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『ボロ株』の会社情報と評価

ボロ株

不明

会社名:
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『ボロ株』の検証結果

  1. ボロ株は「大儲け」の可能性を秘めた投資先

  2. 株価100円未満のボロ株は「大化け」の可能性を秘めています

    ボロ株は株価の安さから個人投資家でも投資しやすく、ひとたび注目を集めると瞬く間に高騰を果たす傾向があります。

    2021年に株価が59倍になった「グローバルウェイ(3936)」も元々は株価37円のボロ株でした。

    2020年にはテラ(2191)の株価が22.1倍、2019年にはREVOLUTION(8894)が10.5倍の高騰。有望なボロ株に投資できれば大きなリターンを得られます

    ただボロ株投資は大儲けが期待できる反面、仕手株に使われたり、業績が悪化して上場廃止になるというリスクも存在します。勝つためにはボロ株を見極める選定眼が必要です。

    本記事では2022年おすすめのボロ株を15銘柄紹介。大化け期待、配当狙い、優待付きボロ株など投資目的に応じた銘柄を見ていきます。



  3. ボロ株とは株価100円未満の株

  4. 株価水準が他と比べて低い銘柄を「低位株」と呼びますが、ボロ株はその中でも株価100円未満の銘柄のことを指しています。

    現在、株価100円未満のボロ株は60銘柄存在します(2022年4月12日時点)。

    ・プライム市場:3銘柄
    ・スタンダード市場:47銘柄
    ・グロース市場:10銘柄

    ボロ株が安く放置されている要因は業績不振や、財務状況の悪化、不祥事やスキャンダルなどで、投資家から見向きされなくなっていることが挙げられます。

    例えばペッパーフードサービス(3053)は、2007年に不祥事を起こし株価100円を切っていた時期がありました。

    ペッパーフードサービス(3053)のチャート
    引用元:ペッパーフードサービス(3053)のチャート


    しかしその後、ペッパーフードサービスの株価は急速に改善。

    ボロ株の中にはペッパーフードサービスのような不祥事を抱える銘柄もありますが、「ボロ株が好き」という投資家は多いです。

    ボロ株は株価や時価総額が少なく「大化けしやすい」銘柄でもあるからです。

    ペッパーフードサービスのチャートを見て貰うと分かりますが、株価が低迷した後に大躍進を遂げています。株価100円の時に買っていれば、資産は80倍になっている計算。

    将来有望なボロ株に投資できれば、資産を一気に増やすのも夢ではありません

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  5. 2022年 大化け期待のおすすめボロ株(7選)

  6. 今回紹介する2022年の大化け期待のボロ株は7銘柄。

    ①テイツー(7610)
    ②ダイトウボウ(3202)
    ③レカム(3323)
    ④中外鉱業(1491)
    ⑤ファンドクリエーショングループ(3266)
    ⑥ヤマシナ(5955)
    ⑦不二サッシ(5940)

    業績好調な企業、社会的に需要が高まる事業を営んでいる企業などを選定しました。

    ①テイツー(7610)

    テイツー(7610)

    銘柄コード:7610
    銘柄名:テイツー
    株価:93円(2022年5月23日終値)
    時価総額:59億円
    PER:8.05倍
    PBR:1.15倍

    テイツーはリサイクル事業を営んでいる企業です。

    リサイクル市場はコロナ禍でも2020年は前年比2.5%増*と11年連続で成長。さらに2025年には3.5兆円規模のマーケットになると予測されています。フリマアプリや企業のEC販売が業界の市場規模を押し上げているためです。

    2022年現在、テイツーはEC未対応。

    しかし今後テイツーがECに対応すれば、同社の強みである稀少価値の高いフィギュアやトレカなどの販売経路が広がり、業績に大きく貢献する可能性を秘めています。


    ②ダイトウボウ(3202)

    ダイトウボウ(3202)

    銘柄コード:3202
    銘柄名:ダイトウボウ
    株価:91円(2022年5月23日終値)
    時価総額:27億円
    PER:8.05倍
    PBR:1.15倍

    ダイトウボウは高齢化社会を見据えた健康食品の開発や家庭用医療機器、健康素材関連の事業を行なっています。

    高齢者の人口増により、シニア層をターゲットにした「シニアマーケティング」の規模は2025年には100兆円を超えると言われています(みずほコーポレート銀行産業調査部調べ)。

    ダイトウボウは元々持っているアパレル事業に加えて、高齢者向けの事業展開を進めています。

    マーケットの拡大に伴って同社の業績の上振れ、株価上昇にも期待が高まります。


    ③レカム(3323)

    レカム(3323)

    銘柄コード:3323
    銘柄名:レカム
    株価:68円(2022年5月23日終値)
    時価総額:59億円
    PER:22.19倍
    PBR:1.57倍

    レカムは中小オフィス向けの情報機器販売を主な事業としており、日系企業進出に伴う中国・アジアにも業務拡大をしています。

    2022年2月14日の決算発表では海外ソリューション事業の売上が前期比361%に大幅改善。「第一四半期は赤字」とされていた経営体制から黒字転換に傾き始めました。

    レカムが中期経営計画で出している目標は「2024年に時価総額300億円」。2022年4月時点の時価総額から約5倍近くの成長です。

    今後は好調な海外売上を伸ばしていくと共に、DX、脱炭素などの課題にも取り組む事業にも力を入れていくとしています。


    ④中外鉱業(1491)

    中外鉱業(1491)

    銘柄コード:1491
    銘柄名:中外鉱業
    株価:31円(2022年5月23日終値)
    時価総額:95億円
    PER:34.2倍
    PBR:1.42倍

    中外鉱業はレアメタルの研究を行なっている企業です。

    レアメタルとは地球上に存在する量が希少もしくは、原料から抽出することが難しい非鉄金属のことです。

    現在、世界中で大きなトレンドとなっている「EV(電気自動車)」にはレアメタルを使った電池が使用されています。

    「EV車の価格の三分の一は電池が占めている」と言われており、電池の素材元となるレアメタルを加工する技術はいま正に求められていると言えるでしょう。

    レアメタルは希少な上に経済活動において重要性が高いものが多く、安定確保が重要な課題です。

    中外鉱業はレアメタルの加工を手掛ける企業です。今後、レアメタルの生産体制を変えるような技術が誕生すれば、同社に世界中からの注目を浴びることになるのは間違いありません。


    ⑤ファンドクリエーショングループ(3266)

    ファンドクリエーショングループ(3266)

    銘柄コード:3266
    銘柄名:ファンドクリエーショングループ
    株価:80円(2022年5月23日終値)
    時価総額:30億円
    PER:17.7倍
    PBR:1.21倍

    ファンドクリエーショングループでは太陽光発電のファンド組成事業を行なっています。

    エネルギー価格が高騰している現在、再生可能エネルギーには大きな期待が寄せられています。世界的な脱炭素化の流れもあり、自然エネルギーを活用する太陽光発電はますます注目度を増しています。

    さらに2022年2月、ロシアのウクライナ侵攻に伴って石油や天然ガスなどのロシア依存から脱却するため、今後再生可能エネルギーへの移行は急務の課題となりました。

    ファンドクリエーショングループが手掛ける太陽光発電ファンドへの資金流入も見込めるでしょう。


    ⑥ヤマシナ(5955)

    ヤマシナ(5955)

    銘柄コード:5955
    銘柄名:ヤマシナ
    株価:69円(2022年5月23日終値)
    時価総額:103億円
    PER:19.5倍
    PBR:0.89倍

    ヤマシナは自動車、家電向けを中心としたねじ生産事業を行う企業です。

    ねじの製造に特化していることで高度な加工技術を有しており、オーダーメイドの注文を受けられます。

    確かな技術力がある会社なので、新規で大手企業と取引を行うことができれば大化けする可能性があるといえるでしょう。

    ヤマシナは株価100円未満のボロ株ですが、自己資本比率は66%と財務的な安全性が高い企業です。


    ⑦不二サッシ(5940)

    不二サッシ(5940)

    銘柄コード:5940
    銘柄名:不二サッシ
    株価:70円(2022年5月23日終値)
    時価総額:89億円
    PER:49.6倍
    PBR:0.4倍

    不二サッシはアルミサッシを始めとしたビルや住宅の建材に関する事業を中心に行っています。

    東南アジアを足掛かりに積極的に海外展開を図っており、急激な円安の進行は海外事業の後押しになるでしょう。


    以上、ボロ株から大化け期待のおすすめ銘柄を7つ紹介しました。

    ボロ株はその株価の安さから、ひとたび市場からの注目を集めると一気に株価が高騰するのが魅力。

    大化け銘柄の予測に特化したAIグローイングAI」も、高騰期待銘柄としてボロ株を予測することがあります。

    AIの分析力をもってしても、ボロ株は株価高騰の期待値が高いということでしょう。

    グローイングAIの利用者の中には、運用資金250万円から億り人を達成した人もいるのだとか。

    『投資額1億超えたので会社辞めた30代独身男です。もちろんここに到達できたのはグローイングのおかげ。資金250万円から始めてわずか数ヶ月。まさか半年かからないなんて思ってもいませんでした。億り人になれたら投稿しようと当初からずっと考えていたので、それが達成できたのも嬉しいです。』

    このような例を見てみると、ボロ株の大化けに期待したくなる人がいるのも納得がいきますね。


  7. 2022年 高配当狙いのおすすめボロ株(5選)

  8. 以外に思うかもしれませんが、株価100円未満のボロ株の中にも配当を出している企業は存在します。

    配当を出すには経営が安定しているのが必須条件。

    ここでは配当利回りが高めで、今後も配当を出し続けられるであろうボロ株を5銘柄紹介します。

    ①エルアイイーエイチ(5856)
    ②エリアクエスト(8912)
    ③フォーバル・リアルストレート(9423)
    ④アルデプロ(8925)
    ⑤ヤマノホールディングス(7571)


    ①エルアイイーエイチ(5856)

    銘柄コード:5856
    銘柄名:エルアイイーエイチ
    株価:53円(2022年5月23日終値)
    時価総額:41億円
    配当利回り:3.5%
    配当性向:18.3%

    エルアイイーエイチは8期連続で配当を出しています。配当利回りは3%超と高め。

    業績は2022年3月期予測では売上成長が-1.7%と下落しましたが、純利益は3億1,500万円を計上。

    自己資本比率は6割超あり、経営は安定していて倒産しにくい会社です。


    ②エリアクエスト(8912)

    銘柄コード:8912
    銘柄名:エリアクエスト
    株価:93円(2022年5月23日終値)
    時価総額:19億円
    配当利回り:2.1%
    配当性向:28.7%

    エリアクエストは7期連続で配当。配当利回りは2%あります。

    業績的には売上高、純利益ともにマイナスですが、純利益で1億1,000万円残せています。

    営業活動によるキャッシュフローが12年連続プラスで2021年6月には約2億円となっており、本業で稼ぐ力のある会社といえます。


    ③フォーバル・リアルストレート(9423)

    銘柄コード:9423
    銘柄名:フォーバル・リアルストレート
    株価:99円(2022年5月23日終値)
    時価総額:23億円
    配当利回り:2%
    配当性向:41.3%

    フォーバル・リアルストレートは2017年に配当が始まって以来、4年連続で増配

    売上、利益ともに順調に推移しており財務状況も安定している企業です。


    ④アルデプロ(8925)

    銘柄コード:8925
    銘柄名:アルデプロ
    株価:46円(2022年5月23日終値)
    時価総額:158億円
    配当利回り:3.1%
    配当性向:7.5%

    アルデプロは2022年7月予想で、売上高、経常利益ともに前年比で8~10%増と好調な業績を予測しています。

    ROEは40.69%で効率のよい経営ができているといえます。


    ⑤ヤマノホールディングス(7571)

    銘柄コード:7571
    銘柄名:ヤマノホールディングス
    株価:56円(2022年5月23日終値)
    時価総額:20億円
    配当利回り:1.7%

    ヤマノホールディングスは2021年はコロナの営業で臨時休業等による損失を出して赤字に転落しましたが、2022年3月期予想では、売上利益とも、ほぼコロナ前に水準に戻せています


  9. 2022年 株主優待狙いのおすすめボロ株(3選)

  10. 株価100円未満のボロ株の中には、株主優待を出している企業があります。

    優待内容と優待利回りを元に、おすすめのボロ株を3つ紹介します。

    ①ピクセラ(6731)
    ②エコナックホールディングス(2330)
    ③フォーサイド(9423)


    ①ピクセラ(6731)

    銘柄コード:6731
    銘柄名:ピクセラ
    株価:14円(2022年5月23日終値)
    時価総額:24億円
    優待内容:議決権行使のお礼*にクオカード500円分が郵送されてきます。
    優待利回り:35.7%
    優待権利の確定日:(次回)2022/9/28

    ピクセラでは議決行使をするだけで500円分のクオカードがもらえます。

    それを優待と考えると、優待利回りは35%以上と他の銘柄を圧倒する水準になります。

    *クオカードは株主優待ではありません。9月末時点で保有していた上に12月に送られてくる議決権を行使する必要があります。またこの隠れ優待は今後アナウンスなく、なくなる可能性があります。


    ②エコナックホールディングス(3521)

    銘柄コード:3521
    銘柄名:エコナックホールディングス
    株価:92円(2022年5月23日終値)
    時価総額:47億円
    優待内容:テルマ―湯の入場料金が無料となる優待券(平日)
    優待利回り:5.4%
    優待権利の確定日:(次回)2023/3/29

    ピクセラはコロナ禍で大きく業績を落としているものの、2020年3月期までは売上、純利益ともに順調に推移していました。

    テルマ―湯は東京都新宿にある温浴施設。中伊豆から毎日運搬されてくる天然温泉の露天風呂や関東最大級の高濃度炭酸欲等の充実の内風呂があります。


    ③フォーサイド(9423)

    銘柄コード:9423
    銘柄名:フォーサイド
    株価:99円(2022年5月23日終値)
    時価総額:28億円
    優待内容:電子書籍販売サイト(モビぶっく)で利用可能なポイント500ポイント
    優待利回り:5.7%
    優待権利の確定日:(次回)2022/12/28

    フォーサイドの業績は、売り上げ、利益ともに順調に推移しており、2022年12月期予想で売上対前年比2.5%、純利益で24.6%増となっています。

    モビぶっくにある電子書籍を500円分読めるポイントなので、自分好みの本を選べて使い勝手がよい優待内容です。


  11. 2021年のボロ株の動向と2022年の見通し

  12. 2021年は日本市場全体がコロナウィルスの感染拡大による景気の失速などにより伸び悩む展開となりました。

    2020年に金融緩和によってもたらされた全世界市場での株価上昇や、巨額の投資マネーが流れ込むことで多くのボロ株は急騰しており、2021年はテンバガーを達成したボロ株は例年に比べ少なめでした。

    2022年は、米国市場や欧州市場で行われる金利政策やエネルギー価格の高騰による行き過ぎたインフレにより、世界的に株価が上がりにくい市場展開が予想されます。

    しかし元々の株価が安いボロ株は世界株安の影響は微少と見れます。”ボロ株はこれ以上下がりようがない”とも言えるためです。

    今後はエネルギー資源のロシア依存からの脱却など、緊要な問題でもあるロシア関連のテーマが注目される年になると思われます。

    市場全体が下落トレンドであったとしても、テーマに関連するボロ株は投資家の目を引きます。

    安全かつ将来有望なボロ株を選定できれば大勝ちの可能性も見えてくるでしょう。

    銘柄選びに自信がない人は、「銘柄選定AI」の力を借りて投資を行なうのもひとつの手です。


  13. 過去にボロ株から大化けを果たした銘柄(年代別)

  14. ボロ株からテンバガーや大化けを果たした銘柄を年代ごとに紹介します。

    ■2022年 新都ホールディングス(2776) 3倍

    2022年はまだボロ株からテンバガーを達成した銘柄はありません。

    世界的な株価不況が騒がれる中、年初来から3倍の高騰を果たしたのが新都ホールディングス(2776)です。

    新都ホールディングス(2776)

    新都ホールディングスは研修コンサルティング、オフィスサービス事業を行う事業会社です。

    株価は2022年1月25日の安値53円から4月18日の高値203円まで高騰。

    新都ホールディングスは売上高前期比6.7倍、営業損益は黒字転換の好決算を発表。

    世界的な資源価格高騰を背景に、廃金属商材関連製品の輸出業務が全体業績に大きく寄与した形です。


    ■2021年 グローバルウェイ(3936) 59倍

    グローバルウェイは転職・就職情報サイトの運営の他、クラウド開発、保守運営を行う会社です。

    2021年中に何度か株式分割を行っており、分割後の修正値で見ると2021年7月21日の安値37円から11月2日の高値2193円。

    グローバルウェイの株価は59倍もの高騰を果たしています。

    グローバルウェイ(3936)

    グローバルウェイの業績はそれまで5期連続赤字と良くはありませんでしたが、暗号資産の売却で営業外収益を計上し、2021/7月期に業績予想の上方修正を行いました。

    それがきっかけとなり株価は上昇。株式分割を繰り返したことで大化け銘柄と相成りました。


    ■2020年 テラ(2191) 24倍

    テラは状細胞ワクチン療法などの研究開発を手掛ける大学発の医療ベンチャーです。

    株価は2020年3月13日の安値92円から、6月9日の高値2175円と24倍に。

    テラ(2191)

    テラの株価はネジェニックス・ジャパンと新型コロナウィルスの新薬開発を発表したことで急騰しました。


    ■2019年 REVOLUTION(8894) 10倍

    REVOLUTIONは山口県を地盤に不動産の賃貸、仲介や戸建て分譲を展開し、アパマンショップのフランチャイズ等を主に行っています。

    株価は2019年2月20日の安値8円から、11月12日の高値84円まで上昇。約10倍になりました。

    REVOLUTION(8894)

    当時、REVOLUTIONの株価高騰につながるような材料は見受けられませんでした。仕手株化しての急騰だったのかもしれません。


    ■2018年 アライドテレシスホールディングス(6835) 4倍

    アライドテレシスホールディングスは、ネットワーク機器を国際展開する、セキュリティ、教育ICT関連の会社です。

    株価は2018年1月5日の安値62円から、3月12日の高値286円まで約4倍になりました。

    アライドテレシスホールディングス(6835)

    決算で業績916.4%増の大幅な増益が発表され、これをきっかけに株価が大きく上昇しました。


  15. ボロ株が個人投資家に人気のワケ

  16. ボロ株が個人投資家から人気の理由は3つ。

    ①株価が低く上昇余地が高い
    ②少額から投資できる
    ③機関投資家が参入しにくい

    ボロ株は個人投資家が資産を増やすのによく利用されています

    ①株価が低く上昇余地が高い

    ボロ株は「株価100円未満」であるため、数円値上がりしただけで株価上昇率が高くなります

    【事例】ボロ株と大型株それぞれに10万円を投資する場合

    不動産事業を営む「ランド(8918)」の株価は9円。株価が1円値上がりすると+11%の上昇になります。対してトヨタ自動車(7203)の株価は2,222円。1円値上がりで+0.04%の上昇となります。

    ランドに投資した場合の利益は2万円。トヨタ自動車に投資した場合は35円の利益。ふたつには雲泥の差がありますね。

    株価水準が高い大型株は上値が重く、出来高も安定しているため株価が一気に高くなることは早々ありません。

    ボロ株の場合は数円の値上がりでも多くのリターンが見込めます。


    ②小額から投資できる

    ボロ株は1万円あれば投資できます。株価7円のアジア開発キャピタル(9318)という企業に至っては、700円あれば投資可能。

    少額で大量に株式を買えるため、ボロ株は分散投資先として選ばれることもしばしば。株価が安く「誰でも買い付けやすい」点から、ボロ株は注目を集めると一気に買い手が増える傾向があります。

    2020年にダブルテンバガーに近付いたテラは、コロナウイルスワクチン治療薬のニュースが出た後に出来高が4倍近く急増。

    テラ(2191)のチャート
    引用元:テラ(2191)のチャート

    ボロ株はひとたび注目を集めると、個人投資家からの買いが集まり高騰を果たします。大化け銘柄の予測に特化したAI「グローイングAI」もテラの高騰を予測していました。

    ボロ株は元々の株価水準が低いことも相まって、個人投資家でも参入しやすいのでしょう。


    ③機関投資家が参入しにくい

    ボロ株は機関投資家の投資先銘柄になりにくいため、機関投資家の売買による株価乱高下に振り回される心配が無くなります

    機関投資家の投資対象は東証1部の大型株、時価総額の大きい社会的信頼性の高い企業が多いと言われています。機関投資家がボロ株のような出来高や流動性が低い銘柄に投資をすると、それだけで株価に影響を及ぼします。

    大口取引が入って株価を一気に釣り上げていると分かったら、後から参入しようとは思わないですよね。値上がりした途端に大きな売りを浴びせられて、株価が下がるのは明白ですから。

    ボロ株に機関投資家がいないのは、機関投資家がボロ株を売買しても旨みがほとんど無いため

    個人投資家にとってはボロ株に投資することで、機関投資家の大口取引に惑わされずに済みます。


  17. ボロ株投資のリスクと対策

  18. ボロ株は業績不振や、財務状況に問題がある銘柄が多いことからリスクの高い投資でもあります。

    あらかじめボロ株のデメリットを認識しておきましょう。

    ■ボロ株投資のリスク・デメリット
    ①倒産・上場廃止のリスク
    ②売買が成立しないことがある
    ③仕手株に利用されることがある

    ①倒産・上場廃止のリスク

    ボロ株の中には赤字が続いている、財務状況が悪化している、不祥事を起こして人気が無くなったなど、悪材料を抱える銘柄が存在します。

    株価低迷が長く続くと最悪の場合は倒産、上場廃止になってしまいます。倒産、上場廃止になると株式の価値はゼロ円になります。

    倒産・上場廃止のリスクを測るために、企業の自己資本比率を確認しておきましょう。自己資本比率は返済の必要が無い資産の割合の事で企業の安全性を測るために利用します。

    企業の自己資本比率が40%程度あれば簡単には倒産しないでしょう。

    またボロ株の株価がなぜ安くなっているのか確認するのも大事です。株価が安い理由が業績不振なのか、スキャンダルを起こして市場から見放されているのか。それとも、業績、財務状況共に有望なのに、他の投資家が気付いていなくて放置されているだけなのか。

    問題のある銘柄にはもちろん手出しは禁物。株価が安い理由を調べておいて、倒産・上場廃止のリスクをなるべく排除するようにしましょう。

    ②売買が成立しないことがある

    ボロ株は流動性が低く、自分のタイミングで売買できない場合があります

    元々ボロ株は問題のある銘柄も少なくないので、売買が頻繁に行なわれているわけではありません。人気の無い銘柄には買い手も売り手も付かないという事ですね。

    ボロ株を調べてみて、1日の出来高があまりにも少なすぎる銘柄には手を出さないのが安全です。1日の出来高が10万前後あったら、少なくとも売買で困ることはないはず。

    もし出来高10万以下のボロ株を買う場合は、投資家の注目を集める材料が今後出てくるかどうかをよく見極めてから売買を行うようにしましょう。

    ③仕手株に利用されることがある

    ボロ株は仕手株として利用されて、株価が乱高下することがあります。仕手株とは特定の集団(仕手筋)が自分の利益を出すために不当に株価を吊り上げる対象になる銘柄のこと。

    株価が安く放置されているボロ株は個人投資家でも株価に影響を及ぼせるため、仕手株に利用されることもしばしば。

    仕手株は売買タイミングが非常に難しくなるため、仕手筋に利用されるような銘柄に近づくのは避けた方が良いでしょう。ただ、仕手筋の動きに乗っかって売買をすることで利益を得ている「タカニキのような投資家もいます。

    「株価を吊り上げてくれる」状況を上手く利用できれば、ハイリターンを得ることも可能ですが、売買リスクは高めになるので初心者のうちは避けた方が無難です。

    ボロ株は特に仕手株にされやすいです。過去のデータを調べてみて、「何の材料も無いのに急激に株価が上昇した」形跡があったら、仕手筋が絡んでいる可能性が高くなります。事前によく確認しておきましょう。



  19. 2022年 ボロ株の一覧(市場別)

  20. ボロ株を株価・PER・PBR・時価総額ごとにまとめました(2022年1月31日時点)。

    ↓クリックで開閉できます↓
    東証一部
    コード 銘柄名 市場 業種 終値 PER PBR 時価総額
    8918ランド東証一部不動産業104.78倍2.23倍105億
    6541グレイス東証一部サービス業140.12倍147億
    8107キムラタン東証一部繊維製品183.89倍30億
    9704アゴーラHG東証一部サービス業220.99倍27億
    5721S・サイエンス東証一部非鉄金属231.47倍21億
    6740JDI東証一部電気機器370.56倍27億
    3521エコナックHD東証一部サービス業861.02倍14億
    3202ダイトウボウ東証一部繊維製品8913.99倍0.58倍24億
    7527システムソフト東証一部情報・通信業9837.84倍1.43倍62億


    東証二部
    コード 銘柄名 市場 業種 終値 PER PBR 時価総額
    9318アジア開発東証二部証券商品先物62.30倍81億
    6731ピクセラ東証二部電気機器1624.62倍1.46倍28億
    8894REVOLUTI東証二部不動産業1760.71倍4.10倍23億
    7647音 通東証二部小売業2617.45倍1.97倍18億
    1491中外鉱東証二部非鉄金属2828.87倍1.21倍15億
    1757中小企HD東証二部建設業4111.68倍31億
    8789フィンテック東証二部その他金融業4182.00倍1.30倍54億
    5103昭和HD東証二部ゴム製品441.27倍19億
    8105堀田丸正東証二部卸売業48960.00倍0.85倍20億
    8925アルデプロ東証二部不動産業496.71倍2.72倍39億
    6993大黒屋東証二部小売業5118.15倍6.03倍19億
    5856エルアイイエイチ東証二部小売業5212.35倍1.19倍131億
    3840PATH東証二部情報・通信業542.73倍52億
    3010ポラリスHD東証二部サービス業69-4.00倍35億
    6786RVH東証二部サービス業700.86倍28億
    5940不二サッシ東証二部金属製品7245.57倍0.45倍313億
    5955ヤマシナ東証二部金属製品7219.94倍0.91倍14億
    3113Oak東証二部証券商品先物771.17倍97億
    6835アライドHD東証二部電気機器8848.35倍1.75倍33億
    8912エリアクエスト東証二部不動産業9016.57倍1.26倍83億


    マザーズ
    コード 銘柄名 市場 業種 終値 PER PBR 時価総額
    2370MDNTマザーズサービス業451.71倍44億
    3237イントランスマザーズ不動産業509.04倍1.41倍20億
    3664モブキャストHマザーズ情報・通信業582.62倍34億
    4564OTSマザーズ医薬品684.31倍21億
    6181タメニーマザーズサービス業82-12.97倍20億
    3989シェアリングTマザーズ情報・通信業859.66倍47億
    2586フルッタフルッタマザーズ食料品861.34倍53億
    4594ブライトパスマザーズ医薬品1001.74倍49億
    4597ソレイジアマザーズ医薬品1004.03倍16億


    JASDAQ
    コード 銘柄名 市場 業種 終値 PER PBR 時価総額
    3777FHTHDJASDAQ情報・通信業18225.00倍3.63倍27億
    8836RISEJASDAQ不動産業190.91倍83億
    2134サンキャピタルJASDAQサービス業261.84倍151億
    9973小僧寿しJASDAQ小売業3035.71倍15.54倍63億
    3350REDJASDAQ卸売業333.92倍46億
    9978文教堂HDJASDAQ小売業375.47倍-1.88倍19億
    2743ピクセルJASDAQ卸売業454.19倍37億
    7571ヤマノHDJASDAQ小売業5619.51倍1.84倍134億
    2776新都HDJASDAQ卸売業5736.08倍1.84倍60億
    7771日本精密JASDAQ精密機器621.12倍31億
    2694焼肉坂井JASDAQ小売業6357.27倍2.38倍39億
    3323レカムJASDAQ卸売業6520.38倍1.44倍91億
    3390INESTJASDAQ卸売業6589.04倍1.89倍103億
    7610テイツーJASDAQ小売業697.03倍1.13倍4億
    2388ウェッジHDJASDAQその他金融業7426.43倍0.73倍28億
    8946エイシアンスターJASDAQ不動産業8022.28倍0.92倍60億
    3266ファンドクリGJASDAQ不動産業8218.14倍1.24倍83億
    2191テ ラJASDAQサービス業896.03倍29億
    2321ソフトフロントHJASDAQ情報・通信業89269.70倍13.38倍27億
    1783アジアGTHDJASDAQ建設業9140.81倍4.37倍18億
    6494NFK-HDJASDAQ機械9134.47倍0.97倍68億
    2330フォーサイドJASDAQ情報・通信業9213.55倍2.42倍18億
    4764NexusBJASDAQ情報・通信業945.25倍1.84倍144億
    7836アビックスJASDAQその他製品95118.75倍7.69倍165億
    8783GFAJASDAQその他金融業96121.52倍5.00倍15億
    6819伊豆SRJASDAQサービス業9739.43倍1.07倍94億
    9423フォーバルRSJASDAQ情報・通信業9738.49倍5.96倍23億




  21. 将来有望なボロ株の見つけ方

  22. ボロ株投資で成功するためには、危険な銘柄を避けて「将来有望なボロ株」を見つけることが重要です。

    倒産や上場廃止のリスクを持っている銘柄を避けて、将来有望な株式を見つけるためのポイントを整理しました。

    ①業績が黒字転換した
    ②PER15倍以下、PBR1倍以下
    ③テーマ性がある
    ④自己資本比率40%以上

    上記した特徴を持つボロ株であればリスクは少なめで、今後の株価高騰も見込めるでしょう。

    ①業績が黒字転換した

    赤字経営だった企業の業績が黒字転換したということは、「利益を生み出す環境が整った合図」になりえます。

    ・新しい事業で収益を生み出せるようになった
    ・新商品で採算が取れるようになった
    ・社内の構造改革の結果、経営が安定しはじめた

    「黒字転換する企業を狙う」というのは、投資アナリスト「馬渕磨理子」も実践している投資手法です。

    ボロ株は業績が悪くて株価が落ち込んでいることも多いですが、黒字転換するタイミングで投資できれば「期待の成長株」に投資することと同じです。


    ②PER15倍以下、PBR1倍以下

    PER15倍以下、PBR1倍以下の銘柄は「割安株(バリュー株)」と判断できます。

    バリュー株は相場が落ち込んだ時に投資家からの買いが増える傾向があるため、株価水準が低いボロ株であれば大きなリターンも見込めます。


    ③テーマ性がある
    大きく株価が上昇するボロ株は「テーマ関連銘柄」が多いです。テーマが注目されることによって、大型株からボロ株まで物色されるため、テーマと意外な関連性を持っていたりすると、出遅れ銘柄として一気に株価上昇を果たすこともあります。

    2020年に株価20倍を達成したテラ(2191)はコロナウイルス関連銘柄です。

    テーマと一致するボロ株は今後の成長が期待でき、元々の株価の安さから参入してくる投資家が一気に増えます

    次なる高騰期待テーマ株を予測するAI「話題株セレクトもボロ株や低位株を出すことがあります。

    AIの分析を以てしてもテーマ株は高騰期待値が高いのでしょう。


    ④自己資本比率40%以上
    自己資本比率が40%以上ある企業は簡単に倒産はしないと言われています。50%以上あればかなり良好な財務状態を維持していると言えるでしょう。

    ボロ株は対象になる銘柄数が少なく、全ての条件に合致する銘柄は少ないかもしれませんが、もし条件に合致する銘柄が出てくれば大化けにも期待できるでしょう。



  23. ボロ株の探し方・スクリーニング方法

  24. スクリーニングツールを用いて、将来有望なボロ株を効率良く見つけます。

    無料で利用できる「トレーダーズウェブのスクリーニングツール」を使ってボロ株を抽出してみまししょう。

    1.トレーダーズウェブのスクリーニングツールにアクセス

    トレーダーズウェブのスクリーニング画面


    2.使用するスクリーニング条件をセットします

    最初は半透明になっていて入力ができませんが、チェックボックスをONにすると、その項目が入力可能になります。
    トレーダーズウェブのスクリーニング設定画面

    【今回スクリーニングで設定する条件】

    ・市場:全市場
    ・業種:全業種
    ・終値:100円以下
    ・PER:15倍以下
    ・PBR:1倍以下


    3.「実行」をクリック

    すると、スクリーニング条件で絞った銘柄の一覧表が出てきます。

    トレーダーズウェブのスクリーニング結果画面


    4.抽出したボロ株について一つずつ見て行く

    トレーダーズウェブの個別銘柄画面

    抽出をしたら、それぞれのボロ株について個別に調べていきます。


  25. ボロ株の情報収集をする方法

  26. ボロ株投資は成功すれば少額で大きな利益を得られるという利点がある一方、仕手に巻き込まれたり、投資した企業が倒産したり、普通の株式投資に比べてリスクが高い投資法でもあります。

    ここではボロ株投資を成功させるために必要な情報収集などを解説します。

    ■企業の決算・IRを確認

    各企業のIR情報やIR情報をまとめたサイトを利用して、各社の細かい業績や財務状況を確認します。

    IR Bankは過去の業績を一覧で見れてわかりやすいです。

    IRBANK
    引用元:IRBANK

    ボロ株を見るときは、健全な財務体質の会社かどうかを確認するために自己資本比率ををチェックしておきましょう。

    自己資本比率は40%以上あれば安定した会社として考えられます。


    ■SNSで銘柄を検索する

    急に株価が上がった場合、その理由がすぐにはわからなかったりすることがあります。

    そんな時はリアルタイムで情報を収集できるTwitterなどのSNSが便利です。

    今は著名な投資家や億り人など、様々な投資家がブログやTwitter、YouTubeで情報を発信しています。

    これらの投資家のSNSの発信情報を検索することで、リアルタイムに近い情報を効率よく探し出すことができます。


    ■Yahoo!掲示板を覗く

    Yahoo!ファイナンスの掲示板は銘柄ごとにあり、いろんな人が書き込みをしています。

    株価が大きく動く時など意見が活発に投稿されますので、大きな流れを知るのに適しているといえます。

    ただし匿名で利用できるという特性上、信用できない情報や広告投稿なども多いので、投稿される情報には注意が必要です。


    ■AI投資サービスを利用する

    ボロ株に期待する「株価大化け」を体感したい人は、AIによる銘柄抽出サービスもおすすめです。

    特にグローイングAIは20倍超えのテラや、10倍になったすららネット、7倍に高騰したFRONTEOなど大化け銘柄の選定に定評があります。

    『グローイングで短期的に資産を作れて本当に良かった・・・。住宅ローンを繰り上げ返済できたのは、FRONTEOとOKKの大化け銘柄を取れたのが大きかったです。あとは資産を積み上げるだけ。』

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    2022年中に大化け銘柄と出会いたい方は、こういった評判の良い投資サービスを利用してみるのも一つの手です。


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『ボロ株』の口コミ

投稿者:名無し

羨ましい。今日とかボロ株がめちゃくちゃ上がってたけど、どれに入ったらいいんか正直分からない。どうしたもんか・・


投稿者:名無し

ボロ株のアゴーラホスピタリティーグループが爆上げ。恐らく仕手筋による上げだと思うけど、監視してたおかげで利益とれた( ̄▽ ̄)


投稿者:名無し

個人的にはボロ株や低位株は今年来ると思ってます。3連休中にどれに投資するかを見定めようかな!


投稿者:名無し

ボロ株は当たるとデカイから好き。管理人さん、他の人が注目してるボロ株も見てみたいので是非検証お願いします!