じっちゃま(広瀬隆雄)は米国市場やテーマ、個別銘柄の分析の第一人者です。
元証券マンの経歴を持つじっちゃまは米国株投資家から親しまれ、“米国株投資のインフルエンサー”としての地位を確立。
2022年に自身のYoutube・Twitterをやめてしまいましたが「おむすびチャンネル」という会員制動画サイトでは情報発信を続けています。
そんなじっちゃまの相場予想・銘柄分析は、「当たらない」「逆神」などと酷評する評判も見受けられました。
本記事では、じっちゃまの銘柄予想や相場観は当たっているのかを調査しました。
目次
じっちゃまの予想は当たらないのか?銘柄予想の結果を追跡
じっちゃまは相場予測や気になる銘柄について度々言及しています。
そこで、じっちゃまが「2021年爆上げ期待の米国株」として強気予想した7銘柄を調査。
結果は以下の通り。
コード | 銘柄名 | 最大上昇率 | 最大下落率 | 2021年1月4日株価 | 2021年12月31日株価 | 最高値 | 最低値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
U | Unity | 35% | -51% | $155 | $142 | $210 | $76 |
NCNO | nCino,Inc | 18% | -34% | $73 | $54 | $86 | $48 |
ZI | ZoomInfoTechnologiesInc | 48% | -23% | $48 | $64 | $71 | $37 |
RPRX | RoyaltyPharma | – | -26% | $46 | $39 | – | $34 |
SBLK | StarBulkCarriers | 178% | – | $9 | $22 | $25 | – |
CRWD | Crowdstrike | 43% | -20% | $209 | $204 | $298 | $168 |
AI | C3.ai | 34% | -76% | $131 | $31 | $176 | $31 |
2021年の始めに銘柄を買っていた場合、上昇した銘柄は7銘柄中6銘柄。
年始の株価を上回らなかったのは1銘柄のみでした。
じっちゃまの銘柄予想①Unity(U)
2021年1月4日は155ドルで開始。
1ヶ月ほどは小刻みに上昇していきますが、2月4日に大きく下落し、その後は下落トレンドとなりました。
5月11日に76ドルの安値を付けた後は一転して上昇となり、11月18日に210ドルの最高値を付けています。
その後はまた下落トレンドとなり、12月31日は142.99ドルで終了しました。
2021年の1年間というスパンでみると210ドルの高値はつけてはいますが、一時は年初の半値になっており、年始と年末で比較をすると12.01ドルのマイナス。
じっちゃまの銘柄予想②nCino,Inc(NCNO)
2021年1月4日は73ドルで開始した後は一旦上昇。
2月16日に86.48ドルの高値を付けました。
しかしその後は下落トレンドとなり一時は48ドルと大幅下落。9月に一旦持ち直しますが、12月31日は54.86ドルで終了しています。
2021年の年始と年末で比較をすると18.14ドルのマイナス。
じっちゃまの銘柄予想③ZoomInfo Technologies Inc(ZI)
2021年1月4日は48.02ドルで開始。
その後、60ドルとの間をボックスで推移しています。
5月17日に37.86ドルの最安値を付けた後は一転して上昇に転じ、11月19日71.19ドルの最高値となりました。
しかしその後は下落に転じ、12月31日は64.2ドルにて終了となります。
2021年の年始と年末で比較をすると16.18ドルのプラス。
じっちゃまの銘柄予想④Royalty Pharma(RPRX)
2021年1月4日は46.83ドルで開始するも大きく下落基調となり、10月6日に34.86ドルの安値を付けています。
その後も株価は振るわず、12月31日は39.85ドルで終了しました。
2021年の年始と年末で比較をすると6.98ドルのマイナス。
じっちゃまの銘柄予想⑤Star Bulk Carriers (SBLK)
2021年1月4日に9ドルで開始した後は、一貫して上昇基調。
6月25日に25.24ドルとなります。
しかしその後は半年間にわたって15~25ドルの間のボックス相場となり、12月31日は22.67ドルで終了します。
2021年の年始と年末で比較をすると13.67ドルのプラス。株価は2倍以上となりました。
じっちゃまの銘柄予想⑥Crowdstrike(CRWD)
2021年1月4日に209.96ドルで開始。
大きく上げ下げしながら半年ほど168ドル~252ドルの間のボックス相場となります。
その後上昇に転じ、11月10日に298.48ドルの高値を付けた後は一気に急落、12月31日は204.75ドルで終わります。
2021年の年始と年末で比較をすると5.21ドルのマイナス。
じっちゃまの銘柄予想⑦C3.ai(AI)
2021年1月4日に131.14ドルで開始し1ヵ月ほどは横横で推移。
2月10日に176.94ドルを付けた後は大きく下落基調となり、12月31日は31.25ドルで終了します。
2021年の年始と年末で比較をすると99.89ドルのマイナス。
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じっちゃまが2021年に「爆上げ期待」と言及した銘柄のうち、最大の上昇率は約2倍になった「Star Bulk Carriers」。
じっちゃまの予想は概ね当たっていたように思えます。
ただ、もちろんずっと上昇し続けた銘柄ばかりではありません。
年始と年末で株価が下落した銘柄も多いため、売買タイミングは各々で調整する必要があります。
特に、じっちゃまからの情報をいつ手に入れたかによって投資パフォーマンスは違ってくるので注意が必要です。
注目を集め終わった銘柄に乗ってしまったら、高値掴みをしてしまいかねません。
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じっちゃまがYoutube・Twitterをやめた件を調査
2022年2月、じっちゃまはYouTubeを突如引退。
今後は「おむすびチャンネル」という会員制の動画配信プラットフォームで情報発信を行うと発表し、それ以降YouTubeでの更新はなくなりました。
じっちゃまはSNSをやめた理由については言及していません。
しかし恐らく、公の場で情報発信するのが嫌になってしまったのでしょう。
じっちゃまの発言を曲解したり、ねつ造したりする人物が数多く出没していたからね…。
じっちゃまは「切り抜き動画やまとめ、その他全部を禁止」と発言しており、自分の情報を好き勝手扱う人たちを忌避していました。
そこで登場したのが会員制の動画配信サービス「おむすびチャンネル」です。
おむすびチャンネルは料金を支払った人しか閲覧できないので、情報統制が取れていいのかもしれません。
じっちゃまのおむすびチャンネルの評判
じっちゃまは、おむすびチャンネルでは以前のような投資情報の発信を行なっています。
TwitterやYoutubeではじっちゃまからの情報が得られなくなったため、彼の情報が欲しい人たちからは重宝されているようです。
ただ2023年2月から、風向きが変わります。
じっちゃまは有料会員のさらに上の「じっちゃま専用おむサポ」をリリース。月額3,000円のサブスクサービスを増やしました。
<改定前>
月額会員(アーカイブ無し):800円
月額会員(アーカイブあり):1,600円
<改定後>
専用会員:3,000円
月額会員(アーカイブ無し):800円
月額会員(アーカイブあり):1,600円
専用会員は、月額会員サービスにも加入しなければなりません。
つまり、じっちゃまの情報を全て得るには「月額4,600円」が必要です。
この変更に伴い、「コミュニティを抜けます」という会員が出始めています。
「じっちゃまが金策に走り出したのか」と疑う人も現れました。
じっちゃまが専用会員サービスを増やした理由について、おむすびチャンネルの運営に質問した人がいます。
その方によると、以下の返答を貰ったとのこと。
・一般公開のライブ配信やアーカイブは、これまでの頻度で継続する
・ただし、一般公開のライブ配信内では全ての質問に応えきれず、質問の交通整備を行なうために、質問をしたい人向けにおむサポを開設した
・あくまで、おむサポは、これまでのライブのプラスアルファとしての位置付けである
・従い、今後もこれまで通り、おむサポメンバー以外にもライブ配信、アーカイブで発信を行う
おむサポはあくまで「質問をしたい人向けのサービス」で、既存会員には今まで通りのライブ配信を行うとのこと。
ただ、SNSの評判を見ると「おむサポ向け配信」が増えている印象を受けます。
実際、配信の3割くらいはおむサポ向けであり、情報量が減ったと感じる人も少なからずいるようです。
じっちゃまが従来通りライブ配信をしてくれるとよいのですが…。
じっちゃまが金の亡者になったと言われる一方で、総資産50億円超えの投資家「野村」のよう株で億超えの運用益を出した投資ノウハウを教えてくれる人もいたりします。
野村に相談し始めて「たった二ヶ月でプラス1400万円」という口コミも寄せられています。
口コミでも高い評価を集めている人なので、興味のある方は是非。
じっちゃま(広瀬隆雄)の経歴
じっちゃまは株式投資30年超の大ベテラン。
日本のみならず、海外の証券会社での勤務経験を持っています。
・36年に渡って株式投資の仕事に携わっている
・アメリカの証券会社で15年以上の経験
・自身でヘッジファンドを設立、運営
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▼じっちゃま(広瀬隆雄)の経歴
生誕:1959年広島県 瀬戸内海に面した町に生まれる
家族構成:妻、子供(独立済み)
学歴:慶応大学法学部政治学科卒業
年収:YouTubeからの累計収入だけで200万円超。その他noteの有料配信や有料会員制度の費用、投資媒体への
リサーチレポートの執筆、セミナー開催等による報酬
資産:現在は個人資産を運用中。資産額については非公表
略歴:
1982年~1986年:青木建設会社に入社後、プラント輸出のコンサルタント会社に転職
1986年~1988年:三洋証券に入社
1988年~1995年:S.G.ウォーバーグ証券会社(現UBS証券会社)入社。ニューヨークオフィスに勤務
1996年~2003年:ハンブレクト&クィスト証券会社(現J.P.モルガン証券会社)入社
2003年~不明:友人のヘッジファンドの手伝い後、自身でもヘッジファンドを設立
2022年:個人投資家に向けて米国株の情報中心に投資情報を発信
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じっちゃまが証券会社に勤務していた時は、日米の機関投資家を相手に米国株をセールスしていたとのこと。
“米国No.1投資指南役”と評判の「ジム・クレイマー」やミューチャルシリーズファンズ(事業会社の年金部門)とも関わっていました。
そんな経歴を持つじっちゃまは投資家の間で基本的に評判が高く、ユーザーの中には彼を「偉大な投資家」と言う人もいました。
引用元:キズク
好感を集める一方で、じっちゃまにはアンチも数多く存在します。
「経歴詐称」「実績を盛りすぎ」「ウソつき」などの評判が散見され、じっちゃまはそれらアンチに対して「盛ったことなんてない」「経歴詐称もない」と述べています。
引用元:じっちゃま(hirosetakao) -Twitter
2023年現在のじっちゃまは、個人投資をしながら日本のネット証券でリサーチレポートを執筆やセミナーなどで活動中。
大手投資メディアの「トウシル」や「ダイヤモンドzai」などにも米国株にまつわるコラムを寄稿しています。
※じっちゃまは、2022年にツイッターアカウント非公開にし、Youtubeチャンネルを削除。
投資情報については、2つのプラットフォームで発信しています。
・招待制のSNS「おむすびチャンネル」
・有料note「Market Hack Magazine」
じっちゃまの評判 ファンとアンチを生み出す強烈なキャラクター
米国株インフルエンサーと言われるじっちゃまはアンチや信者を生み出す強烈なキャラクター性を持っています。
「金融知識と経験が凄い」「相場観が的を得ていて脱帽する」という評判がある一方で、「口が悪すぎる」「女性蔑視の発言が不快」などじっちゃまの人間性を擁護できない声も上がっています。
『日本人でここまでの金融知識と経験を持っている人を他に知りません。ただし、相手が誰であっても、間違えたことを言っていたら鋭く切り込むストロングスタイルであるため、感情で受け止めてしまうと不快感を伴うでしょう。
』
『気性が荒く、口が悪い老人。
投資の知識に関してはそれなりにあり、参考になる部分も無くはないが、インデックス投資がファイナルアンサーである以上、投資情報としての存在価値はゼロに近いと思われる。
だが気性が荒い老人が四方八方と喧嘩する様を見るのはそれなりに楽しいので、そういう意味ではコンテンツとしての価値はある。但し、YouTubeではそこまで荒々しくないので、彼の面白さを堪能したい場合はツイッターのフォローをオススメする。』
じっちゃま(広瀬隆雄)のYoutubeを55人が評価したスコアを見ると、人間性は低いもののカリスマ性が頭抜けて高いことが分かります。
また頭脳・知識については最高評価に近い点数が付いていることから、「じっちゃまの投資情報は有用に感じているが、人間的には好きになれない人」も一定数いるのでしょう。
引用元:Youtuber世論調査
Twitterでじっちゃまの評判を調べてみると、たしかに“信者”と言っても差し支えない人もいますし、逆に「ここまで毛嫌いすることある?」と思わず感じてしまう人たちも見られます。
じっちゃまのファンになるかアンチと化すかは置いておきますが、じっちゃまと良い距離感で付き合っている人は「あくまで参考情報」として彼の情報を利用しているようです。
『とても優しく、安全な方法を第一に教えた上で話をしてくれる真っ当な投資系配信者様。
人によっては荒っぽい話し方だと感じるのかもしれないが、大前提として一番優しい簡単な投資法を推奨してくれるのが、優しい。マネタイズありきの界隈で本当に優しい。
推奨や売り買い判断などはあくまで個人のその瞬間の感想でしかなく、更に言えば時間軸や資金の割り振りも人それぞれである。
それを分かった上で見るのであれば、非常に非常に有益な配信者様であると思います。』
先述したように、じっちゃまの相場観や推奨銘柄の投資パフォーマンスは玉石混交。
じっちゃまの投資情報を聞いて、自分なりに株式投資の理解を深めていくのが有効な活用方法なのかもしれません。
ちなみにじっちゃまは、「短期トレードは得意ではない。失敗したくないやつはインデックスにしろ」と明言しています。
短期投資をしたい方は、ほかの情報源を探した方がよいでしょう。
短期投資をしたい方は、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式LINE』がオススメ。
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じっちゃまの投資手法「決算重視」の銘柄選定
じっちゃまは「決算至上主義」と言っても過言ではありません。
「決算ミスが出たら売り、決算がいい限り保有」というマイルールに従い、長期投資を前提とした投資スタイルを持っています。
ここでいう「決算ミス」とは、決算発表の結果が事前期待を下回ることをいいます。
▼じっちゃまの投資手法のまとめ
銘柄選定方法:ファンダメンタルズ分析で決算がよいもの
買い判断:好決算が発表されたら
売り判断:決算ミス(決算発表の結果が事前期待を下回った時)が出たら
投資スタイル:長期投資
では実際にじっちゃまの投資手法を真似るとどのような投資パフォーマンスになるのか。
「じっちゃまこと広瀬隆雄の投資法で素人が株で稼げるのか?」というテーマで、書かれたブログでは、『9割方じっちゃまの情報を参考にして2020年~2021年の間1年間で1,212,573円の利益を出た』というものがありました。
2020年~2021年はコロナショックで一時的に株価が下落したものの、その後は好景気が続き一躍億り人になった人も誕生した相場でした。
相場の恩恵もあったかと思いますが、じっちゃまが発信する投資情報を見極められる人は真似てみるのも面白いかもしれません。
じっちゃまのYoutubeの評判
じっちゃまのYouTubeはライブ配信が基本で動画投稿はほぼありません。
米国の経済ニュースや各種投資テーマの解説とともに、視聴者からくる質問にその場で答えていく形で展開されています。
投資家の中には、じっちゃまのYoutubeを見て米国株に目覚めた人もいる様子。
『今まで投資の「と」の字も知らなかった俺を投資の世界に引き入れてくれた恩人。初めは慣れなかったが、内容の濃さ、株式市場の先見性、質問者への的確な回答、他の投資YouTuberとは雲泥の差。詳し過ぎるどころか、IPOからヘッジファンドまで、実務経験者が語るYouTube LIVEは圧巻。先日は水を飲まず4時間以上ぶっ通し、毎回4000人以上が閲覧。一度は彼のYouTubeを見る事を強くお勧めする。』
じっちゃまは米国株投資のインフルエンサーの名に違わない活動をしているようですね。
ただじっちゃまの1本あたりのライブ配信動画は数時間に及ぶことも多く、「毎回ライブ配信を見るのは大変」という評判も見られます。
そんな中、じっちゃま相場観や推奨銘柄に対する言及を「切り抜き動画」としてまとめてアップするYoutubeチャンネルはいずれも再生回数が多いです。
特に「ばっちゃまの米国株」はチャンネル登録者数13万人超え。
じっちゃま本人の発言を元にしてほぼ毎日動画を更新。じっちゃまの切り抜き動画勢の中でも、トップクラスの人気を誇ります。
じっちゃま(広瀬隆雄)の書籍の評判
じっちゃまは自身の投資知識と経験を「世界最強の米国人の投資術」として書籍にまとめています。
・MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法
著者:広瀬 隆雄
広瀬隆雄(じっちゃま)の本で扱われている内容は大きく5つ。
①成功する投資を行うため投資家が守るべき「鉄の掟」
②ポスト団塊ジュニア層が投資を始める際、心にとめておくべきこと(NISA攻略法)
③デイトレーダーになりたい人はどうやって始めればよいか
④長期投資のコツ(ウィリアム・オニールの投資法、ETFの活用法など)
⑤2014年の投資機会
世界一わかりやすいと書かれてはいますが、中にはPERやROEなどの用語も使われているため、投資の基礎知識が多少ある方が理解しやすいでしょう。
Amazonレビューでは、半数以上が★5つをつける高評価な書籍ですが、中には★1つ、2つのものもあります。
↓クリックで開閉できます↓
高評価レビュー
twitterでも、言葉の表現が過激な事があるので、そういうのに嫌悪感を覚える人は向いてないと思います。
同じ男性として、少し表現変えたらいいのに、、、と思います。
しかし、そういう時代に生きてきた先輩なのだと理解して読めばいいと思います。
自分が勉強したいのは、投資の理論であり、良いところだけ学べば良いと思います。
バリュー投資が難しいと感じてた、グロース投資メインの初心者(年間利益100万程度)の人間なので投資銀行で働かれていたじっちゃまの本は、学べることが多いです。
特に米国株投資においては、日本とは違う所もあるので、プロの目線で書かれている事は今後の投資に生きてくると思いました。最近、twitterで、有名な人が本を書いてますが、それと比べてたら100倍読む価値あります。
この本に加えて、証券分析など、名著を読んでバリュー投資をしっかり理解していきたいと思います』
引用元:Amazon
『
良かった点
投資をする際に注視する点を項目毎にまとめてあり、読みやすかった。
数ある有名な投資本の基本的な部分を抜き出したような構成になっており、さらっと読みたい場合には便利。
気になった点
筆者の語り方、言葉遣いが少し荒っぽい部分もあるので、気にする方にはオススメ出来ない。』
低評価レビュー
30ページの図3の箇所など、著者の考えだろうか。女性のスリーサイズの図を純利益、営業キャッシュフロー、売上高に例えている。そしてなぜか、それが安産型の体系と決めつける流れとなり、男性は無意識に出産の際のリスクの低い相手を選考しているわけです、と馬鹿げた論調。この本の編集に女性もしくは人権意識の高い男性は参加していないのだろうか。また、それがさも一般的とでもいうような記述は、男性にも失礼である。
他のページにはいいことも書いてあるのだろうけれど、中身が入ってこなかった。残念。』
『
最近米国株に興味があり、勉強の為に購入。
世界一わかりやすいとあるが、全くの知識もない私には全然理解できませんでした。
わからない単語がありすぎて、もっとわかりやすい本で勉強してからまた読もうと思いました。』
引用元:Amazon
じっちゃま(広瀬隆雄)のSNS
じっちゃまはYouTubeやOMUSUBIの他、Twitterやインスタグラム、noteなどSNSを活用し情報を発信しています。
その中でもじっちゃまの発言を速報性高く知れるのはツイッターです。
ほかの人と積極的にリプライを交わし合うフランクなツイッターですが、時折じっちゃまは見ず知らずの人でもブロックしているようで、何もしていないのにじっちゃまにブロックされたというツイートを度々見かけます。
引用元:ねこ@投資 -Twitter
じっちゃまが見ず知らずの人をブロックする理由について、以下のように説明しています。
引用元:じっちゃま(hirosetakao) -Twitter
じっちゃまからブロックされたくない人は、
・じっちゃまの事を悪く言わない
・じっちゃまの事を悪く言っている人のフォローを外す
などの対策が必要です。
■じっちゃまnoteの評判
じっちゃまはnoteで米国企業の決算解説、世界の経済・政治に関するニュースについて有料で配信しています。
有料noteの料金は100円~300円。1記事ごとに料金は発生します。
これらの情報は有料ですが、じっちゃまの情報を知りたいという評判はよく見られます。
引用元:まつひろ -Twitter
ただ、今は本当に難しい相場ということで、含み損を抱えている人も出ている様子。
引用元:含み損 -Twitter
「有料だから勝てる」とタカをくくらずに、自分なりに銘柄分析を行なったり、売買タイミングを見極めて投資する必要はありそうですね。
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じっちゃま(広瀬隆雄)の保有銘柄
2022年1月16日のYouTube Liveで、じっちゃまは自身の保有銘柄について以下のように述べています。
・現金比率は50%
・保有銘柄は石油株とバイオ株のみ。
<石油銘柄>
PXD パイオニア・ナチュラル・リソーシズ
FANG ダイアモンドバック・エナジー
FLEX フレクトロニクス・インターナショナル
HES ヘス
<バイオ銘柄>
VRTX バーテックス・ファーマシューティカルズ
JAZZ ジャズ・ファーマシューティカルズ
2022年1月時点で、これから行われるFRBの量的引き締めや利上げに対する警戒から、これからの株式市場を「暴風雨」と例えており、ゆえに一時的にキャッシュポジションを多く持っていること、バイオ銘柄もセクター全体への投資ではなく、一つ一つ会社を吟味した上「この会社なら大丈夫」と判断の上での個別投資としています。
実際、2月にウクライナ戦争が起こり、それを受けたエネルギー価格の上昇、さらにインフレが加速して40年ぶりの物価高となりました。
5月のFRBでは22年ぶりの0.5%の利上げと量的引き締めという2つの金融引き締めを決定。1月時点でじっちゃまが言っていた内容が見事に的中していました。
じっちゃま(広瀬隆雄)の総括
じっちゃまは米国株投資の第一人者であり、ファンもアンチも存在する独自のキャラクター性が魅力の投資家です。
相場予測、銘柄分析は個々人の戦略によって「当たる・あたらない」の評価が分かれるため、自分なりに投資を行なうことが重要です。
良くも悪くも米国株投資界隈を賑わせる存在であるため、今後もその動向はチェックしていきます。
『じっちゃま(広瀬隆雄)』の口コミ
口コミ一覧
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じっちゃまさんの実力
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