『AI関連銘柄の本命株』の会社情報と評価
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『AI関連銘柄の本命株』の検証結果
- AI関連銘柄 急騰期待の本命株を紹介
- 2022年 大本命のAI関連銘柄
- AI関連銘柄の出遅れ株・注目株
- 低位株・ボロ株のAI関連銘柄
- AI関連銘柄の魅力は大化け
- AI関連銘柄の探し方
- AI関連銘柄の選び方
AI関連銘柄は株式市場に登場して以来、注目を集め続けています。
2021年9月にはデジタル庁が発足、岸田内閣では国策としてAIに力を入れていくことを表明。
世界的なDX推進の流れも受けて、今後さらにAIの活用が広がっていくと見られています。
そんな注目を集めるAI関連銘柄の中から、急騰期待の本命株や出遅れ株を紹介します。
2021年後半~2022年にかけて大本命のAI銘柄はALBERT(3906)とユーザーローカル(3984)です。
ALBERT(3906)

引用元:ALBERT(株探)
株価:4,655円(2021年10月7日時点)
時価総額:209億円
PER:77.8倍
PBR:5.85倍
ALBERTはAIを活用したビッグデータ解析サービスを展開している企業。
自社プロダクトはAI ChatBotの「スグレス」と画像認識サービスの「タクノメ」の2つが主力。
ALBERTに期待できる理由は2点あります。
①今後、ALBERTの提携先企業の増加が見込める
ALBERTは時代のニーズに合ったサービスを提供しているため、提携先企業が増えることが見込めます。
ALBERTの主力事業である「ビッグデータ解析を用いたAIソリューションの提供」は、マクロ・ミクロの視点でメリットがあると考えられています。
マクロ的な視点では、AIがビッグデータ解析することによって、人口減少に伴う労働力の低下を防ぎ 、一人当たりの労働生産性を挙げることに繋がります。
ミクロ的な視点で見ると、消費者行動の最適化が行われると考えられています。消費者行動を分析したAIが提案をすることで、個人の判断の精度が向上します。
ALBERTはトヨタ、東京海上日動、KDDIなどと提携済み。

引用元:ALBERTの決算説明資料
2020年4月は厚生労働省クラスター対策班に対して、ビッグデータ分析分野で支援。
2021年にはSBIグループと新しく業務提携を結びました。
大型案件の受注が増えた影響から、ALBERTの業績進捗率は3期平均27.5%を上回り、2021年今期は47.3%の進捗で進んでいます。来期の業績予想は純増の見通し。
岸田内閣では「AI事業に力を入れていく」と表明していることから、国策としての追い風も受けながらさらに業績を伸ばすことが期待できます。
今後は官公庁との提携も増えていくかもしれません。
②革新的なサービスを生み出す可能性に満ちている
ALBERTは研究開発投資に力を入れており、技術力に強みがあるため、今後革新的なサービスを生み出す余地があります。
純利益に対する研究開発費を同業他社と比較してみると、ALBERTの研究開発にかける比率は3倍近く上回っています。

ALBERTは社員の8.6割(227名)をデータサイエンティストが占めています。それだけ研究開発に力を入れているということでしょう。
東京大学の研究室ではコロナウイルスの感染防止に向けた共同研究、日本総研とはDX領域で協業を開始するなど、技術投資に力を入れているALBERT。
ALBERTは業種、業界を問わずAIソリューションを提供できていることから、その根本を支える技術力の高さは折り紙つきです。
今後、ALBERTは企業間でデータを共有して、新たな事業を打ち立てていく方針を発表しています。

もし、ALBERTを介して提携先企業間でデータの共有が行なえるようになれば、さらに進んだ事業展開が可能になります。
トヨタの運転データを元に、個人に最適化した自動車保険を東京海上日動が作れるようになるかもしれませんし、マイナビのデータを利用することで、転職市場では個人に合った転職先企業の提案、企業が求める人材とのマッチング精度が飛躍的に向上するかもしれません。
ALBERTには生活を一変させる新サービスの開発を期待したいですね。
ユーザーローカル(3984)

引用元:ユーザーローカル(株探)
株価:1,756円(2021年10月7日時点)
時価総額:280億円
PER:41.0倍
PBR:5.91倍
ユーザーローカルはビッグデータ解析と、AIを用いた業務支援ツールの開発・提供を行なっています。
ユーザーローカルはすでに実績がある企業ですが、今後はさらなる成長が見込めます。
①業績好調
ユーザーローカルは2021/6期の通期決算が好調。
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のすべてで20%以上増加。

■2021/6期
・売上高:2,088百万円( 25.2%)
・営業利益:854百万円( 24.4%)
・経常利益:850百万円( 29.3%)
・当期純利益:615百万円( 46.6%)
ユーザーローカルは10期連続で売上増を達成。
業績好調の理由は業務効率化のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が社会的に意識されていること。
ユーザーローカルの提供するサービスに対するニーズが高まっていたことが好感されています。
②自社プロダクトの導入先企業の増加
ユーザーローカルは自社プロダクトの「SupportChatbot」が二千数百の幅広い企業が導入済み。
SupportChatbotは顧客・社員からの問い合わせをAIが自動応対するサービスです。

官公庁や大手企業でも導入が進められており、安定したストックビジネスを展開しています。
③独自サービスの開発が進んでいる
ユーザーローカルはAIを用いた新サービスの開発を進めています。
そのために社内のAIエンジニアの比率を70%にし、社内教育を強化。
今後開発を予定しているAIサービスは、「オンライン会議の自動議事録作成サービス」や「個人情報匿名加工AI」などテレワークや地方分権化で活かせるプロダクトを予定。
コロナウイルスをきっかけに一気に広がったテレワークの需要は、今後も高まっていくことが予想されます。
ユーザーローカルの開発する商品を導入する企業が増えれば、さらなる成長が期待できるでしょう。
以上の2銘柄はAIと関連性の深いDX(デジタルトランスフォーメーション)や、ビッグデータなどの要素を併せ持ちます。
特にALBERTはトヨタとの提携済み。今後トヨタはEV(電気自動車)や自動運転に力を入れると発表しているため、ALBERTの業績は2022年中に大きく伸びるかもしれません。
EVというテーマの中ではすでに関連銘柄が動意づいており、大きな株価上昇を果たす銘柄も出ています。
高騰期待のテーマ株を予測する「話題株セレクト」が選定した田中化学研究所(4080)は70%上昇。EVに欠かせない「高性能二次電池」を作る同社への期待感が高まり、2021年11月から瞬く間に値上がりしました。
AIはすでに投資の世界に参入してきており、機関投資家がAIのデータ分析を参考に投資するのは当たり前の時代になりました。話題株セレクトのような、個人でも使用できる投資AIを利用して銘柄を探す人がいるのも納得です。
AI関連銘柄の中で出遅れ株や、注目株を紹介します。
同業他社の株価が落ち着いた後に物色される可能性大なので、今のうちに目を付けておきましょう。
アイティメディア(2148)

引用元:アイティメディア(株探)
株価:2,210円(2021年10月7日時点)
時価総額:459億円
PER:27.7倍
PBR:6.04倍
アイティメディアはネット上で見込み顧客を発掘して営業支援を行う事業が拡大して注目を集めています。
2018年から4年連続で増収増益、来期の業績予想も前期比+10%の見通し。
前期15円→16円に増配をしており、来期はさらに6円増配の予定。
株主への積極的な還元姿勢も伺えるのも◎。
ホットリンク(3680)

引用元:ホットリンク(株探)
株価:576円(2021年10月7日時点)
時価総額:91.3億円
PER:537.7倍
PBR:2.79倍
ホットリンクはSNSを活用した販促支援ビジネスを展開している企業。
2020年から注力し始めたSNSマーケティング支援サービスと、中国市場進出を考える企業サポートを行うクロスバウンド事業が好調。
SNSマーケティング支援事業は前年比1.7倍、クロスバウンド事業は前年比1.9倍の売上増。
2021年12月期の営業利益は1億4700万円(前期は2500万円の赤字)を計画。業績好調により、2億~2億3000万円の上方修正の余地も残っている。
ブレインパッド(3655)

引用元:ブレインパッド(株探)
株価:5,720円(2021年10月7日時点)
時価総額:425億円
PER:59.7倍
PBR:8.94倍
ブレインパッドはデータ分析とシステム開発を行い、顧客企業のデータ活用支援をする企業です。
2021年8月13日にマドを開けて買われ、年初来高値を付けました。
ブレインパッドはAI関連銘柄としてだけではなく、DX関連銘柄としての注目度も高いです。
「低位株×IT(AI)」という組み合わせからはテンバガーが生まれやすい傾向にあり、過去には「チェンジ(3962)」や「ALBERT(3906)」などがテンバガーを達成しています。
今後の成長性に期待できる”株価1000円未満の銘柄”として、「データセクション(3905)」と「ファインデックス(3649)」に注目したいと思います。
データセクション(3905)

引用元:データセクション(株探)
株価:361円(2021年10月7日時点)
時価総額:51.3億円
PER:-
PBR:1.79倍
データセクションはビッグデータの処理・解析を手掛ける企業。
法人向けのマーケティング支援ツールや、システム開発、コンサルティング事業を持っています。
今後は海外展開に注力。2021年7月には中南米の競合企業を買収しています。
株価は361円と手が出しやすい水準。時価総額50億円の小型株なので、一度注目を浴びれば株価が大きく上昇する可能性が高いです。
ファインデックス(3649)

引用元:ファインデックス(株探)
株価:955円(2021年10月7日時点)
時価総額:254億円
PER:34.9倍
PBR:7.48倍
ファインデックスは医療システムを開発している企業。
全国の国立大学病院の医療システムシェア率78.5%。
2021年7-12月期は営業益6.2倍(前年同期比)、経常益5.7倍(同比)、最終益は6.5倍(同比)と業績が大幅に改善する見通し。
今後はヘルステック事業を加速させ、AI診断支援や、医療データ分析による健康データ活用の新ビジネスを展開する予定。
AI関連の企業は業績を急激に伸ばすことがあり、それに応じて株価も高騰を果たすのが特徴的です。
2020年は企業向けにAIソリューションサービスを提供している「チェンジ(3962)」がテンバガーを達成。4月3日の株価585円から、9月28日には株価6390円に高騰。

引用元:チェンジ(株探)
2021年はAIを用いたビッグデータ解析支援業を営む「FRONTEO(2158)」が、5月13日の株価680円→9月17日株価2093円に高騰。約4か月間で株価は「207%」上昇しました。
もし、FRONTEOを2020年3月時点で仕込めていれば、テンバガーも達成していましたね。

引用元:FRONTEO(株探)
AI関連銘柄は「他のテーマと密接に結びついている」ことから、長期的に注目を集め続ける傾向があります。
例えば、2021年には「脱炭素(環境)」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がキーワードとして挙げられましたが、AIの技術はどちらの産業でも利用されています。
AIが電力の利用状況を予測し、再生可能エネルギーの代替を提案する脱炭素経営や、AIを組み込んだドローンが倉庫内を監視して物資の状況を管理するなど、AI技術はそれぞれの分野で取り入れられています。
「ロボット・フィンテック・自動運転技術、ビッグデータetc…」と、次世代のテクノロジーは次々に出てきます。
AI技術は次世代テクノロジーの発展に欠かせません。
2021年10月4日に岸田総裁が発表した決意表明では、AI関連に力を入れる姿勢が伺えました。
『成長戦略の第1は、科学技術立国の実現です。科学技術とイノベーションを政策の中心に据え、グリーン、人工知能、量子、バイオなど、先端科学技術の研究開発に大胆な投資を行います。
第2に、「デジタル田園都市国家構想」です。地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めます。(以下省略)』
内閣総理大臣就任にあたっての決意(岸田文雄公式サイト)
成長性の高いAI企業を見つけることは、2022年の株式投資の成否を握るカギになりそうです。
テーマ株に特化した銘柄選定AI ▶▶ 話題株セレクト
AI関連銘柄は「株探」や「みんかぶ」など大手株式情報サイトであれば、「AI(人工知能)」の関連銘柄がまとめられています。

株探で調べてみたところ、AI関連銘柄は全部で245銘柄見つかりました(2021年10月5日調べ)。
AI関連銘柄は他テーマとの結びつきも強いため、以下のようなテーマもチェックしておくことをおすすめします。
・DX(デジタルトランスフォーメーション)
・デジタル庁(電子政府)
・ビッグデータ関連
・IoT関連
・AI医療診断
・自動運転技術
・農業(アグリテック)
・ロボット
・ドローン技術
・教育、ICT
いずれかのテーマが注目されたとき、AI関連銘柄も一緒に物色されます。
次世代テクノロジーをさらに進化させられる技術を有する企業に注目が集まる傾向があります。
AI関連銘柄は候補がたくさんあるため、何の銘柄に注目すればいいか分からなくなるかもしれません。
選び方のポイントとして、3点押さえておきましょう。
①独自の技術を持っている企業
②国策に沿っている
③研究開発費に投資をしている
①独自の技術を持っている企業
AI技術に関して、高い技術を持っている企業は成長性に期待できます。
例えば2018年にトヨタ、東京海上日動と業務提携を発表した「ALBERT(3906)」はテンバガーを達成。
ディープラーニングを用いた深度推定(距離推定)エンジンを発表したことで、注目を浴びました。
高い技術力を有している企業は、大企業との提携もあり得ます。
企業のIRを見たり、社長の発言などから新技術開発にどれだけ力を入れているかを見ておくようにしましょう。
②国策に合っている
国策に沿ったAIソリューションを提供している企業は、今後政府が利用するサービスに利用される可能性も高まります。
2021年10月に岸田首相が発表した決意表明によると、今後は以下分野に国として力を入れると予測できます。
・量子
・バイオ
・地方創生
・医師、看護師、介護士、さらには幼稚園教諭、保育士関連のDXなど
・農林水産業関連のDX、アグリテック
・ICT教育
それぞれのテーマと合致している事業を営んでいる企業は要チェックです。
③研究開発費に投資をしている
AI関連企業の場合、研究開発にどれだけの予算を割いているかで、今後の成長性が変わってきます。
技術力の向上や、研究開発設備の充実度によって革新的なサービスが生まれる可能性は高くなるからです。
研究開発費用は会社四季報を見るか、「バフェットコード」の企業情報から見ることができます。
同業他社と比較してみて、競争優位性を確認しておくと良いでしょう。
◆2022年 注目のテーマ
・国策に制定された重要テーマ ⇒ デジタル庁銘柄
・20年ぶりの円安水準 ⇒ 円安銘柄の本命株・出遅れ株
・次世代素材開発のパイオニア ⇒ スパイバー関連銘柄
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『AI関連銘柄の本命株』の口コミ
投稿者:名無し
AIは息が長いテーマですよね。みなさんは何か注目している銘柄あるんですか?ここで聞いていいやつかわかんないけど(笑)
投稿者:名無し
AIはメタバース、DX、ドローン、ロボット、IOTとかどんなテーマにも応用される。シンギュラリティが来たらとんでもない株価になるに違いない
投稿者:名無し
岸田首相もAI分野に力入れるって言ってたからな。ずっと続いているテーマだけど、今後も続きそう
投稿者:名無し
確かにAI関連銘柄って大化けしやすいんですよね。今のうちに少し仕込んでおくのはありかもしれない。
投稿者:名無し
ALBERT、記事で紹介してる10月7日時点で買えてたら400円ほどの利幅取れてたっぽいですね。良いIR出す企業だから今後も期待できそう。
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