『ペニー株』の会社情報と評価
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『ペニー株』の検証結果
ペニー株はテンバガー狙いの投資家におすすめ
ペニー株は大体5ドル未満の米国株のことを指します。
日本でいう低位株の米国版と思えばイメージしやすいでしょう。
ペニー株は株価が安くテンバガーが見込める投資先です。
電気自動車設備メーカーのブリンク・チャージング(BLNK)の株価は、2020年に1.5ドルから34ドルまで高騰。
わずか5か月で22倍に株価上昇しました。
このような例をみると、ペニー株が大化け株狙いの投資家から支持を集めている理由がよく分かります。
そこで本記事では2022年以後に大化けやテンバガーも期待できるペニー株を厳選。
ペニー株に投資する際のコツや注意点などを見ていきます。
目次
ペニー株の大化け候補株5選
今回紹介する大化け期待のペニー株は5銘柄。
ペニー株はテーマ性を帯びていると大きく株価上昇する傾向があるため、注目の株式テーマと絡めて選定しました。
ジーボ(GEVO)
ジーボ(GEVO)はバイオエネルギーを製作、販売している会社です。
再生可能化学品および最先端のバイオ燃料のリーディング会社としても知られています。
株価:2.94ドル(2022年7月31時点)
時価総額:6.9億ドル
ジーボ(GEVO)は様々な分野におけるバイオエネルギーについて研究をしています。2022年年初にはoneworld Allianceのメンバーと、3月にはデルタ航空とSAF(持続可能な航空燃料)の提供について取り決めを締結。
5年間で年間最大2億ガロン、7年間で7500万ガロンを提供する契約を結んでいます。
財務的にはここ数年売り上げがほとんど上がっていませんが、バイオエネルギーを開発しているジーボ(GEVO)は世界的な脱炭素化の流れを受けて注目度を増していくでしょう。
マレン・オートモーティブ(MULN)
マレン・オートモーティブ(MULN)は2010年4月に設立された電気自動車(EV)メーカーです。
カリフォルニア州ブレアに拠点を置き電気自動車の製造と販売、全固体電池技術などについての研究などを行っています。
株価:0.79ドル(2022年7月31時点)
時価総額:3.7億ドル
マレン・オートモーティブ(MULN)はEVの共同開発を三井化学の子会社と進めると発表。
露ウクライナ戦争をきっかけに資源エネルギーが減少する中、効率的な電気自動車の需要は増えています。
MULNの注目度はまだ高くないため、今後の成長余地は大いに期待できます。
アストラ・スペース(ASTR)
アストラ・スペース(ASTR)はロケット打ち上げ企業です。
地上から数百マイルの低軌道を周回する小型人工衛星の継続的な打ち上げに注力したサービスを提供しています。
株価:1.43ドル(2022年7月31時点)
時価総額:2.9億ドル
アストラ・スペース(ASTR)は2021年11月、3回の失敗を経てついに衛星の打ち上げに成功。衛星の商業打ち上げ市場に本格的に参入しました。
簡易な設計かつ安価という特徴を持つアストラ・スペースのロケット。
アストラ・スペースのロケット打ち上げ価格は、他社の約3分の1である「1機あたり250万ドル程度」です。
ロケットの商業打ち上げ市場において、価格的に優位なポジションにあります。
ミネルバ・ニューロサイエンシズ(NERV)
ミネルバ・ニューロサイエンシズ(NERV)は臨床段階のバイオ医薬品会社です。
統合失調症、大うつ病性障害、不眠症、パーキンソン病などの中枢神経系疾患の患者を治療するための治療薬を開発しています。
株価:2.68ドル(2022年7月31時点)
時価総額:1400万ドル
ミネルバ・ニューロサイエンシズが対象としている疾患はマーケットが大きいです。治療薬に関してポジティブなニュースが出た場合、株価は一気に動意づくでしょう。
サンダイアル・グローワーズ(SNDL)
サンダイアル・グローワーズ(SNDL)は医療・個人向けの大麻事業を営む企業です。
株価:2.25ドル(2022年7月31時点)
時価総額:5.3億ドル
米国では急速に大麻の合法化が進んでいます。
サンダイアル・グローワーズは大麻市場の拡大による株価値上がりに期待が持てる銘柄です。
2022年3月には米下院の委員会が大麻の合法化について投票を行うというニュースを受けて株価上昇。上院が大麻とその化合物に関する科学的・違約的な研究を拡大する超党派の法案を可決したというニュースを受けた時も株価上昇しています。
アメリカで大麻が完全に合法化となった場合、株価は大きく上昇すると見込まれます。
以上、大化け期待のペニー株5銘柄でした。
ペニー株に上手く投資できれば資産を大きく増やせます。
AIが高騰期待の米国株を予測する「ワールドストックチョイス」もペニー株を選定することがありますからね。AIの分析力を以てしても、ペニー株は騰がる見込みが高いということでしょう。
多くのリターンを得たい人は、今回紹介した銘柄以外にも将来有望なペニー株を探して投資してみると良いかもしれませんね。
ペニー株に投資するメリット
ペニー株に投資するメリットは3つ。
①幅広い分散投資が可能
ペニー株は投資資金が少額で済むため分散投資をしやすいです。
分散投資をすることでリスク軽減を図れます。仮に1銘柄で損失が出たとしても、他の銘柄でカバーすることが可能になります。
②少額で投資できる
ペニー株は手持ち資金が少なくても投資できます。
1単元が5ドル以下なので、ペニー株なら1,000円以内で投資を始められます。
日本でもいわゆるボロ株と呼ばれる銘柄や株価100円以下の株であれば、1万円以下から投資が可能です。
③株価が上昇による資金効率が良い
ペニー株が値上がった時の資金効率が良いです。
例えば1単元100ドルの株を10株買った場合と、1単元1ドルの株を1000株買った場合。
両方の銘柄ともに1ドル上がった場合、得られる利益は以下の通り。
・1単元100ドルの銘柄=10ドルの利益
・1単元1ドルの銘柄=1000ドルの利益
利益の差は100倍。
資金と株価が同じだけ上がったとしても、ペニー株であれば得られるリターンは計り知れないほど大きくなります。
ペニー株に投資するデメリット
ペニー株に投資するデメリットは3つ。
①倒産や上場廃止のリスクが大きい
ペニー株は大型株と比べて上場廃止や倒産のリスクが大きいです。
株価が安く留まっているペニー株の中には、利益を生み出す能力が低い銘柄も存在します。
「誰も購入したがらないから株価が上がらない」という現象が起きているわけです。このようなペニー株は倒産や上場廃止のリスクが高まります。
投資先企業の業績や財務をよく確認して、投資リスクが低いペニー株を探すようにしましょう。
②仕手筋に巻き込まれやすい
ペニー株の中には業績や事業に関する好ニュースと関係なく株価が急変動する銘柄があります。
そのような銘柄は「ポンプアンドダンプ」に利用されている可能性があります。
「ポンプアンドダンプ」とは詐欺集団が、自分たちが持つペニー株についてemailやSNSで嘘の情報を流し、それを信じた投資家がその銘柄を購入することで株価を吊り上げさせて売り抜けるという違法行為の一つです。
日本株でいう「仕手株」のようなものです。
ポンプアンドダンプは株価の動きが読みにくいため、株価が急変動した理由が全く見当たらない銘柄は避けた方が無難です。
③流動性が低い
ペニー株の中には流動性が低く、出来高が少ない銘柄があります。
出来高が少ない銘柄は、売り手と買い手の需給が合わず売買が成立しないことも。
とにかく売買を完了させたいがために、低い値段で売らざるを得ない場合があるので注意が必要です。
ペニー株投資に成功するためのコツ
ペニー株に投資をするコツは4つ。
①株価指数を注視しておく
ペニー株は株価指数(特にナスダック指数)の下落に対して敏感に反応します。
他の大型株とは比較にならないほどペニー株は株価を下げることがあるので、市場の動きに目を配っておいて、売り時や買い時を見極めるようにしましょう。
②噴き上げに合わせて利確
ペニー株は何らかの関連ニュースで一気に急騰することがあります。
ただ株価が上がった後に急速に戻ることもあるので、「噴き上がったらいったん利確」の投資戦略を立てておくとよいでしょう。
③分散投資でリスクヘッジをする
ペニー株は大型株に比べて倒産や上場廃止などの投資リスクが高め。
リスクを避けるために有効なのは分散投資です。分散投資をすることで、損失を被った際の金額を抑えられます。
ペニー株は投資資金が少額で済むため、特徴が異なる業界など様々な銘柄への分散投資を行なうようにしましょう。
流動性に注意
ペニー株は流動性がないものも少なくありません。
1日の出来高が多いペニー株を選ぶと良いでしょう。
流動性がない銘柄だと、売りたいと思った時に売ることができず、想定以上の損失を被ることがあります。
有望なペニー株の見つけ方・スクリーニング方法
有望なペニー株を見つける方法はいくつかあります。
基本的にはできる限り倒産や上場廃止の可能性を避けるため、業績がしっかりしているものを選ぶとよいでしょう。
スクリーニングツールを使えば業績を調べられます。
finvizは基本的な機能を無料で使えるのでおすすめ。
有望なペニー株を探すために以下のような条件を目安にしておくととよいでしょう。
・時価総額が小さい(株価が安い)こと ⇒ 時価総額(Market Cap.)が3億ドル以下
・売上、利益が伸び続けていること ⇒ 売上高成長率(Salses growth)20%以上、
EPS成長率(EPS growth)25%以上
・株価に割安感があること ⇒ PER(P/E)35倍以下
・資金効率よく稼げていること ⇒ ROE(Return on Equity)20%以上
スクリーニングのやり方は「米国株のスクリーニング方法」の記事で詳しく解説しています。
業績以外にもいまが旬の株式テーマや注目セクターの銘柄から選ぶのも有効的です。
過去にペニー株から大化けを果たした銘柄
米国株市場では1日の値幅制限がないため、値幅制限のある日本と比べてペニー株が大化けしやすい環境といえます。
過去にはどのような銘柄が大化けをしたのかみていきましょう。
2022年
レッドボックス・エンターテイメント(RDBX)
レッドボックス・エンターテイメント(RDBX)は、物理メディアやデジタルサービスを通してエンターテイメントを供給するエンターテイメント会社です。
2022年2月24日の安値1.61ドルから2022年5月2日に11.00ドルを記録。
3ヶ月で約7倍となりました。
2021年
デスティネーションXLグループ(DXLG)
デスティネーションXLグループ(DXLG)は米国のアパレル企業です。
2021年1月6日の安値0.25ドルから2021年11月7日の高値では8.99ドルと高騰。
11ヶ月で約35倍となりました。
2020年
ノババックス(NVAX)
ノババックス(NVAX)は米国のバイオ医薬品企業です。
2020年1月13日の安値3.65ドルから2020年8月5日に189.4ドルと8ヶ月で約52倍に上昇しました。
ペニー株の総括
ペニー株は株価5ドル未満の米国株のことです。
株価が安いことから大化けの期待値が高く、一つでもペニー株投資に成功すれば大きなリターンを手にできるでしょう。
当サイトでは大化け候補株をペニー株以外にも挙げています。
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