『投資顧問リード』の会社情報と評価
会社名: | 株式会社リード |
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責任者名: | 田中 博 |
電話番号: | 03-6843-0200 |
メール: | info@lead-env.com |
住所: | 東京都中央区日本橋3丁目6番2号 |
IPアドレス: | 160.251.42.198 |
口コミ件数: | 123件 →口コミを見る← |
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『投資顧問リード』の検証結果
- 投資顧問リード(Lead)、違法営業していたことが明らかに
- 投資顧問リード(Lead)は「怪しい」と評判の株式情報サイト
- 投資顧問リード(Lead)は悪徳サイト
- 投資顧問リード(Lead)が悪質株情報サイトである4つの理由
- 投資顧問リードは酷評吹き荒れる株式情報サイト
2023年1月27日付けで「投資顧問リード(LEAD)」に対して関東財務局が警告を発令していたことが判明しました。
警告を発令した理由は、無登録業者にも拘わらず『インターネットを通じて投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていた』から。
出典:関東財務局
この発令により、投資顧問リードは国から違法業者としての烙印を押されたことになります。
恐るべきは、警告を受けたにも関わらず投資顧問リードがまだ営業を続けている点。
なぜ営業を続けていられるのか、管理人には到底理解が追い付きませんが、一つ言えるのは「悪徳業者に近付くのは危険」だということ。
ほかにいくらでも実績を上げている投資サービスがある中で、あえて投資顧問リードを利用する必要性は見出せません。ユーザーから高評価を受けている「銘柄選定AI」を利用した方が、よっぽど稼げる可能性は高まるでしょう。
なお、投資顧問リードには、同じようなグループサイトがいくつか存在します。
・スリーエスジャパン投資顧問
・栄光インデックス投資顧問
・投資顧問富士
・投資顧問ステップ
上記したサイトもリードと同じく「無登録業者」なので、十分に警戒なさってください。
※以降の記事は、前回に検証した当時の内容になります
投資顧問リード(Lead)は「怪しい」という評判で持ちきりの株式情報サイトです。
効率的な銘柄を配信して、2万人以上の会員に数千万単位の資産形成をサポートしてきたとのこと。
…ですが、調査をしていくうちに、投資顧問リードの醜態が次々と明るみに。
もはや投資顧問リードは「怪しい」を超えて「悪質」と呼べるような様相を呈していました。
恐るべきことに、投資顧問リードの情報はほとんどがねつ造である可能性が高いです。
他投資情報サイトの記事の盗用 は朝飯前。
銘柄実績や投資情報が集まるネットワーク、累計2万人いるという会員、そして会社情報まですべてが架空の作り話。
無登録業者を褒めたたえる口コミサイトとタッグを組んで宣伝するなどやりたい放題。
登録すると『急騰した低位株の法則』という電子書籍がタダで貰えると飴をぶらさげて会員を募っている投資顧問リード。
これ…『機関投資家の売買ルール』という電子書籍を無料配布していた投資顧問 豊と同じ手法。
※運営元とされる株式会社豊は金融庁が警告を出している無登録業者
その豊と提供している銘柄や提供日が完全に一致しちゃってる投資顧問リード…。
つまりリードって…そういうことですよね?
これには「まーた新しい詐欺サイト作ってる。」と呆れるユーザーも。
『リード
ファクター
マネージャー
豊
ダイレクト
ステップ
まーた新しい詐欺サイト作ってる。』
引用元:Leadってどんな株式情報サイトなの?
同一グループが作ったと思われる、リードのような株式情報サイトは今も乱立しています。
■グループサイト一覧
・投資顧問Factor
・株式会社都
・投資顧問ダイレクト
・投資顧問ステップ
・株式会社豊
現在、投資顧問リードは広告を盛大に打ち出しており、会員登録することで貰える『急騰した低位株の法則』という電子書籍に興味のある方もいるでしょう。
期待感を煽るような広告とは裏腹に、ほぼ投資に役に立たない情報が並んでいたのですが、気になる方のために少し内容について触れておきましょう。
■急騰した低位株の法則の目次
1. はじめに
2. 本書の目的(低位株に注目すべき理由)
3. 低位株が生まれる原因
4. 買ってはいけない低位株の特徴
5. 投資すべき低位株の特徴
6. まとめ
本書で紹介されている「買ってはいけない低位株の特徴」は2つ。
①上場前にファンドの資本が多く入っている銘柄
②上場後すぐに下方修正する銘柄
低位株というより「株式投資をするうえで買ってはいけない特徴」を紹介しているように見えますね。
ファンドの資本が多く入っていれば将来の売り抜けで株価が下落するかもしれないのは当たり前の話。「上場後すぐに下方修正する銘柄は買わない方がいい」なんて言わずもがな。
なんだか、この段階で先を読み進めるのが嫌になってきました…。(だって当たり前のことしか書いてないんだもん泣)
続いて、「投資すべき低位株の特徴」として挙げているのが3つ。
①過去にバブルを起こした銘柄
②じわじわ株価が上昇している銘柄
③創業者が株式を多く保有している銘柄
根拠は分かりませんが、これらの特徴を持つ銘柄は「将来機関投資家が買い付けを行なう傾向がある」とのことで、大化けする期待値が高いんだとか。
確かに機関投資家が参入してくる銘柄は大量の買い付けが期待できることから、株価上昇の可能性は高くなります。機関投資家の動きを先読みする「大岩川源太の先乗り投資」なんて投資手法も出ているくらいですからね。
ただ、投資顧問リードが挙げている特徴は低位株に限った話ではありません。
③に至っては、株式投資初心者用の書籍にも書かれているような内容であり、「いまさらそんな情報を貰っても…」というのが正直な感想になります。
そもそも、機関投資家が低位株に介入するのは、「その銘柄で利益を得られる見込みがある」からです。
高騰を果たす低位株を見つけるのは難しいですが、「Alpha AI」という銘柄選定AIは、2022年にテンバガーを果たしたマツモト(7901)の大化け予測を的中させています。
低位株は「当たり銘柄さえ見分けることができればテンバガーも夢ではない」という点についてだけは、投資顧問リードに賛同できますね。
「悪質サイト」という評判が出ている投資顧問リード、その評判は4つの理由に起因しています。
①口コミのねつ造疑惑がある
②ウソの実績を提供している
③会社情報が存在しない
④架空の人物を利益を得た会員として紹介
①口コミのねつ造疑惑がある
リードを「おすすめ投資顧問」として紹介されているサイトを見てみると、「稼げた」「儲かった」などの口コミが見られます。
しかし、それらの口コミはねつ造されている可能性が高い。
なぜか、投資顧問リードを絶賛する口コミは9月1日から一気に増え始めました。

2015年から20,000人以上の会員をサポートしてきたという投資顧問会社の評判が、これほどまでに急速に増えるなんてことがあるんですかね(汗)?
②ウソの実績を提供している
公式HP内で投資顧問リードが紹介している実績ですが、実際にはそんな銘柄を提供していない可能性があります。
「2017年1月4日」の銘柄提供実績を紹介しているようですが、その時投資顧問リードは営業をしていませんでした。
ドメイン情報を調べてみると、投資顧問リードがホームページを開設したのは「2021年8月18日」となっています。

2017年頃にリードは存在していなかったはずなので、銘柄を提供できるはずがありません。
誤認してしまいかねないので、一刻も早く取り下げてほしいです。
ところで、先ほど「投資顧問リードが“豊”という投資情報サイトと業態が似ている」という話をしましたが、実績も似ていました。

似ているというか、一緒ですね。サイトのレイアウトもほぼ同じ。
どちらのサービスも同じ関係者が営業している可能性が考えられそうです。
③会社情報が存在しない
投資顧問リード(Lead)を運営している「株式会社リード」ですが、この世に存在しないことが分かりました。

公式HPに掲載されている企業情報を国税庁のサイトで登記情報を調べてみましたが、該当する企業はゼロ。
投資顧問リードの会社情報はデタラメのようです。
■株式会社リードの会社情報
サイト名:リード(Lead)
運営会社:株式会社リード
代表者:田中 博
住所:東京都中央区日本橋3丁目6番2号
電話番号:03-6843-0200
メールアドレス:info@lead-env.com
営業時間:平日8:30~18:00(土日祝日除く)
事業内容:デジタルコンテンツの企画・開発・販売 投資学習教材の企画・販売 セミナーの企画
従業員数:236名(国内地方支部・海外支部含む)
協力会社数:1524社(海外含む)2021年2月時点
サイトにウソの情報を記載している時点で、信用性に欠けるのは言うまでもありません。
リードは自社の強みとして、証券会社、投資銀行ファンドなどと繋がりがあることをを挙げていますが、それも本当なんだか…。
④架空の人物を利益を得た会員として紹介
投資顧問リードが会員5名を紹介しているのですが、全員架空の人物でした。
会員の画像は全てフリー素材を使用。

あたかも「リードを利用して稼げました!」という体裁を取っているあたり、狙っているとしか思えません…。
言っておきますが、1人だけじゃなくて5人全員ですからね?
もはや、リードを使って稼いでいる会員なんて誰もいないのでは…汗。
投資顧問リードは健全に運営しているのか疑わざるを得ない実態があまりに多く、ユーザーから酷評されているのも仕方がない株式情報サイトでした。
「株式会社豊」という似たようなグループサイトが金融庁から警告を受けていることもあり、投資顧問リードも近いうちに同じ未来をたどることが予想されます。
関わり合いにならない方が安全でしょう。
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『投資顧問リード』の口コミ
投稿者:名無し
私もリードに騙され300万円の損失…現在弁護士に相談中ですが全額取り戻すのは難しいかもしれません
投稿者:名無し
投資顧問リードに騙され、450万円の損失が出ています。一ミリも上がらない株を推奨され、塩漬けになってます。どうしたら良いか分かりません。
投稿者:名無し
登録する前に調べておけば良かった・・・やっぱり詐欺なんですね。
どうしたらお金を取り返せるでしょうか?
投稿者:名無し
リードの他にもマーケットだのオープンだのグループサイトいっぱい出てくるね・・・まじで引っかからなくてよかった・・・
投稿者:名無し
投資顧問リードに登録してから、迷惑メールがたくさん来るようになりました。
ここの記事を読んで納得です。
詐欺に引っかかる前に気付けて良かったです。
投稿者:名無し
リードで500万円ほど含み損が出ています…口車にまんまと乗せられました。
投資は自己責任だと思いますが、情報料だけでも返してほしいです。
投稿者:名無し
リードを利用した友人が、塩漬けジャンピングキャッチ損切失敗で泣きを見てて、リードって危ないんだなと思いました。ここを見てやっぱり危ないと改めて理解しましたね・・・。
投稿者:名無し
会員画像がフリー素材なのは流石にないでしょうと思ったんですが本当なんですね。会員が実際にいるのかどうかというのがそもそも怪しいんですね。登記情報がないのも納得です。
投稿者:名無し
サイトに記載されている会社の住所や会員の声、などなど信用出来ないような情報ばかりだということがわかりました、投資顧問という名前がついていてもあれこれ鵜呑みにしてはいけませんね。
投稿者:初心者
登録したら、朝と夕に毎日メールが送られてきた。
必要ないので、配信停止のメールを、この会社のHPで送信した。
それでも、毎日送信してくる。
思い切って、電話してみた。
担当者は、「ID番号がないと対応できない。」の一点張り。
また、金融庁から警告を受けているにも拘らず営業を続けていることの当否を聞くと、「今営業体制を整えている最中。既存のお客様に迷惑がかかるのですぐには変えられない。あなた様のような人とは、こちらもお付き合いできません。」と、逆ギレする始末。
はっきり言いますが、チンピラと変わらない。典型的な、詐欺会社。社会人として、まともな受け答えすらできない。
この程度で世の中が通ると考えている事自体、知能が決定的に足らない証拠である。
皆さん、このような悪質極まりない会社には、絶対に接触しないで下さい。嫌な思いをするだけです。
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