最新更新日:2024年04月24日に更新しました!
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『DX関連銘柄』の会社情報と評価

不明

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『DX関連銘柄』の検証結果

DX関連銘柄の本命株・出遅れ株5選【2023年最新版】

2023年現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)は国策の中枢と言っても過言ではないほどの注目を集めています。

ちなみにDXとは、ビジネスに変革をもたらすためにIT技術・デジタル技術を導入すること

直訳すると電子技術(Digital)の変化・変容(Transformation)ですね。

ここで定義するビジネスとは、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土等、あらゆる側面を指します。

要するにDXとは、ITを使ってビジネスをより良くする取り組み全般のことですね。

DXへの関心は、株式市場においても日ごと勢いを増しています。

昨年、当記事で紹介した人材派遣会社のDX銘柄のキャリアリンク(6070)は、最大上昇率178.5%を達成

■2022年のDX本命株:キャリアリンク(6070)

何故ここまでDXが注目されているかというと、日本企業がDX化の波に乗り遅れ続ければ、のちに甚大な経済的損失を被ると試算されているからです。

経済産業省のDX推進ガイドラインにて「DX化に取り組まなければ2025年以降、年間12兆円もの経済的損失が発生する可能性が高い」と発表。

これを「2025年の崖」と称して政府は強く警鐘を鳴らしていますが、決して悲観的なことばかりではありません。

「DXの課題が全てクリアーできれば、2030年には実質GDPで130兆円超の押し上げ効果が発現する」とも試算が開示されています。

そのため官民一丸となり日本の産業全体で、DXが強く強く意識されているというわけです。

キャリアリンクを始め、まだまだDX銘柄の注目度は高まっていくと予想しています。

そこで今回は、DX関連銘柄の中から厳選した急騰期待の本命株や出遅れ株を5つ紹介します。

大本命!大化け期待のDX銘柄

2023年注目の大本命DX銘柄は、タナベグループコンサルティング(9644)とJTP(2488)です。

DX銘柄の本命株①タナベコンサルティングG(9644)

タナベコンサルティンググループは、中小企業向けの総合経営コンサル大手企業です。

人材育成やセールスプロモーションをはじめ、DXコンサルなどを主軸に展開しています。

売上構成を見ると各コンサル事業が、それぞれバランスよく利益を上げている安定した企業であることが判ります。

■タナベCG(9644)の事業内容と売上構成

出典:株式会社タナベコンサルティンググループ

また全体売上高の90%が高単価で長期契約型サービスとなっており、そのうち75%が1年以上の継続率をキープしています。

■タナベCG(9644)の売上構成比と継続率

出典:株式会社タナベコンサルティンググループ

業績も好調で、23年3月期は2ケタ増収増益、多数の経営コンサルティング領域で2ケタ増収を達成。

23年5月に発表された決算によると、営業利益が同24.4%増の11.52億円、経常利益が同24.9%増の11.63億円とのこと。

■タナベCG(9644)の業績・実績

出典:株探

また、デジタル・DXの売上高は前期比16.4%増の24.69億円となっています。

「DXビジョン&IT化構想の策定」「デジタルマーケティング」「業種別のERP等の導入・実装」「ブランディングDX」等を主として、全体のチームコンサルティング契約数が順調に伸びているようです。

■タナベCG(9644)のDX事業売上高

出典:株探

タナベCGの株価を見ると、2月のサプライズ決算を機に人気化し、現在850~950円台を推移しています。

■タナベCG(9644)の株価

出典:株探

■タナベCG(9644)のデータ
株    価:920円
市    場:プライム
時 価 総 額:153億円
P  E  R:19.5倍
P  B  R:1.31倍
自己資本比率:78.8%
R  O  E:6.4%

タナベCGの株価は現在、もみ合い相場の様相を見せており、短期的に上昇・下落を繰り返しています。

2月の決算で織り込み済みとなり、5月の好決算には株価が大きな反応を起こしませんでした。

そのためエントリーの際は、移動平均線、MACDやRSIなどの逆張り指標を参考にすると良いかもしれません。

DX銘柄の本命株②JTP(2488)

JTP(旧:日本サード・パーティ)は、外資系IT企業を主要顧客に、情報機器の保守点検受託やIT研修ビジネスなどを展開しています。

人工知能を用いたシステムインテグレーションサービス「Third AI」が主力。

ちなみにSIサービスとは、システムの導入に際し、分析・開発、運用に至るまでサポートするサービスのこと。

「Third AI」を通じ、最新のAI技術や顧客ニーズに対応したプラットフォーム導入で、顧客企業のDX化をアシストしています。

DX関連としては勿論、最近ではAI関連銘柄がマーケットを席捲していることからも、注目度の非常に高い人気株となっています。

23年5月に発表された決算では7期連続増収、3期連続増益と業績も好調。

23年3月期の連結経常利益は前期比1.3%増の4.7億円となっています。

また、非連結決算に移行する24年3月期の経常利益も、前期連結比15.5%増の5.5億円に伸びる見通しです。

■JTP(2488)の業績データ

出典:株探

DX事業も堅調で、「Third AI」「レコメンドAI」の受注拡大や、セキュリティ案件の継続受注が売上に寄与しています。

出典:株探

またJTPは、ゲーム機器用半導体メーカーのエヌビディア社と2016年に業務提携をしており、「DLI認定トレーニング」を提供しています。

業績好調+エヌビディア関連株として物色され、株価が4ケタ台の大台に復帰しました。

が、メジャーSQ前で日経平均に大幅な調整が入り、現状、JTPでも利確売りが優勢になっている模様。

■JTP(2488)の株価

出典:株探

■JTP(2488)のデータ
株    価:1,048円
市    場:スタンダード
時 価 総 額:64.1億円
P  E  R:16.7倍
P  B  R:2.04倍
自己資本比率:61.3%
R  O  E:10.7%

現在、25日移動平均線からの乖離率が約+21%となっており、過熱感が強いことが伺えます。

そのため、乖離率が下がってからエントリーするほうが、過熱感が引いた時の急落に巻き込まれずに済むかもしれません。

またエントリーの際は、中期・長期移動平均線付近で株価の反発が確認できたら検討してみると良いでしょう。


余談になりますがテーマ株投資は銘柄を選ぶのと同じくらい、売買タイミングも重要になります。

テーマ株は注目が集まりやすく、値動きが大きく・速くなりがち。

時にはテクニカル指標全般が機能しなくなるほど、個別市場の過熱感が増してしまうことも。

小手先だけのテクニックでは対応しきれない局面も自然と多くなるのではないでしょうか。

ですが最近では、銘柄選びから売買タイミングまで教えてくれる投資情報サービスが話題を集めています。

当サイトで特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『加藤の公式LINE』。

「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々です。

投稿者:名無し
親身になって対応してもらいました。株初心者の自分でも少しづつ勝てるようになり、150万円だった資金を2190万円まで増やせています

投資家として真に自立を目指すなら、こういった投資情報サービスを使ってみるのも一つの戦略と言えます。

株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

DX関連銘柄の出遅れ株:シノプス(4428)

DX関連銘柄の中で出遅れ株として注目したいのは、シノプス(4428)です。

■シノプス(4428)の株価

出典:株探

■シノプス(4428)のデータ
株    価:932円
時 価 総 額:56.1億円
P  E  R:34.6倍
P  B  R:3.61倍
自己資本比率:83.1%
R  O  E:9.9%

シノプスは3期連続で増収増益

来期も増収増益の見通しを発表しています。

シノプスの業績予想

2024年版おすすめの低位株の記事でも紹介した同社は、流通業向けのAIサービス開発企業です。

シノプスが手掛ける流通業向けAI「sinops」は、需要予測とリアルタイム在庫管理機能を店舗に提供します。

ストック型収入が得られる「クラウドサービス」の形態を取っているため、契約数が増えれば増えるほど業績が成長していくビジネスモデルです。

シノプスの契約数は順調に伸びています。

シノプスのクラウド有償アカウント数の状況出典:シノプス(IRライブラリ)

ストック型のビジネスモデルは業績が伸びる傾向にあり、それに伴って株価上昇する可能性もあります。

シノプスは、低位株から大化けを果たす筆頭候補と言えるでしょう。

株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

デジタル庁銘柄(電子政府関連)の注目株:クロスキャット(2307)

2021年9月1日に発足されたデジタル庁のDX化に関連する銘柄も、注目度の高い株式テーマとなっています。

いずれも省庁や自治体との行政サービスで関わりが深いIT企業が多く、中でもクロスキャット(2307)はデジタル庁銘柄として注目したい銘柄です。

クロスキャットは、金融業界や官公庁向けで強みを持つSI(システムインテグレータ)企業です。

システムの導入、分析・開発、運用に至るまで手掛けており、特にソフト受託開発が主力。

高度なプログラミング知識が不足していても業務アプリケーションをローコード・ノーコードで開発できる「groWiz」などを展開しています。

安定性の高い大手企業や公共機関が主要顧客というのは、それだけで強みになると言えるでしょう。

直近では、大手ショッピングサイトを展開するアマゾン社の「AWSセレクトティアサービスパートナー」に認定されています。

出典:株式会社クロスキャット

「AWSセレクトティアサービスパートナー」は、AWSを活用したコンサルやマネージドサービスを提供する企業に与えられる認定制度。

認定には、これまで実施してきたAWSを活用したクラウド環境基盤の構築における豊富な実績やノウハウが必要となります。

つまり、日本のみならず全世界に展開するグローバル企業の中枢を支えている技術力を有することの証明と言っても過言ではありません。

業績も好調に推移しており、3期連続で過去最高益を更新する見通しです。

23年5月の決算によると、23年3月期の連結経常利益は前期比28.9%増の15.1億円とのこと。

また24年3月期も前期比6.0%増の16億円を見込んでおり、3期連続で増収増益となっています。

■クロスキャット(2307)の業績データ

出典:株探

クロスキャットの株価チャートを見ると、底打ちを示唆するダブルボトムが出現しています。

■クロスキャット(2307)の株価

出典:株探

■クロスキャット(2307)のデータ
株    価:1,177円
市    場:プライム
時 価 総 額:195億円
P  E  R:15.5倍
P  B  R:3.26倍
自己資本比率:59.1%
R  O  E:20.1%

過去、移動平均線付近で反発・反落する傾向が見受けられ、本格的な上昇を始めるのは25~75日移動平均線を突破してからではないかと考えています。

そのためエントリーの際は、移動平均線と株価の位置を確認すると良いでしょう。

株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

物流DX関連の注目株:ファイズHD(9325)

日本の産業の中でも特に、物流業界では現在「2024年問題」と呼ばれる大きな壁にぶち当たっています。

2024年問題とは、24年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより発生する様々な問題のこと。

トラック運転手の残業時間に上限が課せられることにより、物流業界の混乱が懸念されているのです。

そこで急ピッチで進められているのが物流業界のDX化です。

トラックからフェリーなど海運や貨物鉄道に輸送手段を移す「モーダルシフト関連」や、より大量の荷物を効率的に扱える「倉庫関連」などに関心が集まっています。

中でも、倉庫内オペレーションコンサルティングを手掛けるファイズHD(9325)は物流DX銘柄として注目しておきたい銘柄です。

ファイズHDはEC運営企業の物流センターの管理・梱包・配送を請け負っている物流系企業です。

世界最大の通販サイトを持つ米アマゾン社を主要顧客としており、その他にも日本の大手企業から宅配業務を受託しています。

直近ではビックカメラから配送業務の一部を受託したと発表し、話題になっている模様。

出典:業界チャンネル

業績も好調に推移しており、2期連続過去最高益更新&10期連続増収となっています。

23年3月期の連結経常利益は前期比2.1倍の12億円に急拡大し、従来予想の10.4億円を上回って着地。

24年3月期も前期比16.0%増の14億円に伸びるとのことで、2期連続で過去最高益を更新する見通しです。

■ファイズHD(9325)の業績データ

出典:株探

しかし23年3月期の決算が織り込まれていたためか、現在は利益確定売りが優勢になっています。

■ファイズHD(9325)の株価

出典:株探

■ファイズHD(9325)のデータ
株    価:1,241円
市    場:プライム
時 価 総 額:134億円
P  E  R:14.4倍
P  B  R:4.74倍
自己資本比率:40.7%
R  O  E:28.9%

直近の値動きは、移動平均線付近で反発・反落する傾向が見受けられます。

材料・決算も悪くないものの、本格的な上昇を始めるのは25~75日移動平均線を突破してからではないかと考えています。

そのためエントリーの際は、移動平均線と株価の位置を確認すると良いでしょう。

株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

DX銘柄2023とは

経済産業省では、東京証券取引所と共同でDX化に取り組む企業を「DX銘柄」として選定しています。

毎年5月末~6月初頭に発表され、今年の「DX銘柄2023」は23年5月31日に銘柄が公開されました。

DX銘柄2023 選出株一覧

①DXグランプリ企業2023

「DXグランプリ企業2023」は、DX銘柄2023に選定された企業32社のうち、特に優れた取り組みを行った企業とされています。

コード 銘柄名 株価 市場 時価総額 PER PBR
7732 トプコン プライム 精密機器 2,259億円 20.0倍 2.31倍
9101 日本郵船 プライム 海運業 1兆5,198億円 7.6倍 0.61倍

②DX銘柄2023

DX化に取り組む企業を30社を選出。

コード 銘柄名 株価 市場 時価総額 PER PBR
1802 大林組 プライム 建設業 8,388億円 15.2倍 0.84倍
1803 清水建設 プライム 建設業 6,495億円 12.9倍 0.76倍
2802 味の素 プライム 食料品 2兆9,971億円 31.1倍 3.85倍
3407 旭化成 プライム 化学 1兆3,334億円 13.3倍 0.80倍
4568 第一三共 プライム 医薬品 9兆9,649億円 85.3倍 6.79倍
5108 ブリヂストン プライム ゴム製品 4兆2,551億円 12.2倍 1.35倍
5201 AGC プライム ガラス・土石 1兆1,968億円 13.1倍 0.82倍
5938 LIXIL プライム 金属製品 5,334億円 48.5倍 0.85倍
6367 ダイキン工業 プライム 機械 8兆5,120億円 32.2倍 3.80倍
7013 IHI プライム 機械 5,831億円 11.4倍 1.32倍
6501 日立製作所 プライム 電気機器 8兆1,571億円 16.3倍 1.65倍
7911 凸版印刷 プライム その他製品 1兆223億円 23.6倍 0.76倍
7912 大日本印刷 プライム その他製品 1兆1,707億円 11.7倍 0.94倍
9064 ヤマトHD プライム 陸運業 9,589億円 18.2倍 1.49倍
9201 日本航空 プライム 空運業 1兆2,268億円 22.3倍 1.50倍
9434 ソフトバンク プライム 情報・通信業 7兆2,996億円 17.2倍 3.24倍
2768 双日 プライム 卸売業 7,339億円 7.5倍 0.85倍
8031 三井物産 プライム 卸売業 7兆9,758億円 8.9倍 1.23倍
2678 アスクル プライム 小売業 1,842億円 19.6倍 3.00倍
8252 丸井グループ プライム 小売業 5,050億円 17.6倍 1.86倍
8308 りそなHD プライム 銀行業 1兆5,364億円 10.1倍 0.60倍
8354 ふくおかFG プライム 銀行業 5,220億円 8.4倍 0.57倍
8616 東海東京 プライム 証券・商品 962億円  -倍 0.54倍
8725 MS&AD プライム 保険業 2兆7,704億円 9.2倍 0.92倍
8766 東京海上 プライム 保険業 6兆5,502億円 12.3倍 1.79倍
8253 クレディセゾン プライム その他金融業 3,777億円 6.5倍 0.53倍
8439 東京センチュリー プライム その他金融業 6,402億円 9.1倍 0.84倍
3289 東急不HD プライム 不動産業 5,800億円 9.2倍 0.84倍
3464 プロパティエージェント プライム 不動産業 84.5億円 6.4倍 0.89倍
4544 HUグループ プライム サービス業 1,600億円 26.4倍 1.06倍

③DX注目企業2023

「DX銘柄2023」に選定されていない企業の中から、企業価値貢献部分において、特に注目されるべき取り組みをしている19社を選出。

コード 銘柄名 株価 市場 時価総額 PER PBR
2502 アサヒ プライム 食料品 2兆8,848億円 18.3倍 1.37倍
3591 ワコールHD プライム 繊維製品 1,826億円 36.2倍 0.83倍
4911 資生堂 プライム 化学 2兆6,496億円 “94.5倍” 4.50倍
8113 ユニ・チャーム プライム 化学 3兆4,090億円 40.2倍 5.14倍
4507 塩野義製薬 プライム 医薬品 1兆8,960億円 11.7倍 1.65倍
5333 日本ガイシ プライム ガラス・土石 5,451億円 13.9倍 0.84倍
5411 JFE プライム 鉄鋼 1兆1,822億円 5.9倍 0.53倍
5711 三菱マテリアル プライム 非鉄金属 3,289億円 8.0倍 0.55倍
7011 三菱重工業 プライム 機械 2兆2,546億円 11.8倍 1.29倍
6645 オムロン プライム 電気機器 1兆8,541億円 23.8倍 2.43倍
7012 川崎重工業 プライム 輸送用機器 5,758億円 12.2倍 1.00倍
7936 アシックス プライム その他製品 8,102億円 39.1倍 4.27倍
9531 東京ガス プライム 電気・ガス 1兆3,699億円 13.5倍 0.87倍
9202 ANA プライム 空運業 1兆5,333億円 18.5倍 1.72倍
9301 三菱倉庫 プライム 倉庫・運輸 2,892億円 11.5倍 0.79倍
3382 セブン&アイ プライム 小売業 5兆5,084億円 19.3倍 1.58倍
8601 大和証券 プライム 証券・商品 1兆871億円  -倍 0.71倍
7199 プレミアグループ プライム その他金融業 656億円 15.1倍 4.73倍
8802 三菱地所 プライム 不動産業 2兆2,301億円 13.1倍 1.01倍

④DXプラチナ企業2023-2025

3年連続でDX銘柄に選定、かつ1度でもDXグランプリに選定されている企業の中から3社を選出。

コード 銘柄名 株価 市場 時価総額 PER PBR
4519 中外製薬 プライム 医薬品 6兆8,992億円  -倍 4.70倍
6301 コマツ プライム 機械 3兆5,258億円 11.5倍 1.35倍
9830 トラスコ中山 プライム 卸売業 1,496億円 13.7倍 0.98倍

株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

しかし経済産業省と東京証券取引所が選んだ=誰にとっても良い銘柄というわけではありません。

というのも、「DX銘柄2023」に選出されている9割の銘柄がプライム市場の大型株だからです。

プライム市場の大型株は、事業が基盤に乗り、業績が安定しているケースが多く、倒産しづらい傾向があります。

ただ大型株はベンチャー企業のような伸びしろが少なく、短期急騰しづらい一面もはらんでいます。

長期投資には適していますが、大化けを狙うのであれば参考にしづらいかもしれません。

大化けや短期急騰を狙うのであれば、以下記事で紹介している株式テーマも併せてチェックしておくと良いかもしれません。

DX銘柄の関連コラム一覧

DXと密接な関係性
 ⇒AI関連銘柄の本命株・出遅れ株5選【2024年最新版】

DX推進に欠かせない
 ⇒半導体&パワー半導体銘柄の大本命出遅れ株5選【2024年版】

大化け株が知りたいなら
 ⇒テンバガー候補 2024年期待の「日本株7銘柄」を紹介


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『DX関連銘柄』の口コミ

投稿者:名無し

DX関連は今年IPOするのも多いよな。今日は5574が上場してS高つけてるし。


投稿者:名無し

今日S高になったレカムとGAテクノもDX関連だよね?人工知能関連と一緒に物色されているんかな。


投稿者:名無し

キッシーが株主資本主義のこと嫌ってるのはもうわかったから、余計な事せずに決められたデジタル都市国家構想を粛々と進めてくれよな


投稿者:名無し

デジタル都市国家構想の達成目標の2025年まであと3年!じっくり持って上がるのを待つ!


投稿者:名無し

岸田首相、脱炭素の話も良いけどデジタル庁の推進の方もお願いします


投稿者:名無し

デジタル庁がコロナワクチン接種証明書アプリ出したけど、マイナンバー必須らしい。上がるかな?


投稿者:名無し

日本って電子政府ランキング14位だったのか。たしかにIT化が進んでいないことを示す事件はいくつかあったけど、こうやってデータで突きつけられると情けない気持ちになるね。デジタル庁は早くIT化を進めて列強と肩を並べるようにしてください。


投稿者:名無し

メタバースとの関連でデジタル庁も上がってくれるといいな~


投稿者:名無し

デジタル庁は河野太郎を大臣にした方が絶対良かっただろうに・・・


投稿者:名無し

デジタル庁銘柄は2025年目標なんでね。これからですよ上がってくるのは。