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『米国株 テンバガー』の会社情報と評価

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米国株 テンバガー 米国株のテンバガー候補を3銘柄厳選。投資インフルエンサーが選ぶ注目銘柄や過去に大化けした銘柄の一覧表、テンバガーに至る銘柄の特徴と共通点についてまとめました。 /simg/02116.jpg

米国株 テンバガー

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『米国株 テンバガー』の検証結果

  1. 2022年の米国株テンバガー候補を一挙紹介!

  2. 投資家なら誰もが夢見るテンバガー。その中でも米国株からは圧倒的な株価高騰を果たす銘柄がよく誕生します。

    2021年にはAMCが36倍の高騰、「個人投資家がヘッジファンドに打ち勝った」と話題を集めたゲームストップは28倍の値上がりを果たしました。

    米国株式市場は世界を牽引するマーケットであり、GAFAMのような「革新的な企業が生まれやすい」という特徴を持ちます。

    そこで、本記事では2022年の米国株テンバガー候補を3銘柄厳選。

    米国株インフルエンサーの「じっちゃま」や「WATの投資チャンネル」が注目する米国株テンバガー候補も紹介します。

    過去にテンバガーを達成した米国株から導き出した「大化け銘柄の特徴」や「アメリカ株のスクリーニング方法」も解説するので、銘柄探しの参考にしてみてください。

    日本株はこちら→【2022年】日本株のテンバガー候補株4選


  3. 2022年の米国株テンバガー候補3選

  4. 今回、米国株の中からテンバガー候補として挙げるのは3銘柄。

    ①オープンドア・テクノロジーズ(OPNE)
    ②マルケタ(MQ)
    ③アクサム・セラピューティクス(AXSM)

    業界を革新する新たなサービスを展開する企業、収益性の高いビジネスモデル持つ企業、新薬の承認を待つバイオ系の企業など、テンバガーに至る成長余地を持っている企業を厳選しました。


    米国株テンバガー候補①オープンドア・テクノロジーズ(OPNE)

    オープンドアテクノロジーズ
    引用元:OPENDOOR

    株価:8.8ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:54億ドル
    業種:不動産
    テーマ:不動産テック

    オープンドアテクノロジーズ(OPEN)は、住宅不動産の売買のビジネスモデルを変革させる「iBuyer」と呼ばれる市場で注目されている企業です。

    iBuyerはAIのアルゴリズムを用いて不動産の価格を査定し、不動産会社が売り手から不動産を買い取る形式のことを指します。

    これまでの不動産売買は、「なかなか不動産が売れない」「仲介業者が間に入ることで割高な手数料を取られる」などの問題を抱えていました。

    そこに一石を投じたのがオープンドアです。

    アメリカにおける従来の不動産業者の手数料は平均6%に対して、オープンドアの手数料は5%です。オープンドアが提供するiBuyerの仕組みは、実際の不動産業者に比べて査定にかかる手間も少なく、売り手と不動産会社双方にとってメリットがあります。

    主な競合他社は「Zillow(ZG)」と「OfferPad(OPAD)」の2社。

    どちらもiBuyerを運営する企業ですが、実はZillowは2021年に事業から撤退しています。不動産を適切に評価できず、損失が拡大したためです。

    Zillowは「不動産業界のAmazon」という期待がかけられていますが、オープンドアはZillowを凌ぐ勢いでビジネスモデルの変革に挑戦していることになります。

    OfferPadに関しては不動産売買のプロセスを慎重に行なっているせいか、オープンドアよりも取り扱う住宅の数が少なめ。

    オープンドア:約4400戸
    OfferPad:約1200戸

    2021年、米国では700万戸以上の住宅販売が行なわれていたという予測が立っています。オープンドアは最初の2021第三四半期までに11,931戸の住宅を販売し、約42億ドルの収益を生み出しています。

    市場規模700万に対して、オープンドアはわずか0.16%でこの収益を出しています。もしオープンドアが市場の1%のシェアを取れたとしたら、収益は大きく膨らむことが予想されます。

    オープンドアは2022年2月にはサンフランシスコにサービスを拡大、4月には新たにニューヨーク州とニュージャージー州の不動産の取り扱いを開始。ゆくゆくは全州の不動産住宅の取り扱いを目指しています。

    オープンドアは不動産売買の新たな可能性を示すビジネスモデルの最先端を走る企業であり、市場規模から見ても今後の成長に大きな期待が持てます。

    米国株テンバガー候補②マルケタ(MQ)

    マルケタ(MARQETA)
    引用元:MARQETA

    株価:11.2ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:60億ドル
    業種:ITサービス
    テーマ:フィンテック

    マルケタ(MQ)はデジタル決済サービスを提供するフィンテック企業です。

    いまやオンラインでお金を使うデジタル決済は一般的になってきました。しかし、登録するカードや利用する決済サービスはある程度決められており、企業・ユーザー共に選択肢がない状況が続いています。

    そんな中、マルケタは銀行に頼らないでクレジットカードやデビットカード、トークン化されたカードを導入できるシステムを企業に提供。

    マルケタでカードを発行する企業は、自社の中で金融エコシステムを構築が可能になります。実物のカードの発行だけでなく、バーチャル上で利用可能なカードの発行にも対応。企業は柔軟性を持たせた独自のクレジットカードがすぐに作れるようになります。

    マルケタの顧客は成長を続ける新進気鋭の企業や銀行・仮想通貨取引所など。

    デリバリーサービスの「Uber」「DoorDash」をはじめ、後払いサービスの「Affirm」「Afterpay」、銀行では「Block」「Coinbase」「JPモルガン」などの決済システムに採用されています。

    マルケタの収益モデルの80%近くは決済金額に応じた手数料となっています。つまり顧客が成長し決済金額が大きくなるにつれて、マルケタの業績も伸びていきます

    マルケタの業績
    引用元:マルケタの業績

    実際マルケタの決算報告を見ると、処理するトランザクションが増加するに比例して収益も増加していることが分かります。

    マルケタはデジタル決済サービスで顧客を増やすことで、さらに成長する可能性を秘めた企業です。


    米国株テンバガー候補③アクサム・セラピューティクス(AXSM)

    アクサム・セラピューティクス(AXSM)
    引用元:axsome

    株価:36ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:14億ドル
    業種:医薬品
    テーマ:バイオ

    アクサム・セラピューティクス(AXSM)はうつ病、アルツハイマー、片頭痛などの治療薬を開発しているバイオ企業です。

    うつ病を緩和させる薬である「AXS-05」は、現在米国食品医薬品局(FDA)の承認を待っている状態。

    一時期は申請書にミスが見つかって審査が先送りにされていましたが、後期の研究開発では安全性を証明。改めて審査申請をしたところ、優先的に審査が行われることとなりました。

    アメリカのうつ病患者数は推定1900万人。その市場を獲得することで得られる売上高は10億~30億ドルと見られています。

    アクサム・セラピューティクスの時価総額は14億ドルなので、約2倍~3倍の時価総額に達するのは想像に難くありません。

    片頭痛薬の「ASX-07」も米国食品医薬品局の承認待ちで、他にも治験の最終段階に入っている薬が2つ。

    2022年中にアクサム・セラピューティクスの新薬の承認が進めば、投資家から一気に注目を集めるでしょう。


    以上、米国株のテンバガー候補を3つ紹介しました。

    米国株はマーケット市場規模の大きさや参加する投資家の数が世界一位であることから、ひとたび注目を集めると一気に株価が高騰します。

    このような個別銘柄への投資は短期的に資産を増やせるのが大きな魅力。

    米国株の大化け銘柄を予測するAI「ワールドストックチョイスを利用していたユーザーは「収支が7倍」になった人もいました。

    『資金300万円を運用中で、200万円ほどを信託もろもろに。個別は100万円だけ過剰に期待もせず使ってました。ただ、WSCの噂を聞いて使ってみたら、個別の収支がこれまでの7.5倍になりまして(^_^;)これまでがしょぼかったと言われてしまえばその通りでもあるんですが、本当に稼げすぎる。もう個別以外はすべてやめて、WSCの銘柄での短期トレードだけをやってこうと思い始めてます。』

    アメリカからテンバガーが生まれる可能性は高く、米国株市場に期待する投資家は多いです。


  5. 米国株投資家が選ぶ2022年のテンバガー候補

  6. 米国株の銘柄分析の第一人者である「じっちゃま(広瀬隆雄)」とYouTubeでアメリカ株投資、高配当ETF情報のチャンネルを発信しているサラリーマン投資家WATが2022年に期待を寄せる米国株について紹介します。


    ■じっちゃま(広瀬隆雄)が選ぶ米国株テンバガー候補3選

    じっちゃまは「テンバガーを買うにはいい決算を出し続ける銘柄を早い段階から見極めることが必要」と説いています。

    2021年12月期決算シーズンにおいて、じっちゃまの中でとりわけ印象に残る決算結果を出したとされる企業をテンバガー候補として紹介します。

    ①DOXIMITY INC (DOCS)

    DOXIMITY INC (DOCS)
    引用元:DOXIMITY INC (DOCS)

    株価:50ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:96億ドル
    業種:ITサービス
    テーマ:遠隔医療 ヘルスケア

    DOXIMITYは遠隔医療向けコミュニケーション・アプリの会社で、医療従事者向けのSNSプラットフォームDoximityを提供しています。

    米国の医師の約80%が利用しており、全米50州で約180万人の医師がメンバーになっています。

    注目ポイントは、このビジネスモデルで、Doximityを医師には無料で利用させる一方、SNS内のデータをビジネスに活用する製薬会社やヘルスケアシステム会社からはお金を取って運営しているところです。

    2022年度の売上高は予想2.78億ドルに対して新業績予想で2.97億~3億ドルが提示されました。


    ②UPSTART HOLDINGS INC (UPST)

    株価:82ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:69億ドル
    業種:ITサービス
    テーマ:AI、フィンテック

    UPSTART HOLDINGSは米国の融資プラットフォームプロバイダです。

    注目ポイントは、同社のプラットフォームは人口知能(AI)を活用しており、銀行及び融資提供者のリスクとコストを削減しながら、消費者により高い承認率と低い金利。完全に自動化された効率的なプロセスでローン商品の提供を可能としていることです。

    2021年の売上高は予想6.01億ドルに対して新業績予想で7.5億ドルが提示されました。


    ③DLOCAL LTD (DLO)

    DLOCAL LTD (DLO)
    引用元:DLOCAL LTD (DLO)

    株価:27ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:80億ドル
    業種:ITサービス
    テーマ:電子決済

    DLOCALはクラウドベースの決済サービスプラットフォームを開発、提供するフィンテック企業です。

    国境を超えた取引や地域間での取引に対応し、世界で330の企業が顧客となっています。

    2020年の決算総額は20憶ドル、過去5年間の決済総額の成長率は年率+97%でした。

    注目ポイントは、主な顧客としてAmazon、Spotify、Microsoftなどの著名な企業を抱えていることと、このプラットフォームを利用すれば一つのAPI、一つの契約であらゆる決済に対応できることです。

    ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなどの新興国をはじめとした29ヵ国で国際、国内決済が行えます。

    2021年第二四半期決算は、売上高が予想4,070万ドルに対して5,900万ドル、売上成長率が前年同期比+186.4%でした。


    米国株投資の第一人者「じっちゃま」の銘柄予測精度を調査


    ■WAT(米国株投資ちゃんねる)が選ぶテンバガー候補4選

    米国株に投資する兼業サラリーマンのWATは、2022年の米国株テンバガー候補として「医療、大麻関連、EV、仮想通貨」などの注目テーマから銘柄をピックアップしています。

    ①OBSEVA SA (OBSV)

    OBSEVA SA (OBSV)
    引用元:OBSEVA SA (OBSV)

    株価:1.3ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:1,1億ドル
    業種:医薬品
    テーマ:バイオ

    OBSEVAはスイスのバイオ医薬品ベンチャー企業で、子宮筋腫、子宮内膜症、早産に焦点をあてた治療薬の開発を行っており、日本のキッセイ薬品とも提携をしています。

    注目ポイントは、OBSEVAは患者が多いがまだまだ医療の手が届いていない産婦人科の領域をターゲットとしていて、そのマーケット規模も非常に大きいところです。

    子宮内膜症と子宮筋腫だけで米国の医療コストが年間560億ドルになり、早産でも2015年には世界で約100万人の赤ちゃんが早産で亡くなるなど、この分野での治療薬が承認されて普及すると、世界に与える影響が大きいとしています。

    臨床試験次第では、十分にテンバガーを狙えるでしょう。


    ②SUNDIAL GROWERS INC (SNDL)

    SUNDIAL GROWERS INC (SNDL)
    引用元:SUNDIAL GROWERS INC (SNDL)

    株価:0.5ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:12億ドル
    業種:医薬品
    テーマ:バイオ 医療用大麻

    Sundial Growersは医療向け及び成人用市場向けの大麻の生産、流通、販売を行うカナダの大麻事業会社です。

    注目ポイントは、現在米国では急速に大麻の合法化が進んでおり、今後の市場拡大によっては大きく株価が上がることが期待できる点です。

    SNDLは注目テーマということで大きく盛り上がりをみせましたが、現在は1ドルを切っています。

    米国内では大麻の合法化が進んでおり、現在38州で医療用大麻、18州とワシントンDCで嗜好用大麻が合法化されています。

    大麻やマリファナの市場調査を行うBDSAによると、米国内の大麻市場は昨年250憶ドル(約3兆1,200億円)と2020年から40%増と大幅な増加となっています。

    年々合法化が進み市場規模も拡大しているため、ここからの全面禁止はないであろうという予測のもと「ここまで底を打っている株価はあとは上昇しかないという発想で買ってみるのもおもしろい」という銘柄としてあげています。


    ③ELECTRAMECCANICA VEHICLES CORP (SOLO)

    ELECTRAMECCANICA VEHICLES CORP (SOLO)
    引用元:ELECTRAMECCANICA VEHICLES CORP (SOLO)

    株価:1.9ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:2.3億ドル
    業種:製造
    テーマ:電気自動車(EV)

    ELECTRAMECCANICA VEHICLESはカナダの電気自動車(EV)メーカーです。

    注目ポイントは、電気自動車(EV)の一人乗り、低価格であるという点を差別化ポイントとしているところです。

    5年間のランニングコストをテスラの電気自動車と比較をしていて、そのコストはテスラの半分以下となっています。

    株価は現在伸び悩んでいますが、バイデン大統領が電気自動車(EV)にかなり力を入れていることもあり、大きく伸びる余地があるという点では注目の銘柄としています。


    ④BITFARMS LTD/CANADA (BITF)

    BITFARMS LTD/CANADA (BITF)
    引用元:BITFARMS LTD/CANADA (BITF)

    株価:3.1ドル(2022年4月15日時点)
    時価総額:6.3億ドル
    業種:金融
    テーマ:仮想通貨

    BITFARMSは、北米最大級の暗号化採掘事業を所有、運営している会社です。

    注目ポイントは、以前まで圧倒的なシェアを誇っていた中国の仮想通貨のマイニングが禁止となったことで、マイニングビジネスが盛り上がりを見せているところです。

    またこれらのマイニング事業を行う会社の株価は、ビットコインの価格と連動しており、過去にもビットコインが4倍になった時点でここの株価も12倍をつけました。

    さらに2022年には大きく採掘用の設備にも投資をし、他大手採掘会社と遜色ない採掘スペックとなる予定です。

    採掘スペックに比べ時価総額が安いことでも割安感があるとして、候補銘柄としています。


  7. テンバガーになる米国株の特徴・共通点

  8. 米国株でテンバガーを達成する銘柄の特徴は3つ。

    ①株価が安い銘柄
    ②トレンドテーマにマッチしている銘柄
    ③バイオ関連の銘柄

    2019年から2021年の間に単年でテンバガーとなった銘柄及び、2022年のパフォーマンス上位の銘柄の多くに共通していました。

    ①株価が安い銘柄

    2019年から2021年の間に単年でテンバガーとなった銘柄のそれぞれの年の底値を見てみると、1ドル未満であった企業が約半数を占めています。

    またテンバガーとなった企業の底値の平均値も3.59ドルと大多数が低位株の銘柄です。

    株価が安いとその分上昇した時の幅が大きいため、株価が安いということはテンバガーになりやすい特徴といえます。

    日本においても同じ傾向があり、例えば株価が低く放置されている「ボロ株」から大化けを果たすこともしばしば。

    2020年にテラという銘柄が「106円→2,175円」とダブルテンバガーを達成しています。

    大化け期待の日本株を選定する「グローイングAIというサービスでも、早々にこのテラを抽出していたと話題を集めていました。

    大化けを果たす銘柄の特徴として「株価が安い」というのは日本、アメリカ共に同じようですね。


    ②トレンドテーマにマッチしている銘柄

    2022年のエネルギー銘柄など、その年のトレンドテーマにマッチした銘柄も上昇率の上位になります。

    このようなテーマ株は、個人投資家をはじめ機関投資家など多くの投資家から資金が流入するため注目されやすく、結果テンバガーになりやすいといえます。


    ③バイオ関連の銘柄

    各年の上昇率が上位の銘柄をみると、バイオ関連のものが目立ちます。

    バイオ関連は新薬や治療法の確立への期待が非常に大きいため、それが当たると株価も瞬間的に大きく上がります。

    しかし通常期は赤字である銘柄も多く、開発技術の実用化までに時間がかかることや開発に失敗することもあるため、株価が大きく低迷してしまうリスクもあります。


  9. 過去にテンバガーになった米国株の一覧

  10. 過去、1年間でテンバガーを果たした米国株を調査しました。

    ※調査期間:2019年~2022年まで

    年度 上昇率 ティッカー 銘柄名 市場 底値 高値
    2022年2.6倍RESRPC Inc.NYSE$4.51(1/3)$11.79(3/10)
    2022年2.7倍LXULSB Industries IncNYSE$9.06(1/28)$24.93(3/24)
    2022年2.8倍BTUPeabody Energy Corp.NYSE$9.83(1/24)$27.70(3/25)
    2021年36.3倍AMCAMC ENTERTAINMENT HOLDINGSNYSE$2.00(1/5)$72.62(6/2)
    2021年28.1倍GMEGAMESTOP CORP A NYSE$17.15(1/4)$483.00(1/28)
    2021年21.5倍SAVACASSAVA SCIENCES INCNASDAQ$6.78(1/4)$146.16(7/29)
    2021年16.0倍MMATMETA MATERIALS INCNASDAQ$1.36(1/5)$21.76(6/21)
    2020年48.4倍GLSIGREENWICH LIFESCIENCES INCNASDAQ$3.26(11/4)$158.07(12/9)
    2020年41.8倍MARAMARATHON DIGITAL HOLDINGS INCNYSE$0.35(3/16)$14.66(12/28)
    2020年17.9倍OCGNOCUGEN INCNASDAQ$0.17(6/1)$3.05(12/23)
    2019年41.6倍AXSMAXSOME THERAPEUTICS INC NASDAQ$2.64(1/2)$109.94(12/30)
    2019年15.0倍PRVBPROVENTION BIO INCNASDAQ$1.52(1/2)$22.82(6/10)
    2019年13.8倍KODKODIAK SCIENCES INCNASDAQ$5.86(4/2)$81.00(12/26)
    2019年9.7倍ISEEIVERIC BIO INCNASDAQ$0.92(10/25)$8.97(12/31)
    2019年9.3倍EVEREVERQUOTE INC ANASDAQ$4.13(1/2)$38.43(12/4)
    2019年8.2倍DRRXDURECT CORP NASDAQ$0.48(1/2)$3.94(12/31)


    過去にテンバガーを達成した米国株はどんな理由で高騰に至ったのか。その年の米国株式市場の状況も併せて見ていきます。

    ■2022年はまだ米国株からテンバガーは誕生していない

    調査をした2022年3月時点では、まだテンバガーは出ていません。現在までの間で高パフォーマンスを出した銘柄を3つ紹介します。

    年度 上昇率 ティッカー 銘柄名 市場 底値 高値
    2022年2.6倍RESRPC Inc.NYSE$4.51(1/3)$11.79(3/10)
    2022年2.7倍LXULSB Industries IncNYSE$9.06(1/28)$24.93(3/24)
    2022年2.8倍BTUPeabody Energy Corp.NYSE$9.83(1/24)$27.70(3/25)

    2022年は、原油量の縮小に伴うエネルギー価格の高騰とサプライチェーンの混乱の長期化が引き起こしたインフレに対して利上げなどの金融政策が打ち出され、弱気な相場で始まりました。

    さらにロシアとウクライナ紛争で原料価格の高騰を引き起こし、これらのエネルギー価格の高騰で恩恵を受けている石油やガス等を取り扱う企業のパフォーマンスが上がっています。

    株価上昇率282%のPEABODY ENERGYも石炭鉱業会社で、ウクライナ紛争前から原油量の縮小に伴い株価を上げており、ウクライナ紛争がまだしばらく続きそうなことを考えると、2022年も引き続き株価の上昇が見込まれると思われます。


    ■2021年にテンバガー達成した米国株は4銘柄

    年度 上昇率 ティッカー 銘柄名 市場 底値 高値
    2021年36.3倍AMCAMC ENTERTAINMENT HOLDINGSNYSE$2.00(1/5)$72.62(6/2)
    2021年28.1倍GMEGAMESTOP CORP A NYSE$17.15(1/4)$483.00(1/28)
    2021年21.5倍SAVACASSAVA SCIENCES INCNASDAQ$6.78(1/4)$146.16(7/29)
    2021年16.0倍MMATMETA MATERIALS INCNASDAQ$1.36(1/5)$21.76(6/21)

    2021年は、2020年に発生した新型コロナに対する積極的な財政出動や金融緩和策に加え、ワクチン普及に伴い景気も回復し、株価は堅調に推移しました。

    さらに雇用環境の改善を背景に消費が回復、ワクチン接種による重症化リスクの低減の期待などから、新型コロナで冷え込んだ景気が回復した1年でした。

    2021年、最も高い上昇率だったAMCは米国の演劇事業の持ち株会社で主に映画事業を行っています。

    大規模な財政出動や金融緩和策が行われたことで、市場にお金があふれ、投資家のリスク資産の許容度が回復したと言われています。

    その結果、金融機関や個人投資家の間でミーム株取引が再び活性化することとなりました。

    ミーム株とは、企業の業績などは関係なくSNSなどで大きく注目が集まることで投資家が一斉にその株を買い、短期間で急激に株価が上昇する銘柄のことをいいます。

    このAMCやGMEもミーム株といわれています。


    ■2020年にテンバガー達成した米国株は3銘柄

    年度 上昇率 ティッカー 銘柄名 市場 底値 高値
    2020年48.4倍GLSIGREENWICH LIFESCIENCES INCNASDAQ$3.26(11/4)$158.07(12/9)
    2020年41.8倍MARAMARATHON DIGITAL HOLDINGS INCNYSE$0.35(3/16)$14.66(12/28)
    2020年17.9倍OCGNOCUGEN INCNASDAQ$0.17(6/1)$3.05(12/23)

    2020年は新型コロナウィルスが発生した年で、2月から3月にかけて株価は大暴落しましたが、積極的な財政出動や金融緩和が行われ、上昇基調に復帰しました。

    2020年単体でのテンバガーは3社だけですが、2020年から2021年にかけてはNYダウは過去最高値を更新する市場環境に伴い、他にも15社以上のテンバガーが出た年でもあります。

    また2020年に最も高い上昇率だったGREENWICH LIFESCIENCESは、米国のバイオ製薬会社で主に乳がん手術後の再発防止のための免疫療法の開発を行っています。

    2020年12月9日、同社が開発している乳がん術後再発予防としての免疫療法「GP2」の第2b相臨床試験での5年間に及ぶデータで、以前に手術を受けた患者の乳がんの再発が0であったことを発表しました。

    それに伴い株価は急上昇。

    前日の終値から比べ3000%超も上昇し、GREENWICH LIFESCIENCESはテンバガーとなりました。


    ■2019年にテンバガー達成した米国株は6銘柄

    年度 上昇率 ティッカー 銘柄名 市場 底値 高値
    2019年41.6倍AXSMAXSOME THERAPEUTICS INC NASDAQ$2.64(1/2)$109.94(12/30)
    2019年15.0倍PRVBPROVENTION BIO INCNASDAQ$1.52(1/2)$22.82(6/10)
    2019年13.8倍KODKODIAK SCIENCES INCNASDAQ$5.86(4/2)$81.00(12/26)
    2019年9.7倍ISEEIVERIC BIO INCNASDAQ$0.92(10/25)$8.97(12/31)
    2019年9.3倍EVEREVERQUOTE INC ANASDAQ$4.13(1/2)$38.43(12/4)
    2019年8.2倍DRRXDURECT CORP NASDAQ$0.48(1/2)$3.94(12/31)

    2019年は米国のみならず、世界の株式市場で堅調な展開となった1年です。

    特に米国では、FRBが利下げを行ったことと、日中通商交渉の進展期待が高まったことで上昇基調となり、NYダウは過去最高値を更新、テンバガーも出やすい1年だったようです。

    また2019年、最も高い上昇率だったAXSOME THERAPEUTICS INCは、米国のバイオ医薬品企業です。

    この年AXSOME THERAPEUTICS INCの科学者は、咳止めシロップの有効成分と特許切れで人気のある抗うつ薬を組み合わせることでより効率的に脳に到達するうつ病の新薬を発見し、テンバガーとなりました。


    ■米国市場で大きく株価上昇した銘柄

    長い米国株の歴史の中では、古くはウォルト・ディズニーやコカ・コーラ、エクソンモービル、最近ではAmazonやApple、ネットフリックスなど、その株価を何十倍、何百倍にも高騰した銘柄が数多くあります。

    その中でも約3,000倍以上と驚異的な株価上昇を見せた銘柄が「マイクロソフト(MSFT)」です。

    1986年3月13日のIPO時、0.1ドルだった株価は、近年クラウドサービスの本格化やWindowsやOfficeなどのサブスクリプション化に成功。2021年4月時点でマイクロソフトの株価は315ドルと、実に3,000倍以上の上昇となっています。


  11. 米国株のテンバガー候補をスクリーニング

  12. ここではミーム株やバイオ銘柄のような、予測が難しいテンバガーではなく、業績がしっかり評価されてテンバガーになるような銘柄候補を見つける方法を紹介します。

    まずはテンバガー候補の銘柄をスクリーニングします。

    業績が評価されてテンバガーになる銘柄候補には

    ・時価総額が小さい(株価が安い)こと ⇒ 時価総額が3億ドル以下
    ・売上、利益が伸び続けていること   ⇒ 売上高成長率20%以上、EPS成長率25%以上
    ・株価に割安感があること       ⇒ PER35倍以下
    ・資金効率よく稼げていること     ⇒ ROE20%以上

    などの条件が考えられます。

    これらの条件を「finviz」「バフェット・コード」などのスクリーニングツールに入力して、候補銘柄を絞り込んでいきます。

    米国株のスクリーニング方法は他記事で解説しているので、より詳細な条件を知りたい方は参考にしてみてください。

    米国株のスクリーニング条件と手順


  13. 米国株からテンバガーが生まれやすい理由

  14. 毎年市場最高値を更新し続けている米国株。

    米国株からテンバガーが出やすい理由は3つ。

    ①米国株式市場は世界最大規模
    ②米国のサービスが国際標準になることが多い
    ③世界でも屈指の株主重視の経営

    ①米国株式市場は世界最大規模

    米国株式市場にはGAFAなど世界の時価総額トップ10に入る一流企業を始め、アメリカ企業だけで6,000社以上、他にも中国やブラジルなどBRICsの大手企業も上場しています。

    また、取引できる金融商品の種類が非常に充実しており、米国株式市場には世界中の個人投資家や機関投資家の資金が流入しています。

    その結果、米国株式市場は時価総額で世界最大のマーケットとなっており、世界の株式市場にも非常に大きな影響を与える存在でもあります。


    ②米国のサービスが国際標準になることが多い

    米国には、日本にいても誰もが身近に感じる企業やサービスが多く存在します。

    例えばGoogle、Amazon、iPhoneやiPad、Windows、コカ・コーラやP&G、VISAやマスターカード、ウォルト・ディズニー、ナイキなど上げるときりがないくらい、私たちの日常から切り離せない商品やサービスばかりです。

    これら米国発の企業やサービスはもはや国際基準ともいえるほど、全世界で利用されています。


    ③世界でも屈指の株主重視の経営

    アメリカの企業は日本の企業に比べ、株主還元意識が強いと言われています。

    例えば、企業が株主に対してどれだけ利益を還元しているかを見る数値「総還元性向」を日米で比較してみます。

    2020年末時点で「総還元性向」は、米国企業の平均が83%だったのに比べ、日本企業の平均は29%しかありませんでした。

    この事実を投資家の目線で見た場合、投資した分還元してくれる企業の方が魅力的に映り、そこへ投資マネーが流れていくのはごく自然の流れといえます。

    このように米国株式市場にはお金が集まり続ける仕組みができており、全世界で利用されるサービスを生み出せる企業が誕生しやすい環境が整っています。

    実際、米国では世界規模の企業が誕生し、結果米国企業の価値が上がることで、それが株価高騰につながるというサイクルができあがっています。

    そして成長し続ける市場には、大きく伸びる将来有望な銘柄が多く眠っており、その中にはテンバガーも多く存在するといえるでしょう。

    アメリカから誕生することが多いテンバガーですが、日本からも多くの銘柄が高騰を果たしています。

    日本の「テンバガー銘柄」にて2022年期待の銘柄を紹介しているので、興味のある方はどうぞ。

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