投資顧問ランキングの闇…評判&口コミで判明した悪徳業者5選

おすすめしない【悪徳】投資顧問ランキング

まずは本記事で調査を行った悪徳投資顧問をランキング形式で一気に紹介します。

■悪徳投資顧問ランキング

1位：スリーエスジャパン投資顧問
2位：投資顧問リード
3位：投資顧問オープン
4位：投資顧問マーケット
5位：投資顧問ゼネラル(General)
6位：投資顧問ミッション
（※知名度や被害者の数、運営年数などを考慮しランキング化しております）

上記に掲載した投資顧問サイトは、いずれも金融庁未認可の違法な無登録業者です。

そもそも投資顧問とは、有償で『分析を行ったうえでの個別銘柄の推奨』および『購入枚数や、売買タイミングの指示』を生業とする仕事。

顧客の大切な資金の運用に際し、アドバイスを行うわけですから、実力面やコンプライアンス面に問題があっては話になりません。

そのため有償での投資助言は、金融庁に登録された企業でなければ行ってはならない決まりになっています。
（※詳しく知りたい方は当記事『そもそも投資顧問って何？』をご参照ください。）

とはいえ「利益が出ていれば無登録だろうが違法だろうが、関係ないよ！」という考え方は理解できなくもありません。

ですが上記に掲載した悪徳投資顧問サイトを利用し、大損した被害者たちの口コミを見ても、同じことが言えるでしょうか？

まずは論より証拠…被害を受けた利用者たちの悲痛な叫びを見ていただいた方が早いでしょう。

ここからは1位～3位までの悪徳投資顧問を利用したユーザーの、評判や口コミを紹介していきたいと思います。

おすすめしない悪徳投資顧問ランキング1位：スリーエスジャパン投資顧問

おすすめしない悪徳投資顧問ランキング堂々の第1位はスリーエスジャパン投資顧問です。

■スリーエスジャパン投資顧問の広告

スリーエスジャパンは「大口投資家が介入する銘柄を配信する」などと謳い、集客を行っている悪徳業者です。

GoogleやYahoo！、YouTube、株探などに頻繁に広告を出していますから、見かけた方も多いのではないでしょうか。

しかし、いくら大手検索サイトで広告が出ているからといって、騙されてはいけません。

何故なら「スリーエスジャパンで200万円は損をした」といった被害者の口コミが相次いでいるからです。

顧客に大損させた挙句に、高額プランを推奨してくる様は、搾取を通り越して“詐取”といっても過言ではありません。

またスリーエスジャパンは関東財務局から直々に、違法業者として警告を受けていることが判っています。

出典：関東財務局

23年8月25日に警告を受けて尚、スリーエスジャパンは運営を続けており、被害者が絶えません。

“スリーエスジャパン＝最低(S)最悪(S)の詐欺(S)業者”といって差し支えないでしょう。

実績を上げている投資サービスは、いくらでも存在する中で、あえて悪徳投資顧問を利用する必要性は皆無です。

最近ではユーザーの資産を9.7倍に激増させた投資アドバイザーなども存在します。

ユーザーから高評価を受けているサービスを利用した方が、よっぽど稼げる可能性は高まるでしょう。

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おすすめしない悪徳投資顧問ランキング2位：投資顧問リード

おすすめしない悪徳投資顧問ランキング第2位は投資顧問リードです。

■投資顧問リードの広告画面

連続ストップ高、いま買うべき暴騰銘柄などと謳い、集客を行っている悪徳業者です。

スリーエスジャパン同様に、GoogleやYahoo！、YouTube、株探などで頻繁に広告を出しています。

広告を見て投資顧問リードが気になっている方もいるでしょうが、利用は止めておいたほうが良いでしょう。

利用者からは「リードに騙され300万円の損失」といった口コミが寄せられています。

またスリーエスジャパン同様、関東財務局は「投資顧問リードは違法業者である」と警告を発令しています。

出典：関東財務局

23年1月27日に警告を受けて尚、投資顧問リードは未だ運営を継続しており、被害者が後を絶ちません。

財務局から直々に悪徳投資顧問と警告を受けてなお運営を継続する様は、まさに厚顔無恥。

胆の据わり方が常人のソレではありません。

ですが、それもその筈。

投資顧問リードを運営する悪徳業者たちは、名前を変えて、長年に渡り運営を行っているのです。

『投資顧問四季』⇒『投資顧問豊』⇒『投資顧問都』⇒『富士投資顧問』⇒投資顧問リードといった流れです。

いくら名前を変えても、中身は一切変わっていません。

計2000サイト以上を検証してきた管理人が断言しますが、リードは生粋の悪徳投資顧問です。

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おすすめしない悪徳投資顧問ランキング3位：投資顧問オープン

おすすめしない悪徳投資顧問ランキング第3位は投資顧問オープンです。

■投資顧問オープンの広告

オープンは、短期急騰が見込める銘柄を無料配信などと謳い、集客を行っている悪徳投資顧問です。

例に漏れず、利用者からは「100万円近い含み損が出ている」とのタレコミが寄せられています。

投資顧問オープンは、違法業者リード＆スリーエスジャパンの姉妹サイト的存在。

というのも、過去に『栄光インデックス』という無登録サイトを運営していたことが判明しています。

口コミにも書かれている通り、悪評が出てきたため名称を変え、違法業者の分際で厚かましく運営を続けているのです。

設立から日が浅く、知名度が低いため3位としていますが、投資顧問オープンも同様に悪徳業者であることに変わりはありません。

悪徳ステマサイト一覧

リードやスリーエスジャパンといった違法投資顧問たちは、悪質なステマサイトと癒着していることが判明しています。

上記ステマサイトでは違法な無登録業者を、さも優良投資顧問であるかのように大絶賛しています。

中には『行政処分を受けていないから安全なサイト』などと平気で嘘をつく悪質ステマサイトも…。

リードやスリーエスジャパンは、金融庁から違法業者として警告を受けています。

これを行政処分と言わずして、いったい何を行政処分と言うのでしょうか？

悪徳投資顧問と同様に、悪質ステマサイトは妄想と現実の区別がつかない虚言癖のある人物が運営しているのかもしれません。

悪徳投資顧問一覧

ここまでで紹介した悪徳サイトたちは、過去に別の名前で運営を行っていたことが判っています。

1つくらい見覚えのある名前が入っているかもしれませんね。

上記サイトは全て、現在運営を行っているリードなどの悪徳投資顧問たちが、過去に使用していたサイト名です。

サイト名をコロコロ変えて運営を続けるのが、違法業者の常とう手段。

このような悪徳投資顧問にカモられないためにも、投資顧問の見分け方について知っておくと良いかもしれません。

投資顧問の見分け方

投資顧問の見分け方は、サイト上に『登録番号』が明記されているかを確認しましょう。

国に登録されている投資顧問であれば、必ず登録番号を保有しています。

また投資顧問は、サイト上の目立つところに『〇〇財務局長(金商) 第△△号』と記載する決まりになっています。

そのため有料での投資助言を匂わせながら、サイト上に登録番号が無ければ違法業者である可能性大です。

そもそも投資顧問(投資助言・代理業)って何？

投資顧問(投資助言・代理業)とは、顧客からお金を貰って『投資の助言』を行う仕事です。

『投資助言』を簡単に説明すると、

　①有料で
　②銘柄の価値を分析したうえで
　③売買タイミングや購入枚数などの
　④指示を出すこと

①～④の要素が揃うと、投資助言に該当します。

そのため、基本的に無料であれば、投資助言にはならないとされています。

■投資助言にならない行為
　・無料で投資アドバイスを行う
　・インターネット上で銘柄分析を無料公開する

また有料のサービスであっても、③や④を満たさない場合、投資助言にはならないとされています。

■投資助言にならないサービス
　・投資ツール(シグナル配信やスクリーニング等)
　・投資スクール
　・投資セミナー

悪徳投資顧問ランキングを総括

ネットに蔓延る投資顧問ランキングを安易に信用してはいけないと知り、今までの概念が覆された方も多いかもしれません。

しかし違法業者が横行し、その違法業者を勧めるステマサイトが乱立していることは、紛うことなき事実。

投資顧問を利用される場合は、必ずサイト上に『〇〇財務局長(金商) 第△△号』が書いてあるか確認しましょう。

また投資顧問に限定しないのであれば、ユーザーの資産を9.7倍に激増させた投資情報サービスの利用も検討されると良いでしょう。

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