投資顧問ミッション(Mission)は悪質詐欺と評判&口コミで判明

投資顧問ミッション(Mission)とは？

投資顧問ミッションは“長年、投資企業の監査を行っていた監査会社”を自称する株情報サイト。

「監査する立場上、他の投資会社やファンドから常に最新の株情報が提供されている」とのこと。

そのため「海外機関投資家の動向をリークする」ことで銘柄を選定しているのだとか…。

ツッコミどころ満載というかツッコミどころしかない謳い文句に若干引きつつ…、

実際に推奨銘柄の調査を行ったところ、投資顧問ミッションでは銘柄実績を捏造していることが判明しました。

投資顧問ミッション(Mission)の銘柄実績

公式サイトには投資顧問ミッションが提供したと思しき推奨銘柄の実績が列挙されています。

22年04月27日にマーキュリー(5025)などの個別銘柄を買い推奨したとのこと。

しかしながら投資顧問ミッションが22年04月27日に銘柄を推奨することは不可能です。

というのもミッションのホームページがインターネット上に公開されたのは今年24年1月29日。

つまり投資顧問ミッションのサイトが開設されてから、まだ一ヶ月も経っていないのです。(24年2月22日時点)

では24年1月29日にサイト開設したミッションが、どうやって22年04月27日にマーキュリーを会員に買い推奨したんでしょうか？

逆立ちしようが何しようが、過去に遡って銘柄を推奨することなど出来ません。

投資顧問ミッションの銘柄実績は捏造である可能性が極めて高いと言えるでしょう。

投資顧問ミッション(Mission)の評判＆口コミ

投資顧問ミッションの評判は一部のサイト群のみで高評価となっているようです。

「23年のゴールデンウィーク明けから利益が出た」などの評価が見受けられました。

繰り返しますが投資顧問ミッションは、サイトがオープンしてから一ヶ月も経っていません。

昨年のゴールデンウィークはおろか一ヶ月前でさえ、ミッションはこの世に存在すらしていないのです。

以上のことを考えれば、投資顧問ミッションへの高評価はヤラセ(サクラ)であることは明白。

あたかも人気のある投資顧問を装おうと、口コミまで捏造するとは…。

悪徳以外の何ものでもないのは言うまでもないでしょう。

ユーザーから評判が良い投資サービスは他にいくらでもあるので、あえて怪しい投資会社を利用する必要性は感じません。

良いサービスやコンテンツには、自然と口コミや評判が集まってくるもの。

当サイトで特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式SNS』です。

「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々。

利用するサービスで投資成果が大きく変わるのは言わずもがな。

本当に稼げる情報が知りたいのであれば、情報元くらいは精査したほうが賢明と言えるでしょう。

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投資顧問ミッション(Mission)の運営会社：株式会社バインとは？

投資顧問ミッションは株式会社バインなる企業が運営を行っています。

投資企業の監査会社を自称しており、大手証券会社とも繋がりがあると供述しています。

証券会社などの外部監査を担当しているとなると、公認会計士事務所であることが考えられますが…、

公認会計士事務所などの監査会社が他社の情報を流出させることはありません、というか出来ません。

他社の情報を流出させれば、不正競争防止法や、公認会計士法に違反するためです。

つまり監査会社を自称するミッションが各投資会社から集めた情報を、会員に提供することは法令違反となります。

投資顧問ミッションに法令違反疑惑が出てきたので調査を進めると、衝撃の事実が明らかになりました。

投資顧問ミッション(Mission)の会社概要

投資顧問ミッションを運営する株式会社バインの概要は以下の通り。

出典：国税庁 法人番号公表サイト

所在地は千葉県市川市相之川4-3-12とのことで調査した結果、とあるマンションが見つかりました。

出典：LIFULL HOLME’S

オフィスビルというより、どう見ても一人暮らし用のマンションにしか見えません。本当に有難うございｍ(ry)

一人暮らし用のマンションに公認会計士の事務所が入っているとは到底思えないのですが、管理人だけでしょうか。

さらに詳しく建物の中を調査するとミッションは、家賃6.8万円の激安1DKで運営していることが判明。

出典：LIFULL HOLME’S

普通のオフィスさえも借りれないくらい、ミッションは資金繰りに困っているのかもしれません。

公式サイトには「2万人が1,000万円以上の利益を達成」などと書いてありましたが…、

人様を稼がせる前に、自分たちのオフィスくらい何とかしたらどうだ？と思わずツッコまざるを得ません。

株式会社バインは2年前まで化粧品の販売業者だった

投資顧問ミッションを運営する株式会社バインは21年11月17日に設立された会社です。

設立当時は(株)バインではなく『聖矢堂株式会社』と名乗っていた模様。

出典：国税庁 法人番号公表サイト

実は聖矢堂株式会社(株式会社バイン)は、少なくとも2年前まで化粧品の販売を行っていた業者ことが判明。

聖矢堂が2年前に化粧品の商標登録出願を出していることが確認できました。

出典：J-PlatPat

つまりミッションを運営する株式会社バインは、2年前まで監査会社でもなければ投資顧問でもなかったのです。

…が更なる調査の結果、株式会社バインは今現在も投資顧問の資格を有していないことが判明しました。

株式会社バインは金融庁未認可の違法投資顧問

投資顧問ミッションを運営する株式会社バインは、現在も金融庁未認可で違法営業をしている投資顧問会社です。

本来であれば、投資顧問会社は金融庁から許可が下りなければ営業できません。

投資助言をするのに適した人材が確保されているか、コンプライアンスはしっかりしているか等々。

ユーザーの投資判断に対して口出しできる実力と誠実性があることを証明して初めて、投資助言が許されます。

しかし株式会社バインは、金融庁が管理する「金融商品取引業者」の名簿には載っていません。

出典：金融庁 金融商品取引業者登録一覧

つまり投資顧問ミッションは金融庁未認可のまま営業を行なっている状態。

金融庁未認可の投資顧問＝実力も誠実性も証明されていないと思っておいたほうが良いです。

大抵の違法投資顧問会社は「金融庁に登録しないことで、何にも縛られない自由な投資助言が行なえる」などと言い訳をしますが…、

しかし落ち着いて、冷静に考えてくださいね。

ミッションの言い分は、いけしゃあしゃあと「俺たちは法律なんて守らない」と言っているようなものじゃないですか？

まずは金融庁に投資顧問会社として正式に登録を済ませる。

その後、至極真っ当なやり方でユーザーに利益を上げれば良い…ただそれだけの話です。

そんな人として守るべき法律すら守らない犯罪者予備軍が運営する投資会社…アナタは利用したいですか？

アナタがそうしたいなら、そうしたら良いと思いますよ。

まぁ管理人がアナタと同じ立場だったら、ウサイン・ボルトも二度見する速さで逃げ出しますけどね。

株式会社バインの電話番号は出会い系詐欺で使われていた

投資顧問ミッションを運営する株式会社バインの電話番号は03-6228-6149となっています。

実はこのミッションの電話番号、悪質な詐欺サイトで使われていたものと一致していることが判明しています。

出典：jp.number

中には「1800万円もの詐欺被害に遭った」という恐ろしい口コミも…。

投資顧問ミッションに会員登録したが最後、ケツの毛まで毟り取られても何ら可笑しくありません。

利用を検討していた方は、今すぐ別の投資サービスの検討を強くオススメします。

最近だと億トレーダーを複数人輩出した天才投資家の公式LINEが「勝率に加えてトータルリターンも高い」と評価されていますから参考までに。

投資顧問ミッション(Mission)の特徴

投資顧問ミッションには、以下3点の特徴があると書かれています。

1. 投資企業1100社以上から最新動向が集まる
2. 最新AIと20年以上のキャリアをもつスペシャリストが分析
3. 2万人が1,000万円以上の利益を達成

ここまでの検証でお察しかと思いますが、上記3点の特徴は全くの事実無根。

そこで管理人が、投資顧問ミッションの本当の特徴を新たに提唱し直したいと思います。

1. スタッフ・アナリストは全員、架空の人物
2. 投資コンテンツは全て他サイトからの盗用
3. 悪質ステマサイトとズブズブに癒着している

投資顧問ミッション(Mission)のスタッフ・アナリスト

投資顧問ミッションに掲載されているスタッフやアナリストは全員、架空の人物であることが判っています。

マーケティング会社の役員や、DX事業の社長などの写真を平気で盗用…、

投資詐欺サイトに使われている以上、これはもはや悪用と言ったほうが正しいかもしれません。

もちろん上記の役員や社長が、投資顧問ミッションとは何ら関係性が無いことは言わずもがな。

無登録での投資助言業に飽き足らず、肖像権の侵害まで犯すとは…生きていて恥ずかしくないんでしょうか。

豪胆を通り越して厚顔無恥としか言いようがありません。

投資顧問ミッション(Mission)の投資コンテンツ

投資顧問ミッションでは毎日、市況情報や注目銘柄などの株情報を配信しています。

しかしミッションの株情報は、フィスコや株探などの大手ニュースサイトの情報を丸パクリしたものと判明。

ミッションで配信しているニュースをネットで検索すると、パクられ元であるフィスコや株探などのニュースがわんさかヒットします。

監査会社を自称しておきながら、白昼堂々と大手ニュースサイトの株情報を横流しにする倫理観の無さ…。

呆れを通り越して恐怖すら覚えますね、コイツら義務教育で道徳とか習わなかったんでしょうか。

それに情報が早く手に入るのは、当然ながらパクられ元のニュースサイトです。

二番煎じのミッションが配信する銘柄情報に飛びつこうものなら、高値つかみで大損こくのは目に見えています。

有望な日本株が知りたければ、当サイトでは2024年のテンバガー候補など個別銘柄の解説記事も取り扱っています。

悪質詐欺サイトを運営していた連中よりは、マシな株情報がご提供できると思いますよ(笑)

ご興味があります方は、ぜひそちらも併せてチェックしてください。

⇒2024年のテンバガー候補はコチラ

投資顧問ミッション(Mission)の電子書籍

投資顧問ミッションでは現在「海外機関投資家の売買動向」「急騰する低位株の投資術」2種類の電子書籍を配布中。

いずれも初心者向けの内容で、勉強熱心な人には退屈な内容となっていますが、それもそのはず。

ニュースや銘柄だけに飽き足らず、数多の投資情報サイトのコラムを盗用しているだけなのですから。

無登録での投資助言業、肖像権の侵害、著作権侵害…犯罪者集団は罪に罪を重ねることを厭わないのでしょう。

余談ですが実は管理人、投資顧問ミッションの電子書籍には見覚えがあります。

というのも、投資顧問リードで配信されていた『急騰した低位株の法則』に瓜二つ…というか内容そのまんまなのです。

リードは投資顧問ミッション同様の、金融庁未認可の悪質投資顧問サイトです。

金融庁が直々に「リードは投資詐欺だ」と警告を出したんで、ご存じの方も多いかと。

金融庁から投資詐欺認定されたリードで配信していた電子書籍を配布する投資顧問ミッション…。

導き出される答えは一つ。

ミッション＝悪徳投資詐欺グループの関連会社と考えるのが妥当でしょう。

さらに投資詐欺グループらは、ミッションの他にも複数の悪徳投資顧問を運営していることが判明しています。

悪徳投資顧問らは、金融庁から警告を受けるたびに、名前を変えて営業をし続ける特徴があります。

・投資顧問四季
　　　↓
・投資顧問豊
　　　↓
・投資顧問都
　　　↓
・富士投資顧問
　　　↓
・投資顧問リード
　　　↓
・投資顧問ミッション

四季～リードに至るまで何度も何度も、金融庁が直々に「投資詐欺である」と警告しています。

いずれ投資顧問ミッションも、金融庁から警告を受けることになると予言しておきたいと思います。

投資顧問ミッション(Mission)とステマサイトとの癒着を暴く

投資顧問ミッションは悪質なステマサイトと癒着していることが判明しています。

投資顧問ランキングのような上記ステマサイトでは悪徳投資顧問ゼネラルを、さも優良投資顧問であるかのように大絶賛しています。

中には『行政処分を受けていないから安全なサイト』などと平気で嘘をつく悪質ステマサイトも…。

上記ステマサイトが推奨しているスリーエスジャパン投資顧問は、金融庁が直々に「投資詐欺である」と警告しているサイトです。

これを行政処分と言わずして、いったい何を行政処分と言うのでしょうか？

悪徳投資顧問と同様に、悪質ステマサイトは妄想と現実の区別がつかない虚言癖のある人物が運営しているのかもしれません。

投資顧問ミッション(Mission)まとめ

投資顧問ミッションは、金融庁未認可で営業を行う悪徳投資顧問会社です。

ミッションのような金融庁未認可の投資顧問は、実力も誠実性も証明されていないも同義。

さらに運営会社である株式会社バインに至っては、悪質な詐欺サイトを運営していた疑惑のある企業となっています。

義務教育すら受けてないんじゃないかと疑うレベルの倫理観の無さに呆れを通り越して恐怖すら覚えるレベル。

世の中には利用者の資産を9.7倍に激増させた凄腕投資アドバイザーもいる中、あえて投資顧問ゼネラルを利用する価値は皆無です。

本当に稼げる情報が知りたいのであれば、収集する情報は精査したほうが賢明と言えるでしょう。