『四季報トレンド』の会社情報と評価
会社名: | 株式会社クリエイト |
---|---|
責任者名: | 長谷見慎一郎 |
電話番号: | 03-5332-6116 |
メール: | [email protected] |
住所: | 東京都世田谷区大蔵4-1-5 |
IPアドレス: | 202.7.105.46 |
口コミ件数: | 0件 →口コミを見る← |
『四季報トレンド』の検証結果
- 「四季報トレンド」閉鎖のお知らせ。
- 「四季報トレンド」の口コミ情報 を検証してみた。
- 「四季報トレンド」に実際に登録してみた。
「急騰プラス」と全く同じデザインの登録前ページより、登録情報入力欄にメールアドレスを入力して送信ボタンを押すと、登録完了画面に切り替わります。
登録完了画面では「お約束の急騰銘柄がご用意出来ました!詳しくは、コチラに電話して詳細情報をお聞き下さい!」と記載があり「03-5332-8207」へと電話するよう促す案内が表示されます。→登録完了画面
同グループでは、何としてでも電話番号を入力させる為に様々な思考を凝らし、サイト内の至る所に電話番号の入力欄が存在する、電話営業で有料銘柄情報の購入を斡旋する「電話会員登録制」を採用し運営しています。
実際に、電話し被害に遭ったユーザーの体験談からは「言われるがままに振込先に大金を入金したが、その後連絡は無く1つも銘柄が提供されなかった。」などと言う、振●詐欺をも匂わす運営体制が伺えます。
「約束の急騰銘柄が用意できた」など、電話番号を抜き取る為の口実に過ぎませんので、安易に電話を掛けることの無いよう十分にご注意ください。
登録後に送信されるメールに添付されるURLを踏み、表示される得意の個人情報入力欄に適当な情報を入力するとサイト内を閲覧することが可能となります。→登録後サイト画像
登録後真っ先に目に入るのが、気持ちいいくらいに何もない白紙の中央部分ですね。電話番号さえ入手できれば有料銘柄情報の購入を斡旋できると言う、自信の表れなのでしょうか?
普通のユーザーであれば入会した時点で、有益な投資情報は無いと見限れる筈です。
- 「四季報トレンド」の無料コンテンツを検証してみた。
貧相以外の表現方法が見つからない会員ページにて確認できる無料コンテンツは存在しません。通常どこのサイトを見ても確認できる「無料銘柄診断」のサービスすら無い様子です。
無料コンテンツと呼ぶに相応しいか否かは別として、辛うじてサイト内に存在する目立ったコンテンツは「電話サービスご説明動画」くらいでしょうか。
その他、最も無料コンテンツと呼ぶ相応しいコンテンツはメールに配信される、市況レポートです。
■電話サービスご説明動画
「四季報トレンド」の電話サービスについて説明している動画を「Youtube」にあげているようです。
これから株式投資を始める方、既に投資を行っている方にも様々な角度から電話にてサポートを行っているそうで、会員と二人三脚となり利益を獲得して貰うまで徹底的にサポートするとのこと。
実際の被害者体験談を知っているだけに「二人三脚」と言う表現が不気味にも思えます…。
続いて紹介されているのが「会員様のお喜びの声」です。ここでは会員Aさん(女性)、Bさん(男性)2名の喜びの声が紹介されており、内容は以下の通りです。
↓会員Aさん(女性)の場合↓
「今まで色々な会社にお世話になりましたがこれほどお電話で丁寧にフォローしてくださる会社はないと思っています。助かってます。」
↓会員Bさん(男性)の場合↓
「株式投資の疑問点を電話で分かりやすく説明してくださるのでとても助かっています。利益も大分でました!ありがろうございます」
極めつけに、上記2つの内容が薄く、サイト内部の従業員が偽造しているようにすら思える評価を多数得たことにより「2015年度上半期お電話サポート部門」栄えある「第1位」の栄冠を手にしたそうです。
実はこの表彰制度もリニューアル前のサイト「急騰プラス」でも同様の動画があり、「2014年度上半期お電話サポート部門第1位」を獲得したなどと謳っていました。
下半期はどこが1位に輝いたのか、表彰制度の実態が無いので不明ですが、気になるところです。
どちらにせよ「四季報トレンド」のドメイン取得日は「2015年9月15日」と下半期突入後に設立されたサイトなので、上半期に受けた評価など真っ赤な嘘です。
■市況レポート
相場展望や市場の動向などを寄り付き前、前引け、大引けの3回に分けて配信する市況レポートです。アナリストによる相場分析もあることから、同サイトには専属のアナリストが存在している様子です。
では、アナリストの実力の程はいかがなものでしょうか?アナリストが他サイトの記事を転載することなど、あり得ない筈ですが万が一もありますし、念の為、検証した結果がこちらです。 →「四季報トレンド」専属アナリストによる相場分析画、→「ロイター」本日のマーケット動向画像
アナリストによる相場分析は、「ロイター」というサイトの記事を自ら書いたかのように一部の言い回しを変えているだけの、素人による偽造レポート であることが判明しました。
唯一同サイトで株式投資の参考となるコンテンツも、ネット上で誰でも入手出来る情報でした。従って同サイトに登録しても参考になるコンテンツは1つも存在しないと断言出来ます。
- 「四季報トレンド」の有料コンテンツを検証してみた。
サイト内に有料コンテンツの案内は一切存在しません。
ただ、メールマガジンでは「電話会員へお得な情報」として、話題の個別銘柄を紹介するなど電話会員となれば有料銘柄情報を購入できるとのこと。
説明が不十分過ぎて利用する気に一切なりませんが、投資家それぞれの考えによって異なる様々な投資戦略を電話会員にのみサポートをしてくれるそうです。
現在こそ、市況レポートを主体としたメールマガジンを配信し、控えめな勧誘を行っている同サイトですが、今後その本性を現し、過激な勧誘をしてくるものと思います。
上記のような事態が判明した際には、追加で検証していきますので、是非とも参考にして頂ければと思います。
- 「四季報トレンド」のサポート体制を検証してみた。
通常どこのサイトでも最低限のサービスとして用意のある「無料銘柄診断」すら「四季報トレンド」には存在しないようです。
一応、問い合わせ専用ページがあったので、そこに銘柄を記載し診断してもらえるよお願いしましたが、返ってきた返答はこちら。→実際の返答画像
同サイト関連グループお決まりの必殺台詞「電話番号を送ってください」です。これまでいくつかの関連サイトにメールにて問い合わせしましたが、“電話番号を教えろ”の一辺倒でまともに返答してもらった経験は一度もありません。
今回はその壁を何とか打破しようと思い、それらしい事情を考えメールでのサポートを希望しましたが、完全シカト状態です。
どうやら「電話する気が無い・電話番号を教える気の無い」会員に興味などないんでしょう。最低最悪の極悪サポート体制です。
- 「四季報トレンド」のドメイン情報を検証してみた。
ドメイン取得日は「2015年9月15日」と開設してから、既に4カ月程度経過しています(2016年1月調べ)。
上記にて紹介しましたが、同サイトの内コンテンツ「電話サービスご説明動画」では“2015年上半期お電話サポート部門第1位受賞”などと謳い、ドメイン取得日と相違のある架空の実績を自らアピールしていました。救いようの無い嘘で塗り固めたれたサイトですね。
続いて特商法に表記される会社所在地「東京都世田谷区大蔵4-1-5」を「Googleストリートビュー」で検証したのですが、とんでもない前代未聞の事実が判明しました…。
↓前代未聞のオフィスはコチラ↓
…高速道路上??にオフィスを構ている訳では無さそうですが、Googleカーが巡回出来ないような所に所在地を置いているようです。
ネット上では「東京都世田谷区大蔵4-1-5」に該当する建物はありませんでしたし、地図を見ても駅から相当な距離があり、到底 従業員が気軽に通勤できるような距離では無いので、架空の所在地である可能性が濃厚と判断します。
- 「四季報トレンド」の検証結果を総括する。
以前に悪徳サイトとしての高いを評価を得ていた「急騰プラス」の正統後継サイトとして、現在もなお懲りずに悪事を働いていると判断して問題は無いでしょう。
ネット上では次々とリニューアルする関連サイトに疑問を投げかける声も聞こえますが、被害者を大勢輩出している以上、まともに運営を続けれる筈がないんですよね。
ただ、サーバーはそのままに、デザインを少し変え、ドメインや特商法の表記さえ変更するだけで関連性の無いサイトとして存続できるシステムに疑問を抱くのは確かです。
この様なサイトを取り締まる手立てはないのでしょうか?
被害を最小限に留める為にも、現在私が出来ることは今回の様にサイト内を隅から隅まで検証し、結果を報告することくらいです。
以下に「IPアドレス」の重複が確認できた関連サイトを記載しますので、下記に該当するサイトを発見した際には安易に関与しないことをお勧め致します。
↓IPアドレスが被っているサイト一覧↓
■四季報トレンド ※今回検証サイト
・株式会社クリエイト/IPアドレス「202.7.105.46」
■急騰プラス ※閉鎖
・株式会社ゴールド/IPアドレス「202.7.105.46」
■日経タイムズ ※悪徳
・株式会フロンティア/IPアドレス「202.7.105.41」
■株クラウン ※閉鎖
・株式会社エムエス/IPアドレス「202.7.105.41」
■株キング ※閉鎖
・株式会社クリエイト/IPアドレス「202.7.105.41」
■BLM(ビジネスリーダーマーケット) ※検証中
・株式会社オート/IPアドレス「202.7.105.38」
■日本株式リサーチ(NKR) ※閉鎖
・株式会社オート/IPアドレス「202.7.105.38」
■株Lifeパートナー ※閉鎖
・株式会社オート/IPアドレス「202.7.105.38」
■日経サポートセンター ※メンテナンス中
・株式会社アクセス/IPアドレス「202.7.105.61」
■株Book(カブブック) ※閉鎖
・株式会社オート/IPアドレス「202.7.105.61」
■UPトレード(アップトレード) ※メンテナンス中
・株式会社ライフ/IPアドレス「202.7.105.51」
■株ちゃんねる ※悪徳
・株式会社ライト/IPアドレス「202.7.105.57」
- 「四季報トレンド」の料金設定。
■無料コンテンツ
・電話サービスご説明動画
※過去の実績はドメイン取得日と異なり捏造が発覚しています。
・市況レポート
※他サイトの記載転載が発覚しています。
■有料コンテンツ
・現在、取り扱いなし
※電話会員のみ配信中、間違えても電話を掛けないでください
(2017年3月23日追記)
投資顧問サイト「四季報トレンド」の閉鎖を確認しました。
現在、利用することはできませんが、実際にご利用されていた方、未だに連絡が来る方など、どんな些細な情報でも構いません。是非とも「四季報トレンド」に関する口コミ・タレコミをお寄せください。
※以降の記事は「四季報トレンド」が閉鎖する前に検証を行った結果です。
「四季報トレンド」は法人名や会社名等の表記上の情報、サーバーを使い回し、ドメイン変更及び簡易的なサイトリニューアルを行い運営する、悪徳グループとの関連性が高い株式投資情報サイトです。
口コミ系サイトでは、同グループが運営するサイトによる被害報告が絶えません。中には簡易的なリニューアルを行い次々と被害者を生み出す同グループに対し警鐘を鳴らすユーザーも多く、悪質性の高い投資顧問会社としてかなり有名な様子です。
まず「四季報トレンド」のIPアドレスは「202.7.105.46」で、これはネット上で超危険サイトとして、係りを断つことを促すユーザーが多数見受けられ、いつの間にか閉鎖していた「急騰プラス」と全く同じ「IPアドレス」です。
どうやら「急騰プラス」の特商法の表記、ドメインを変更し白々しくリニューアルされたようですが、サイトデザイン等はほぼ同じです。
↓比較画像がこちらです↓
驚くことにデザインに変更があったのはページ上部のみで、サイト案内なども全て一緒でした。両サイトの関連性に関する記載があっても不思議ではありませんが、そのような記載も見受けられません。
以前に利用したことのあるユーザーであれば即座に気づく筈ですし危険と判断できるでしょうが、初見のユーザーにとっては危険性など知る余地もないですから、そこを狙いとしているんでしょうね。
出来る限りリニューアル費用を抑え、平然と運営を行い、初見のユーザーに有料銘柄情報の購入を斡旋する悪質性の高い運営を幾度となく繰り返しているようです。
Pickup!!
<利益を出すならココ!!>
凄腕投資アドバイザー
・相談者の資産を9.7倍に激増させた元証券マン
・本人の総資産も30億円超え
・登録者限定で『株の攻略法』を無料公開中
⇒凄腕投資アドバイザーの記事を確認
口コミ投稿フォーム
『四季報トレンド』の口コミ
コメントはまだありません。
口コミ投稿フォーム