株式評論家でありながら、投資顧問会社「メディック投資顧問」の代表取締役を務める早見雄二郎氏。
セミナーの開催やラジオ番組出演など、様々な場所で活動されていますが、どのような経歴を持っていて、どのような投資手法を使っているのでしょうか。
今回の記事では、早見雄二郎氏のプロフィール・経歴・最近の活動・ネット上の評判などを紹介します。
早見雄二郎とは？経歴や相場観など
早見雄二郎氏はメディック投資顧問で代表取締役を務めていますが、どのような人物なのでしょうか。経歴や投資手法などを見ていきましょう。
早見雄二郎のプロフィール
早見雄二郎氏は東京都出身、1957年生まれの現在67歳です。
早見雄二郎という名前ですが、これは株式評論家として活動する際に名乗っており、本名は「椎名伸吉」
メディック投資顧問の会社概要欄に椎名伸吉（早見雄二郎）と記載されているため、同一人物と考えられます。
ちなみに、資産推移や年収は不明ですが、会社の代表取締役・セミナー講師など様々な活動をしているため稼ぎは良いでしょう。
早見雄二郎の経歴
早見雄二郎氏の学生時代は詳細不明ですが、1979年～1989年までの約10年間、企業調査とテクニカル分析を修業した後に独立しています。
独立してからは、日刊スポーツや株式新聞のコラムなど、メディアでスクープを連発し話題を集めました。
また、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にもゲストとして度々出演。その後の主な経歴は以下の通りです。
- 1991年、ダイヤルQ2「早見雄二郎の特ダネ株式ニュース」放送開始
- 1992年、株価が大暴落中の阪和興業・北海道拓殖銀行・大京などの空売りキャンペーンを展開
- 2003年、ラジオNIKKEI「早見雄二郎のズバリ投資作戦」放送開始
- 2004年、芸文社「ヒット投資 2004年夏号」で初の雑誌特集
- 2005年10月、初書籍「株魂 kabutama」出版
- 2006年10月、初オンラインセミナー「早見流必勝ノウハウはこれだ！」開催
- 2007年7月、ウェブコラムの株式会社ビスタニュース「早見雄二郎 キラリ☆特選情報」公開
- 2008年、フジテレビ「とくダネ！」に出演
- 2008年9月、毎日新聞の夕刊特集「〜大底打ちこれから〜」
- 2011年、ツイッター（現・X）で株・為替・商品市況など投資情報の発信をスタート
- 2013年、携帯やスマートフォン対応の電話有料情報サービスが開始
また、2003年から務めていたレギュラー番組、ラジオNIKKEI「早見雄二郎のズバリ投資作戦」は、2023年3月30日の放送を最後に番組が終了しています。
投資手法や実績
早見雄二郎氏の投資手法や実績について調査したところ、全体相場の考察が非常に多く、個別銘柄に関しての言及は少なめ。
度々開催されるセミナーでは、得意とする鋭い相場観とテクニカル分析を武器とし、基本に忠実な銘柄選択をしています。
こちらは前述したように、独立前の約10年間修業していたテクニカル分析を活かしていると分かりますね。
早見雄二郎の評判
早見雄二郎氏はネット上で様々な評価を受けていますので、良い口コミと悪い口コミ順に見ていきましょう。
良い口コミ｜銘柄予想が理にかなっているなど
まずはじめに良い口コミについて。
早見雄二郎氏の鋭い相場観と、テクニカル分析を用いた銘柄予想が理にかなっているという口コミが。
また、株式会社さくらインベストが主催したセミナーに講師として登壇した際の口コミでは「楽しかった」「もっと話を聞いてみたい」などの口コミも見られました。
悪い口コミ｜推奨銘柄が当たらないなど
一方で、早見雄二郎氏に対して苦言を呈する口コミも相次いでいます。
上記のように、早見雄二郎氏が推奨する銘柄は全く当たらないという口コミが多く見られます。
さらに、言うことが日によって180度変わる事もあるほど意見がコロコロ変わるという意見も多数寄せられていました。
早見雄二郎の活動
良い口コミよりは、悪い口コミの方が多く見られた早見雄二郎氏の活動について紹介します。
X（旧Twitter）で情報発信
早見雄二郎氏のX（旧Twitter）アカウントですが、2010年10月から利用。
約4万人がフォローしており、以下のような投稿をしています。
- 銘柄情報
- 最新ニュースに対する感想
- プライベートで訪れた場所の写真
- 出演セミナー情報
メディック投資顧問の代表取締役
早見雄二郎氏はメディック投資顧問の代表取締役を務めています。
メディック投資顧問は、投資助言業として運営することが認められている証「関東財務局長(金商)第1102号」を所有。
- 電話有料情報サービス
- インターネット有料情報
- 銘柄レポート
- 定期セミナー
上記サービスを展開しています。
『早見雄二郎』の口コミ
口コミ一覧