- 「株主手帳」の口コミ情報 を検証してみた。
- 「株主手帳」に実際に登録してみた。
「株主手帳」では無料会員の募集を行っていないので、早速ホームページより検証を進めていきます。
ホームページTOPはこの様な感じでシンプル。コンテンツが少ないことが良く分かります。正直もう少し作り込んでもいいのでは?と感じてしまいます。売れ行きはあまり良くないのでしょうか?
どうやら「2013年7月」にリニューアルして以来据え置かれているようなので、オンライン運営にはあまり注力していない様子が伺えます。
検証の余地はあまりなさそうですが、各コンテンツの検証に移ります。
- 「株主手帳」の各コンテンツを検証してみた。
サイト内を確認しましたが無料コンテンツは見当たりませんでした。用意されているコンテンツは以下の2つになります。
■株主手帳
株主手帳は創刊50年が経過する投資専門誌。毎号優良株推薦、会社の業態分析や企業トップとのインタビュー記事のほか、各業態について特集。「投資実践教室」なるコーナーを設け実際の投資に役立っていると大変好評のようです。発行頻度は月刊で、料金は1冊700円。■セミナー
検証時に案内されていたセミナーでは、アナリストとメディア露出や会社運営、投資顧問への情報提供を行う「清水洋介」と、株主手帳代表の「上田智一」が講師として紹介されています。料金は不明です。以前のセミナーでは「株の学校カブックス」の代表「藤井百七郎」も講師を務めるなどあまり評判のよろしくない人物と繋がりがあるようです…。
- 「株主手帳」のサポート体制を検証してみた。
「株主手帳」は投資顧問会社ではなく出版会社なので、当然ながら投資助言サービスなどは行っていません。
まあ、ここまで検証した限り、サポートを受けるような内容は特段見当たらなかったので、サポート体制がどうであれ、あまり関係のない話です。
次回開催されるセミナーに関して問い合わせてみようかと思いましたが、問合せフォームでは電話番号・住所などの重要な個人情報の入力が必須。例え出版会社と言えど、安易に個人情報を教えることなど不可能です。
- 「株主手帳」のドメイン情報を検証してみた。
ドメイン取得日を調べると「2007年9月27日」で、サイト開設後9年以上が経過することが分かります(2016年10月調べ)。創刊からは50年以上が経過しますが、ウェブ上で宣伝し始めたのはわりと最近の出来事のようです。
続いて、所在地「東京都港区六本木4-5-2 六本木Uビル5F」をGoogleストリートビューで検証した結果、該当した建物がコチラ↓
老舗の投資専門誌ということ、高層ビルが立ち並ぶ六本木という地名を見ると、随分と立派なオフィスビルなんだろうなと勝手に想像していましたが、予想外にショボいビルでした…。
- 「株主手帳」の検証結果を総括する。
「株主手帳」は創刊から50年以上が経過する歴史ある投資専門誌でした。ただ、ウェブ上で案内を開始したのはここ最近の出来事のようです。
念のため検証した結果、歴史ある投資専門誌を宣伝しているとは思えないくらいホームページがチープ、所在地も期待ハズレでした…。
悪徳サイトの特徴はなにも見当たりませでしたが、定期購読したいと心から思えるような投資専門誌ではなかったのが正直なところです。
- 「株主手帳」の料金設定。
■株主手帳
・1冊あたりの料金/700円■セミナー
・料金不明
「株主手帳」は「青潮出版株式会社」発行する一般投資家向けの投資専門誌の名称で、オンライン上で定期購読の案内を行っています。また、不定期にてイベントやセミナーなども開催しているようです。
同誌が創刊されたのは「1952年3月」で64年もの期間が経過しています。
歴史ある雑誌ということが分かりますね。
念のため検証を進めていくと、悪評 投資顧問サイト「トリプルエー投資顧問」などに情報提供を行う「清水洋介」や、「株の学校カブックス」の代表「藤井百七郎」などと繋がりがあることが判明。
詳しくは以降の検証記事よりご確認ください↓↓
『株主手帳』の口コミ
口コミ一覧
すぅーより