相場師朗の投資方法が「儲からない」と評判の理由や経歴を検証

相場師朗の投資方法が「儲からない」と評判の理由や経歴を検証

  1. 相場師朗」は詐欺師評判口コミを検証してみた。
  2. 相場師朗(本名:根本英弘)」は、自らを「株職人・現役プロトレーダー」と名乗る投資家であり、株式投資による投資方法を説くセミナーの講師や、情報商材の監修も行っている人物です。

    更に、ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」でパーソナリティを務めていたり、「一生モノの株のトリセツ」や「株は技術だ!倍々で勝ち続ける究極のチャート授業」といった本の著者でもあります。

    現在の活動状況を見ると、「相場師朗」は金融業界から需要のある信頼できそうな人物という印象を受けますが、一概にそうは言えないのが現状です…。

    その理由の1つはネットや2chの悪評口コミや評判の数々

    中でも多いのが、『資産が豊富に用意できないと“うねり取り”を再現するのは難しい』という評価。知名度が高いのは事実ですが、万人が儲かるような投資方法を提供しているわけではないようです。汗

    以降の検証記事では、「相場師朗」の評判や口コミを基に、経歴・ツイッター・セミナー・情報商材など、ありとあらゆる項目を徹底検証し、「相場師朗」が信頼できる人物なのか評価していきたいと思います。

  3. 相場師朗」の経歴を検証してみた。
  4. 「相場師朗」の経歴をネットで調べてみたところ、同氏が運営している「相場師朗オフィシャルサイト」にプロフィール情報が掲載されていたので、掲載されている内容を引用して下記に紹介します↓

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    ■相場師朗のプロフィール情報
    『株職人、現役プロトレーダー。20歳より株取引を始め、売買歴35年。自己資金の運用をメインにトレード技術の講義活動を行い、その範囲は海外にも及ぶ。現在、ラジオ日経「相場師朗の株塾」でMCを務め、「モーニングスター」など大手投資情報会社や大手証券会社で講師を務めることも多い。全国で開くセミナーは常に超満員で、受講枠の待ちが約10カ月の講座もあり、 1日セミナーのギャラは1,000万円を超える。その真摯かつ実践的な講義は熱烈な支持を集め、プロ投資家も教えをうける。』
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    「1日のセミナーのギャラが1,000万円を超える」と自称している点に与沢翼気質を感じ、少し痛い印象を受けます。ギャラを自慢げに公開するくらいなら、投資で稼いだ資産を公開して欲しいものです。

    資産を公開できないということは、株式投資で実際には儲かっていない為、セミナーや情報商材などを販売することによって稼いでいるのではないか?と、疑ってしまいます。

    しかし、相場師朗が20年以上の投資経験を持っているのは事実。

    投資業界には株式投資歴40年以上で“98%負けない投資法”を提唱している「大岩川源太」という人物もいます。

    投資歴を比べてみると心もとないですが、相場師朗は数多くの投資本を出版しており、その投資手法が支持を受けているという声もあります。

    次項では相場師朗の代名詞である「うねり取り」の評判について見ていきましょう。

  5. 相場師朗」が推奨する投資方法を検証してみた。
  6. 「相場師朗」は「うねり取り」という投資方法を推奨しています。

    「うねり取り」とは、株式市場が変動する3ヶ月周期の中で自分の最も得意な1銘柄に絞って、上げ下げの動きを「買い」と「空売り」で延々と続けていき、利益を積み重ねていく手法です。

    最近は三澤たかのりという投資系Youtuberも似たような投資手法を提唱していて話題になっていましたね。

    うねり取りは、一見カンタンな投資手法ですが、得意な銘柄を探すまでが大変ですし、自身の相場観と照らし合わせて買い・売りを判断しなくてはならない為、プロのトレーダーレベルに相場観等が備わっていないと困難を極めるでしょう…。

    では実際に利用者からどのような評価を得ているのか?口コミを2つ紹介します。

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    投稿者:うなぎねこさん
    株式投資は30年ほどになります。私は「うねり取り」の使い手ですが、この手法は誰にでもできる簡単な手法です。しかし、ある程度資金が無いと不可能な手法です。また、バブル相場では買い相場の一本釣りになるのでうねりになりにくいです。先物には向きません。先物の場合、それ専用の戦い方があります。うねりどりで大きな波をスイングで取るには年間1~2回程度のチャンスしかありません。資金に余裕が無い場合、時間軸をスケールダウンして同じようにすればエントリーチャンスは増えますが、騙しが増えて難しくなります。初心者がコツコツ口座資金を増やすにはある種のコツが必要になりますが、その辺のコツに言及した文献や口座は殆ど無いのが現実です。実際の情報商材やセミナーでは恐らく基本的な部分のみであると思われます。もし、やたら難解なることを伝授してきたらそれは怪しいと思います。

    投稿者:wawaさん
    うねり取りは簡単といわれますが、資金量のほかにマインドも必要です。株塾生でうねり取りを始めた塾生はほとんどが沈没してます。コツを会得してしまえば、うねり取りは実に簡単な手法に思えますが、その域に達する前に資金面とメンタル面でダメになってしまうのです。だから本来は相場師朗はうねり取りを教えるべきなのにショットガンとかいって、要するにスイングトレードが株塾での主たる内容になっています。しかし、その講義内容は実に凡庸なものです。
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    口コミを見る限り、うねり取りを習得するにはコツを掴む必要があるのにもかかわらず、肝心なコツを掴む為の本質を教えてくれないとのこと…。

    その為、コツを掴む前にメンタルと資産を食い潰され、リタイヤする投資家が大半を占めるようです。

    良いサービスやコンテンツには、自然と口コミや評判が集まってくるものです。

    当サイトで特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式LINE』です。

    「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々。

    投稿者:名無し
    親身になって対応してもらいました。株初心者の自分でも少しづつ勝てるようになり、150万円だった資金を2190万円まで増やせています

    勉強することも大事ですが、投資は稼げてナンボ。ご自身のレベルや目的に合わせて、受講するサービスを変えるのも一つの手です。

    株で10億稼いだ元証券マンが教える銘柄選定術とは?

  7. 相場師朗」のツイッターを検証してみた。
  8. 「相場師朗」は、『セミナー講師のスケジュールが埋まり過ぎて枠が開かないほど忙しい』と自称していましたが、その割には「相場師朗」が運用しているツイッター(@aibasirou)を確認すると、結構な頻度で日々ツイートを行っています。

    ツイートの内容は相場の格言的と、セミナー等の宣伝が大半を占めることから、「相場師朗」本人が運営を行っているわけではなく、社内の宣伝担当の人間が運営を行っている可能性が高そうです。

    大して参考になるツイートは見受けられないので、「相場師朗」をフォローする価値は低いと思います。

  9. 相場師朗」の「インテク(INVESTECH)」を検証してみた。
  10. 「相場師朗」は『わかりやすく、気軽に、実用的にをモットーに株式投資を始めたいと思っている投資初心者の方から、プロが実際に使っているトレード手法の解説までの幅広いコンテンツ提供する』と謳う株式投資総合情報サイト「インテク(INVESTECH)」の監修を行っています。

    サイト名の「インテク」ってなんぞや?そんな株式用語知らないよ?って思った方は安心してください。「インテク」はInvest(投資)とTechnic(技術)を組み合わせた造語のようです。

    まあ、内容は簡単に言うと「相場師朗」が監修する無料メールマガジンに誘導する為のブログといった感じで、記事は特に読みごたえがありません。個人的に購読価値は低いと感じます。

  11. 相場師朗」のセミナー及び情報商材を検証してみた。
  12. 先述している通り「相場師朗」はセミナーの講師や情報商材の監修を数多く行っています。ただ、彼個人でそれらを行っているのではなく、「ウイニングクルー株式会社」が後ろ盾をしているのです。

    「ウイニングクルー株式会社」が関わるサービスを数多く検証してきた管理人としては「悪徳」という印象は受けません。

    ただ、「相場師朗」のセミナーや商材の募集を行う際、学べる内容はそれほど変わらないくせにホームページデザインをコロコロと変えて新しいサービス風に集客を行ったりなど、金稼ぎに奔走している印象を強く受けます。

    この背景を見ると「相場師朗」は「ウイニングクルー株式会社」の操り人形で、実際はたいして凄くないが、資金を掛けた広告宣伝により凄い人物のような存在になってしまったのでは?とも推測できます。

  13. 相場師朗」の検証結果を総括する。
  14. 「相場師朗」の検証を一通り終えましたが、「相場師朗」がどのような特徴を持つ人物なのか少しはお分かりいただけたでしょうか?

    今回の検証を通して伝えたかったことは、「相場師朗」はセミナーの講師や情報商材の監修、メディア露出などを多数行っていますが、必ずしも信頼できる人物とは限らないということです。

    「知名度が高い=信頼できるんだ」と安易に妄想せずに、しっかりと情報を精査しながら利用を検討すると無駄に資産を削らなくて済むはずです。

    当サイトで優良認定している「投資情報サービス」もあるので、よろしければ相場師朗のサービスとも比較してみてください。

  15. 相場師朗」の検証記事まとめ。
  16. 相場師朗のショットガン投資法
    相場師朗の株塾ライブラリー
    株は技術だ
    相場チャート
    相場師朗オフィシャルサイト

    “相場師朗フリーク”と言われてもおかしくない検証記事数に、自分でもちょっと引いています。

    こうやって一覧で見てみると、相場師朗はどんなところにも顔を出していますね。

相場師朗
名称相場師朗
URL
会社名記載なし
住所記載なし
株サイト比較ナビ 編集者

株サイト比較ナビ

2016年にサイトを設立。専門性を軸とした編集者が、多種多様な金融サービスを調査&比較し、"投資初心者向け"の紹介を行っています。

アナリスト 検証済サイト一覧

『相場師朗』の口コミ

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口コミ一覧

相場師朗についての口コミを掲載しています。 良かったこと、悪かったこと、その他の評判や怪しげな噂など、お寄せください。
  • 株職人とかいってる男に習っても勝てない。素人が職人にはなれないからね。シロー君が本当に職人レベルか否かは別にして、職人技といってる以上、それは真似できないものだから、はじめからシロー君の話を聞いても勝てるわけないじゃん。学ぶべきは、シンプルなやり方、アナログではなくデジタルなやり方なんだ。エントリーは転換点で即座に入る。決してトレンド継続中に入ってはいけない。転換点はイグジットすべきポイントでもある。要するに、転換点を判別できればトレードで勝てる。職人技ではなく、万人がデジタルに判別できる転換点でエントリーとイグジットを繰り返せばいいだけ。ただし、どの時間軸で転換点を判別するか、ぶれてはいけない。日足で判別するなら最後まで日足で、週足で判別するなら最後まで週足で、一貫しなければ失敗する。

    デジタル転換点博士

  • シローってズルハゲトレーダーなの?

    ll

  • こいつは、結局、年間取引報告書を塾生に公開できないことから明らかになったと思われるが、トレードで儲けてるわけでもないのに、敏腕トレーダーを自称して、そう信じた初心者を株塾に誘い込んで莫大な会費をとってきた、と数年前からネット上で叩かれるようになった。そういう趣旨の批判を元塾生がすると必ず「誹謗中傷だ。訴えるぞ」とスラップ訴訟を匂わせて脅してきたが、実際に訴訟になれば、本当に凄腕トレーダーなのか偽りなのか、こいつの実態が明らかになると皆塾生は期待していた。さて、実際に訴訟を提起したのか、知っているひとがいれば教えてほしい。私は真実を知りたいだけだ。

    元塾生28号

  • チャートをもとにトレードを動画が多数あり、手仕舞いのシーンがたくさんあり、披露しているが、損切りのシーンが数えるほどしかないのが不満に感じる。 数年前有料の株塾に入ったが、結局うまくいかなかった。

  • 大沢の劣化が激しい。

    ppp

  • 相場師労はずいぶん年取ったね。老け顔の写真をパソコンに出しても人気でないよ。大沢姉御は更年期でも元気いっぱいで前と変わらないね。

    塾生A

  • ただしく学び努力を継続していけば結果につながると感じました。成功している方のロールモデルがたくさんあるともっと良いですよね

    ことび

  • 月に100万円以上もうけていらっしゃる方も一定数いてすごいですね

    あそ

  • 正直講義中のトレード練習で「だいたいいくら儲かったのか」の計算が適当だと思う。成り行き注文なら明らかに損してる時に「少しは利益になったでしょう」とか言うし。同じくらいの値幅なのに利確の時は大きく取れたような言い方だけどそれと同等の損切りの時はあたかも小さい損切りだったかのような言い回しをしているような。むしろ諸経費分損切りが大きいはずなのに。大金をもらっているのに適当なことを言うのはいかがなものか。

    名無

  • 職人って普通は他人から実績などを評価されて職人と呼ばれるものであって自分自身のことを職人っていうのはおかしいと思う

    名無し

  • 批判投稿しても、それだけでは相場師朗は痛くもかゆくもないようだ。なんとかして刑事責任を問えないものか。

    ういお

  • 自称株職人の商材屋。金融リテラシーのない人間から大金を搾取し人生の時間を浪費させる天才。相場の天才でもなんでもなく商材販売の天才。実績をろくに見せず職人を自称するくせにどうでもいい話、下ネタ連発のプロ意識のかけらもない。一流料理人などの本当の職人に対して失礼でしかない職人の対局にいる人間。問題発言もよくする。

    名無し

  • 商材を売る天才。それっぽいことを言って誤魔化す能力に非常に長けている。上手くいった時だけ開示して予想が外れたり上手くいってないことはひたすらに隠す。

    日本郵船

  • 最近は2本の移動平均線しか使わないんですか?私が株塾に行っていた時は移動平均線の本数がどんどん増えていって最終的に10本ぐらいの移動平均線を使って、移動平均線のばらけ具合が・・・・とかやってましたが。ペイント練習もかなりやりましたが勝てるようにはなりませんでした。

    匿名

  • ラジオNIKKEIの相場先生の番組は面白いから聞いてるし、本は読んだことあるけどショットガン投資法とか自分が実践する気にはならないな。

    名無し

  • 私は相場式は使ったことないんですけどうねり取りの応用なら海運株は得意ですよね。日本郵船来てますけど株塾の塾生はみんなウハウハなのかな?ウラヤマシス

    名無し

  • 株式市場は10年経つとほとんどの場合上昇していますから、投資している資金を今後10年間は使わない覚悟を決めれば今どんなに苦しくてもきっと乗り越えられますよ。相場師朗がいまだに生き残っているのを見れば分かるでしょう。

    名無し

  • 月3万円は高くて手が出ませんが、出来れば株塾に参加したいです。SHIRO指標は特に気になりますね。日経爆上げしないかな?

    名無し

  • そもそも本物の相場師なら、相場素人なんてふざけた芸名を名乗っていないだろう。あっ、相場素人じゃなくて相場シロウだったか、まあ同じようなもんだな。

    すす

  • 相場式は時代遅れという感じがしていたが書籍と違って株塾のコミュニティ内ではバージョンアップしてるようだ。でもオンラインサロンの料金が高過ぎ。

    名無し

  • SHIRO指標は本当に役に立ちますよ。月3万円は安くないですが株塾にはそれ以上の価値があると思います。相場師朗先生の相場式も日々成長を続けているのでついて行くのは大変ですがやりがいがあります。

    名無し

  • 経営危機真っ只中の中国不動産大手の中国恒大集団ですが、子会社が米ドル建て社債の利払いをできなかったようでデフォルト懸念が一向に消えませんね。恒大本体も11日に米ドル建て社債の利払い猶予期限を迎えるそうですが果たしてどうなる事やら。

    名無し

  • 1年通いましたが、幼稚な手法で全然勝てる手法だとわかり辞めました。今思えば、話術が上手くマインドコントロールされてましたね。相場はそんなに甘くないですよ!((笑)

    元株塾生

  • 相場師朗先生の教えのおかげでワンダープラネットのストップ高をゲット出来ました。先生ありがとうございます。株塾の皆さんにも感謝しています。

    名無し

  • アップルが過去8年間に行った自社株買いの総額は4350億ドルで、S&P500指数に属する490社の時価総額を上回ると言うんだから、どれだけ金あるんだよって話ですよね。

    名無し