東京総合研究所の評判 「顧客対応が丁寧、資金管理は…」

東京総合研究所の評判 「顧客対応が丁寧、資金管理は…」
  1. 東京総合研究所は「顧客対応に定評」がある投資顧問
  2. 東京総合研究所は日経先物オプション取引、個別銘柄の投資助言を行う投資顧問です。

    「顧客対応」に定評があるようで、口コミには「親身な対応だった」「電話で投資指示を行なってくれるから助かる」などの声が寄せられています。

    その一方で、「資金管理がなっていない」という厳しい意見もある様子。

    賛否両論の評判が寄せられる東京総合研究所。

    本記事ではユーザーの評判や口コミから、東京総合研究所について探ってみたいと思います。

  3. 東京総合研究所は「資金管理がなっていない」のか?
  4. 東京総合研究所に「資金管理がムチャクチャ」という口コミがありました。

    口コミの内容を見てみると、「資金に対してリスク過大な枚数を建てる」指示があったようです。

    『ここは資金管理がムチャクチャです。会員になると、資金に対してリスク過大な枚数を建てるよう指示が来ます。損切りしない、ナンピンする戦略ですので逆行しても損切りせず、放置です。』

    『先物トライアルでは資金300万円の場合、ラージ2枚、OP2枚までらしいんですね。これに習って資金300万、ラージ2枚を建てたのですが、最大含み損が約140万円。資金に対して約47%のマイナスです。これってどう思われますか?今SPAN証拠金が約70万円ですので、もう少しで追証になるところですよね。(-中略-)正直、資金管理もへったくれもないなと、本当怖くなりました。これが先物取引なんだと言われたらそうなのかも知れませんが、私には無理です。体とメンタルがもちません。』

    引用元:Googleマイビジネス

    一部のユーザーは300万円の投資金に対して、含み損が140万円。

    投資金からマイナス47%になっていても損切り指示は出ていなかったようです。

    また、東京総合研究所には「損切り指示が遅い」という声もあがっています。

    『少なくともわたしは損切りのメールを受け取ったことはありません。
    わたしの場合、1000円ほど逆行しても損切りはせず、サラ金行ってでも追証差し出せとの指示。泣く泣く自己判断で損切りしてマイナス400万。』


    引用元:Googleマイビジネス

    東京総合研究所が「資金管理がムチャクチャ」と言われる理由は、売買指示をする際のリスク管理にありそうです。

    一方、東京総合研究所を利用し続けているユーザーもいます。

  5. 東京総合研究所の「サポート対応」が好評
  6. 東京総合研究所と契約したユーザーは、その理由に「親身な対応」を挙げています

    『幾つかの会社へ直接電話をして話をした際に、一番親身にしてくれたのが東京総合研究所さんでしたので、お任せすることを決めました。』

    『先物オプションコースに入会しました。
    無料で指示が飛んでくるLINE@で興味を持ち、オフィスに伺ってみたら社長さんが面白い方で、盛り上がった流れですが・・・(笑)』

    『大量に存在する投資顧問の中から東京総合研究所さんを選んだ理由としては、初めのオフィス面談で代表の方から親身な解説を受けられたことと、完全成功報酬型のため最終的な判断は自分自身で行えることが大きかったです。』

    日経先物取引やオプション取引は「ハイリスク・ハイリターン」な投資手法です。

    オフィスに直接行って話を聞いたり、電話対応を受けることで、投資への不安が取り除かれたのでしょう。

    取り組み期間中は「総資金マイナス47%」になる場面も起こり得るようですからね。

    ただ、いくら顧客対応が良いと言っても、利益が出なければ利用する意味がありません。

    東京総合研究所の実績を見て行きましょう。

  7. 東京総合研究所は1度に大きな利益を狙う
  8. 東京総合研究所の実績を見ると、大きな一発を当てて利益を上げているようです。

    東京総合研究所の実績

    引用元:東京総合研究所

    前半はどのパターンでも損益がほぼマイナス。

    取り組み期間の後半で大きな一発(水色の棒グラフ参照)を当てて、最終的な損益をプラスにしています。

    この成果を出すには「損益がマイナス時でも耐えるメンタル」が必要なのは言うまでもありません。

    東京総合研究所は「一度に大きな利幅を取る戦略」に方針転換したのかもしれませんね。

    2019年、2018年の先物オプションの実績では、損益がマイナスになった瞬間がほぼありませんでした。

    東京総合研究所の実績(過去)

    引用元:東京総合研究所

    先に紹介した資産推移と比べると、損益の伸びは緩やかな右肩上がりになっています。

    先物オプション取引は「買い・売り」どちらも行えることから、どんな相場でも利益を狙えるのが特徴です。そのためには、相場の変動を正確に予測する必要があります。

    相場の影響を受けて損益が変わるのではなく、本来であれば東京総合研究所の2019,2018年度のような右肩上がりの資産推移が理想的。

    日経先物オプションは「決済日」が決められているので、「最終的に利益が出ればOK」とは必ずしも言い切れません。

    東京総合研究所の売買計画通りに進められるのか、事前に担当者と相談するようにしましょう。

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  9. 東京総合研究所の投資理論 モンタナバンドを読み解く
  10. 東京総合研究所の代表を務める「大山充」が開発したテクニカル分析手法の「モンタナバンド」。

    東京総合研究所では、モンタナバンドを使って日経平均や個別銘柄を解析しています。

    モンタナバンドで見ているのは「銘柄の買われすぎ・売られすぎ」の指標。

    どの銘柄に売買が集中しているのか測定し、トレンドの転換点を予想します。

    東京総合研究所のモンタナバンド

    引用元:東京総合研究所

    「買われすぎ・売られすぎ」を測る指標という意味では、「ボリンジャーバンド」を思い浮かべる人がいるかも知れません。

    どちらとも統計学を用いたテクニカル分析ですが、「明日の株価を予測するかどうか」という点が異なります。

    ・モンタナバンド-「明日」の株価まで予測

    ・ボリンジャーバンド-「今日」の株価を予測

    東京総合研究所のように、統計学を用いて”これから注目を集める銘柄”を割り出すやり方は、株式市場で昔から行なわれてきました。

  11. 大山充は「市場の分析・解析」をしてきた人物
  12. 東京総合研究所の大山充

    東京総合研究所の代表を務める大山充は市場の分析や、解析システムの開発を行なってきた人物です。

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    ■大山充の経歴

    投資銀行で解析システムを開発。市場の動きを現代統計解析学を用いて分析。

    月刊フォーブスの投資コラムを5年間担当、2009年度新生銀行運用コンテスト1位

    大口投資家からも厚い信頼を得ている。

    東京総合研究所 関東財務局(金商)2507号 登録

    大学時代の専門は、宇宙論で、理論物理一本で研究時従事したが、成果がでず、実体のある経済投資部門へ転向。経済が、数学的、確率論に支配されるところに共通点を求めて、ひたすらPCでの市場解析に励んだ

    中高時代から雑誌に写真を提供。高校時代写真コンテスト優勝回数最多保持者。

    引用元:セミナー情報.com

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    経歴を見てみる限り、自身の投資経験についてはほぼ語られていません。

    これまで「金現物」「商品先物」「株式」「ワラント」など様々な投資商品に投資してきたそうですが、その詳細は不明。

    2007年から始めている投資ブログにも、大山充個人の売買記録は見つかりません。

    経歴に載っている「2009年度新生銀行運用コンテスト1位」から投資の実力が見れそうでしたが、いまは該当ページが無くなってしまい、確認することが出来ないとのこと。

    残念…。

  13. Youtubeでは日経平均の相場観・先物オプション取引について解説
  14. 東京総合研究所のYoutube「株式情報・日経平均予想はテクニカル分析の東京総合研究所」には、以下のような声が寄せられています。

    『投資初心者です。むやみにポジションを取ることに執着せず、場合によっては待ちの姿勢を重視したいです。胴元を意識したバイアスのかかった情報に対する注意喚起、とても参考になりました。』

    『冷静沈着な解析 何時も頼りにしてます?? 現物組に対する 銘柄紹介更に増やして頂けると 嬉しいのですが。』

    『いつもありがとうございます。こちらの回線のおかげでニューヨークの最高値更新も
    冷静な目で見ることが出来ています?』

    Youtubeに寄せられたコメントより)

    動画の内容は「相場の展望」「先物オプション取引の情報」が中心。

    Youtubeはほぼ毎日更新されています。

  15. 東京総合研究所の概要
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    名称:株式会社 東京総合研究所

    所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 10階

    URL:https://www.888.co.jp

    代表取締役社長:大山 充

    金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第2507号

    業務内容:第二種金融商品取引業、投資助言・代理業

    投資助言:投資顧問サービス(会員制)

         関東財務局長(金商)第2507号

    その他:セミナー講演・執筆

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東京総合研究所
名称東京総合研究所
URL
会社名株式会社東京総合研究所
住所東京都港区六本木7-7-7 Tri-SevenRoppongi
株サイト比較ナビ 編集者

株サイト比較ナビ

2016年にサイトを設立。専門性を軸とした編集者が、多種多様な金融サービスを調査&比較し、"投資初心者向け"の紹介を行っています。

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