「高沢健太」は株式投資セミナーの講師を生業としている人物です。
100万円の投資金を1年4か月で1億3000万円にした「tkzw式」という投資法を実践することで「億トレ」になれると豪語しています。
2021年10月後半、高沢健太は自身の投資手法をまとめた「億トレ塾 4STEPオンライン講座」という無料の動画講座をリリース。
高沢健太は億トレ塾のサービス説明する際に「どんな相場でも負けないトレード手法を直伝する」と述べており、「本当に投資で勝てるようになれるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、新しくサービスをリリースした「億トレ塾」の内容や評判を検証。高沢健太がどのような人物なのかを深掘りしていきたいと思います。
目次
「高沢健太の億トレ塾」の評判について検証
億トレ塾は高沢健太の投資手法である「tkzw式」を学ぶことができる投資スクールです。
2021年10月後半から始まった億トレ塾。ネット上には、利用したユーザーからの口コミや評判はまだ出ていないようです。
ただ「投資初心者でも月30万円を稼げるようになる」という強気な宣伝に「億トレ塾は怪しい」と見るユーザーはいる様子。
過去に高沢健太が講師を務める「ミリオネア投資家クラブ」は、高額なバックエンドや授業のクオリティの面で荒れていたことがあります。
30万円も払って受講する価値はありません。 3期生ですが本当に後悔してます。 授業の内容もひどく、こんなのでよくお金を取るなと思いました。 お金も30万円だけの請求でなく、食事会13000円、毎月3300円で 先生よりメールが来ますとか次々に余計な費用がかかりそうな誘いが きます。 極め付きがスクールが始まる少し前に、 20万円で特別講義のDVD が購入できますとのこと。 スクールを受講せず、地道にお金を投資せずにデモで投資の練習を して行くのが一番お金がかからず、効率がいいです。 みなさんが後悔されないことを願ってます。
果たして、今回の億トレ塾はどうなるのか。
億トレ塾を利用したユーザーの評判が集まり次第、時期を改めて検証し直したいと思います。
なお、良いサービスやコンテンツには、自然と口コミや評判が集まってくるものです。
当サイトで特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式LINE』です。
「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々。
親身になって対応してもらいました。株初心者の自分でも少しづつ勝てるようになり、150万円だった資金を2190万円まで増やせています。
勉強することも大事ですが、投資は稼げてナンボ。ご自身のレベルや目的に合わせて、受講するサービスを変えるのも一つの手です。
⇒凄腕投資アドバイザーの検証記事はコチラ
高沢健太の「億トレ塾」では何が学べるのか?
億トレ塾では、高沢健太が「100万円の資産を1億円にした」という「tkzw式」を学ぶことができます。
tkzw式とは「ボリンジャーバンド」と「RCI」二つのテクニカル指標を組み合わせてチャートを分析する投資手法。tkzw式を用いることで、市場トレンドを感知した勝率の高いトレードができるとのことです。
この投資手法はFXで有名な「鳥居万友美」がはじめに提唱したと言われています。
高沢健太はその理論を株式投資に応用したのでしょう。
2021年11月16日現在、億トレ塾では4つの無料動画講座を提供しているのですが、これらの無料講座だけでは「tkzw式」をすべて学ぶことはできません。
高沢健太の億トレ塾 4STEPオンライン講座
- 1年で1億円の資産を築いたスマホ投資とは?
- 株式投資で勝つための秘訣!~高沢式トレードの極意~
- 初心者でも「毎月30万円の利益を出す」練習法
- 真に勝てるトレーダーになるための限定コミュニティ
無料講座はあくまで「tkzw式」の概要の説明までです。
本格的にtkzw式を学びたい方は、料金を支払って高沢健太が運営する投資スクールに入学する必要があるとのことでした。
過去、高沢健太は「億トレ投資法」という書籍や「ミリオネア投資家クラブ」でも「どんな相場状況でも誰でも実践できるシンプルなトレード手法」として自身の投資手法を紹介しています。
「手法さえ学べば誰でも稼げるようになれる」というのは、元証券マンの「大岩川源太」も同様のことを言っていました。
いまの相場に合った投資のやり方を見つけられれば、トレードも上手になっていくのかもしれませんね。
⇒株で10億稼いだ男が教える『株の攻略法』はコチラ
高沢健太の「億トレ投資法」の評判
高沢健太の著書である「億トレ投資法」のレビューに、「再現性がない」という口コミが見受けられました。
まぁ、中身がありません(精神論が多い)。ボリンジャーとRCIの切りあがる転換点のタイミングで買うとのことですが、このタイミングがが本当に分かりづらく、見よう見まねでやったら大やけどします。氏が運営している動画商材ミリオネア投資家クラブへの勧誘目的のように感じます。(何かとクレームが多いみたいですね・・)
引用元:高沢健太の億トレ投資法-Amazon
高沢健太の投資手法を実践している人が投資成績をツイッターで呟いていたのですが、損切りの機会が増えている様子が伺えました。
大手機関投資家や、海外投資家勢がAIを使って投資するようになった今、個人の裁量でトレードを行なう高沢健太の投資手法が通用しなくなってきているのかもしれません。
一時は「tksw式」と言って盛り上がっている時期もありましたが、これも時代の流れというやつでしょうか…。
高沢健太の経歴を検証してみた
「値幅名人 高沢健太のOFFICIAL PAGE」に高沢健太の経歴(プロフィール情報)が掲載されていたので、一部引用して下記に紹介したいと思います。
1976年埼玉県春日部市生まれ。2016年10月、経済的理由により株式投資を開始。「勝てる法則」があることに気づき、トレード開始時の運用資金100万円を1年4ヶ月で1億3000万円に増幅させた。現在は一般社団法人お金の学校のセミナー認定講師として従事し、生徒の勝率は7割以上。業界内では「株式投資業界の異端児」「値幅名人」と呼ばれ、メディアからも注目されはじめている。
経歴を見ると、高沢健太は一般投資家上がりの講師ということが分かります。
高沢健太のインスタグラムを見る限り、どうやら昔は「株式会社ライフフォースサポート」という会社で保険業に携わっていたようです。
40歳まで株式投資と全く接点が無かった保険屋が、なぜ僅か1年4ヶ月で100万円を1億3000万円に増幅させることに成功したのか?
管理人は、「ウルフ村田」の“恩恵”を多分に享受したのではないかと考察しています。
高沢健太はセミナーで「ウルフ村田のマネージャーを務めていた」と公言しているほか、ツイッターで「ドン底の時に村田さんに助けて貰いました」とツイートしており、深い関わりがあることは明白です。
『ドン底の時に村田さんに助けて貰いました』というツイートから色々な解釈をすることができますが、管理人はウルフ村田に稼がせてもらった可能性が高いと感じています。
ウルフ村田は自身のツイッターで銘柄名を挙げて買い煽りをすることで株価を上昇させ、売り抜けることで利益を得ている嵌め込み疑惑がある人物です。
嵌め込み疑惑の中で特に有名なのが、「ニチダイ事件」と呼ばれた「ニチダイ(6467)」の買い煽り。
高沢健太は、疑惑のニチダイで『資産が倍増した』とセミナーで公言していることが、無料セミナーに実際に参加した方の口コミ・評判によって判明しています。
実際の口コミ・評判
果たして有名人なのか不明だが大々的に宣伝していたのでノリでセミナーに参加し、入会手続きをすると個別コースが案内され、100万・300万・500万・1000万があり、応対は300万以上でFPまで行うらしい。
社歴はアサヒHDらしいが高卒でFPに関する仕事をしていたのかは不明。ウルフ村田のマネージャーを務めていたらしい。
本人の言う過去実績は、5704JMC・4563アンジェス・3825リミックスポイント・2438アスカネット・6541グレイステクノロジー・6506安川電機・3719ジェクシード・6467ニチダイなど仕手本尊筋の銘柄ばかりで特にニチダイで倍増したと豪語。その割にはお薦め銘柄などの情報は一切無し。問い合わせに関する返信も一切無し。有名人と一緒や飲み食いばかりのTwitterで小学生レベル。よくよく見ると出川に似ている。
つまり、ウルフ村田に便乗してニチダイなどの仕手株に仕込みを入れて、買い煽りによって株価が上昇したところで売り抜け、利益を得ていた可能性が考えられるのです。
高沢健太曰く、「ボリンジャーバンドとRCIを使った短期投資専門の投資術で短期間に資金を100万円から1億円にした」とのことですが、綺麗なまでに仕手株で稼いでいる事実、ウルフ村田との深い関係性を踏まえると、実力ではなく、仕手株で稼いだのではないかと疑念を抱いてしまいます…。
そこで、高沢健太が「1億円を稼いだ」と豪語する「tkzw式」とはいったいどのような投資手法なのか、調べてみたいと思います。
高沢健太の投資法「tkzw式」を検証してみた。
高沢健太のtkzw式はトレンドを見極めて順張りする投資手法です。
ボラティリティの変化を表す「ボリンジャーバンド」と、買われすぎと売られすぎを判断する「RCI」を組み合わせて売買を行なうとのこと。
恐らくtkzw式では、トレンドの発生を検知する「バンドウォーク」を見つけるためのパターンをいくつか教えてくれるのでしょう。
ただ、高沢健太の「tkzw式」を学べる有料セミナーに参加した方の口コミ・評判を見る限り、稼げる見込みは低そうです…。
実際の口コミ・評判
当初の宣伝動画のプレゼン見て受講したが、約束したカリキュラムとは全然違ってほど遠い内容。
もともとボリバンとRCIの組む合わせによる売り買いだが、それならそれで多数のパターンのやり方を解説・説明あるいは講義してくれるはずのカリキュラムの公開だったはずなのに、全然そのような内容ではなかったと思う。きちんとボリバンとRCIの考え方見方を説明、講義してくれるなら安いと思うが、そういう内容とはほど遠い印象だった。初心者対象とはいうが、これでは全く勝てないどころか資金をなくすだけ。
セミナー自体も、きちんと考えて講義している訳ではなく、単にそのときの時節解説・銘柄解説にすぎない。重要なのは時節解説とか銘柄解説ではなく推奨する方法論がいかに有効に使うか、それが第一、それだけであるはず。将来も使える方法論であることを証明みせてこそ、勝てるスキルにつながるはずだけど、そういう話ではないと思う。
ここの受講生で勝てているのは、元々利益をあげている中級者以上で、参考までに参加した方が多いと 思われる。実際、最初のセミナーだけは来ても 次回からは内容に薄さと参加者のレベルがとても株以前の方?が多い感じなのかな、もう来ない方が多い。また、様々な個々の動画も、もっと内容の優れた動画がユーチューブにはたくさんあるし、あえてこの セミナーを受講する意味はないと思った。
上記の口コミ・評判以外にも、有料セミナー参加者からは不満が噴出。
サービス内容の質の低さ、入会後すぐにバックエンドで高額セミナーの勧誘、サポート体制の欠落に関してクレームが湧いている印象を受けます。
実際のクレームまとめ
・有益な情報は一切ありません
・日々不安が増し問い合わせをしても返信が一切ありません
・3度問い合わせをし全て無視されています
・入会御礼のメールとともに、今度はより強力な一対一でのコースへの勧誘動画が出てきた
・さらに上のコースがあると聞いていませんでした
・最初に勧誘動画で話していること全く違う
・都合が悪いことへの事務局からの返事はなし
・自分の本やセミナーへのリツイート依頼ばかりガッカリだった
・セミナーに来た女性を口説きまくり断られたら捨てぜりふ吐いて排除
ボリンジャーバンドとRCIは使いどころさえ間違えなければ、「今買うべき株」が分かる有効な投資手法のはずなんですけどね…。
高沢健太は有料セミナー以外にも「億トレ投資法」という本を執筆しており、「Amazon」の販売ページでは星5つの評価が半数を占めますが、実際に本を購入した方からは疑問を抱く声も多く挙がっています。
億トレ投資法の口コミ・評判
有名なニチダイで億り人なった人です 本人の実力で億り人になったのではありません
Twitterや書評を見て、この人の手法で億り人になったひとはいません 小さな利益しか得られないからです 億り人への再現性は絶無です
Amazonの書評を見ても、絶賛されている人の書評は 具体的にどこがよかったのか、詳しく書いているひとは全くいません。しかも、絶賛された書評が投稿された日がほぼ同時期に大量に投稿されています。それ以後は、絶賛されてた書評は全く投稿されていません。これは明らかにサクラが存在していることを示しています。これらから察するに、この人の実態は作られた虚像であると推測されます。
実際に本の販売ページを検証してみると、星5つを付けているレビューは2018年10月~12月の間に集中して投稿されており、それ以降は星5つのレビューはパッタリと止まっています。
この状況を見て、サクラによる自作自演レビューを疑わない方が不自然でしょう。
もちろん、tkzw式で勝ててる投資家がいるなら問題は無いわけですが、恨みつらみが込められた口コミがどんどん投稿されているいまの状況を考えると、損をしている投資家が圧倒的に多いと推測できます。
「投資は自己責任」とはいえ、この状況はあんまりですね…。
世の中には利用者の資産を9.7倍に激増させた凄腕投資アドバイザーもいる中、あえて不確実性の高い手法を選ぶ必要性を見出せません。
高沢健太とウルフ村田の不仲説を検証してみた。
高沢健太とウルフ村田は互いのツイッターアカウントをフォローしあい、セミナーの宣伝をするなど、かなり友好な関係を築いているような印象を受けていました。
ただ、ある日を境に二人の関係に亀裂が入っていることが判明。
それは、2019年2月20日の早朝の出来事でした。
ウルフ村田が自身のツイッターで高沢健太との金銭トラブルを告発したのです。
当該ツイートは即日削除されたので現在は確認できませんが、どのようなツイートをしたのか、キャプチャ画像と時系列を紹介します↓
- ウルフ村田に何らかのトラブルが発生
- トラブルを解決する為に高沢健太から“ヤクザ”を紹介してもらう
- 本来、4億円の請求だったが、ヤクザのおかげで3150万円で解決
- 高沢健太がウルフ村田に1億円の紹介料を請求している
- 高沢健太に脅されているとしてウルフ村田が麻布警察に相談しに行く
ウルフ村田の告発により高沢健太にヤクザとの繋がりがあることが判明。
芸能人と反社との黒い関係が話題になり、より一層反社を根絶しようという風潮が強まっているなか、ヤクザに依頼して問題を解決してもらうなんて言語道断。
一社会人として失格だと思いませんか?
更に、ドン底の時に助けてもらった恩師に対して、ヤクザを紹介しただけで1億円を請求するなんて恩を仇で返すようなことがよく平気でできるなと、ある意味感心してしまいます。
やはり、人はお金を持つと変わってしまうのでしょうか??
ウルフ村田はその後、自身のツイッターで高沢健太を誹謗中傷しており、トラブルは全く解決に向かっていないことが分かります。
誹謗中傷の内容は管理人から見ても度が過ぎており、名誉棄損で訴えて然るべき。
しかし、高沢健太が何も行動を起こさないということは、ヤクザとの関わりがあることがこれ以上世間に広まり、自身のブランドが傷つくことを恐れているようにも思えます。
高沢健太とカズマックスの交友関係を検証してみた。
高沢健太はツイッターやインスタグラムに、金融トレーダー「カズマックス」との関係性をアピールする投稿やツーショット写真などをアップしており、仲の良さ、関係の深さが伺えます。
こちらが実際にアップされていた画像ですが、実はこれらの画像、既に削除されています。
カズマックスは自身が運営するサロンの生徒の嵌め込み疑惑が文集で報じられたほか、詐欺商材の監修、反社を利用した脅迫、薬物使用による逮捕で世間からの批判が殺到。社会復帰は難しい状況です。
ウルフ村田との騒動と同様の心理で、カズマックスと友好関係にあったと知られたら自身のブランドが傷つくと判断して削除したとしか思えません。
高沢健太の本性は、自分にとって不利益と判断したら、恩師であろうが友人であろうが保身や利益の為に簡単に切り捨ててしまう「私利私欲の塊のような人間」なのかもしれませんね。
高沢健太のサロンを検証してみた。
高沢健太は、『勝てる投資家を1万人輩出します』と息巻いて「億トレサロン」という大袈裟な名称のオンラインサロンを運営していました。
1万人輩出すると息巻いていましたが、億トレサロンの公式サイトは既に閉鎖されており、新規サロン生の募集も長い間行っていないことが分かります。
なぜ、高沢健太はサロン運営からすぐに手を引いたのか?
管理人は以下のように考察しています。
「カズマックスの提言があって嵌め込み目的でサロンを開設したが、カズマックスの嵌め込みが文春砲によってバレたので、二の舞になることを恐れたのではないか?」
これはあくまで管理人の考察に過ぎませんが、高沢健太がサロンの募集を開始したのが2019年3月、文春砲が2019年6月だったので、時系列的にも合致します。
高沢健太の検証結果を総括する。
高沢健太は本当に株式投資で億の資産を築いたのか?ツイッター上の評判通り、セミナーを受講したり、本を購入すると稼げるようになるのか?
検証の結果、高沢健太はウルフ村田の仕手に便乗して億の資産を築いた可能性が浮上。更に、セミナーや本の“真の評判”は悪く、サービスを利用する価値を全く感じませんでした。
また、高沢健太とヤクザの繋がり、問題が噴出して社会復帰が厳しいカズマックスとの親交など、人間性を疑ってしまうような点も多々判明。
以上の検証結果を踏まえると、当サイトでは高沢健太が関わるサービスの利用はオススメできません。現在利用検討中の方は一度冷静になり、再度熟考することをオススメします。
『高沢健太』の口コミ
口コミ一覧
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