雨宮京子は「元カリスマ証券レディ」という異名を持つ人物で、2018年現在はSBI証券投資情報部のシニア・マーケットアドバイザーとして活動しています。
過去にはネットマネーという媒体が実施した調査により「株のプロ好きな人第3位」に輝いた実績もあるようです。
「雨宮京子」の評判を検証
カリスマで人気者。雨宮京子は相当評価の高い人物だろうと期待を込めて口コミサイトや2chの評判を検証した結果、トレーダーズブレインマーケットという投資顧問サイトの運営に携わっていたことにより批判されていることが判明しました…。
トレーダーズブレインマーケットは「会員に対する虚偽の告知」や「口コミサイトとの癒着によるランキング操作」などの法令違反を犯して行政処分を受けた金融庁認定の悪徳投資顧問で、その投資顧問へのコラム寄稿及び広告塔を務めていたのが他でもない雨宮京子です。
会員に対する投資助言に携わっていたわけではないので雨宮京子が悪徳行為に直接関わっていた可能性は低いですが、雨宮京子のネームバリューに惹かれてトレーダーズブレインマーケットを利用して損害を被った個人投資家は大勢いる筈です。
にも拘わらずトレーダーズブレインマーケットが行政処分を受けて以降、個人の名誉を守る為なのか、しれっと広告塔から外れて特に謝罪もすることなく雲隠れしているのが現状。広告塔として金を稼ぐだけ稼いでこの現状はあまりに酷いと管理人も感じます。
これだから投資顧問の広告塔を務めて金稼ぎに奔走する人間は信頼できません…。
雨宮京子の経歴がKabutanという投資情報サイトに掲載されていたので引用して紹介します。
■雨宮京子の経歴(プロフィール情報)
“SBI証券投資情報部シニア・マーケットアドバイザー。元カリスマ証券レディ。日興証券時代は全国トップの営業実績を持つ。ラジオ短波(現ラジオNIKKEI)、長野FM放送アナウンサー、『週刊エコノミスト』(毎日新聞社)記者、日経CNBCキャスター、テレビ東京マーケットレポーター、ストックボイスキャスターなどを経て現在に至る。”
ご覧の通り、トレーダーズブレインマーケットにコラム寄稿をしていた経歴は掲載されていません。雨宮京子自身が汚点だと感じている紛れもない証拠でしょう。
また、「日興証券時代は全国トップの営業実績を持つ」という何年前かも分からない見えない実績以外に雨宮京子をプロの投資家として信頼できる材料がありませんでした。
雨宮京子はYahooファイナンスが提供する投資の達人というコンテンツ内で個別銘柄の株価予想コラムを寄稿していましたが、2017年7月21日以降はコラムを更新していません。
その為、雨宮京子の直近の株価予想力を検証することはできませんが、2017年4月時点での株価予想力が分かる成績をネットで拾ったので紹介します。
辛うじて勝率が上回っていますが、19回投資して 0.9%ではお話になりません…。雨宮京子の株価予想に頼ったら損をするリスクが高いと判断できますね。
雨宮京子の現在の活動状況を検証すると、SBI証券投資情報部のシニア・マーケットアドバイザーとして投資情報ポータル情報に相場解析コラムなどを寄稿していること、「株のお姉さんの株の教則」というブログやTwitter(@amekyon)をこまめに更新していることが分かります。
なお、投資顧問の広告塔はもう懲りたのか、現在広告塔を務めている投資顧問は無いようです。
その代わり、最近は投資スクール「GFS」で講師を務めるようになりました。
雨宮京子は、法令違反を犯して行政処分を受けた悪徳投資顧問トレーダーズブレインマーケットの広告塔として客寄せパンダを務めていた人物でした。
トレーダーズブレインマーケットが行政処分を受けて以降、雨宮京子の姿を見る機会が減ったので検証してみた結果、トレーダーズブレインマーケットの広告塔を務めていた過去を隠して割と静かに活動していることが判明。自身の名誉を守るために必死な印象を受けました。
とは言え「詐欺師」などといった類ではなさそうなので、雨宮京子が発信する情報を参考程度に取り入れる分には何ら問題はないと思います。
『雨宮京子』の口コミ
口コミ一覧