- 「株式会社PLUSSO」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「株式会社PLUSSO」は行政処分を受けていた。
- 「株式会社PLUSSO」の口コミ・評判が良いって本当?
- 「株式会社PLUSSO」は金融商品取引業として登録されているから信頼できるって本当?
- 「株式会社PLUSSO」の代表取締役にはパイプがあるって本当?
- 「株式会社PLUSSO」の検証結果を総括する。
「株式会社PLUSSO(プラッソ)」は投資助言・投資顧問業を生業とする投資顧問会社で、国内株式情報及び投資助言サービスを提供する「VIP投資顧問」というサイトを運営しています。
株式会社PLUSSO(プラッソ)に関するネットや2chの評判・口コミを検証してみると、2018年4月時点では高評価が優勢。ただ、株式会社PLUSSO(プラッソ)を取り上げる為だけに作成されたような非常に不自然なサイトが高評価している状況です。→不自然な高評価サイトたち(一部)
株式会社PLUSSO(プラッソ)を支持する利用者がわざわざサイトを開設して高評価したりなんてしないですからね。業者か何かに委託している可能性が非常に高いと思います。
なお、不自然なサイトで高評価されている主なポイントが下記3つ↓
・ネット上でも利用者の評判はよく、一般投資家の口コミでも上々の評判
・金融商品取引業として登録されているから信頼できる
・代表取締役「久永義一」は旧日興証券の支店長でパイプがある
以降の検証記事では上記3つの高評価ポイントの裏側に迫りたいと思います。
株式会社PLUSSO(プラッソ)は「2018年3月16日」に社名変更を行った後の会社名で、元々は「株式会社AMオンライン」という会社名で運営を行っていました。→社名変更時のお知らせ
更に、元々「トレーダーズブレインマーケット」というサイト名で運営を行っていましたが、社名変更に伴いサイト名をVIP投資顧問に変更しています。
社名及びサイト名を変更した理由に関してネット上でも様々な臆説があがっていますが、管理人はおそらく行政処分を受けた事実を少しでも隠蔽する為だろうと予測しています。さらりと紹介してしまいましたが実はこの会社、【金融庁認定の悪徳投資顧問会社】なんです…。汗
行政処分を受けた原因となった悪徳行為は主に下記2つ↓
・会員に対して虚偽の告知を行い有料銘柄情報を購入させていた
・ランキング形式の口コミサイトと癒着して高評価を捏造していた
※行政処分の詳細
投資顧問会社として絶対に犯してはいけなタブーを犯した同社の会員からはクレームの嵐。ネット上の評判・口コミは大炎上していました。
管理人は実際に被害に遭ってはいないですが、金融庁全体の評価を落とした同社の悪徳行為は許せません。まともに運営を行う投資顧問会社からしたらたまったものではないでしょう。
僅か1ヶ月の業務停止処分を受けて何事もなかったかのように平然と運営を再開させていましたが、やはり行政処分を受けたことによる被害は甚大だったのでしょう。首が回らなくなり社名及びサイト名を変更せざるを得ない状況に追い込まれたんだと思います。
そして、リニューアル後新たに運営を開始したばかりにも拘わらず不自然に高評価をするサイトの量産。どうにかして低評価が目立たないようにさせようと必死な様子が伺えます。
口コミサイトとの癒着が行政処分の対象となると分かったら、新しい次の手法を駆使して投資家を誘導…。これじゃイタチごっこですね。てか、違法まがいな薬物の取り扱い業者じゃないんだから、悪知恵ばっか働かせていないでいい加減まともな運営を行ったらどうですか?
先述した通り、2018年4月時点では高評価が優勢ですが、不自然なサイトで高評価されているだけで株式会社PLUSSO(プラッソ)のサービスを利用した個人投資家からの口コミ・評判はほぼ見当たりません。むしろ、少し見受けられる口コミ・評判は低評価が優勢です。
何を基に『ネット上でも利用者の評判はよく、一般投資家の口コミでも上々の評判』と結論付けているのか?ちょっと無理矢理過ぎる印象を受けます…。
なお、不自然な高評価サイトでは、株式会社PLUSSO(プラッソ)が過去に行政処分を受けた事実を一切取り上げていません。不都合な内容は記載しない典型的な自作自演サイトですね。
株式会社PLUSSO(プラッソ)は金融商品取引業として登録されている証として「関東財務局長(金商)第2599号」を掲げて運営を行っているのは事実です。
金融庁の許可を得ずに投資助言を行う無登録業者と比較して信頼できることは一目瞭然で、登録されている業者を率先して利用するべきです。なぜなら金融庁の監査の基に運営を行っているのでウソ偽りのある運営ができないからです。
ただ、その常識を覆したのがほかでもない同社。金融庁の目をかいくぐってウソ偽りのある運営を行っていたが、それがバレて行政処分を受けました。
同社のせいで、他の登録業者もどうようの悪事を働いているのでは?という疑念が消費者の中で強まったことは言うまでもありません。それを棚に上げて、金融商品取引業として登録されているから信頼できる?…どの口がそんなことを言えるのでしょうか。苦笑
株式会社PLUSSO(プラッソ)の代表取締役を務めているのは「久永義一」という人物です。
■久永義一の経歴
『旧日興証券(現:SMBC日興証券)で支店長。東京スター銀行のヴァイス・プレジデント。2014年に株式会社AMオンライン(現:株式会社PLUSSO)の代表取締役に就任。』
同社が行政処分を受けたのは2016年なので、2014年に株式会社AMオンライン(現:株式会社PLUSSO)の代表取締役に就任したということは、久永義一が悪徳行為を首謀していたれっきとした証拠で、この時点で信頼なんてできるはずがありません…。
行政処分を受けた理由の1つが「会員に対する虚偽の告知」です。具体的な虚偽の告知例として金融庁が開示したものの中には『仕手筋情報を入手したと謳い投資顧問契約の締結の勧誘を行っていたがその様な事実は皆無だった』という内容が含まれていました。
つまり、自身の保有するパイプを駆使した情報収集など行っておらず、金融業界で長い間従事していたというだけで、特別なパイプなんて保有していなのではないかと思わざるを得ません。
株式会社PLUSSO(プラッソ)は行政処分を受けて評判・口コミが炎上していた株式会社AMオンラインが、社名を変更した投資顧問会社でした。
同社が今まで犯してきた悪事を踏まえると、ネット上に散見される株式会社PLUSSO(プラッソ)を高評価するサイトは不自然としか思えず、行政処分を受けたことによる低評価を隠蔽するために量産している自作自演サイトの可能性が非常に高まりました。
なお、社名と運営するサイトの名前が変わっただけで運営体制は何も変わっていないので、依然として行政処分を受けた当時と同じ運営体制を敷いている可能性が高いです。利用の際は上記の事実を踏まえたうえで検討することをオススメします。
『株式会社PLUSSO(プラッソ)』の口コミ
口コミ一覧
名無し
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