- 「紹介専門オンライン」の新事実が発覚した。
- 「紹介専門オンライン」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「紹介専門オンライン」に実際に登録してみた。
- 「紹介専門オンライン」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「紹介専門オンライン」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「紹介専門オンライン」のドメイン情報を検証してみた。
- 「紹介専門オンライン」の会社情報を検証してみた。
- 「紹介専門オンライン」の検証結果を総括する。
- 「紹介専門オンライン」のコンテンツまとめ。
(2017年10月10日追記)
「紹介専門オンライン」の存在を個人投資家に認知させる方法が2種類あることが追加検証により発覚しました。
1つは本検証記事で伝えた、「東洋株式オンライン」の会員に対し率直に「リニューアルした」と伝え、リニューアル後のサイトへ誘導する手法です。
今回新たに発覚したもう1つの手法が、投資会社の紹介サービスを行っていると自称する「全日本投資救援機構」という架空の会社を利用して誘導する手法です。サイトの作り等はわりとシッカリとしているので騙されがちですが、こんな会社はこの世に存在しませんでした…汗
そしてもう1つ新たに発覚した事実があります。
それは、現在に至るまで数え切れない投資顧問サイトを開設しては閉鎖、開設しては閉鎖を繰り返して詐欺行為を働く悪徳グループとの関連性です。
そもそも「全日本投資救援機構」の手法自体が、上記で指す悪徳グループの手法だったので関連性を確信してはいましたが、サーバー情報を調べてみると「紹介専門オンライン」と全く同じもの利用している事が判明。
まさか、「紹介専門オンライン(東洋株式オンライン)」も、下記に並べた悪徳グループに属する投資顧問サイトだったとは…。
↓極悪徳グループ系列サイト一覧(ごく一部)↓
・全日本投資救援機構
・ビズ(Biz)
・テーマ(Theme)
・株テクニック
・株式投資インベスター
・日本証券トレード
・デイリー(Daily)
・ウィル(WIL)
・プラス(plus)
・リターン(RETURN)
・マスト(Must)
・サイン(SIGN)
・アナリスト(Analyst)
・リアルタイム(Real Time)
実際に上記の投資顧問サイトにより詐欺被害に遭った個人投資家の方はよくご存じだと思いますが、悪徳サイトの鏡と言って過言ではない投資顧問サイトばかり…。当サイトでも注意喚起を促していきますが、安易に関与しないようくれぐれもご注意いただけると幸いです。
※下記、検証記事となります。是非ご一読ください。※
『投資顧問サイト「東洋株式オンライン」が紹介制サイト「紹介専門オンライン」にリニューアルした』との一報をタレコミいただきました。
「東洋株式オンライン」に勝手に登録されていたメールアカウントを確認すると、『東洋株式オンラインが生まれ変わります』という題名の迷惑メールが届いていたので、ホンモノのタレコミ情報です。
敢えて「リニューアルする」と明言している理由は、おそらく既存会員から更に情報料金を絞り取るためだと思われます。
変に夜逃げして違うサイト名に変えるより、今までよりパワーアップする為にリニューアルをしたという理由にすれば、既存の会員からの信用は失いにくいどころか、より信用する会員もいるでしょうからね…。
何があってもこれ以上この連中に騙されて欲しくはないので、ネット上に被害報告を訴える口コミ・評判が出回る前に、「紹介専門オンライン」の悪徳性を全て露わにしていきたいと思います。
詐欺被害防止の為にも、以降の検証記事は必読でお願いします。
「紹介専門オンライン」では無料会員登録の募集を行っていません。
“紹介専門サイト”という名目で運営している通り、無料会員登録の募集は停止した模様。…なぜ紹介専門サイトに生まれ変わったのか?その理由に関して、メールマガジンで下記のように説明がありました。
『我々がこの度なぜ完全紹介制を導入したか一言で申しますと、「情報漏洩」を防ぐためです。以前、一般会員を装った悪徳業者が入会し、弊社の提供情報を外部に漏洩し、こちらが提示した利益をお届けする事ができませんでした。』
…簡易的なリニューアルを行う悪徳サイトがよく使う“ありがちな言い訳”といった印象ですね。そもそも、サイト名まで変更する意味が分かりません。
サイト名まで変更した理由に関して考察してみました↓
理由① 悪評口コミが沸きすぎてサイト名を変更した
理由② リニューアルをしたことをアピールする為の演出
理由③ サイト名を変更しなくてはいけない裏事情があった
上記の理由が妥当なところでしょうね。まあ、なんにせよ“紹介専門サイト”なんて綺麗ごとに過ぎないことをよく認識していただければと思います。
ちなみに、リニューアル前サイト「東洋株式オンライン」とリニューアル後サイト「紹介専門オンライン」の非会員ページがコチラになります。お粗末なリニューアルに興味がある方は是非ご確認ください。笑
・「東洋株式オンライン」の非会員ページ画像
・「紹介専門オンライン」の非会員ページ画像
「紹介専門オンライン」のサイト内で、下記2つの無料コンテンツを確認できたのですが、両方とも利用価値は皆無でした。
■オンラインニュース
日本、米国の市場の最新情報、見通しを掲載したレポートを更新。
>一見、内容の濃いレポートですが、文章をコピーしてGoogleで検索してみると「ロイター」という投資情報サイトに掲載されているレポートを一言一句もらすことなくパクっていることが判明しました…。
・「紹介専門オンライン」のレポート画像
・「ロイター」のレポート画像
株式投資の素人が運営を行っていることが確実ですね。
■専属無料銘柄診断
経験豊富な投資のプロが、専属で会員様の保有銘柄を診断。
>上記で悪徳サイトの特長を暴いた通り、「紹介専門オンライン」は市況レポートすら作成できない株式投資の素人が運営を行っているので、経験豊富な投資のプロなんて在籍しているはずがありません。
無料銘柄診断を利用したら最期、地獄行き確定ですね。
「紹介専門オンライン」で現在用意されている有料コンテンツは【メディア掲載情報】という単発契約型の投資情報だけです。
■勝率100%!メディア掲載情報
個人投資家向けに定期的に関連雑誌やインターネット広告を掲載。その広告で提供情報の有用性を分かり易く理解してもらうために載せる為の銘柄情報を1銘柄のみ会員向けに提供。料金不明。
>「情報漏洩」を防ぐ為に紹介制サイトにリニューアルしていると記載していたにも拘わらず、「雑誌やインターネットに広告掲載する」と声高らかに宣言する始末…。個人投資家を騙す為の設定がブレていることに加え、運営体制がずさんなことがよく分かる情報ですね。
これじゃ【詐欺率100%!悪徳実態を自ら晒す情報】ですよ。汗
「紹介専門オンライン」のドメイン取得日は「2017年9月12日」で、サイト開設後1ヶ月にも満たないことが分かります(2017年10月調べ)。
どうやら「東洋株式オンライン」から「紹介専門オンライン」へのリニューアルに伴い、ドメイン(サイトURL)も「http://toyokabu.jp/」から「http://www.kabuonline.net/」に変更したようです。
なお、「東洋株式オンライン」と合算すると運営期間は僅か5ヶ月程度。運営開始から僅か5ヶ月でリニューアルを行うサイトなんて、悪徳業者が運営を行うサイト以外では見たことがありませんね…。
「紹介専門オンライン」のドメインが変わっていましたが運営会社はそのままで、「株式会社エスブレイン」が運営を行っています。
ただ、以前「東洋株式投資オンライン」を検証した時と代表者が変わっていました。以前は代表者として「菅谷 怜平」という人物が表記されていましたが、現在表記されているのは「古田 誠二」という人物です。
上記の他に特に変化はありませんが、一番変化させないとマズイ会社所在地はそのままでした…。まだ知らない方もいると思うので、会社所在地の建物画像をご紹介したいと思います。
上記の建物「ソフトタウン板橋区役所前」の物件情報を詳しく調べてみると、賃料5.5万円・間取りワンルームの賃貸マンションということが判明しています。
投資詐欺を目的に借りた表記上だけの所在地で、運営は他の場所で行っていることが明白。会社情報は辛うじて表記されていますが、中身は空っぽな実態不透明な会社です。絶対に信頼を寄せてはいけませんよ。
悪徳投資顧問サイト「東洋株式オンライン」から「紹介専門オンライン」へリニューアルしたという一報が届き、緊急検証を行いました。
リニューアルを行った理由に関して「情報漏洩を防ぐ為」と説明していましたが、おそらく取って付けた理由に過ぎず、切羽詰まってリニューアルを施したものと思われます。悪徳サイトの成れの果てといったところですね。
何はともあれ、再度徹底検証を行った結果、悪徳サイトの特長しか浮き彫りにならなかったので【悪徳サイト】に認定して、今後も個人投資家の皆様向けに注意喚起を促していきたいと思います。
■無料コンテンツ
・オンラインニュース
・専属無料銘柄診断
■有料コンテンツ
・勝率100%!メディア掲載情報/料金不明
『紹介専門オンライン』の口コミ
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