柴田罫線のカギ足分析

柴田罫線のカギ足分析
  1. 柴田罫線のカギ足分析」の口コミ情報 検証してみた。
  2. 今回検証する「柴田罫線のカギ足分析」は、柴田罫線の鉤足(カギ足)法則判定という株価のテクニカル分析法の検証と勝率の改善、および開発した株価・株式情報のスクリーニングソフトの紹介と販売を行うサイトです。

    「柴田罫線の鉤足(カギ足)法則」とは、「昭和の大物相場師」と言われる柴田秋豊氏(1901年~1972年)が1950年代半ばに生み出した独自の売買法則で、相場の上下を把握し、売り買いのタイミングを探すための罫線法則です。

    この分析法は有名ですが、「柴田罫線のカギ足分析」に対する利用者の口コミ・評判は特になし。

    陰でコソコソと悪徳な運営は行っていないか?実態を確かめる為にも一度徹底検証していきたいと思います。

  3. 柴田罫線のカギ足分析」に実際に登録してみた。

    「柴田罫線のカギ足分析」では無料会員の募集を行っていないので、早速ホームページより検証を進めます。

    まず、ホームページTOPはこのような感じで、ひと昔前のサイトのようなデザインおよび仕様になっています。古臭いですが、悪徳サイトの特徴などは見当たらないので第一印象は辛うじて合格。

    そんなホームページTOPでは、販売している株式投資ソフトの概要などが掲載されていますが、中でも一番気になるのがサイト内の更新情報が「2007年11月12日」より既に9年以上も更新されていない点です(2017年1月調べ)。

    そこで、ホームページの最終更新日を調べてみると…「2007年11月12日」と表示されたので、どうやらサイト内の更新情報が更新されたのを最後に全ての更新がストップした模様。

    この事実が判明した以上、「既に利用を検討する余地がないサイト」という前提で先の検証を進めていかなければなりませんね。検証する価値を見失いかけていますが、もう後には引き返せないので検証を続けます…。

  4. 柴田罫線のカギ足分析」の無料コンテンツを検証してみた。

    サイト内を一通り確認しましたが、株式投資を行う上で活用できそうな市況情報・無料銘柄・無料銘柄相談などのコンテンツは用意されていませんでした。

    唯一用意されている無料コンテンツが、同サイトが販売する株式投資ソフトの試用版ソフトです。利用するか否か悩んでいるユーザーは試用版ソフトから利用できるので、力試しにはなりそうです。

    なお、用意されている有料コンテンツは先述している株式投資ソフトのみです。

    柴田罫線のカギ足分析(株式投資ソフト)
    こちらでは、柴田罫線の鉤足(カギ足)法則判定と言う、株価のテクニカル分析法の検証と勝率の改善、および開発した株価/株式情報のスクリーニングソフト。料金は初期のライセンス購入費用1万6,200円

    決して安価な株式投資ソフトではありませんが、実際に成果は出たのでしょうか?…まあ、成果が出てたなら今でもサイトが稼働している筈なので、粗悪な株式投資ソフトだったと推測せざるを得ません。

  5. 柴田罫線のカギ足分析」のサポート体制を検証してみた。

    「柴田罫線のカギ足分析」は投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていません。

    投資顧問会社どころか、会社情報の表記すらされていない個人レベルのサイトなので、まともなサポート体制は準備されていなかったことでしょう。

    何より気になるのが、当時ソフトを利用していた会員に対してサービスを停止する旨の説明は行われたのか?という点。夜逃げしていないといいのですが…汗

  6. 柴田罫線のカギ足分析」のドメイン情報を検証してみた。

    ドメイン取得日を調べると「2001年5月7日」と表示されますが、同サイトが利用する無料ホームページ提供サイト「ジオティーズ」のドメイン取得日なので参考になりません。

    サイト内の更新履歴には「2006年8月29日」にホームページの仮オープンをしたと記載があるので、サイト開設後11年2ヶ月が経過することが分かります(2017年1月調べ)。

    ホームページが最後に更新されたのが「2007年11月12日」なので、実質的な運営期間は1年2ヶ月程度ということが推測できます。かなり短い運営期間ですが、そんなに会員からクレームが湧いたのでしょうか??

  7. 柴田罫線のカギ足分析」の検証結果を総括する。

    「柴田罫線のカギ足分析」に対する一般投資家からの口コミ・評判がネット上に見当たらないので、実態を確かめる為にも検証を行いました。

    検証を進めていくと、実態を確かめるどころか既に利用を検討する余地も無い放置サイトということが判明。更に実質的な運営期間は1年程度でかなり短い期間で放置状態になったことも判明。何か特別な事情でもあったのでしょうか?

    そして何より気になるのが当時の会員に対してきちんとした説明があったのか?という点。何か情報をお持ちの方がいらっしゃれば、遠慮なく口コミを投稿していただけると幸いです。

  8. 柴田罫線のカギ足分析」の料金設定。

    ■無料コンテンツ
    ・株式投資ソフト試用版

    ■柴田罫線のカギ足分析
    ・料金/16,200円

柴田罫線のカギ足分析
名称柴田罫線のカギ足分析
URL
会社名記載なし
住所記載なし
株サイト比較ナビ 編集者

株サイト比較ナビ

2016年にサイトを設立。専門性を軸とした編集者が、多種多様な金融サービスを調査&比較し、"投資初心者向け"の紹介を行っています。

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『柴田罫線のカギ足分析』の口コミ

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口コミ一覧

柴田罫線のカギ足分析についての口コミを掲載しています。 良かったこと、悪かったこと、その他の評判や怪しげな噂など、お寄せください。
  • 出島さんって方は知りません。 ろあ売り、いあ売りは今風で言えばチャートで示せばダブル天井での売り表示です。 ろく売りいみ売りは高値切り下げのダウ理論にもなると思います。 ろゑ売りはあまり使いませんでした。 今巷で言われてる手法の先駆けだと思います。 私は柴田罫線で成功させて頂きました。 谷畑先生はお元気でしょうか? 懐かしいです。 豊秋さんは御存命でしょうか? 大阪に行ったと記憶しております。 御存命ならかなり御高齢なので‥

    T

  • ここまで検証してくださったので、投稿いたします。 当時茅場町まで行って、35万円で本を購入しました。 本での勉強はこの一冊がすべてです。 当時の本のチャートは右から左に描かれていました。 この本のおかげで、商品取引特に東京ゴムでは棒足48法則で法則の通り売買しました、鍵足は値幅ごとに違うので、A3方眼紙への記入は大変でした。 その後個別銘柄でもたくさん勝負させてもらいました。 全て勝負する前には日足チャートと週足チャートを手書き作成しました。 その後1995年にウィンドウズが発売されパソコンでケンミレミアムからチャートを月1万円で購入し続けました。ただし鍵足だけは手書きでした。おかげさまで定年後は悠々自適に海外でゴルフ三昧の生活を送っています。早12年経過です。 それでももう15年以上前に鍵足は面倒で記入をやめました。 そこで、たった今どこかの会社で柴田先生の鍵足を売っている会社がどこかに存在しないかな?と調べていたら、こちらの管理人様に巡り合えたのです。もうそんなにお金に執着はありませんが、株での勝負が好きで続けている以上、鍵足チャートが手に入ればなお心強いのですがね。 どこかに存在居ていないのでしょうかね、ろうそく足を鍵足に転換してそれを商売にしている会社が。

    TODHI

  • はじめまして 今日更新とは 偶然にもほどがあるのですが 兎に角 何かの縁。 投稿させて頂きます。 紫田秋豊 やはり過去の偉人でした。 もう 15~20年前になってしまいますが 著書を購入いたしました。 当時で確か¥35万だったかな? 当時は さして読み解きもせず 使用して居たのですが 失敗ばかり 「やはり 紛い物か!」 と、部屋の片隅にほっこりが被り 日焼けもして 無残なものでした。 ふとしたきっかけで ページをめぐりはじめました。 今では パソコンで過去チャートの検証ができ 勝敗の検証が出来る時代になりました。 すると 能書き通り 勝率8割は嘘ではありませんでした。 米相場から チャートを作った日本人 それを分析する技術を身につけた日本人。 一目均衡表も確か日本人。 やはり日本人は 凄いみたいです。 現在 他相場で 何種類かの分析ソフトと組み合わせて 運用して居ます。 この本を購入された人の何割が この本を使いこなせて居るのでしょうか? 高額著書を売りつけて 売りっぱなしでは 清光経済社会も経営的には 無理でしょう。 でも 株で利益が出れば 会社は成り立つでしょう 会員は どうでも良い。 では無いと思いますよ 購入者が どれだけの意識を持って取り組むか かと思います。(当時は 売りっぱなしではなく セミナーもやって居ました。) 俺の様に 20年近くも寝かせてしまって居るやつ。 諦めてオークションに出品してしまうやつ。 それぞれあると思いますが もし、所有されてる方がいたら もう一度 読み解いてみたら? 別世界が開けるかも! では 何故11年も更新されて居ないのでしょうか? と疑問も出るでしょう。 名前は忘れましたが、他の方が引き継いでいる様な形になって居るみたいです そちらは まだ運営されて居るのではないでしょうか お調べください。 ご参考になれば幸いです。 一会員より ps 当時はテレチャート という株価受信ソフトが有りました。 それが 唯一データ入手方法でした。 その後 清光経済社会からデータ入手が出来る様になり やがて証券会社からも。 その頃から 徐々に下火になった様なイメージが有ります

    パル