- 「シンクタンク(ThinkTank)」は絶対に関わってはいけない投資情報サイト?
- 「シンクタンク(ThinkTank)」は「テーマ(Theme)」のリニューアルサイトだった。
- 「シンクタンク(ThinkTank)」の運営会社を検証してみた。
- 「シンクタンク(ThinkTank)」の無料・有料サービスを検証してみた。
- 「シンクタンク(ThinkTank)」の検証結果を総括する。
「シンクタンク(ThinkTank)」は“最先端の投資技術や長年培った富裕層投資のノウハウによって投資家にワンランク上の暮らしを実現して頂く”という名目で運営を行う投資情報サイトです。
他の投資情報サイトとは一線を画すサイト内のデザイン性や豊富且つ緻密なコンテンツを見ると、信頼できそうな印象を受けますが、『シンクタンク(ThinkTank)とは絶対に関わってはいけない』と注意喚起を促さざるを得ないレベルの黒い顔を実は持っているのです…。
以降の検証記事では「シンクタンク(ThinkTank)」の日焼け後の皮、、否、化けの皮を一枚一枚丁寧に剥がしていくので、無駄な詐欺被害を抑止する為にも是非ご一読ください。
▼記事の注目ポイント総まとめ▼
・業界随一の悪徳グループが運営していた
・運営会社は金融庁認定の悪徳業者だった
・ボロアパートで運営する貧乏業者だった
・架空に人間を作り上げていた
・他社の記事をパクって会員に流していた
「シンクタンク(ThinkTank)」は2018年7月24日からサイト運営を開始していて、それ以前は「テーマ(Theme)」という名前で運営を行っていたと公言しています。更に、「テーマ(Theme)」の前には「ワード(WORD)」という名前で運営を行っていたことも公言しています。
「テーマ(Theme)」と「ワード(WORD)」と言えば、当サイトでは読者に注意喚起を促していた【詐欺サイト】で、業界随一の詐欺グループが管轄していることで業界でも少し有名。
更に、関東財務局(金融庁)に無登録で悪質な投資助言行為を行ったとして、関東財務局のホームページには会社名とサイト名が名指しで晒され、警告が行われています…。
つまり、警告を受ける度にサイト名を変えているだけであって、「シンクタンク(ThinkTank)」のホームページに記載されている『10億円の予算を用いた』『資産形成バックアップシステムの抜本的な構造改革』などのリニューアル説明は真っ赤なウソ。
「シンクタンク(ThinkTank)」のことは一切信用してはいけませんし、「シンクタンク(ThinkTank)」と同じ詐欺グループに属している以下サイト群も絶対に信用してはいけません。
・モーニング(MORNING)
・プロジェクト(PROJECT)
・LOYAL(ロイヤル)
・ファイナンス(FINANCE)
・エージェント(AGENT)
・リアルタイム(Real Time)
・ビズ(Biz)
・アナリスト(Analyst)
・株テクニック
・株式投資インベスター
・紹介専門オンライン
・プラス(PLUS)
・コード(code)
・テーマ(Theme)
・デイリー(DAILY)
・日本証券トレード(NST)
・リターン(RETURN)
・ワード(WORD)
・ウィル(WIL)
「シンクタンク(ThinkTank)」の運営を行っているのは「株式会社フライト」という会社。先述した通り「株式会社フライト」は関東財務局(金融庁)に無許可で悪質な投資助言業務を行っているとして、既に2度も警告を受けているかなりヤバい会社です。
しかしながら、会社の沿革には昭和52年から存在する企業且つ、現在に至るまでにも国内外企業との提携や全国各地に支局を開設するなど、それなりの老舗感と実績がある会社かのように演出、ホームページ内もよく作り込まれていて無知な方はつい信頼を寄せてしまうかもしれません。
ただ、「株式会社フライト」の法人情報を調べると分かった新規法人登録日が2015年10月。会社設立後まだ3年足らずで、沿革は全て作り話ということが明らか。
更に、所在地「千葉県船橋市咲が丘2丁目19番8号203」を調べると該当する建物がコレ↓で、ホームページ内で謳っているような資金力や人脈の欠片も無いことが明らかです。
ちなみに世界最大のヘッジファンド運営会社「ブリッジウォーター・アソシエーツ」からヘッドハンティングしてきたとされる「平井陽介」の本人画像は有料販売されている素材画像…。
千葉県のボロボロのアパートで運営する詐欺会社を向上させる為に誰が「ブリッジウォーター・アソシエーツ」から転職するというのか?ここまで来ると全部がギャグに思えてきますね。
如何にも詐欺目的の会社がやりそうな小細工ばかりで失笑…。
「シンクタンク(ThinkTank)」が提供している無料サービスの中で、投資に役立ちそうなものは「株式投資ニュース」と「無料銘柄相談」の2つくらい。
ただ、「株式投資ニュース」として掲載されている記事はネットに無料で転がっている他社の記事をパクって掲載しているだけ。ニュースすら書けない株式投資の素人が運営していることが明白なので、「無料銘柄相談」も利用価値はありません。
続いて有料サービスの検証。
「シンクタンク(ThinkTank)」では、週替わりに内容も料金も異なるスポットプランの販売を主としていて、管理人が検証した時点では最短20営業日で株価5倍以上を目指す『特別待遇情報(料金7万円)』のスポットプランを販売していました。
『特別待遇情報』が株価5倍に達成すると豪語する根拠は「確かな情報を持っているから」…。根拠になっていないので、もう少し株式投資を勉強してから出直してください。笑
「シンクタンク(ThinkTank)」が如何に危険な投資情報サイトなのか?世間に広める為にも徹底検証を実施して化けの皮を丁寧に剥がしていきました。
その結果、「シンクタンク(ThinkTank)」は業界随一の詐欺グループに属しているサイトらしい悪事を多く働いていることが判明。「シンクタンク(ThinkTank)」が属する詐欺グループは『やっぱりやべーな』と改めて一目置いた次第です。
『シンクタンク(ThinkTank)』の口コミ
口コミ一覧