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DMM.com証券は、株(国内株・米国株)だけでなく、FX(外国為替証拠金取引)やCFD(差金決済取引)といった投資商品を取り扱っており、手数料の低さや取引ツールの使いやすさで注目を集めています。
しかし、次のような疑問や悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
「DMM.com証券に興味を持ったけど、本当にここで口座を作って大丈夫?」
「DMM.com証券のメリットだけでなく、デメリットや注意点、評判などを知ったうえで納得して選びたい」
この記事では、DMM.com証券の利用を検討している人に向けて、基本情報から他社との比較、口コミまで含めて詳しく紹介します。
DMM.com証券がどんな人に向いているかもあわせて解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
DMM.com証券の基本情報をまとめてみた
まずは、DMM.com証券とはどのような証券会社なのか、基本情報を整理しておきましょう。
DMM.com証券とは?他の証券会社との違いは?
DMM.com証券は、2006年に設立されたネット証券(インターネット専業の証券会社)です。
動画配信やオンラインゲームなどさまざまな事業を手掛ける「DMMグループ」の一員で、同グループの金融分野をリードする企業でもあります。
DMM.com証券の大きな特徴といえるのが、以下の4種類のサービスを展開していることです。
・DMM 株
・DMM FX
・DMM CFD
・DMM BANUSY(バヌーシー)
SBI証券や楽天証券など他の大手ネット証券で一般的に取り扱われているような、米国以外の海外株、投資信託や債券、金などは取り扱っていません。
取扱商品を絞る代わりに、手数料をリーズナブルに抑えたり、取引ツールを充実させたりして差別化する戦略を取っています。
初心者でも利用できますが、リスクが高めの商品ラインアップになっているので、どちらかというと投資に慣れた中級者・上級者に好まれる傾向があります。
DMM.com証券が取り扱う4大商品&サービスを紹介
続いて、DMM.com証券が取り扱っている4つの商品・サービスについて具体的に見ていきましょう。
DMM 株:国内株も米国株もお得な手数料で取引可能

「DMM 株」は、「株式」に投資できるDMM.com証券の中心的なサービスです。
株式は他の3つの商品よりはリスクを抑えやすく、一般的な商品でもあるので、初心者でも始めやすいでしょう。
DMM 株では国内株のほか、米国株にも投資でき、NISA(成長投資枠)にも対応しています。
DMM 株の魅力は、手数料の安さです。
■DMM 株の手数料のポイント
・国内株の現物取引手数料は55円~(NISAは取引手数料無料)
・手数料に対して1%の株ポイントを付与
・25歳以下なら国内株の現物取引手数料が実質0円(※1)
・米国株の取引手数料は0ドル~(※2、※3)
※1:取引手数料を全額キャッシュバックする方法により実質0円となる
※2:米国株の現物取引手数料は約定金額×0.495%(税込)。約定代金が2.22ドル以下の場合、取引手数料は0ドルとなる
※3:米国株の信用取引手数料は約定金額×0.33%(税込) 上限16.5ドル(税込)となり、約定代金が3.33ドル以下の場合、取引手数料は0ドルとなる
なお、国内株の現物取引手数料は1日定額ではなく、1回の取引ごとに約定代金に応じて決まります。
DMM FX:最短10分で取引開始可能。各種手数料無料

「DMM FX」は、DMM.com証券で「FX(外国為替証拠金取引:為替レートの変動を利用して利益を狙う取引)」ができるサービスです。
「FX取引高3年連続世界第1位(※ファイナンス・マグネイト調べ2022~2024年)」と謳っているとおり、多くのFX投資家から支持されています。
DMM FXの特徴は「始めやすさ」と「コストの低さ」です。
DMM FXでは「最短10分(※)」で取引をスタート可能としています。
※最短手続きで本人認証が完結した場合の申込完了から登録審査完了までの時間。当社休業日や申込内容等に不備があった場合は除く
公式スマホアプリとマイナンバーカードがあれば、カードをスマホにかざすだけで本人認証ができるので手続きがよりスムーズになります。
思い立ったときにすぐ簡単に始められるのはメリットといえるでしょう。
また、出金手数料やロスカット手数料、アカウント維持手数料などは無料です。
スプレッド(売値と買値の差:実質的なコスト)も低水準に設定されています。
一方で、DMM FXは高レバレッジ取引が可能で利益を狙いやすい反面、リスクも大きい点には注意が必要です。
初心者でも基本的な知識を身につけ、リスク管理を徹底することが投資成功のカギとなるでしょう。
DMM CFD:最短即日で取引開始可能。各種手数料無料

「DMM CFD」は、DMM.com証券で「CFD(差金決済取引)」ができるサービスです。
CFDとは、現物(金、原油、株価指数など)を保有せずに売買でき、差額だけのやりとりが発生する取引のことです。
FXと同じように、証拠金を差し入れることで資金の何倍もの取引ができるのが大きな特徴です。
DMM CFDでは、日経225(日経平均株価)や米国のS&P500などの株価指数のほか、金、銀、原油、天然ガス、小麦、コーヒーなどのコモディティ(商品)など22銘柄に投資できます。
最短即日で取引でき、出金手数料やロスカット手数料などは無料です。
レバレッジ取引ならではのリスクもあり留意が必要ですが、株やFXに挑戦している人の「次の一手」として利用できるでしょう。
DMM BANUSY(バヌーシー):感動共有型の競走用馬ファンドサービス

「DMM BANUSY(バヌーシー)」は、DMM.com証券ならではの特徴的なサービスです。
「馬主」をもじったサービス名になっていて、「競走馬用ファンド取引」として1口単位で出資でき、口数に応じた賞金分配金などを受け取れる仕組みとなっています。
投資した馬の牧場内や調教時の様子が動画で届く、応援馬券や優勝記念品がプレゼントされるなど、単なる投資としてだけではなく、愛馬の成長を見守って楽しむことができます。
金融商品として利益を追い求めるというよりは、競馬が好きな人や馬主を体験してみたい人などに向いているでしょう。
【検証】DMM.com証券の取引ツールはどれだけスゴいのか?
DMM.com証券は、手数料の安さだけでなく、取引ツールの使いやすさにも定評があります。
ここではDMM 株とDMM FXで使えるツールを例に、どんな機能があるのか、どれくらいスゴいのかを具体的に紹介します。
DMM 株:DMM株 PRO+、DMM株 STANDARD、スマホアプリ「DMM株」のスゴさとは?
DMM 株で利用できるツールは次の3つです。
ツールの名称 | 利用方法 |
DMM株 PRO+ | PCインストール |
DMM株 STANDARD | Webブラウザ |
DMM株 | スマホアプリ |
投資に慣れた人なら、最も高機能な「DMM株 PRO+」がおすすめです。
多彩な注文機能やチャート比較機能があり、スピーディな取引にも対応できます。
一方、Webブラウザで利用できる「DMM株 STANDARD」やスマホアプリ「DMM株」は、機能の多さよりもシンプルさや簡単さを重視した設計になっています。
スマホアプリには「かんたんモード」も搭載されているので、難しい説明を避けたい人や手軽に取引したい人、取引に慣れていない初心者にもおすすめです。
熟練度や求める機能に応じて利用するツールを変えられるので、初心者から上級者までさまざまな人が、自分に合った方法で取引できるでしょう。
DMM FX:取引プラットフォーム(PC・スマホ対応)、分析支援ツール「取引通信簿」のスゴさとは?
DMM FXのツールには、以下のようなものがあります。
ツールの名称 | 用途 |
DMMFX PLUS | PCからの取引 |
DMMFX STANDARD | PCからの取引 |
プレミアチャート | 取引補助(PC) |
取引通信簿 | 取引補助(PC) |
スマホアプリ「DMM FX」 | スマホからの取引 |
DMM 株同様、初心者向きのツールと上級者向けのツールが分かれていて、使いやすくなっています。
「取引通信簿」は、取引結果をわかりやすくグラフ化してくれるツールです。
視覚的に現状を把握できるので、分析や今後の投資方針を考える際に役立つでしょう。
なお、DMM FXでは上記のほか、はじめての人でも困らないようFX取引を無料で体験できるデモ取引ツールも用意しています。
自分のお金を使わずに、リアルタイムに変動するレートで実際と同じ操作で取引を体験できるので、事前に試してみるのもおすすめです。
DMM.com証券の利用者から評判・口コミを集めてみた
「DMM.com証券の特徴はわかったけど、実際のところ評判はどうなの?」
と気になる人もいるでしょう。
DMM.com証券の利用者からの評判や口コミをチェックしてみましょう。
利用者が語る良い評判・口コミ
DMM.com証券の口コミの中から、特にプラス評価なもの、メリットについて触れているものをピックアップしてみました。
国内株は他条件会社で長期に渡って保持しており、選択理由はアメリカ株の購入のためでした。
特には手数料のやすさが一番で、使い始めましたが全くの初心者でも1月ほどで使いこなせるようになりました。
ここ2年ほど利用してて他社と特に乗り換えたいと思うような使いにくさや不具合トラブルはないです。
株式だけでなく一部米国ETFにも投資してますがツールや検索機能は充実していると感じます。
プロ的に行われている人には外貨決済ができないのは不満に思う人もいるかも知れません。
(男性/60~64歳)
出典:Yahoo!ファイナンス
FXなどやったことなく、少額でも売買できる仕組みをWeb広告で知り利用してみたのだが、利用しやすいインターフェースではあったところや、ホームページの情報などが充実していていたところなどが良かったと思う。
(男性/40~44歳)
出典:Yahoo!ファイナンス
手数料が安いですね。
また、米国株が0円というのも魅力ですね。
少し米国株に興味が湧きました。
午前中に『スマホでスピード本人確認』を利用して口座開設を行ったら午後には取引が出来る状態になっていました。
始めたいと思ったその日に取引できるのは凄いです。
(男性/40代)
出典:みんかぶ
売買手数料が安い。
特に自分のように信用取引する人にはかなりメリットありそう。
他の証券会社からメインにしようかと思っています。
(男性/30代)
出典:みんかぶ
どうしても購入したいアメリカ株があったので3年前に初めて外国証券の取引をしたくて口座開設をしました。
アプリをインストールすれば、そこから開設手続きも簡単にできます。
アプリはシンプルで初心者でも直感的に取引をすることができストレスがありません。
他のオンライン証券会社とも使い勝手を比較してみましたが、DMMが優秀でしたのでそれ以来ずっと利用させてもらっています。
全体的に手数料はリーズナブルですしカスタマーサポートもしっかりしていますから初心者だけではなく、株取引の経験者でも満足できるかと思います。
ただ、アメリカ株は大手以外の取り扱い株はそれほど充実していないかのように見受けられるので今後に期待したいです。
(女性/40代)
出典:ZUUonline
DMM.com証券についてプラス評価の口コミで特に目立ったのは、取引のしやすさでした。
また、米国株や信用取引などさまざまな種類の取引について、手数料の安さに触れている口コミが多く見られました。
利用者が語る悪い評判・口コミ
DMM.com証券の良い評判だけでなく、悪い評判も気になりますよね。
特にマイナス評価なもの、デメリットや注意しておきたい点について触れているものをピックアップしてみました。
手数料がかなり安いし、米国株も買えるのがメリット。
デメリットは、取引画面がわかりにくい。
特にスマホのアプリは、残高表示に購入した株式の株数が表示がされず損(含み)益しか表示されないなど、使い勝手がいまいち。
(男性/40代)
出典:みんかぶ
複数会社利用している身から後発のこちらはなかなか利用に至りません。
とにかくweb版の使いにくさが凄く、どのブラウザでも見難さ、操作し難さ際立ちます。
手数料やフル板、新聞などは他社のトップに並びますが、PC派にはハードル高いかもしれません。
(男性/40代)
出典:みんかぶ
手数料が安いので口座を開設したが、途中で手数料の変更があり、むしろ他の証券会社より高くなった
NISAも一部しか利用できないというポンコツぶり
二度と利用しません
手数料が安いとの口コミが多いですが、だまされないように注意してください
(男性/30~34歳)
出典:Yahoo!ファイナンス
米国株取引しにくいです。
SBI証券と比べると全体的に使いにくいです。
米国株式の取引手数料無料にひかれて口座を作ったけれど手数料が少し安いだけです。
配当金の情報が少ないです。
個別画面で、米国株の配当利回りや権利落ち日が書いてないし、チャートとかも見にくいし、業績予想も来年度の予想が書いてないしわかりにくいです。
取引明細に為替レート書いてないし、SBI証券の方が私にとっては使いやすいです。
出典:価格.com
ココ以外のネット証券会社9社分の口座を持っているが、DMM.com証券はノッケの申込経路やアプリ仕様すら最低品質。
口座(アカウント)作成の申込経路とアプリケーション(スマホ、Web)が、株・FX・CFD・仮想通貨他、毎に分かれてしまってる、程度の低い仕様のため。
出典:価格.com
DMM.com証券についてマイナス評価の口コミで多かったのは、意外にも、ツールの見やすさや操作性でした。
利用しやすいとする人もいる一方で、他社と比べると見にくい、直感的に操作できないと感じる人もいるようです。
ツールの使いやすさはどうしても主観になりやすく、同じものでも人によって感じ方が違います。
デモ体験や実際の操作を通して、自分に合いそうか試してみるのがよいでしょう。
DMM.com証券はどんな人におすすめ?
DMM.com証券の利用に向いているのはどんな人なのか解説します。
自分が当てはまっているか確認してみましょう。
1.国内株・米国株を低コストで売買したい人
低コストで株が売買できるほど手元に残せるお金が多くなるため、手数料は証券会社を選ぶうえで重要なポイントになるでしょう。
DMM.com証券の「DMM 株」には、国内株や米国株に投資する際の手数料を安く抑えやすいという特徴があります。
手数料に応じてポイントが付与される仕組みもあるうえ、時期によっては手数料分を還元するキャンペーンなどが行われていることもあります。
お得に取引できるネット証券を探している人にとっては、有力な選択肢となるでしょう。
2.利便性の高いツールに魅力を感じる人
DMM.com証券の取引ツールは、使いやすさに定評があります。
株取引の場合は「DMM株 PRO+」のように機能が充実したツールから、初心者向けでシンプルな「DMM株 STANDARD」までそろっているため、自分のレベルに応じて選べるのが魅力です。
外出先でもストレスなく取引ができるスマホアプリもありますよ。
さらに、FXでは実際の操作を体験できる「デモ取引ツール」も、簡単な登録だけで無料で利用できます。
利便性の高さや取引環境の快適さを重視したい人におすすめです。
3.株だけでなくFX・CFDなど新たな取引も試してみたい人
DMM.com証券は、投資にある程度慣れてきて「FXやCFDなどハイリスクな投資にもチャレンジしてみたい」と考える人にぴったりの証券会社です。
特にFXは利用者数も多く、取引ツールも充実しています。
取引コストも低水準で、始めやすい環境が整っているといえるでしょう。
一方で、DMM.com証券では、投資信託や債券、中国株のような他社ではよくある商品の取り扱いがありません。
総じて、リスクを抑えて長期的な投資をしたい人よりも、ハイリスク=ハイリターンで短期的・中期的な投資をしたい人に向いています。
【まとめ】DMM.com証券は株やFXをコスト重視で取引したい人におすすめ
DMM.com証券は、株やFX、CFDといった商品を取り扱っているネット証券です。
手数料の低さや取引ツールの使いやすさに魅力を感じている人が多く、初心者から上級者までさまざまな人が利用しています。
ただ、投資信託や債券などのポピュラーな商品の取り扱いがないなど、注意しておきたい点もあります。
自分の投資スタイルや目的と合致しているかどうかをよく確認したうえで、DMM.com証券を選ぶようにしましょう。
『DMM.com証券 公式サイト』の口コミ
口コミ一覧