- 「東京投資カレッジ」の口コミ情報 を検証してみた。
- 「東京投資カレッジ」に実際に登録してみた。
「東京投資カレッジ」では無料会員の募集を行っていないので、早速ホームページより検証を進めていきます。
ホームページはこの様な感じで緑色を基調とした落ち着いた雰囲気。ネット上で詐欺詳細を販売しているとして大炎上している投資スクールとは決して思えません。悪徳な業者は悪徳感を消すのが得意ですからね。怖いです…。
「新着情報・お知らせ」を見ると、最終更新日が「2014年7月7日」で2年以上も更新されていません(2016年10月調べ)。
そこでホームページの最終更新日を調べてみると「2014年7月10日」で「新着情報・お知らせ」を更新した3日後から突如として放置されていた事実が明らかになりました。やはりあまりの悪評の多さに運営難に陥ったのでしょうか??
- 「東京投資カレッジ」の各コンテンツを検証してみた。
「無料セミナー」と「無料相談」が用意されていることは分かりますが、どちらも既に利用できる状況ではありません。
具体的なサービス内容が確認できるのは有料コースのみ。1~12までの科目が用意されており、テキストに基づき1科目を1ヶ月で学習するとのこと。コースは「基礎」と「実践」の2コースに分かれています。
■基礎コース
テキストに基づき、1科目を1ヶ月で学習するとのこと。選択制で複数選択可。勉強に関しては講師陣がメールでサポート。入学金50,000円(税込54,000円)。1科目につき20,000円(税込21,600円)。■実践コース
上記「基礎コース」のサービス内容に加え、会員専用情報サイトを閲覧でき、銘柄診断と日々の情報の見方を1ヶ月間学習できるとのこと。入学金50,000円(税込54,000円)。1科目につき30,000円(税込32,400円)。※各 申込みページは既に削除されています。
- 「東京投資カレッジ」のサポート体制を検証してみた。
東京投資カレッジは投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていなかったことでしょう。ただ、講師による最低限のサポートが行われていた様子が伺えます。
気になるのが一体なぜ現在の放置状態に陥ったのか?という点。そこでサポート宛に問い合わせてみようかと思いましたが、問合せフォームが既に削除されているため、メールでの問合せは不可。
その真相を確かめる術はありません…。
- 「東京投資カレッジ」のドメイン情報を検証してみた。
ドメイン取得日を調べると「2012年11月21日」で、サイト開設後4年近くが経過していることが分かります(2016年10月調べ)。
ホームページTOPの「新着情報・お知らせ」を見ると本格的に開校したのが「2013年2月1日」。ホームページの更新が途絶えたのが「2014年7月7日」なので、実質的な運営期間は1年半にも満たないことになります…。
続いて、所在地「東京都大田区東雪谷1-22-16プリモ洗足池301」をGoogleストリートビューで検証した結果、該当した建物がコチラ↓
コチラの「プリモ洗足池」を調べてみると、地上3階建てのマンションということが判明しました。ただ、現在もなお入居しているかは不明です。
- 「東京投資カレッジ」の検証結果を総括する。
「東京投資カレッジ」は投資の知識が学べる投資スクールでした。よくある投資スクールという印象でしたが、ネット上の口コミ・評判を調べると同スクールが販売元となっている情報商材に非難が集中していることが判明。
実態を暴く為に至急検証を行いましたが、2014年7月頃から放置されていることが更に判明。あまりの非難の数に経営難に陥り夜逃げしたのかも…。
一見、まともな見た目でも裏で悪事を働く投資顧問・株予想サイトは多く存在します。しっかりとした見極めが詐欺被害に遭わない為には重要です。
- 「東京投資カレッジ」の料金設定。
■無料コンテンツ
・無料セミナー
・無料相談■基礎コース
・入学金/54,000円
・1科目/21,600円■実践コース
・入学金/54,000円
・1科目/32,400円
「東京投資カレッジ」は、金融・経済などファンダメンタルズから、金融商品の知識、個人投資家のためのコンプライアンス等々…投資の知識を学べる投資スクールです。
一見、何の変哲も投資スクールですが、ネット上の評判を調べると東京投資カレッジが販売元である「塚澤投資塾」なる情報商材が「詐欺商材」として酷く炎上している様子が伺えます…。
ただその酷く炎上していた時期は2013年頃。現在はその火は鎮火しているようです。検証を進めていくとちょうど2014年頃からサイト内が更新されていないことが判明。炎上し過ぎて撤退を余儀なくされたのかもしれません(笑)
『東京投資カレッジ』の口コミ
口コミ一覧