- ともはチャンネル登録者数5.5万人の米国株Youtuber
- ともの米国株投資の経歴
- とも米国株投資チャンネルの評判
- とも米国株投資チャンネルメンバーシップの評判
- ともの米国株オンラインサロンの評判
- ともの注目銘柄のパフォーマンスを検証
- ともの米国株ポートフォリオを検証
- ともの米国株投資の総括
ともは米国株の情報を発信する投資系Youtuberです。
Youtubeの「とも米国株投資チャンネル」で市況情報の解説や米国株の注目銘柄を紹介。チャンネル登録者数は5.5万人います(2022年3月時点)。
近年、米国株投資の人気はうなぎ登り。
それに伴い米国株系のYoutuberが増えましたが、ともはいったい何者で、米国株投資についてどんな知見をくれるのか。
Youtubeチャンネルやメンバーシップ、オンラインサロンの評判を元に徹底検証しました。
ともの株式投資歴は10年。
2015年、ともはアメリカ移住をきっかけに米国株投資に取り組み始めました。
米国株投資を始めた当初、ともは高配当株やインデックスへ投資していましたが、2018年から個別グロース株を中心に投資するようになっています。
ともの投資での含み益は約400万円(2020年8月時点)。
引用元:とも米国株投資チャンネル
約3か月で300万円ほど含み益を伸ばしています。
現在の総資産も知りたいところですが、有料のYoutubeメンバーシップや、オンラインサロンでしか実績を公開していない模様。
最新の投資実績を知るにはお金が必要そうです。
とも米国株投資チャンネルでは主に「米国株を中心とした市況解説」を行なっています。
前日に為替市場や株式市場で起きた出来事をまとめ、翌日には動画を公開。海外ニュースサイトの記事を元に解説をしています。
ともの米国株ニュース解説は「分かりやすい」と評判。
米国株を勉強したい投資家から支持されているようです。
引用元:大さん
いまは海外サイトでも簡単に日本語翻訳できるようになり、情報収集がしやすくなりましたが、市場ニュースから何を読み取るのか、今後どんな対策を取ればいいのかは投資家によって意見が分かれるところ。
とも米国株投資チャンネルのコメント欄は「投資家同士の意見交換会」のような使われ方もしているようでした。
引用元:とも米国株投資チャンネル
ともの動画はニュースを解説するのがメインで、その時々で起きた出来事を理解するのに有用です。
ただ今後の相場観予測は少なめ。今後どんな銘柄、セクターが注目を浴びそうかといった利益に直結するような情報は多くありません。
ともの投資手法はハイリターンが見込める米国の個別株への投資ですが、米国個別株の情報は有料のメンバーシップ動画でのみ出しているようです。
株を始めた最初は高配当株やインデックス指標に投資していたともですが、2018年から米国個別株への投資をするようになっています。
米国市場には圧倒的な成長を見せる企業が存在するため、それに期待して資産形成する狙いがあるのでしょう。
米国の個別株は「S&P500」や「NASDAQ100」などのインデックス指標以上のリターンをもたらすことがあります。2021年にはゲームストップ(GME)が9.1倍、2020年はジュミア・テクノロジーズ(JMIA)が18倍を記録。
これら圧倒的な株価高騰を果たす銘柄群を見ると、ともが米国個別株へと投資スタイルを変更したのは当然の流れなのかもしれません。
ともはYoutubeのメンバーシップ会員限定動画では個別株についての情報も発信しているようなので、引き続きどんな評判があるのか見てみましょう。
Youtubeの「とも米国株投資チャンネル」には有料のメンバーシップ制度があります。
月額990円でメンバー限定動画を視聴可能。
▼メンバー限定動画で閲覧できるコンテンツ(例)
・ともの実績とポートフォリオ
・米国個別銘柄の決算内容の解説
・今後の相場観(市場の解説)
評判を探してみましたが、情報は出てこず…。投資系Youtuberを語る5chの掲示板でも話題に上がっていません。
メンバーシップ動画について言うのは禁止されているんですかね?
2022年3月10日現在、メンバーシップ限定動画の本数は123本、5,166回の視聴数があります。
単純計算すると1動画当たり42回の視聴数。メンバーもだいたい40~50人くらいでしょうか。オンラインサロンのメンバーが80人であることを加味するともう少し人数は多そうですが。
引用元:とも米国株投資チャンネル
メンバーシップ動画の更新頻度は週に1~2回。
ともの実績やポートフォリオ、個別銘柄の解説を見たい方は検討してみるとよいでしょう。
米国株投資の情報を発信している人はとも以外にもいるので、色々な考え、投資手法を見てみるのも面白いかもしれませんね。
米国株投資で1億円稼いだ「エルの投資手法」や、東大卒の米国株インフルエンサー「東大バフェット」の投資戦略、他にも100倍超になる米国株を探す「竹村尚子」という投資アナリストもいます。
ともは「campfire」にて米国株の情報を発信するオンラインサロン「米国株とも’s投資ゼミ」を運営しています。
主な活動内容はDiscordのチャットを用いた米国株の情報交換。
米国株の決算情報・有益情報・経済市況・雑談・相談などをサロンメンバー同士で話し合い、情報収集を効率的に行なうことを目指しています。
「米国株とも’s投資ゼミ」のサロンメンバー数は81人(2022年3月10日時点)。
月額2,000円で参加可能です。
オンラインサロンの評判を調べたところ「色々な情報交換ができる」「勉強になる」という意見が見られました。
引用元:逆レバナス教教祖ゆうちゃん@救急医 -Twitter
『オンラインサロンでも、沢山の投資仲間と議論する場を提供いただいたり、個別株にも言及される限定動画でも勉強させて頂き感謝ばかりです』
引用元:Joe -Twitter
オンラインサロン参加メンバーを見てみると、「米国株を始めて半年」「コロナ後から米国株を学び始めた」など米国株を始めて間もない投資家の姿が目立ちます。
とも’s投資ゼミのコンセプトである「わかりやすい」「見やすい」「専門用語を使わない」というキャッチコピーに魅かれたのでしょう。米国株は有名な銘柄であれば日本語でも情報収集しやすいですが、米国の個別銘柄は情報が出回っていないことも多いですからね。
他の投資家に質問できる環境があるのはありがたいように思います。
1点気になったのは、オンラインサロン内のこの記述↓↓
引用元:とも’s投資ゼミ
文面だけ見ると、海外の有料コンテンツを流用しているようにも見えますが…。
まぁ、ともがかみ砕いて説明を加えているなら二次利用の範囲としてセーフなのでしょうね。
ともはYoutube上で注目銘柄の紹介を時々しています。
今回は2020年6月16日に公開された「次にNASDAQ100に採用される3銘柄の予想」の結果を確認。
ともが予想した3銘柄はすべてNASDAQ100に採用されています。
▼ともがNASDAQ100に組み入れられると予想した3銘柄
・アトラシアン(TEAM) 2020年度に採用
・データドッグ(DDOG) 2020年度に採用
・オクタ(OKTA) 2021年度に採用
ともが予想した銘柄はすでに時価総額が高く業績も好調でした。
NASDAQ100は「時価総額の大きさが採用の一つの基準になる」と言われています。実際に採用されたのは納得ですね。
(個別銘柄のパフォーマンスは会員限定の動画でしか公開されないため検証不可)
ともが2020年10月1日に公開していたポートフォリオを見てみましょう。
コード | 銘柄名 | 割合 | セクター | 時価総額 |
---|---|---|---|---|
TSLA | テスラ | 12% | 一般消費財 | 88兆円 |
MSFT | マイクロソフト | 11% | IT・通信 | 210兆円 |
LVGO | リヴォンゴ・ヘルス | 10% | – | – |
AMZN | アマゾン・ドット・コム | 9% | サービス | 140兆円 |
DOCU | ドキュサイン | 6% | IT・通信 | 1.9兆円 |
FSLY | ファストリー | 6% | IT・通信 | 1800億円 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 6% | 一般消費財 | 35兆円 |
FB | メタ・プラットフォームズ | 4% | サービス | 45兆円 |
TTD | トレード・デスク | 4% | IT・通信 | 2.9兆円 |
ARKW | ARK WEB X.0 ETF | 3% | ETF | – |
CRWD | クラウドストライク・ホールディングス | 3% | IT・通信 | 3.5兆円 |
DPHC | ダイアモンドピーク・ホールディングス | 3% | – | – |
EBS | エマージェント・バイオソリューションズ | 3% | 医療 | 2100億円 |
PYPL | ペイパル・ホールディングス | 3% | サービス | 11兆円 |
QQQ | インベスコQQQトラスト | 3% | ETF | – |
ZM | ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ | 3% | IT・通信 | 2.6兆円 |
PLTR | パランティアテクノロジーズ | 2% | IT・通信 | 2.2兆円 |
RPRX | ロイヤルティ・ファーマ | 2% | 医療 | 1400億円 |
TQQQ | PROSHARES ULTRAPRO QQQ | 2% | ETF | – |
AAPL | アップル | 2% | IT・通信 | 265兆円 |
ARKK | ARK INNOVATION ETF | 1% | ETF | – |
(2020年10月時点)
ともの米国株ポートフォリオには有名企業が多く組み入れられています。
アップルやテスラ、マイクロソフトなどは日本にも馴染みの深い企業。IT・通信セクターの銘柄を多く選んでおり、ハイテク企業(グロース株)への投資を中心のポートフォリオとなっています。
米国株投資インフルエンサーの「バフェット太郎のポートフォリオ」を見ても、個別銘柄は有名企業で固められています。米国の大手企業はそれだけ安定感のある投資先なのでしょう。
なお、ともの最新のポートフォリオはYoutubeのメンバーシップ会員限定公開されています。
ともは米国株や、米国株関連のニュースを解説するYoutuberです。
株式市場や為替市場で起きた出来事を復習したい人や、米国株投資初心者の方からの支持を集めています。
とも自身の実績やポートフォリオなどの情報を見たい場合は、メンバーシップの登録やオンラインサロンの会員になる必要があります。
米国株の情報は集めにくい場合も多いので、ともを筆頭に様々な情報源を持って投資をしてみると効率的に投資ができそうですね。
『とも 米国株』の口コミ
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