以前、河端啓吾のカブマスターを検証した際、代表講師の河端啓吾が東海投資助言サービスLLCの名義を使用して、違法に投資助言を行っていた可能性を指摘しました。
どうやら、その指摘は的を得ていたようで、指摘前までは実績として紹介されていた東海投資助言サービスLLCという記載がホームページからコソッと削除されていることが判明したので追記していきます。
後ろ髪を引かれるようなことがなければ削除する必要はないので、河端啓吾は違法に投資助言を行っていたことが確定したと断言して問題無いでしょう。
おそらく、当サイトで指摘されたことを受けて「ヤバい」と焦り、コソッと削除したものと思われます。まあ、そんな隠蔽作業は管理人がすぐに見つけるので意味ありませんが(笑)
河端啓吾が以前に所属していたカブックスの代表・藤井百七郎が特に酷いのですが、カブックスグループは不都合なことが起きるとすぐに隠蔽する悪癖がある模様。ここまで長年検証を行ってきたうえでの個人的な印象ではありますが、カブックスグループの人間は信頼できたものではありません。
今回の検証で違法投資助言の過去が確定した以上、当然利用をオススメすることはできませんし、今後これ以上の検証をする価値もありません。
以上。
河端啓吾のカブマスターは、会社資産の投資運用を教える“日本で初の社長の為の株式投資スクール”という触れ込みで運営を行っています。これまで数多くの株式投資スクールの検証を行ってきた管理人ですが、確かに社長専門の株式投資スクールは今までありませんでした。
面白い試みだとは思いますが、資産の多い社長だけを狙って金を稼ごうという河端啓吾の魂胆、強欲さが手に取るように分かってしまうので、第一印象はそこまで良くないです(笑)
2019年に発足したばかりの株式投資スクールらしく検証日時点で利用者の口コミや評判は見当たらない為、独自の視点で徹底検証した結果、代表講師の河端啓吾が所属していた投資顧問会社と株式投資スクールで財務局絡みのトラブルが起きていたことが判明。
詳細が気になる方は以降の検証記事をご一読あれ。
河端啓吾のカブマスターのホームページに掲載されている講師情報を確認すると、代表講師の河端啓吾しか紹介されていませんでした。つまりワンマン運営の超小規模スクールということです。
——————
▼河端啓吾の経歴 ※カブマスターのホームページを一部参照
1978年生まれ。愛知県出身。関西福祉科学大学大学院卒。和牛の水田に似ている。
大学卒業後、脳性麻痺・ALSの方の介護職やサラリーマンを経験。辛酸嘗め尽くした人間関係から、仕事に行くのが辛かった時代、自分の力でお金を稼げれば会社を辞めれると思い投資を始める。FXや先物に手を出すが、失敗・・。
投資で利益を上げるのは株式投資が最も可能性が高いと感じ、真剣に株式投資を学び、手法・技法を研究し、利益を積み重ねることに成功。
その経験を活かし、株式投資を教授する講師となる。法人口座を運用する理論を研究し、2019年社長さんのための株式投資スクールカブマスター設立。現在精力的に活動している。
——————
経歴に掲載されている株式投資を教授する講師とはいったいどこで従事していたのか、検証してみた結果、カブックスという株式投資スクールの名古屋校長を務めていたことが分かりました。どうやら、元々はカブックスの生徒だったようです。
更に東海投資助言サービスLLCという投資顧問会社で投資助言分析者として3年以上推奨銘柄を配信していたことが判明しました。
実は、東海投資助言サービスLLCは法令違反行為を犯して二度も行政処分を受けた過去がある生粋の悪徳業者として有名なのです…。
二度目の行政処分の原因となったのが、河端啓吾が講師を務めていたカブックスの運営元である株式会社オープニングベルに名義を貸し、4名の従業員に投資助言を行わせていたこと。
以上の流れを踏まえると、河端啓吾が4名の従業員のうちの1人だった可能性が高まりますが実際のところはどうなのでしょうか?もしそうであれば河端啓吾なんて信頼できたものではありません。
河端啓吾は自身のブログなどで、東海投資助言サービスLLCと株式会社オープニングベルの一連の問題行動について一切触れていないので、説明が待たれるところですね。
河端啓吾のカブマスターのホームページには2019年の実績が掲載されています。
・1月 4661オリエンタルランド 5か月で22.7%上昇
・2月 6184鎌倉新書 4か月で44%上昇
・4月 9021JR西日本 2か月で12.8%上昇
これしか実績が掲載されていないということは、1~4月の4か月間で僅か3銘柄しか10%以上上昇する銘柄を的中させれなかったということになりますが、それって超ショボくないですか?(汗)
掲載されている受講生の声を見てみても、稼げるようになったという声は一切なく、分かりやすく株式投資について学べたという声ばかり。
初心者に株式投資とは何かを教える能力に長けているが、株式投資で稼ぐ能力には長けていないような印象を個人的には受けました。
河端啓吾のカブマスターでは一日短期集中セミナーを有料で開催しています。
約5時間のセミナーで以下の内容が学べるようです。
・法人投資の心得
・株式投資の分析方法
・証券会社選択のコツ
・日本の株式市場
・テクニカル分析をマスター
・チャートを支配するシンプル技術
・ファンダメンタル分析をマスター
・会社四季報のポイント
・マル秘カブマスター流売買パターン1
・マル秘カブマスター流売買パターン2
・マル秘カブマスター流売買パターン3
・利益確定の方法とロスカット
・いつ株を購入すればよいか
・株主優待、配当金の活用
・投資マインド
上記の内容の他、受講後1か月のメール質問や株式チャートを簡単に設定できるマニュアルが付属して、受講料金は9万円(受講型の場合 ※出張訪問型は12万円)。
上記の講座内容で9万円は安いのか?高いのか?利用を価値を確かめる為にメールマガジンに登録してみたり、ブログを確認してみたりしましたが、9万円を払ってまで利用したいと思うような評価ポイントは特段見当たりませんでした。(まあ管理には社長じゃないんで受講する資格ないんですが…)
河端啓吾のカブマスターの運営を行っている株式会社Ron Lineの代表取締社長は代表講師の河端啓吾で、どうやら2015年創業の会社のようです。
ホームページに掲載されている会社情報には所在地として愛知県名古屋市中区錦1-1-12服部ビル10Fが表記されていますが、株式会社Ron Lineの本店所在地として評価されているのは愛知県名古屋市天白区山根町175番地ということが判明。どうやら登記した所在地と運営している所在地が異なるようです。
ちなみに本店所在地として登記されている愛知県名古屋市天白区山根町175番地を調べると該当する建物がコチラ…↓
Googleストリートビューで確認すると河端の表札が確認できたので、この物件は河端啓吾の自宅のようです。オフィスビルを借りるほどの資金力が無かったのか、小規模運営だからオフィスビルを借りる必要が無かったのか?
いずれにせよ、株式投資で成功している人間の会社の運営状況とは思い難く、本当は株式投資で稼ぐ能力が無いんじゃないかと、やはり疑ってしまいます。
河端啓吾のカブマスターを検証した結果、法令違反を犯した投資顧問会社と株式投資スクールに在籍していた人間が代表を講師を務めていることが判明。
更に、代表講師の実績が乏しいことに加え、本店所在地として登記している所在地が株式投資で稼いでいる人間のそれとは思えないことから、代表講師の株式投資で稼ぐ能力は低いのではないかと思います。
株式投資とは何たるかを教える能力は高そうな印象を受けますが、株式投資の基礎知識を9万円かけて学びたいかというと、そうは思えません。以上の検証結果を踏まえると、もし管理人が社長だったら河端啓吾のカブマスターは利用しないと思います。
『河端啓吾のカブマスター』の口コミ
口コミ一覧
匿名
名無し
名無し
名無し