- ラテまっちゃ流 テーマ株投資の手法を解説
- ラテまっちゃ流「勝てるテーマ株投資」
- ラテまっちゃの売買タイミング
- ラテまっちゃの小型株スイングトレード
- ラテまっちゃの評判
- ラテまっちゃの経歴
- ラテまっちゃのSNS
ラテまっちゃは「テーマ株投資」を行なって、わずか8年で50万円を1億円にした兼業投資家です。
ラテまっちゃの投資法の鍵を握るのは「テーマ株×小型株」を組み合わせたスイングトレードです。
投資対象を次々に入れ替え利確を繰り返すことで資産を倍々に増やすことに成功。
テーマ株投資をメインで行なうラテまっちゃは、テーマ関連銘柄を分かりやすくまとめた図表をツイッター上で公開。セクター毎に個別株を紹介する徹底っぷりで、いま注目のテーマ株を知れるとあって投資家から好評です。
そこで、ラテまっちゃが仕事をする傍ら資産形成に成功した「有望テーマ株の見つけ方」「売買を成功させるコツ」について調査しました。
ラテまっちゃが毎年ほぼ倍々のペースで資産を増やせた秘密は、株価が大きく高騰する「テーマ株投資」に成功したからに他なりません。
ラテまっちゃは国策や目新しいテーマなど市場が盛り上がるど真ん中の銘柄への投資はもちろん、「出遅れテーマ株」への投資も積極的に行なうことで勝率を高めています。
株価が出遅れていたり、テーマと意外な関連性のある銘柄は、後で注目を浴びて値上がりします。銘柄を見逃さずに投資するためには、テーマの選定だけでなく、個別銘柄の選定が重要。
ラテまっちゃは2つの段階に分けてテーマ株投資に取り組んでいます。
・有望なテーマを探す
・関連銘柄から有望株を探す
■ラテまっちゃ流 有望テーマの見つけ方
ラテまっちゃは国策や脱炭素に代表される「息の長いテーマ」に注目します。特に国策関連銘柄は国からの予算が付くことで、企業が利益を増やせるチャンスが増えるため狙い目。
他にもトヨタ、日産、ソニーなど大手企業が続々と参戦を表明した「EV(電気自動車)」のような、一大テーマになりそうなものも長期化する可能性が高いと言えるでしょう。
息の長いテーマを見つけるためには情報収集が不可欠。ラテまっちゃは経済紙のニュースや株式情報サイトのランキング、省庁が発表する資料もくまなくチェックして、次の注目テーマを探しています。
■ラテまっちゃ流 出遅れテーマ株・お宝株の見つけ方
「テーマと関連や恩恵があるのに意外と見逃されている銘柄」に投資できれば、テーマの盛り上がりに乗じて利益を得ることが期待できます。
ラテまっちゃは「業績や事業内容の分析」を行ない、どの銘柄が一番恩恵を受けるのか、業績を伸ばすのかをチェック。以前に同様のテーマが話題になったことがあれば、その銘柄の業績がどう変化したのかを確認して優先順位を付けます。確証を得るために、企業のIR部門に電話で問い合わせることも。
そこからPERやPBR、営業利益率などの指標を加味してスクリーニングをかけ、次に買う銘柄候補のリストを用意。常に有望な株を見つけるための体制を整えています。
ラテまっちゃが注目しているテーマ、関連銘柄はツイッターを見れば確認できます。
【2022年 ラテまっちゃが注目しているテーマ】
①EV(電気自動車)
②リチウムイオン電池(全個体電池等)
③リサイクル
④半導体
⑤洋上風力発電
⑥水素・アンモニア
⑦5G
⑧東証再編
実はラテまっちゃが注目しているテーマは、すでに市場で注目を集めているものも多いです。現に株情報サイト株探で紹介されている「人気テーマランキング」を見れば被っている内容も多い。
ラテまっちゃが他の投資家と一線を画しているのは、「出遅れテーマ株」や「お宝テーマ株」の選定に長けているからでしょう。その裏には、忙しい合間を縫った綿密な企業分析や銘柄リストを更新し続ける努力が隠れています。
ラテまっちゃがテーマに沿って個別株を細かく分析しているのは、ツイッターでよく紹介している図表を見ると明らか。
引用元:@ラテまっちゃ -Twitter
例えば「EV」の中でもEV車本体を作るメーカー、それに必要なパーツ供給する企業、EV車用の充電スタンドを創設する企業など様々な関連銘柄があります。
ラテまっちゃはテーマを細分化して、一つひとつの銘柄の事業内容や業績を分析しています。
小型株を筆頭に、まだ周りから注目されていない銘柄、意外な関連性のある銘柄を探し出すのがテーマ株投資に成功する秘訣と言えるでしょう。
とはいえ、ラテまっちゃのようにいきなり有望テーマを分析して、個別銘柄まで絞り込むのは大変です。ただでさえ市場で注目されるテーマはその時々のニュースや情勢で激しく移り変わりますからね。
先日検証した「野村」もそうでしたが、最近は実力ある投資家の上質な情報配信サービスが増えてきたように感じます。
野村氏の投資ノウハウを実践し1カ月で資金を6倍に増やした人もいるみたいですからね。
『馬鹿とハサミは使いよう』という諺もありますから、手法や知識は蓄えるだけでなくしっかり実践して利益に繋げていきたいものです。
【関連記事】
>>1カ月で投資金が6倍「野村」の投資ノウハウを検証
テーマ株投資は短期急騰が見込める反面、そのトレンドが長続きするとは限りません。そのため売買タイミングは非常に重要。
利益確定の目安は過去の高値に到達したタイミング。損切りは買うときに下落した後のヨコヨコ、もしくは過去の安値を割った時。
出遅れ銘柄の場合は、すでに安値まで売り込まれている銘柄を狙うため、損切りしても大きな損失を被るリスクは少ない。出遅れと気付かれた際には、株価が10%近く上がるので利益は取りやすいといいます。
そのほかにも、ラテまっちゃは「テーマと関連銘柄が受ける恩恵がいつまで続くか」を加味して売買判断をしています。
例えば「アンモニア」というテーマ。バイデン政権が脱炭素政策を掲げ、日本でも「グリーンイノベーション基金事業」として2兆円の予算が組まれました。
脱炭素社会において、アンモニアは大幅なCO2削減に繋がる燃料として注目されています。
ラテまっちゃ自身は「アンモニア関連銘柄」からは「中外炉工業(1964)」と「AKIBAホールディングス(6840)」に注目。中外炉工業は2週間ほどで約25%の利益。
ラテまっちゃが銘柄を保有する期間は数日~数週間。銘柄を次々に入れ替えるスイングトレードがメイン。ただ、将来的に長期的な成長が見込めるシナリオが描ける銘柄であれば、数か月間持ち続けるものもあるとのこと。
短期的なテーマに投資する場合は「兆候が出たらいち早く買い、実際にそのイベントや事象が発生、出現したら即売り」を基本スタンスとしています。
2021年6月上旬に「上野動物園のパンダが妊娠した」というニュースが出た際には、東天紅(8181)という銘柄にエントリー。東天紅は上野動物園近くに本店があることから、上野動物園関連でニュースが出ると注目を集める傾向があります。
赤ちゃんパンダが出産されたという”事実”が出た際に、東天紅の株を売却。
短期テーマに投資する時は「何が起きたら売却するのか、あらかじめシナリオ予想しておく」ことが大事なことがよく分かりますね。
「テーマ株投資の人」として注目を受けるラテまっちゃですが、元手50万円で投資を始めた当時は小型株への投資が中心でした。
「小型株は株価の伸びに期待できる」ことから、時価総額が低い銘柄へよく投資していたとのこと。テーマ株投資の中で出遅れ銘柄を探す際には、今でも注目されにくい小型株をよく見ているようです。
小型株を選定する際に、主に確認していたのは業績とチャート。会社四季報で業績が良さそうな銘柄を探して、あまり株価が上がっていない銘柄をリストアップ。株価が上がったら利確をして、また次の銘柄に資金を移すというやり方で資産を積み上げました。
ラテまっちゃは「どんな相場でも売買できる銘柄はある」と言います。次に購入する銘柄リストをあらかじめ準備することで、どんな相場状況でも対応可能。時には空売りも駆使して売買を行ないます。
たしかに小型株の出遅れ銘柄であれば、地合いに関係なく上がるときは上がります。値上がり率ランキングを見ても、毎日のようにストップ高を記録する銘柄は出ています。投資先の候補を持っておくことで、投資金を腐らせない「資金効率の良いトレード」が叶います。
時価総額100億~1,000億円が基準と言われる小型株は、日本の株式市場に1,768銘柄存在します(2021年1月20日時点)。
小型株からは大化けを果たす銘柄もよく出ます。
2021年には時価総額260億円だったFRONTEO(2158)が、株価7倍を達成。高騰期待の銘柄を選定する「Alpha AI」でも小型株から次々に高騰銘柄が発見されています。
小型株は時価総額が低く注目されないことも多いですが成長可能性を高く秘めている銘柄が隠れていることも多い穴場の投資先。投資先を見極めれば資産を大きく増やすきっかけに成り得ます。
ラテまっちゃが元手50万円から1億円に到達した背景には、小型株のスイングトレードでの成功体験も関係しているのでしょう。
ラテまっちゃは自身が調べたテーマ株情報を惜しみなく公開する親切さ、一人ひとりに返事を返す優しい立ち居振る舞いから個人投資家から好感を持たれています。
引用元:投資脳 -Twitter
20代で資産1億円を築き上げた実績を持っているためか、ラテまっちゃに憧れている個人投資家の姿も見られます。
引用元:ていてい -Twitter
ただ一部では「ラテまっちゃがVIXショートガチホしてた時期に情報を見ていて人からすると、恨んでいる人も多そう」という意見も。
引用元:マミクロン -Twitter
VIXの短期先物指数は値動きが大きく、ハイリスク・ハイリターンな投資先です。
ラテまっちゃ自身、実験的にETFに手を出し始めた時には損失を出してしまったと言います。
2018年1月30日には、VIXが15に近付いてきたタイミングで「少額投資ならあり」という発言もありました。
■VIX指数の捉え方
10~20:市場が安定している
30:警戒状態
40:パニック状態
引用元:ラテまっちゃ -Twitter
仮に2018年1月30日あたりでVIX短期先物指数(1552)に売りで入っていた場合、損失を出していました。
引用元:国際のETF VIX短期先物指数のチャート(1552)
2017年から2019年にかけてラテまっちゃはVIX指数投資についてよく言及していましたが、最近はパタリと発言をしなくなっています。
ラテまっちゃがVIX指数への投資を推奨した事実はありませんが、VIX指数投資をしている姿を見て真似しようと思った投資家は少なからず存在していた模様。
その方々からすると、当時ラテまっちゃが煽りを行なっていたと見られるのも仕方ないのかもしれません。
ラテまっちゃは16歳で家を飛び出し、20歳で投資を開始。アルバイトで貯めた50万円を元手に8年で資産1億円を達成させた経歴を持っています。
年齢30歳(2022年1月20日時点)。現在も会社に勤めながら投資を行なう兼業投資家です。
ラテまっちゃが投資を始めたきっかけは「お金を稼ぐ必要性に駆られた」ため。当時住んでいたアパートのトイレはボットン便所、冬はドライヤーで暖を取るような生活を送っていました。
「こんな生活から抜け出さないといけない」。そう強く感じたラテまっちゃは、すぐに始められる「投資」でお金を稼ぐことを決めます。
勉強方法はすべて独学。始めた当初はネットが今ほど発達しておらず、株式投資本を読み漁って知識を身に付け、実践していったと言います。
アベノミクス相場に乗って順調に資産を増やした後は、空売りや信用取引なども用いながら投資手法を研究するようになります。
現在のラテまっちゃのタイムスケジュールはコチラ↓↓
引用元:株で「50万円⇒1億円」を達成した投資家の投資手法を
公開!
「株が趣味で面白いから苦にならない」と言うラテまっちゃ。
ラテまっちゃが投資で成功したのは、全力を注いで株式投資と向き合った経験の賜物なのでしょう。
ラテまっちゃはツイッター、インスタグラム、Youtubeなど各種SNSをやっています。
・ラテまっちゃのツイッター…テーマ株の図解ツイートがメイン。
・ラテまっちゃのインスタグラム…ツイッター同様mテーマ株の図解の投稿。
・ラテまっちゃのYoutube…個別銘柄のライブ配信を不定期で開催。
『ラテまっちゃ』の口コミ
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