- 上岡正明とは「元手200万→資産2億」にした投資家
- 上岡正明の投資遍歴を調査 資産2億までの道
- 「うねり取り」で億り人になった上岡正明
- 上岡正明のYoutubeは「初心者から分かりやすい」と評判
- 上岡正明がおすすめする銘柄の実績
上岡正明は元手200万円から株式投資を始めて、10年で資産を2億円に増やした投資家です。
信用取引や「うねり取り」という一定の株価変動を繰り返す銘柄に注目する投資手法を駆使して資産を積み上げました。
そんな上岡正明が相場観の解説やおすすめ銘柄を紹介するYoutubeチャンネル「上岡正明【MBA保有の脳科学者】」はユーザーから好評。
Youtubeのコメント欄には「相場観を知るのに役立った」「知らなかった銘柄を知れた」などの声が見受けられます。
ユーザーから好感を持たれる上岡正明ですが、そもそも彼はいったい何者なのか?
本記事では上岡正明がどんな投資遍歴を経て、投資系Youtuberになったのかを追いました。
上岡正明の投資遍歴、資産推移について調査しました。
投資を始めてから約10年で、上岡正明は資産2億円を達成しています。
■2001年~ 投資をスタート(資産:200万円)
上岡正明は小泉純一郎政権時代の投資投資ブームに流される形で投資を始めています。
元手の資産は200万円。
この当時は初心者用の株式雑誌を参考に「キャノン(7751)」のような有名な銘柄を選んで購入していたそうです。
■2002年~ 信用取引、2階建てを活用(資産:1200万円)
2002年に上岡正明が購入していた銘柄は「鉄鋼、鉄道、製薬」などの景気敏感株が中心。
すでにITバブルは崩壊していましたが、好景気を背景にして徐々に資産を増やしていきます。
上岡正明の当時の資産は1200万円。
同時期に起業した会社も軌道に乗ったことで、さらに株式投資に力を入れるようになります。
現物株を担保に信用取引を行なう「2階建て」を始めたのもこの時期です。
当時投資していた銘柄:鉄鋼 鉄道 製薬など
■2008年~ リーマンショックで資産を大きく減らす(資産:未公開)
2008年のリーマンショックを契機に、1200万円の現物株を担保に信用取引をしていた2階建てが崩壊。
その後、東日本大震災の影響で大幅に日経平均株価が下落した影響も受けて、1200万円まで積み上げた資産はみるみるうちに減っていきます。
強制的なロスカットをされないように500万円を借り入れて追加投資するなど、かなり危うい状況だったようですね。
■2012年~ うねり取りを確立(資産:2億円)
上岡正明がいまも行なっている投資手法「うねり取り」をし始めたのが2012年。
うねり取りとは一定の周期で株価変動を繰り返す銘柄を対象に、その上げ下げの中でポジションを取って利益を得る投資手法のこと。
銘柄の自然な株価変動に注目するので、複雑な銘柄分析の必要が無くシンプルなトレードが行なえるのが魅力です。
上岡正明はトレードを繰り返すうちに、段々と底値で買って、値上がりした時に売る売買タイミングを掴めるようになったといいます。
このうねり取りが見事にハマったことと、アベノミクスの追い風も受けて、上岡正明は資産を2億円にまで増やすことに成功しました。
当時投資していた銘柄:鉄鋼株 海運株 銀行 半導体 ITなど
■2020年~ Youtubeで投資情報を発信(資産:2億円)
2020年4月から上岡正明はYoutubeの活動を開始します。
ほぼ毎日動画を更新しており、今後の市場予測や注目銘柄の解説を行なっています。
上岡正明は最初から一気に資産を構築できたわけではなく、10年間かけて資産を構築しました。
そんな上岡正明が資産を大きく増やすきっかけになったのが「うねり取り」とはどんな投資手法なのか?
その具体的な投資手法について確認してみましょう。
上岡正明が実践しているうねり取りは、自然に発生する株価の変動を利用して利益を上げる売買手法です。
株価に影響を与える材料が無くても、株価は一定の周期で上げ下げを繰り返します。「一定の上げ下げの中で、何度もポジションを取って、売買を行なう」というのがうねり取りの基本的な考え方になります。
うねり取り自体は古くからある投資手法で、他にも「相場師朗」「林輝太郎」などの投資家がうねり取りのトレード手法をおすすめしています。
うねり取りは以下の手順で行ないます。
1.レンジ(ボックス)相場を形成しやすい銘柄を探す
↓
2.レンジ相場の底値で購入
↓
3.株価が上がってきたときに売却
引用元:うねり取り手法の概要を調査する
うねり取りは株価が一定の変動幅に収まっているレンジ相場で特に有効に働きます。
その分、底値圏をブレイクしてレンジ相場が崩れた時は通用しなくなるので注意が必要です。
あらかじめ損切りラインを決めておくか、投資した時と同水準の相場に戻るまで待つなど、自分の取る投資戦略を決めておく必要があるでしょう。
上岡正明はオンラインの投資スクール「GFS」で講師を務めており、「チャートの分析方法」という講義を担当しています。
上岡正明が資産を築いたきっかけである「うねり取り」を体系的に学びたいユーザーは、確認してみるといいかもしれません。
上岡正明のYoutubeチャンネルは、株式投資について勉強したいユーザーから支持されています。
自分自身の体験を元に、投資情報についてほぼ毎日更新する解説動画が好評です。
『株初めて、上岡さんの動画を拝見しています。初心者にもわかりやすい解説いつもありがとうございます。楽せず、大変な時期を乗り越えての利益ですよね。私も金額は少ないですが、利益ありました。上岡さんの動画を拝見しながら、自身の力をつけて、勝っていけるよう努力していきます。』
上岡正明がYoutubeで話している内容は「相場解説」「投資に対する心構え」「期待銘柄の紹介」がメイン。
上岡正明は元手200万円から資産を2億に増やしていますから、その情報を参考にして投資をしたいユーザーも多そうですね。
その一方で、上岡正明の銘柄解説は「分析が浅い」という意見もありました。
上岡正明の注目している銘柄が、好材料が出た直後の銘柄を挙げているだけに過ぎないとのこと。
『投資を始めた頃少し見ていたけど、あまり参考にならないから見るのをやめた。
「毎日ニュースを1000件以上見てる」とか言ってるけど、見出しだけみたいだし、ネットニュースとかって見出しと内容が異なる記事もあるからどうなんだろう…と思う。注目銘柄は好材料が出た銘柄を言ってるだけだし。』
『銘柄の分析は全く聞いてません。なぜなら、凄く分析が浅いからです。公示はれた情報を考察なくただ読んでる感じで、まあ後は自己判断でおまかせしますみたいな。経済ニュースや、今後の動向なんかは、他の投資情報と照らし、方向性の確認に使ってます。』
たしかに好材料が発表された銘柄であれば、すでに他の投資家から注目を浴びているでしょうし、動画が上がった頃にはもうその情報は古い可能性もあります。
実際のところ、上岡正明が紹介した銘柄はどのような価格推移をしたのか確認してみましょう。
上岡正明がおすすめする銘柄の実績を調査したところ、勝率は50%程度であることが判明。
投資家の9割が負けていると言われる状況で50%の勝率は高い部類。ただこの勝利は長期的に投資していた場合の話です。
上岡正明のおすすめ銘柄は、短期的な目線だと失敗する可能性があります。
というのも、上岡正明はすでに発表のあった好決算企業や、以前から注目を集めているテーマから銘柄を紹介することが多いからです。
2021年1月3日に「【次爆上げ期待の10倍株】最強テンバガー6銘柄を新春特別記念で紹介」という動画で紹介された銘柄は3勝3敗の成績。
いまのところ、動画で紹介された6銘柄は2021年中にはテンバガーは厳しそうです…。
もちろん、売買タイミングによっては利益を取れるタイミングはあったので、上岡正明の注目銘柄情報をどう扱うかは個人の裁量次第ということになるでしょう。
ただ、動画で紹介された直後の銘柄には手を出さないのが無難。
上岡正明には「銘柄を紹介してイナゴ投資家を煽った」と疑惑が向けられてプチ炎上したことがあります。
紹介された銘柄のチャートを見ると、たしかに動画をきっかけに株価が上がっているような気も…。
上岡正明自身に煽りを行なう意図は無かったとしても、別の誰かが仕手株、煽りに利用する可能性はあるかもしれないので注意をしておいた方が良いでしょう。
余談ですが最近ではSNSを通じて無料で有益な投資情報を発信するインフルエンサーも増えてきました。
当サイトで評判になっているのが株で20億円稼いだ専業トレーダー『山田昴』の公式LINEです。
特に投資初心者からの支持が厚く、株歴一年足らずの素人でも稼げると評判も上々。
中には山田昴の教えを基に「300万円の元手を1200万円にした」という口コミも寄せられています。
再現性の高い投資ノウハウが知りたい方は、同チャンネルと合わせてチェックしておいて損はないでしょう。
『上岡正明』の口コミ
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