- 「資産運用相談ホームページ」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」に実際に登録してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」のサポート体制を検証してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」のドメイン情報を検証してみた。
- 「資産運用相談ホームページ」の検証結果を総括する。
- 「資産運用相談ホームページ」の料金設定。
「資産運用相談ホームページ」という何の捻りも無い名前のサイトは「2013年9月27日」に証券取引等監視委員会より行政処分を行うよう金融庁に勧告された過去を持つ無類の悪徳サイトです。
しかもそれだけにとどまらず、金融庁に命じられた業務停止命令をシカトして運営を行っていた事に伴い「2014年3月5日」に金融商品取引業者の登録を取り消されたという“極悪非道”っぷりです。
現在は国内の法が適用されない海外(香港)に拠点を移し、運営を続けるという大胆不敵な行動に出るなど、運営会社「K2 Investment」の「河合圭」は一切反省してないみたいですね。とんでもない男です…。久々に検証にも腕が鳴ります(笑)
「資産運用相談ホームページ」では「ブロンズ会員」という区分の無料会員募集を行っていますが、登録には電話番号・住所といった重要な個人情報を入力する必要があるので控えます。こんなサイトに個人情報を預けたらどう悪用されるか分かりませんからね…。
なお、ホームページはこのようなつくりになっています。→構成画像
ホームページを細部に渡り確認しましたが、過去行政処分を受けた“黒歴史”は一切公表していません。
行政処分→無視→行政処分→海外逃亡…悪事の限りを尽くすサイトがそんな過去を公表するわけもないですよね。本来ならば現在存在してはいけないレベルのサイトだと思います。
プロフィールというページを見ると、悪の根源「河合圭」の本人画像が恥ずかしげもなく掲載されています。→本人画像 その他にも3名の従業員の本人画像およびプロフィール情報が掲載されていますね。
この3名の従業員は、河井氏にうまく利用されてたのか共犯なのかは不明ですが、「K2 Investment」の在籍していた過去がある以上、残念ながら今後まとまな企業には務めれないでしょうね…。とんでもない会社に就職してしまったと、今頃後悔しているかも(笑)
ここまで来るとコンテンツなど検証する必要性を感じませんが、「資産運用相談ホームページ」ではどんなサービス提供を行っているのか気になるので検証することにします。
■入門書(マニュアル)
オフショア投資入門書や海外積立投資入門書など、計6種類の入門書が設置されていますが、1つ1つ登録フォームに必要情報(氏名・アドレス)を入力しない閲覧できない非常に面倒の仕様になっています。
試しに「オフショア投資入門書」をダウンロードしてみると金融商品取引業者であることをアピールする記載が…ただ更新を怠っているのか、まやかしか、どちらにせよアウトです。→実際の画像
■河合圭の無料メルマガ
最新投資情報とオフショア投資情報を具体的なファンド名を用いて公開するメルマガらしいです。実際に登録してみたところ、「明日の朝6時に配信します」と記載されたメルマガが届きました。香港の朝は早いんですかね?
「資産運用相談ホームページ」の有料会員区分は「シルバー会員」と「ゴールド会員」の2種類になります。
■シルバー会員
会費は月1,000円で、経済イベント・マーケットコメント・投資相談・新しいオフショアファンド、4つのサービスを会員専用ページより利用・閲覧できるようです。月1,000円だと安すぎて興味を惹かれません…。
■ゴールド会員
ゴールド会員は代表の河合氏に直接相談できるのが強みの会員区分みたいです。また、毎月河合氏の動画セミナーや東京で開催される懇親会やセミナーにも参加できるとのこと。
会費は月5,000円とコチラも比較的安価ですが、既にご紹介している卑劣な行動を繰り返すような人物に相談など乗って欲しいとは微塵も思えません。
冒頭でもご紹介した通り、「資産運用相談ホームページ」は現在「香港」に所在地を置き国内の法から逃れながらしぶとく運営を続けていますが、問い合わせ先として表記されている「03-6667-5920」の市外局番「03」は明らかに東京です…。
所在地として表記しているのは香港ですが、実際は国内(東京)で運営を行っているとしか考えられません。
ちなみに市内局番「6667」は東京都中央区です。中央区のどこかに密かに身を潜めてコソコソと運営していると思うとゾッとしますね…。
「資産運用相談ホームページ」のドメイン取得日を調べると「2012年9月6日」で、サイト開設後3年程度しか経過していないことが分かります(2016年4月調べ)。
1回目の行政処分を受けたのは「2013年9月27日」なので、僅か1年でお声が掛かったということになります。河合圭本人もまさか1年で行政処分を受けるとは予想だにしていなかったでしょうね。お粗末様です。
続いて、問題の所在地の検証に移ります。所在地は「21 Whitfield Road,Hong Kong」で、Googleで詳しく調べてみると、オフィスビルでも何でもない“ただのホテル”であると判明しました↓
まあ海外に所在地を置いている以上、追及のしようがありませんが、いくらなんでもホテルって…あまりにも雑すぎます。
「資産運用相談ホームページ」は行政処分を2回受け、金融商品取引業者の登録を取り消されたという異質な経歴を持つサイトは初めての事例だっただけに、検証にも力が入りました。
問答無用の【悪徳サイト】認定ですね。行政処分を無視した挙句、海外に所在地を移すなど言語道断です。悪の塊と言っても過言ではないでしょう。
何も悪いことはしていない素振りを見せて現在もノウノウと運営を続けているので、今回の検証記事が読者の皆さんの注意マニュアルになって欲しいと願います。くれぐれもご注意ください。
一方で最近は『JPモルガン出身の凄腕投資アドバイザー』のように再現性の高い投資ノウハウを無料で教えてくれる人もいたりします。
中には同氏の教えを基に「150万円の元手を2190万にした」という口コミも寄せられています。
気になる方は個別記事をどうぞ。
■無料コンテンツ
・入門書(マニュアル)
・河合圭の無料メルマガ
■シルバー会員
・月会費/1,000円
■ゴールド会員
・月会費/5,000円
『資産運用相談ホームページ』の口コミ
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