株式新聞Webの評判 無料利用or有料利用はどちらが良いのか？

「株式新聞Web」の運営会社は上場企業「モーニングスター株式会社」です。同社が運営する「モーニングスター」は投資関連情報サイトでよく見かけますし、ポータルサイトはコンテンツ量が豊富なので存在を認知している方も大勢いらっしゃるでしょう。

「株式新聞Web」に関する口コミ・評判は見当たらず。主に確認できるのは「モーニングスター」に関する口コミ・評判ばかりです。評価の内容は「無料情報が豊富」などがやはり目立ちます。

…ただ同時に「無料で十分
」「有料はイマイチ…
」などの意見も見受けられる為、無料情報だけでなく有料情報も掲載している「株式新聞Web」は“使えるのか？使えないのか？”検証していきます。

「株式新聞Web」では、無料会員の募集を行っていないので早速ホームページより検証を進めます。まず、ホームページの全体像はこの様な感じ。非常にシンプルで清潔感があります。

同サイトのメインコンテツとなるのがサイト名でもある「株式新聞」です。株式新聞は1949年創刊の日本最大の証券専門紙で、その新聞紙のウェブ版を無料・有料で提供しているようです。

一体どのような情報が用意されているのか？続いて、各コンテンツの検証に移ります。

目立った無料コンテンツは以下の3つです。悪徳サイトの特徴などはなく、ツッコミどころがない普通のコンテンツばかりとしか表現のしようがありません。

■株式新聞
株式市場に関するニュースやコラムなどを日々更新しています。

■株式メールマガジン
指標や市況の動きなど、役立つ情報、株式市場に影響のある重大ニュースなどを配信するメールマガジンです。

■オンラインIR特集
「株式新聞」のライターが総力取材した企業を掲載しています。

有料コンテンツは「株式新聞 WEB有料版」です。

■株式新聞 WEB有料版
1949年創刊の日本最大の証券専門紙のWEB版で、株式新聞の朝刊が前日の夕方に読めるとのこと。コンテンツは「注目株」「堂々！勝負株」「ファンド株主判明ツール」など、WEB限定のものも多数用意されている模様。

気になる料金ですが、紙面で購読する場合の料金が月3,620円・ウェブ版で購読する場合は月4,000円です。株式新聞の有料コンテンツでは注目株も知ることが出来ます。

有料版の評判は悪くはありませんが、やはり「無料で十分」との声も多数見受けられます。

『最近は無料でニュースや注目銘柄を配信してるサイトとか多いしなあ。投資顧問なんか銘柄の相談まで直接無料で出来るし。確かに需要は薄くなってきてるのかもな。』

最近はYouTubeやSNSなどで有益な投資情報が無料で得られる時代ですからね。

特に評判になっているのが、実践的な投資ノウハウを教えているJ.P.モルガン出身の『凄腕投資アドバイザーの公式LINE』です。

「投資初心者だけど150万円だった資金を2190万円まで増やせた」とユーザーからの口コミ評価も上々。

『親身になって対応してもらいました。株初心者の自分でも少しづつ勝てるようになり、150万円だった資金を2190万円まで増やせています。』

無料で稼げる情報が得られるのも、ネット社会の恩恵と言えるかもしれません。

⇒検証記事はコチラ

「株式新聞Web」は投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていません。株式新聞を発行しているだけなので、特段サポートしてもらうような内容もないでしょう。

ただ、サービス内容に関して気になる点などある方は、サポート宛に問い合わせてみた方がいいでしょう。ちなみに、問い合わせ受付は電話・メールどちらでも行っているようです。

ドメイン取得日を調べると「2001年3月26日」で、サイト開設後15年以上も経過していることが分かります(2016年11月調べ)。株式新聞が創刊されたのが「1949年」なので、かなり歴史ある投資専門紙です。

続いて、所在地「東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー15F」をGoogleで検索した結果、該当した建物がコチラです↓

「泉ガーデンタワー」は地上45階の超高層ビルです。さすがは大手企業ですね。ツッコミどころを探す隙すらありません…。

上場企業「モーニングスター株式会社」が運営を行う「株式新聞Web」の検証を一通り終えましたが特段問題は見当たりませんでした。

気になる「無料で十分」というネット上の口コミ評価ですが、私も同感です。有料情報を非難するわけでなく、無料で十分に参考になると感じます。

ただ、無料情報を利用した上で有料情報も気になるということであれば引き止めはしませんが、特段オススメするものでもありません。

■無料コンテンツ
・株式新聞
・株式メールマガジン
・オンラインIR特集

■株式新聞 WEB有料版
・月額/4,000円