- 「山根亜希子」の評判を検証してみた。
- 「山根亜希子」の経歴を検証してみた。
- 「山根亜希子」の評判が悪い理由を検証してみた。
- 「山根亜希子」の現在の活動状況を検証してみた。
- 「山根亜希子」の検証結果を総括する。
山根亜希子は「有限会社ユビキタストレーディング」という会社の代表取締役社長を務めている人物で、FX投資に関する情報提供を行っています。
上記の他にもフリーライター、現役の個人投資家、本の執筆活動など幅広く活動を行っている為、山根亜希子の存在を認知している方も多いかもしれません。
一見信頼できそうな人物に見えますが、口コミサイトや2chなどの評判を調べてみると、もし事実であれば山根亜希子の人間性までも疑う内容が見受けられました…。
以降の検証記事では山根亜希子の実態を探る為に、経歴・評判が悪い理由・現在の活動状況の3点に焦点を合わせて徹底検証を行っています。ご興味のある方は是非ご一読下さい。
山根亜希子が運営を行っている「FXで始める外貨投資 山根亜希子の外貨のある生活」というサイトに経歴が掲載されていたので引用して紹介します。
■山根亜希子の経歴
“1973年大阪生まれ。京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科卒。サイエンスライターとして6年間東京勤務。文部省・科学技術庁(現文部科学省)担当科学技術庁の記者クラブのメンバーとして、科学技術関連の記事の執筆などを行う。主な取材内容は、国公立・私立大学などの研究室で行われている先端研究。その後大阪に戻り、失業中にFX取引開始。現在、フリーライターをしながら個人投資家としてFXを楽しんでいる。趣味はアロマテラピー・海外旅行。有限会社ユビキタストレーディング代表”
経歴を見る限り、金融関連の資格を有している人物ではない個人投資家上がりということが分かります。また、実績が特になければ、投資への取り組み度合いは「フリーライターをしながら個人投資家としてFXを楽しんでいる」というレベル…。
不審な点は特に見当たりませんが、彼女の投資情報が欲しいとは思えませんでした。
記事冒頭で「もし事実であれば山根亜希子の人間性までも疑う内容が見受けられました…」と記載した件に関して、詳しく検証を進めていきます。
「山根亜希子 評判」というキーワードでネット検索をすると「ミリオンバイナリ」という名前のバイナリーオプションサインツールが含まれたページが多く該当します。
1つ1つのページを確認していくと、ミリオンバイナリへと投資家を誘導することで報酬を得ることを目的とするアフィリエイトブログが大半を占めていることが分かります。また、報酬を得る為に薄い根拠づけをしてミリオンバイナリを高評価していることも分かります。
その為一見信頼できそうなツールに見えますが、詳しく検証すると「Yahooの知恵袋」にて下記の質問が投稿されていて、その質問に対する回答に気になる内容が見受けられました。
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■質問
“FXバイナリーオプションの山根亜希子さんのソフトについて質問です。ミリオンバイナリの購入を検討中です。実際に使用したことのある方、セミナーに参加された方、勝率はだいたいでどの程度くらいでしょうか?良ければ教えて下さい。”
■回答
“こんにちは。私は、ミリオンバイナリなるものを使用したことがありません。また、そのセミナーにも参加したことがありません。その上で、あえて回答いたしますが、山根亜希子さんが関わっている商材は、けっしておすすめできません。
その理由:
山根亜希子さんはたくさんの本を出していますね。FXの出版業界では、ちょっとした「売れっ子」と言っても良いでしょう。最初に出した本は、「外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法」1470円(アスカ出版)、という本です。シロートが100万円ちょっとの資金で、毎月20万円以上の利益を出している(!)…といった驚くべき内容の本です。「出版社 / 著者からの内容紹介」には、次のように書かれています。
「30過ぎたばかりの普通のOLである著者が、外国為替証拠金取引(FX)投資歴1年、出社前・退社後の1~2時間の投資で、月20万円を稼ぎ続けている、その手法と実際を解説します。外国為替証拠金取引(FX)は、実は株より攻めやすく、儲けやすいのです…」
しかし、この本に書かれている内容は、じつは、明らかなウソと疑惑だらけです。
(1)この本には、「相場など知らない、30を過ぎたばかりの普通のOLである私が…」と書かれています。しかし、じつは、彼女は商品先物取引会社に勤めていたことがあります(この本にはその事実が書かれていません)。けっして、「相場など知らない、普通のOL」などではありません。
(2)本の中に、成績の証拠として、ある年の2月のトレード記録が2ページにわたって超縮小サイズで表記されています。私は、かつて、これを拡大コピーし詳細に検証したことがあります。→あきらかなウソと、粉飾が疑わしいデータばかりでした。たとえば、2月の上旬はスイングトレードで、ポジションの決済のみ(しかも、そのエントリーはすべて前月のもの)。2月中旬以降は、うってかわってデイトレーダーに変身。集計を見ると、2月末から3月への繰越しは、マイナス10万円ほど。→つまり、1月末時点で、含み損のポジションを決済し、含み益のポジションだけを繰越し2月になってから決済。2月後半は、プラスになったポジションはすぐに決済し利益を確定、含み損になったポジションは翌月に繰り越す(その合計がマイナス10万円ほど)…という「粉飾操作」をやっている疑いが極めて濃厚です。
(3)「2月の成績」の中には、1月にエントリーして1月末までに決済したデータが堂々と(!)書かれています。→唖然としました。著者も出版社の担当者も、取引データをまったくチェックしないまま出版したのですかね?
(4)本を読んでも、書いてあることはまるでシロートも同然で、著者が毎月20パーセントも利益を出しているとはとうてい思えない内容です。それに、毎月20パーセントも利益を出しているのに、なぜ口座資金がたったの100万円なのか…という、素朴な疑問がまったく晴れません(→たぶん、内容がウソっぱちだからでしょうね)。
補足:
ネット書店「アマゾン」では、この本が1円( 送料)と、ほとんどクズ本扱いで売られています(中古本ですが)。→シロートでも書いてあるウソが検証できる、低レベルの「貴重なインチキ本」として、一冊購入し、内容を検証されてみてはいかがでしょうか?”
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…回答者の方の力のこもった検証によると「山根亜希子は経歴を詐称していることに加え、虚偽の実績を掲載している」ことになります…。もし事実だとすれば山根亜希子に関与することは一切オススメできませんが実際のところはどうなのでしょうか?
この件に関しては引き続き検証を続けていきます。
山根亜希子の2018年6月現在の活動状況を検証すると、有限会社ユビキタストレーディングの代表取締役として自サイトに情報提供、トリプルエー投資顧問という株情報サイトへのコラム寄稿、外為LABという為替情報サイトへのコラムを寄稿を行っていることが把握できました。
数年前まではセミナー講師活動、情報商材やツールなどの監修、本の執筆を頻繁に行っていた様子が伺えますが、現在の活動状況は比較的おとなしい印象を受けます。
もしかしたら色々な疑惑が浮上して、業界からの需要が減ってしまったのかもしれません…。
山根亜希子は信頼できる人物なのか?確かめる為にも山根亜希子の評判、経歴、現在の活動状況などを独自の視点で徹底検証して記事にしました。
検証の結果、自身の著書内で詐称した経歴と虚偽の実績を掲載している疑惑が判明。もし事実であれば山根亜希子と関与することをオススメはできません。
とは言え、山根亜希子は全盛期と比較して影を潜めている印象を受けるので、有料の情報商材やツールによる被害を受ける可能性は低そうです。山根亜希子の情報を参考程度に閲覧する分には特に問題は無いと判断します。
『山根亜希子』の口コミ
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