清水洋介の評判｜経歴、株価予想力、アルゴナビスなどを徹底検証！

「清水洋介」は証券アナリストという肩書で活動しているほか、株式投資情報を一般の個人投資家向けに講座形式で販売する「株式会社アルゴナビス」の代表取締役を務めている人物です。

清水洋介の活動状況は多岐にわたり、最近では「日テレNEWS24」で“明日の株価見通しコーナー”を担当するなど他の証券アナリストとは一線を画す印象を受けますが、本当に信頼できるのか？必ずしも「メディア露出度＝信頼度」とは限らないので慎重に検証を進めていきます。

まず、2chや口コミサイトで確認できる清水洋介の評判を検証してみたところ、証券アナリストの評判ではよく見受けられる「株価予想が当たらない」といった類の内容はそこまで見当たらないものの「トリプルエー投資顧問との関係」を指摘する内容が多く見受けられます。

トリプルエー投資顧問と言えば、当サイトでも悪評認定するほど評判炎上中の悪徳投資顧問で、業界内でも知名度は高め。そのトリプルエー投資顧問と関係がある(コラム寄稿中)清水洋介に多少なりとも疑いの目が向けられるのも当然だと思います。

いくら金稼ぎの為と言えど、清水洋介の名誉を汚し兼ねない状況ですね。

清水洋介の経歴を調べてみると、清水洋介が運営する株式会社アルゴナビスのホームページより豊富にトリプルエー投資顧問のホームページに詳しい経歴が掲載されていた(権威が運営に携わっているアピールが凄い…)ので引用して下記に紹介します。

■清水洋介の経歴
“日本証券アナリスト協会検定会員日本テクニカルアナリスト協会会員。投資戦略、株式投資ストラテジーの構築、テクニカル分析、相場の見方などを専門分野とする。私立武蔵高校卒業、慶應義塾大学法学部を卒業後、1983年大和證券入社、外資証券会社、外資系オンライン証券会社などを経て、証券アナリスト「チャートの先生」としてテレビ・雑誌等で活躍し、現役ディーラーとして日々相場と対峙している。趣味は音楽、映画鑑賞、ドライブ。”

経歴を見る限り目立った実績などはありませんが、相場を読む専門家として着実に経験を積み現在の活動状況に至っているような印象を受けます。

トリプルエー投資顧問の運営に携わっている現状以外に不審な点は見当たりませんでした。

清水洋介は以前までYahooファイナンスが提供する投資の達人というサービスに、個別銘柄の株価予想コラムを寄稿し、株価予想の的中率を競っていました。

しかし、なぜか現在は投資の達人から名前を消し、株式市場全体の株価見通しを記載するコラムを寄稿するに留まっています。

これは管理人の個人的見解ですが、清水洋介が個別銘柄の株価予想コラムを寄稿していた当時の実績を見ると「勝率52％」という決して称賛できるパフォーマンスではなかったので、批判を恐れて個別の株価予想コラムの寄稿は辞退したのかもしれません。

清水洋介は本の執筆及びDVDの作成を行っており、現在までに下記の本とDVDを販売しています。

・江戸のウォーレンバフェットに学ぶ 常勝無敗の株投資術
・江戸の賢人に学ぶ相場の極意
・DVDでわかる!儲かる株価チャート集中セミナー
・ローソク足と酒田五法
・暴騰暴落でも稼げるオプション取引
・ローソク足と酒田五法(よくわかる!シリーズLesson)

上記作品のレビューはチラホラと見受けられる程度で、意外にも注目や人気を集めている様子は一切伺えませんでした。清水洋介が執筆するコラムをネットで無料閲覧できる昨今、あえて清水洋介の作品を購入する投資家は少ないのかもしれません。

清水洋介はTwitterアカウント(@Yosuke_Shimizu)を保有していて、相場解説動画や日々の雑感をたまにツイートしている様子が伺えます。

ちなみに、ツイート頻度が少ない為か、実際は人気が無い為か、フォロワーは僅か1,300名程度(2018年6月時点)…。フォローする価値をあまり感じませんでした。

清水洋介は多数のメディア露出や本の執筆などを行っているが信頼できるのか？管理人独自の視点で清水洋介を徹底検証しました。

検証の結果、清水洋介の本は人気を集めている様子は無く、清水洋介が運営しているTwitterアカウントも全く人気を集めている様子はありませんでした。つまり、メディア露出等を行っている割には意外にも人気が無いということが推測できます。

やはりネットで何でも情報が手に入る今のご時世、相場の読み方より個別銘柄の分析法及び株価予想に興味がある個人投資家の方が圧倒的に多いのかもしれませんね。

検証は以上になりますが、清水洋介がコラムを寄稿するトリプルエー投資顧問とだけは安易に関与しないよう注意喚起を促しておきます。