ウルフ村田の評判 ナガホリから名指しで言及?!(23年12月13日追記)
ウルフ村田が「風説の流布に該当する可能性がある」としてナガホリから名指しで言及された模様。
どうやら、あることないこと吹聴して株価を吊り上げていたんじゃないかとナガホリから直々に発表されたようです。
ウルフ村田は女性投資家兼・株式講師。X(旧Twitter)で頻繁に株式情報を発信しています。
しかし以前から銘柄の買い煽りと思われてもおかしくない発言が多く指摘されていました。
そんなウルフ村田は、実は株式投資界屈指の「トラブルメーカー」と評判です。
これまで「アンジェスの買い煽り」や「ニチダイの嵌め込み疑惑」など数々の騒動を引き起こしており、裁判沙汰になったことも数知れず。
自由奔放に繰り出されるウルフ村田の言動は、もはやトラブルを通り越して「株式市場界のエンタメ」として注目を浴びています。
本記事では、ウルフ村田が引き起こしてきた過去の事件を総ざらい。
ウルフ村田とはどんな人物なのか迫ります。
目次
ウルフ村田の買い煽りと呼び声高いアンジェス事件の全貌
ウルフ村田が起こした有名な騒動が、2017年の「アンジェス事件」。
アンジェス事件とは、創薬ベンチャー企業のアンジェス(4563)を、ウルフ村田がツイッター上で買い煽ったことで巻き起こった暴落劇のことです。
ウルフ村田は自身のツイッターにて、
・アンジェスは1,000円いかなかったら死にますわ
・超デカいIR出るに決まってる
などと、アンジェスの高騰を確信したような発言を連発します。
引用元:市況かぶ全力2階建
しかし当のアンジェスは『開発プロジェクトの中断』や、『特別損失を計上』などガッカリ発表を連発。
度重なる悪材料に、投資家たちの期待を下回りまくって失望売りされる展開に…。
結局、ウルフ村田の予想は外れて、アンジェスは2017年中に株価1,000円に届きませんでした。
とはいえ、バイオ株の暴落は珍しいことではありません。
では、何故ここまでウルフ村田の『アンジェス買い煽り事件』が取り沙汰されているのか?
それは、アンジェス暴落後のウルフ村田の“有り得ない発言”が物議を醸したからです。
思惑が外れた彼女は「株価200円~800円台で資産形成してとお願いしたはず」と発言。
「アンジェスは1,000円まで保証する」などといった買い煽り発言を覆したのです。
ウルフ村田のこの発言には、多くのユーザーが激怒しました。
あんなに自信満々に「上がる上がる」と吹聴していたのに、急に手のひら返しをされたらムカつくのも無理ありません。
ただウルフ村田を擁護する気はありませんが、投資は自己責任です。
特に、バイオ株は膨大な研究・開発費が掛かるため、現状赤字になっている企業も少なくありません。
バイオ株の株価が上がるのは、ほとんどの場合が『将来的な売上』に対する先行投資と言えます。
そのため『将来的な売上』が期待できなくなる悪材料一つで、アンジェスのように暴落するケースも…。
バイオ株への投資は、医療業界への知識や、スッパリ損切りする逃げ足の速さなどが求められます。
上記のようなバイオ株への知識もなく、自分で投資判断が出来ないのであれば、安易にイナゴするべきではないでしょう。
厳しいことを言いますが、勉強してから出直した方が良いです。
最近では、無料で投資の勉強ができるサービスなどが増えてきました。
株資産10億円の元証券アナリスト『凄腕投資アドバイザー』は、株式投資で平均月利20%を目指すノウハウをLINEで公開しています。
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銘柄情報に飛び付く前に、まずは安定して勝てるように取り組むことが、結果的に資産増加の近道になるのではないでしょうか。
ウルフ村田のアンジェス事件に迫る
ウルフ村田には以前から買い煽り疑惑はありましたが、アンジェス事件をきっかけにさらに問題視されるようになっていきました。
ここで気になるのが「ウルフ村田の発言は株価にどのくらい影響を与えるのか?」ということではないでしょうか。
ぶっちゃけ言うと、ウルフ村田の発言だけでは株価はそれほど動きません。
2017年当時のアンジェスのチャートを見てみると、アンジェスは6月初旬から動意づいていました。
株価が大きく跳ね始めたのは6月12日。
その付近では、遺伝子治療薬「ベペルミノゲン」の薬剤の製造販売承認申請のメドが付いたというIRが発表されています。
好材料の発表後、出来高は8倍近く増加。株価は3倍近く上昇しています。
チャートの動きを見る限り、アンジェスの株価は、材料ニュースがきっかけで上昇しているように見えます。
ウルフ村田が買い煽るような発言をしても、株価はズルズルと下落。
アンジェスの株価は2019年になるまで、800円台に回復することはありませんでした…。
ウルフ村田の言動だけで株価が動くことはまず無いです。しかし、煽りに釣られて銘柄を購入するのは危険です。
特にアンジェスは高値圏で強気の発言を繰り返していたので、ウルフ村田が大ブーイングを喰らうのも無理ありません。
2023年になったいまでもウルフ村田は、特定の銘柄への言及を繰り返しています。
アンジェス事件で懲りていないのか、そもそも気にしない性格なのか…。
もしウルフ村田の関連銘柄がどうしても気になる方は、止めはしないです。初期段階で買っていれば、利益につながる銘柄もあります。
ただ、彼女が煽っている情報だけを見て買うのではなく、自分なりに勝てる投資手法を身に着けることをおすすめします。
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中には山田昴の教えを基に「300万円の元手を1200万円にした」という口コミも寄せられています。
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ウルフ村田はアンジェスに固執?
ウルフ村田は2017年以降もアンジェスについてツイッターで言及しています。
相も変わらず、「すべては計画通り」「着々と準備が整っている」と言っているわけですが、そもそもアンジェスをそんなに煽って大丈夫?という疑問があります。
アンジェスは創薬バイオベンチャー企業で、世間一般的に手を出しづらい銘柄だからです。
バイオ企業は騰がる時はガツンと騰がる一方で、下がる時は一気に下がります。
特にアンジェスは新薬関連のIRを頻繁に発表するのですが、そのプロジェクトが途中で頓挫することも多い企業です。
2021年11月には、国産コロナウイルスワクチンの治験を断念。
アンジェスは増資をするたびに株式発行数を増やし、そのたびにストップ安になるため「製薬会社じゃなくて、印刷会社」と揶揄する投資家もいます。
有名投資家のテスタさんは、「アンジェスにだけは手を出すな」と言っているくらいです。
ウルフ村田のアンジェス愛は、恐るべきものがあります。
ウルフ村田の評判「ツイッター嵌め込み疑惑」を検証
ウルフ村田がツイッター(Twitter)で嵌め込みをしているのではないか?という件に関してですが、そもそも「嵌め込み」とはなんなのか。
簡単に言うと、一般の個人投資家を「おとしいれる」ということです。
上昇余地の少ない銘柄を予めコソコソと買い集め、「これから上がる」などとデマ情報を拡散。デマ情報に踊らされた投資家による買いが集まったところで売り抜け、利益を獲得している輩が一定数存在するのです。 ※wikipedia参照
先述したアンジェス事件も嵌め込み疑惑がかけられている一つです。
ウルフ村田が言及する銘柄は「ウルフ銘柄」と呼ばれており、投資家から忌避されています。
彼女の発言によってイナゴ投資家の売買を呼び、株価が乱高下するからです。
「ニチダイ(6467)」は、ウルフ銘柄の代表株。
ウルフ村田が「今から(ニチダイに)入ります」と発言した翌日に2,000円以上の暴落。
引用元:ニチダイ(6467) -株探
ウルフ村田のツイートに追従してニチダイを購入した人のことを思うとやるせないです…。
ただニチダイの株価上昇は、“令和の相場師”の異名を持つ「トンピン」が手掛けていたとも言われています。
ウルフ村田やほかの投資家も巻き込んだニチダイの急騰劇は、後に裁判沙汰にまで発展しました。
ウルフ村田は嵌め込み疑惑の他にも、デマ情報の拡散も指摘されています。
美容サロン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティを子会社に持つ「RVH」に関して、『RVHにガサ』などとデマ情報をツイートし、名誉棄損で損害賠償と謝罪文の掲載を求めた訴訟などを起こされたこともあります。(和解済み)
…言動が本当に自由奔放ですよね汗。
現時点でウルフ村田がツイッターで嵌め込みをしている証拠はないので断定はできませんが、ウルフ村田が言及する銘柄はいきなり株価変動をすることがあるので要注意です。
ウルフ村田の銘柄には「エム・クレド社」が絡んでる?
ウルフ村田について気になるツイートがありました。
どうやらウルフ村田が推奨する銘柄の大株主には、エム・クレド社が入っていることが多いとのこと。
エム・クレド社は調べても情報が出てこず、詳細は不明。
ただウルフ村田がよく言及している「アジアゲートホールディングス(1783)」の大株主に、エム・クレド社が入っていることを確認しています(2022年4月22日時点)。
Twitterでは、ウルフ村田とエム・クレド社が繋がっているのでは?と話題を呼んでいます。
ウルフ村田は2021年10月後半から、アジアゲートホールディングスへのツイートが増加。
引用元:ウルフ村田ツイッター注目銘柄
2021年10月8日には、エム・クレド社はアジアゲートホールディングスの株式を大量取得。
2022年1月14日にも、アジアゲートホールディングスの株式を30%近く大量取得したことが分かっています。
※第三者割当によって購入。取得単価は45円。
時系列で並べた画像が以下になります↓↓
たしかにエム・クレド社にとって株価が上がって欲しい時期と、ウルフ村田がアジアゲートを言及し始めた時期はかぶっています。
しかしこれだけでは、関連性があると断定できないでしょう。
以後、エム・クレド社はアジアゲートホールディングスの株を徐々に売り抜けています。
ウルフ村田と大株主ファンドは繋がっているのかは神のみぞ知るところ。
ハメコミかどうかはさておき、ウルフ村田が言及する銘柄は大化けすることも多いです。
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アジアゲートホールディングス予想、外す
2022年12月30日、ウルフ村田はツイッターで以下のように発言。
アジアゲートホールディングスの株価は、100円を突破しませんでした。
2023年1月の最高値は70円です(1月4日)。
ウルフ村田も神ではないので、予想を外すのは仕方がないです。
ただ該当のツイートを削除しています。
もうツイートを確認できないため、「証拠隠滅」と取られてもおかしく無いでしょう。
ウルフ村田VSテスタ
事件が起きたのは、2021年11月15日の深夜2時。
ウルフ村田が、大物投資家「テスタ」を急に挑発し始めたのです。
以下、事件のあらすじ。
・ウルフ村田がツイッターで突如、「納税してるじゃんテスタさんより これを表に出して」「テスタさんは、全世界で私が法人でいくら払っているか知らないんだな」など、なぜかテスタさんを挑発するようなツイートを連投
↓
・テスタがウルフ村田のツイートに反応。
「なぜ急に自分に噛みついてこられたのかわかりませんが、もしバーチャではなく本当に勝っているとおっしゃるならいつでも履歴と残高持ってチャンネルにお越しください その時はもちろん自分のもお見せしますので それではおやすみなさい」と発言
↓
・ウルフ村田が30以上ものツイートを連投
「50億円でえらそうに」「私は、テスタと違って、心優しいから、納税証明書出せみたいなガキではなくて、助けるよ」「テスタさんは高卒、私東大、私は、書きすぎる癖がある」などなど…
↓
・騒動の翌日、ウルフ村田はテスタさんについて言及したツイートの一連を削除
事の経緯を見る限り、ウルフ村田が一方的にテスタさんに噛みついていた模様。
この一連の騒動は流石におかしいと感じたのか、一部の投資家たちからは「人間ああはなりたくない」「ウルフ村田は昔からバーチャ疑惑があった」などの評判が上がっています。
外野で見ている分には面白いのですが、急に絡まれた立場からすればたまったものではありません。テスタさんもお気の毒に…。
ウルフ村田は発言も過激で、過去に自身が開いたセミナー内で「上がる株は全て仕手だ」と言い切ったりしています。
『彼女曰く、上がる株は全て仕手だと言いきり、私は機関やそういう人間達との人脈がある。だからわかるんだ。とも。』
ウルフ村田がトラブルメーカーと言われる所以は、言動の過激さにもあります。
ウルフ村田の経歴詐称 借金裁判で泥沼の展開へ
ウルフ村田(本名:村田美夏)は知人男性からの借金返済に応じず、多額の借金を踏み倒そうとしたことから2度裁判を起こされています。
その裁判がきっかけで経歴詐称していたことが明らかになっています。
ウルフ村田は、被害を訴える男性を『レイプ魔』や『強姦』などと誹謗中傷して名誉棄損で敗訴。
「懲役6ヶ月執行猶予3年」の有罪判決が下されました。
名誉棄損にしては重い判決に至りましたが、それもその筈。「ウルフ村田」は裁判中、下記のあり得ない態度を取り、裁判官及び味方であるはずの弁護士までも大激怒させ、心象を悪くさせたようです…。
① 自らの生年月日を『19シックスナイン 7月20日生まれ』と発言
② 被害者の名前は禁句だが間違えたふりをして何度も発言
③ ノートパソコンを開いて作業しようとした
④ 平成24年の自転車窃盗容疑に関して『間違えただけ』と勝手に発言
⑤『名誉棄損したら全裸で走ります』と発言
…自ら一般公開を望んだ裁判にて常軌を逸した言動の連発。ハッキリ言って、まともな人間とは到底思えませんし、「おかしい」という2chや口コミサイトの書き込みにも納得です。
なお、借金の内容ですが、誹謗中傷した男性には3,000万円の借金、その他2名の男性から1,400万円と4,330万円の借金しているが、借金を踏み倒して1円も返済していないとして、現在進行形で裁判が行われています。
この裁判の中で、ウルフ村田の経歴詐称が明らかになりました。
「ウルフ村田」は男性3名から合計「8,730万円」の借金をしていることが判明したワケですが、彼女はそもそも「年間2億円稼ぐ東大卒の億トレーダー」として有名になり、テレビなど多数のメディアに露出していました。
しかし、借金踏み倒し裁判で銀行の口座を差し押さえられた結果、金融資産は僅か「1万6,000円」しかなかったことが判明しているのです。
株式投資により2億円の収益を得ていることに関して、ウルフ村田は「マスコミが吹聴したもので自称していない」と反論。
しかしインタビューでは「アイフル、ケネディクス、ミクシィなどで2億円稼いだ」と発言。『株で年2億円稼ぐ東大卒トレーダー』というDVDを出版したりと支離滅裂です。
マスコミが吹聴したのではなく、有名になる為に「ウルフ村田」が自ら言いふらしていた“嘘”の可能性が高いと個人的には推察しています。
なお、金融資産が「1万6,000円」しかないことが判明したウルフ村田ですが、ツイッター(Twitter)に1,000万円の札束を撮影した画像を掲載したり、「昨年の手取りは30億円」とツイートしたりなど、お金を稼いでいるアピールを頻繁に行っている模様。
仮に本当にそんなお金を持っているのであれば、借金を踏み倒した3名の男性に今すぐお金を返せるのではないでしょうか…。
ウルフ村田の父親
ウルフ村田の父親と噂されるのが「村田武彦」という人物です。
なぜ村田武彦という名前が挙がったのかというと、株式会社ナガホリから直接の指摘を受けたためです。
株式会社ナガホリは、ウルフ村田が父親やファンドと組んで買収を画策していると指摘。
株式会社が公式の書面でツイッターでの買い煽り人物との関係性を問い詰めるのは異例中の異例。
ウルフ村田はたしかにナガホリについてツイッターで言及している様子が見られます。
まだ事実が全て明らかにされたワケでは無いので判断は付けられませんが、
ウルフ村田周りでキナ臭い雰囲気が漂っていることだけは事実のようです。
ウルフ村田の銘柄の実績・選び方を考察
ウルフ村田が言及する銘柄は「ウルフ銘柄」と呼ばれています。
イナゴ投資家を呼び寄せて株価上げるため、市場でたびたび注目されます。
ウルフ村田銘柄は彼女のツイッターを見ていれば、何度も言及している銘柄があるのですぐに分かるでしょう。
例えば2021年12月7日時点では、以下の銘柄についてのつぶやきが多いです。
・ナガホリ(8139)
・レーザーテック(6920)
・ファーマフーズ(2929)
・FRONTEO(2158)
・マーチャント・バンカーズ(3121)
・フーバーブレイン(3927)
いずれも、株価変動が激しい銘柄です。
引用元:ナガホリ(8139) -株探
FRONTEOとレーザーテックは、ウルフ村田が言及した後に買っても利益を得られていたかもしれません。
それ以外の銘柄は12月7日以降に購入すると、含み損を抱えていたでしょう(2021年12月29日時点)。
ウルフ村田の銘柄選定
ウルフ村田は「ファンダメンタルを重要視」して銘柄を選んでいるようです。
彼女のツイッターを見ると、株探の材料ニュースを特にチェックしている様子が伺えます。特にストップ高の銘柄・好決算の銘柄・好材料が出た銘柄が多い。
ウルフ村田がファンダメンタルを見ていることは想像付きますが、これ以上の銘柄選定の基準は不明。
というのも、ウルフ村田は銘柄を選ぶ基準を公開していないからです。
もしウルフ村田の銘柄選定について知りたい方は、彼女のセミナーに参加するか、オンライン講義を買う必要があるとのこと。
料金は開催されるセミナーによってバラバラ。
3,000円のセミナーもあれば、5万円のものもあるようです。
ウルフ村田の投資手法「チャリンチャリン投資」
ウルフ村田は資金が少額の人向けに、チャリンチャリン投資を紹介しています。
そのルールは以下の通り。
①値幅があり上下の変動に規則性がある銘柄を選定
②ボリンジャーバンドマイナス2σで買ってプラス2σで売る
③移動平均線を8・13・21に変えてMACDも同じように合わせる
なお、ウルフ村田が言及する銘柄がチャリンチャリン投資に当てはまる銘柄とは限りません。
あくまで投資手法のひとつとして捉えておくとよいでしょう。
資金が少額の人は、まずは元本を大きく増やす必要があります。
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ウルフ村田の投資サービスはカルト的人気を誇る
ウルフ村田は投資情報商材の販売や、投資情報を発信するオンラインサービス、投資本の販売、セミナー等など手広く活動しています。
・月刊ウルフ…月1回、ウルフ村田が注目する銘柄を紹介したり、市況を解説する会員制オンラインサービス
・ウルフ村田から学ぶ10倍株投資術体験セミナー…ウルフ村田の投資戦略を学べる1時間半のオンラインセミナー
・THEウルフセカンド…ウルフ村田の投資手法を誰でも稼げるように教える動画講義
・ウルフ村田株トレマスタースクール…ウルフ村田が10倍株を発掘する方法を教える全4回の講義
・株で2億円稼ぐ東大卒トレーダー…ウルフ村田の書籍
・東大卒トレーダーが教える おひとりさまの「肉食」投資術…ウルフ村田の書籍
ウルフ村田の提供するサービスには、いずれも熱狂的なファンが付いています。
月刊ウルフのフォロワー数は1.7万人。
オンラインセミナーは開けば満員になるほど人を集めます。
ウルフ村田の言動を考えると想像できると思いますが、合う合わないはあるみたいです。
好かれる人にはめっぽう好かれる一方で、嫌われる人にはトコトン嫌われる。
ウルフ村田が関わるサービスで損失を抱えた人は、彼女に敵愾心を抱くのも珍しくありません。
長い口コミですが掲載しておきます。
『実際1年くらいやったけど損失出しまくりました 入学前はずっと儲かってました ちなみに同じような人がたくさんいます。実際聞きましたので 原因は講義が講義になっていないことです。株好きおばさんの気分で話すおしゃべりを聞くのが講義という感じです。言ってることが支離滅裂でウルフが話し出すと会場のみんながスマホを見だしたり、眠ってしまったりと言う感じで、1割くらいの信者が妄信している感じです。周りのスタッフはこのおばさんのおかしな言動に振り回されて大変な感じです 「みんな稼がせる」とか「ツイッターで直接聞いていい」とか口ばっかりで、参加者の話を聞くと実際9割は損していると思います。1割のいい人の話だけを外に出しています。またツイッターで直接本人に質問しても回答してもらえません。それを講義では「返事するとは言ってない」と堂々と言います。 周りのスタッフに質問すると対応は丁寧ですが、本を読むようにと本を案内されます。スクールなのに本を読めって・・・スクールの補完として読むならわかりますが、スクールの話が分からな過ぎて本を案内されます。 結局講義は全く体系立てられていなくて、おばさんの気分的なおしゃべりを聞くだけで、話がほとんどわからず、わかるのはどの銘柄がいくらになるという話ですが、いろんな銘柄について話すので、そのうち1~2割が当たるのですが「講義で話した通りこうなりました」といってあたかも自分が言った通りになったように言ってます。実際は8~9割は外れます。 それについて受講生から問い合わせがあっても「逆指値に説明する」とか「機を見るに敏」とか「やばいと思ったらすぐ逃げろ」とか、後で言うなよってことや、アホみたいな説明だけして具体的な方法は教えてくれません いくつも投資スクールに行きましたが、間違いなく日本一入学しないほうがいいスクールだと思います。』
ウルフ村田の情報商材「THEウルフセカンド」を検証
2021年12月現在、ウルフ村田が講師を務める「THEウルフセカンド」という広告をよく見かけます。
THEウルフセカンドはコロナ禍でお金が無くなった人に向けて、「ウルフ村田が月収100万円を目指せる投資を教える」というコンセプトの情報商材です。
以前までは「ファイナルウルフアカデミー」という別名で募集をかけていたようですね。
THEウルフセカンドで学べる内容はウルフ村田が行なっている投資手法です。
紹介動画では「1日に500万円以上の利益を生み出すことに成功した投資手法」と説明がありました。
学べる投資手法の詳細は不明ですが、THEウルフに入会したユーザーの存在は確認できます。
THEウルフセカンドの生徒によると、「マニュアルや動画は用意されているものの、内容が更新されていない」とのこと。
内容が更新されていないのは、いまの相場で通用するか心配ですね。
ちなみにTHEウルフセカンドには、「資金0からキャッシュを生み出す30万円分の軍資金調達マニュアル」という特典が付いています。
その特典はどうやら「自己アフィリエイトを行なうだけ」のようなので、読む価値はあまり感じません。
そんなTHEウルフセカンドを運営しているのが「株式会社スタクロ」です。
■株式会社スタクロ
運営会社:株式会社スタクロ
運営責任者:岩本智哉(大野義之介)
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-2-4 第2鳥勝ビル5F
旧住所:〒160-0022 東京都新宿区6-28-12 DSビル7F お問合せ先:[email protected]
電話番号:03-6455-4645
株式会社スタクロを調べてみたところ、何やら怪しい評判が出てきました。
・ブログのアクセス数アップを請け負うと営業を掛けた後に実務をしないで放置→「詐欺」として裁判沙汰に
・連絡を取ろうとしても担当が電話に出ない、折り返しも無く放置される
・代表取締役の大野義之介は過去に「バストアップ」「ネットビジネス向け」の情報商材の販売
スタクロは裁判沙汰を抱えるような企業のようで、なぜウルフ村田はこんあな企業とコラボしているのか…。
THEウルフセカンドに寄せられた評判の中には「運営陣が駄目」というものありましたが、株式会社スタクロの有様を見ると当然の成り行きのように思えます。
しかもTHEウルフセカンドの紹介動画でインタビュアーを務めていた「清水聖子」は、仮想通貨詐欺の疑惑で集団訴訟を起こされかけていた人物であることが発覚。
関わる人物、団体があまりにも怪しすぎます。
ウルフ村田のセミナー運営会社に有罪判決
2018年4月までウルフ村田を講師にセミナーを開催していた「合同会社ゲンキ」ですが、社長が脱税で逮捕されています。
合同会社ゲンキの社長は、2億8,000万円の所得を隠して約6,700万円を脱税。
ウルフ村田はこの件に関して「私は無関係」と述べています。
これ以後、ウルフ村田の主催するセミナーの運営会社が「株式会社JIS(ジャパンインベストメントスクール)」に変わっています。
株式会社JIS(ジャパンインベストメントスクール)は「プロが教える投資学校」と謳って運営を行なっている投資スクールです。
ウルフ村田はJISに講師として所属しているようなので、その関係性もあってセミナーを開いているのでしょう。
JIS以外にもウルフ村田は講師として他のスクールやメディアに出演することがあります。
「一般財団法人お金の学校」では、株式相場歴40年の「北川博文」さんと共同でセミナーを行なっています。
北川博文さんは投資顧問会社「サラインベストメントサービス株式会社」の代表でもあるのですが、そちらでもウルフ村田はセミナーを開催。
ウルフ村田は知名度があるおかげか、セミナーを開くと多くの参加者を集めることができます。
株式会社JIS、サラインベストメントサービス株式会社などの会社は、ウルフ村田に有罪判決が下されたことには一切触れず、ネット広告を多数出稿。
「億トレーダーウルフ村田が稼ぐ方法を教える」と宣伝して集客を行っています。
相当忙しそうですが、ウルフ村田は自身の投資をする暇があるのでしょうか。
ウルフ村田のツイッターを見ていると、ほぼ1日中つぶやいているようにも見えます。
「ウルフ村田はエアトレーダー」という評判が出るのも、投資に時間を割いているようには見えないのが原因の一つにあるのでしょう。
ウルフ村田が元弟子に対して誹謗中傷。ヤクザ絡みでトラブル発生?
「ウルフ村田」は自身の弟子であるはずの「高沢健太」に対して誹謗中傷を繰り返しています。
・高卒のくせにサロンやるなよ
・日本で生きてんじゃねーよ
・一回死ね
・高卒の馬鹿
・乞食
高沢健太は「ウルフ村田」が講師を務める株式スクールの生徒からマネージャーに昇格し、最終的には講師になった人物です。
ウルフ村田との師弟関係は良好そうに見えましたが、何が原因でこんなに不仲になってしまったのか?
事の発端は、「ウルフ村田」に発生した何らかの金銭トラブルの仲介役として、「高沢健太」にヤクザを紹介してもらったこと。
どうやら、ヤクザのお陰で4億円の請求が3150万円で解決。その報酬として「高沢健太」が「ウルフ村田」に1億円を請求したらしいですが、これを「ウルフ村田」が脅されているとして麻布警察に相談しに行く大問題にまで発展したのです。
その後のトラブルの進展に関しては何も情報が無いので、事の真相は不明ですが、数万人のフォロワーが見ているツイッター(Twitter)でこのような誹謗中傷をやってしまうって、やはり常軌を逸しています。
この様子だと借金を踏み倒した男性への誹謗中傷を反省していない可能性も高いですね…。
ウルフ村田の総括
ウルフ村田の過去の言動から「なぜトラブルメーカーと評判を受けるようになったのか」を検証してきました。
すでに出ている評判が全てだと思いますが、発言の過激さから裁判騒動、経歴詐称など「株式投資界のエンタメ」として注目を浴びるのも納得です。
買い煽り疑惑に関してはユーザーの判断に任せますが、気になる銘柄についてウルフ村田が言及している時は、株価の推移をよく確認しておくようにしましょう。
『ウルフ村田』の口コミ
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