『稼げる専業トレーダーへの最短コース』をうたうトレーダースクールの「TRADE GUILD」(トレードギルド)。
公式ラインからの一報で編集部がこの投資スクールについて調べてみると、一言で言って「怪しさ満点」。
というのも超高額の入会費用にも関わらず、公式サイトでのアナウンスは成果につながる根拠や実績に乏しい内容ばかり。
言ってしまえば「TRADE GUILD」が、「怪しいオンラインスクール」であり、「入会価値無し」のハズレセミナーだということが浮き彫りになりました。
ではどういった点で「怪しい」セミナービジネスで、なぜ「ハズレ」なのか?

今回は以下の3点を中心に新興デイトレスクール「TRADE GUILD」が、いかに「怪しいオンラインセミナー」なのかを検証していきます。
- 公式サイトから特徴や料金を読み解く
- 企業概要から探るセミナー評価
- 運営内部の「顔」が見えないSNS
“オンラインセミナー”や“株の勉強会”を検討されている人は、ぜひ最後までお読みください。
「TRADE GUILD」の入会費用&カリキュラムを調査
そもそもの始まりは、当サイト【公式ライン】への一報が始まりでした。
『大学生の弟が「TRADE GUILD」に入会を考えているので調べて欲しい』
こういった趣旨の相談から始まりました。
当サイトでは過去にも投資スクールの検証記事を幾つも公開してきましたし、高橋陽子氏の経歴詐称疑惑の調査では、数多くの口コミをいただいています。
今回のライン相談に関しても徹底リサーチで検証させてもらった次第なのです。
独自の世界感やテキストが目を引くデザイン

まずこのサイト、デザインや文言がかなり今っぽいことに気づきます。
その構成はとても洗練されていて、とにかくクールだと言うしかありません。
大学生の弟さんが、この「TRADE GUILD」に興味を持ったというのも至極納得です。
数字がただ羅列されてかなり複雑というイメージを持たれやすいデイトレの世界を、「MMORPG」のような設定に置き換える構想は、確かにオリジナリティを感じるところでしょう。
それに「月の入会は3名のみ」という少数限定システムは、希少性の原理から言ってもとてもそそられますし、
少人数だからこそ可能な「行き届いたコーチング」が期待できるのでは…と考えるのも納得です。
オールインクルージブという不思議すぎる料金体系

『永久メンバーシップの付与』『完全パーソナルのコーチング』『養成期間終了後でも質疑応答可能』。
このような徹底したサポート体制をうたっており、初期費用がすべて織り込み済み(オールインクルージブ)で、
880,000円(税込み)という料金設定となっています。
公式ページには他社との比較表が載っていましたが、高品質な指導体制を全面に押し出しているようです。
ただ、オンライン教材の内容や学習内容の内訳等、カリキュラムの詳しい実態が明かされていない点。
習熟後のデイトレードの実績や勝率のエビデンスになるような、数値の開示が乏しいのは無視できません。
そしてデイトレの先生となってくれる「コーチ」「メンター」たちの実績について、詳しく記載されていないのは気になる所です。

無料のライン問い合わせで、ある程度の資料は開示してもらえるようですが大金を払うこちらからしたらそれだけで「信用してくれ」というのは少々乱暴でしょう。
また、返金について「一切を受け付けていない」と明言されているので、その点でも二の足を踏んでしまうのが実情ではないでしょうか。
「TRADE GUILD」の運営会社と公式SNSを調査
では、「TRADE GUILD」その周辺情報を調べていきましょう。
まず企業概要を公式サイトからまとめると以下となります。
「TRADE GUILD」運営元、株式会社アールの会社概要
| 会社名 | 株式会社アール |
| 代表者 | 河田玲衣 |
| 設立年月日 | 2015年1月16日 |
| 資本金 | 600万円 |
| 所在地 | 東京都渋谷区2丁目8-4 EX恵比須西ビル5F |
| 事業内容 | トレーダー養成機関の運営 |
こういったセミナービジネス事業を行う事業所としては、必要最低限の情報が網羅されている印象。
「特定商取引法に基づく表記」についても窓口となる連絡先は、電話番号までしっかりと記載されていました。
ただ、住所を調べてみると予想していた通りの展開に…
公開住所はバーチャルオフィス物件と一致


バーチャルオフィスとして公開されている物件情報と、当該住所の外観はピタリと一致したのです。
注意したいのはベンチャー企業や新興企業が、このようなバーチャルオフィスを用いて登記することは今や珍しいことではありません。
当然、こういった登記が会社法に抵触するというわけでもありません。
ただ、ある程度の信用が求められる(80万円以上の大金を託す)事業所がバーチャルオフィスだというのは、不安を覚えてしまうのではないでしょうか。
調査を続けていくと、さらに気になる点が。
商標出願には別事業所名で申請のなぜ?
編集部が気になったのは「トレードギルド」という名称で、商標を持っているというFacebook上の記載です。
さっそく特許庁の検索サイトで調べてみたのですが、

ご覧のように「株式会社アール」の名ではなく別の事業所で「トレードギルド」が商標出願されたことがわかります。
こちらもバーチャルオフィス同様、違法性の確かな証拠というわけではありません。
ただ、公的機関への届け出名の「不一致」というのは、何らかの思惑を勘ぐってしまうもの。
何かの対策なのか…名義を変更する理由があったのか…
ちょっとした「不一致」があることで、どこか「怪しい」と感じてしまうのは安くない値段を支払う消費者であれば当然のことです。
高級車に彩られた公式インスタグラム

こちらは「TRADE GUILD」の創設者FUNNY TRICK氏のプライベート情報も更新されるという公式インスタグラム。
好きなアーティスト、何台もの高級外車の写真がズラリと並ぶその様は正にデイトレードを極めた成功者、ギルドの頂点といったところでしょうか。
ただ、デイトレード業界でこのFUNNY TRICK氏がどれほどの業績や実績があるのか。
こういった疑問をカバーするような情報を見つけることができませんでした。
代表者 「河田玲衣」氏の情報も皆無
一般的に、セミナービジネスを展開する経営者にとってコネクションや繋がりは必須とされています。
皆さんもFacebookなどで一度は、経営者同士の交流会や他業種懇親会といったイベントの投稿を目にしたことがあると思います。
ですが「河田玲衣」氏についてはそのような投稿は皆無、各種SNSでの発信を見つけることができませんでした。
知る人ぞ知る、そういった業界でのコアな人物なのかもしれませんが、どうしても“得たいが知れない”というワードが先行してしまうと思います。
まとめ 「TRADE GUILD」は高額費用に見合っていないハズレセミナー
結論として「TRADE GUILD」は、やはり「怪しい」セミナービジネスだと言う他ありません。
所在がバーチャルオフィスであったり、商標届け事業所の不一致。
代表者や創設者の投資実績やビジネス面での「顔」が一切見えてこないのは、「怪しいセミナービジネス」だと言っていいでしょう。
もちろん金融法や会社法に違反しているとは言いませんが、約80万円という高額な入会金のわりに不安な要素が幾つも散見されるのも事実。
それに繰り返しますがデイトレードの実績や勝率、その他の数字での信憑性が乏しいのも無視できません。
無料の問い合わせ窓口からある程度は開示してくれるようですが、そもそも初心者にはそういった数字を読み解くことは難しいはずです。
まだ開始間もないオンラインセミナーのようですので「口コミ」や「評判」を見つけることができませんでしたが、
いずれ何らかの批判や怒りの声が、ネット上に散見されるようになるかもしれません。
約6ヶ月に及ぶ緻密なカリキュラムは圧倒的な魅力にも思えますが、具体的なコーチング内容は不透明な部分が多く現調査段階では、
これで「専業デイトレーダー」としての実力や知識を備えることができるのか、甚だ疑問が残ります。

最短でデイトレーダーとして稼ぐことを目指す人にとっては、気になるオンラインセミナーなのかもしれませんが、編集部の目線で言わせてもらうと、
現段階の調査では「全く納得できない」=「入会の価値無し」というのが正直なところです。
引き続き、この「TRADE GUILD」については編集部は調査していきますが、デイトレ講座や投資セミナーについての口コミ、ウワサがあればぜひ当サイトへ書き込んでみてください。
最後に「株サイト比較ナビ」の【公式LINE】では、詐欺トラブルへの不安などのご相談を受け付けています。
直接メッセージをお送りくだされば微力ながらアドバイスさせてもらいますし、今回のように特定のセミナーや勉強会についても、徹底リサーチをお約束しますのでぜひライン登録からご相談を!!




『TRADE GUILD』の口コミ
口コミ一覧