「TOSSY(トッシー)」の評判は？6資産対応の投資アプリの実力を徹底確認

「投資アプリが多すぎてどれが何だったか思い出せない。1つのアプリで管理しながら投資ができたらいいのに…」

投資家の方からそんな声が増えている中で、新しく登場したのが「TOSSY（トッシー）」という投資アプリです。

TOSSYは、株、株価指数、為替（FX）、暗号資産、商品資源（金や原油）、バラエティ（VIX（恐怖）指数）の6資産を1つにまとめて運用できるマルチ型投資アプリとして注目されています。

「新しい投資アプリのようだけど、本当に便利なの？それとも、ややこしいだけ？」と気になっている人も少なくないはずです。

• 運営は「DMM.com証券」
• スタート特典としてギフトマネーが配られる

TOSSYにはこうした特徴もありますが、メリットばかりではありません。

この記事では、TOSSYの仕組み・良い点・注意点・評判をできるだけフラットに整理してまとめています。

まずは肩の力を抜いて読み進めてみてください。

記事を読み終える頃には、TOSSYがあなたの投資スタイルにマッチしているかの答えが手に入るはずです。

TOSSY（トッシー）とはどんな投資アプリ？

TOSSYはひと言で言えば、「あれもこれもやりたい！」という投資家のワガママを全て詰め込んだ、欲張りかつ合理的な投資アプリです。

DMM.com証券が本気を出してきた「ウルトラ投資アプリ」の正体を探ります。

6つの資産であらゆる取引を1つのアプリに集約

TOSSYのコンセプトは、キャッチフレーズの通り「ウルトラ投資アプリ」です。

最大の特徴は、従来バラバラだった金融商品を全部ひとまとめにした点です。

株、株価指数、為替（FX）、暗号資産、商品資源（金や原油）、バラエティ（VIX（恐怖）指数）の6資産を、1つの資金でまたいで取引できます。

通常だと同じ会社でも株なら株、FXならFXと口座が分かれており、アプリも別々になりますよね。

TOSSYの場合、それがまるごと1つになります。

資金の振り替えのストレスもゼロです。

例えば、FXで稼いだ利益をそのまま米国株へワンタップで再投資といったように、プロっぽい動きまでスマホで完結します。

しかも取引手数料は0円です。

それゆえにTOSSYが投資家の間で注目されているのです。

DMM.com証券が提供

TOSSYを運営しているのは、DMMグループの金融中核企業である「株式会社DMM.com証券」です。

「DMM FX」で長年トップクラスの実績を誇り、資本金は98億円という強固な財務基盤を持っています。

金融の中心地・東京日本橋に拠点を構える企業が運営しているという事実は、大切なお金を預ける上で安心材料になるといえるでしょう。

TOSSYでできる取引や機能は？【3つの特徴】

「すごいのはわかったけど、具体的に何ができるの？」という方のために、TOSSYの武器である3つの特徴を解説します。

①6つの資産クラスを完全網羅

TOSSYの中には、金融市場のほぼすべてが詰まっています。

• 株式：トヨタ自動車などの身近な国内株から、AppleやAmazonといった米国株まで取引可能
• 為替（FX）：1,000通貨単位からの取引に対応しており、少額から投資ができる
• 暗号資産：ビットコインなども取引可能。面倒なウォレット管理や秘密鍵の紛失リスクに怯える必要はなく、下落相場でも「売り」から入って利益を狙える
• その他：日経225などの株価指数、金や原油などの商品資源（コモディティ）、さらにはバラエティ（VIX（恐怖）指数）まで、全6ジャンルを網羅

例えば、株の利益で手軽にコモディティ（商品）市場へ参入したり、FXの状況に応じて指数のポジションを調整したりといった、柔軟で戦略的な投資が可能になります。

煩雑な管理から解放され、トレーディングに集中できる環境が整う点が、多忙な現代の投資家にとって大きなメリットです。

このように複数の資産を1つのアプリで、自由に組み合わせて取引できるのがTOSSYの最大の強みです。

②少額・低リスクでのスタート（口座開設で5,000円のギフトマネー）

「投資は怖い」という慎重な方にも朗報です。

TOSSYは500円というワンコインからの投資が可能です（FXなら1,000通貨から）。

そして何より強烈なのが、アカウント登録を完了するだけで、取引に使える「ギフトマネー5,000円」がもらえる特典です。

これはデモトレードの架空マネーではなく、利益が出れば自分のものになる（出金条件等は要確認）リアルな軍資金です。

つまり、自分のお金を1円も使わずに、ノーリスクで市場の荒波を体験できるのです。

③ゲーム感覚で楽しめるポイントやランキング

投資を「作業」にしない工夫も盛り込まれています。

「取引応援ポイント」というシステムがあり、取引するたびにポイントが貯まって、それをなんと投資資金に充当できます。

実質的な「ポイ活」投資です。

また、自分のスコアなどがわかる「勝率分析」があり、自分の勝率を他のユーザーと競える「ランキング」もあるとのこと。

このような機能がありますので、堅苦しくなりがちな投資をゲーム感覚で楽しめるようになっています。

利用前に知っておくべきTOSSYのデメリット・注意点

かなり便利なように見えるTOSSYにも、もちろん注意点があります。

知らずに使うと「え、そういう仕様なの？」と驚く可能性があるため、事前にチェックしましょう。

「現物取引」ではなく「CFD（差金決済取引）」であること

TOSSYでの取引は、実際の株や為替などを買う「現物取引」ではなく、価格の変動部分だけをやり取りする「CFD（差金決済取引）」です。

現物取引とCFDの違いは以下のとおりです。

最大のデメリットは、長期保有すると「金利調整額」などのコストがかかり、利益をじわじわ削られる可能性がある点です。

また、レバレッジをかけていますので「追証」があり、相場の急変時には口座資金にマイナスが発生してしまう可能性があります。

よって、TOSSYを利用する際は、「長期資産形成のツール」ではなく、「短期的に利益を狙うためのアクティブなトレーディングツール」と割り切って使うのが賢い利用法といえます。

NISA（ニーサ）枠は使用できない

ここ、重要です。

TOSSYはCFDというデリバティブ取引（金融派生商品）なので、国の税制優遇制度であるNISA（少額投資非課税制度）の対象外です。 

TOSSYでどれだけ儲けても、利益に対してきっちり20.315%の税金がかかります。

「NISA枠が余ってるから」という理由でTOSSYを始めるのは間違いです。

 TOSSYに対するネットやSNSなど口コミ・評判

TOSSYは2025年10月末にリリースされたばかりの生まれたてホヤホヤの投資アプリです。

そのため、ネット上の口コミサイトを探しても、まだ絶対的な情報量は多くありません。

TOSSYのコンセプト自体は「おもしろい！」と受け取られているようです。

ただし、投資アプリとしては「使いにくい」という声が多いですね…。

まだ新しいサービスということでUI/UXの面に課題があるように感じます。

これは「新サービスあるある」といえるでしょう。

TOSSYでの投資が向いている人・向かない人

結局、あなたにとってTOSSYは利用すべきなのかどうか、ここでズバリ判定します。

TOSSYが向いている人

TOSSYは以下のような人に向いています。

• 「今すぐ」いろいろ試したい人
• 資金が少ない人
• ゲーム好き・スマホ派

TOSSYは6つの資産に対応しています。

株も為替も暗号通貨も、世の中で話題になった瞬間に飛びつきたいフットワークの軽い人なら満足できるでしょう。

数万円のお小遣いレベルの元手で、Amazon株やビットコインなどの値動きによる利益を狙いたい人にも向いているといえます。

また、取引を広げたい人にとって、レバレッジが5倍というのは強力な武器となるでしょう。

スマホをぽちっとするだけでよいため、難しい金融や経済の勉強より、実践の中でスコア（資産）を伸ばす感覚を楽しみたいデジタルネイティブな人にも向いているといえます。

TOSSYが向いていない人

TOSSYは次のような人には向いていません。

• 完全な放置・積立投資派の人
• リスク管理を全くしない人

TOSSYはNISAの対象外なので、NISA枠を使いたい人には不向きです。

また、ギリギリの資金でギャンブル的な取引をすると、強制ロスカットもありますので、「リスクの高い投資はしたくない」という人には向いていません。

【まとめ】TOSSYは手軽に投資を始められる統合アプリ

TOSSYは、1つのアプリであらゆる資産のCFDができる、最先端の投資家に適したツールです。

ランキング機能やポイントシステムなど、ゲーム感覚で投資スキルを磨けるのも魅力です。

また、TOSSYの新規利用者はアカウント登録だけで5,000円のギフトマネーがもらえます。

つまり、自己資金ゼロでノーリスクの「実戦デビュー」が可能なのです。

まずはタダでもらった5,000円で、TOSSYの新しい投資の世界を体感してみるのも1つの選択肢といえそうです。

ちなみに、安心して投資・資産運用に取り組みたい方は、「マーケットナビ」が1つの選択肢になり得るでしょう。当サイトの編集者も300万円の利益を獲得できたAI株式投資ソフトなので、興味がある方は下記をご覧ください。