株式投資で累計利益100億円超を達成し、バラエティ番組への出演でも話題を集めるカリスマ投資家「テスタ」氏。
2005年に元手300万円で投資を始め、2024年2月に累計利益100億円を達成した実績や、20年連続でプラス収支を続けている点でも投資界隈で知られています。
この記事の要点は下記のとおりです。
- テスタ氏の本名は非公開ですが、大量保有報告書などから「永井崇久」である可能性が高い
- テスタ氏は高卒フリーターから300万円を元手に累計利益100億円を達成したカリスマ投資家
- 現在のテスタ氏はデイトレードではなく、中長期の分散投資へシフトしている
テスタ氏の歩みや投資哲学、評判を知ることで、個人投資家としての成功のヒントや、リスク管理の重要性を学べます。
ぜひ最後までご覧ください。
投資家テスタとは?プロフィールや学歴・経歴など
圧倒的な投資実績の一方で、飾らないキャラクターが人気のテスタ氏。
まずはテスタ氏の基本的なプロフィールや、投資界隈でささやかれる本名の噂、そして世間を驚かせた所属事務所の話題から見ていきましょう。
テスタのプロフィール(ハンドルネームの由来・出身・年齢・本名)
テスタ氏は年齢を非公開としていますが、2019年10月に出演していた番組内での「40歳手前」という発言から、1980年代生まれの現在40歳半ばと推測されています。
テスタ氏の出身は兵庫県神戸市です。
テスタ氏は本名は公表していません。
しかし、メドレックスやバルミューダといった企業の「大量保有報告書」に記載された『永井崇久』という名義が、SNSでの発言内容や売買タイミングとピタリと一致することから、投資界隈の間では「本名=永井崇久」説がほぼ確定事項として扱われています。
活動名の「テスタ」の由来は、中学生のときに飼っていた鳥の名前から取ったとのこと。
テスタ氏の投資家としてのスタートは2005年頃で、当初は株の知識に乏しかったものの、凄まじいスピードで資産を増やし続けました。
2018年には家賃160万円で150平米の部屋に居住していることを公表しています。
その家に住もうと思った理由は、下記のように語っています。

さらに、「1年間の生活費は約6,000万円で、車も合わせたら約1億円も使った」とテスタ氏は語っています。
生活費についても、下記のようにコメントしています。

テスタ氏の座右の銘は、
「負けなければおのずと勝ちになる」
です。
この座右の銘に関してテスタ氏は、
「勝つことじゃなくて、いかに大きく喰らわないか。損失を最小限に抑えるのかを重視している」
と語っています。
実際には3~4割は損切りしており、
「損切り=損ではなく、適切な損切り=利益確定」
という考えを持っているようです。
最終学歴は「高卒」
テスタ氏の最終学歴は高校卒業です。
大学への進学や就職はせずに、フリーターとしてアルバイトをしていたようですが、2005年に書店で1冊の株式投資の本と出会い、この本が人生の大きな分岐点となります。
もともとテレビゲームの対人戦が好きだったテスタ氏は、株式投資も対人戦と同じように心理戦であると感じ始め、そこから資産運用にのめり込んでいったとのこと。
そこからセミナーなどには通わず、独学で投資について勉強し、株式投資に挑戦します。
テスタ氏の資産推移については、後で詳しく解説していきます。
芸人みなみかわと同じ事務所に所属
2024年末に、テスタ氏はお笑い芸人・みなみかわ氏の個人事務所「合同会社ナンセ」(現・株式会社ナンセ)に所属したことを発表して話題になりました。
投資家がお笑い芸人の事務所に所属するという、かなり珍しい組み合わせです。
ナンセを選んだのは「たまたま」で完全にノリだそうです。

ノリとはいえ、これまで投資家があまり入ってこなかったエンタメ寄りの領域に踏み込むのはひとつのチャレンジではないでしょうか。
SNSでも反応は好意的です。
妻や彼女はいる?
テスタ氏は現在結婚しておらず、独身で彼女もいないと噂されています。
過去には婚約していた相手がいたそうですが、半年後に結婚を控えていたものの、結婚の約1週間前に破談となった模様です。
破断の理由については語られていませんが、さぞかしショックだったことでしょう…。
ちなみに現在は、
「結婚は諦めている。一人暮らしが長く、誰かと暮らすのが面倒」
と明かしています。
テスタの最新ポートフォリオと保有銘柄
かつてはデイトレードの代名詞だったテスタ氏ですが、保有する資産が巨大化した今、その運用スタイルは劇的に変化しています。
テスタ氏の現在のポートフォリオと保有銘柄を見ていきましょう。
最強の50億円分の分散投資ポートフォリオの完成を目指す
現在のテスタ氏の目標は、
「何が起きても生き残れる50億円分の分散ポートフォリオの構築」
とのことです。

これは、今のテスタ氏が「増やすフェーズ」から、資産を「守り抜くフェーズ」に完全に移行したことを意味します。
日本円の暴落や経済危機といった万が一の事態でも、破産しない堅牢な土台を作ることが最優先事項となっています。
保有銘柄(2025~2026年動向)
ポートフォリオの内訳は「円」に依存しない分散が際立ちます。
米国株(アマゾン、アメリカン・エアラインズ等)に数億円を投じ、金ETF(上場投資信託)や全世界株式(オルカン)、S&P500といったインデックスもしっかりカバーしています。

日本株でも、井村俊哉氏の「井村ファンド」や、任天堂のような大型株を組み入れるなど、攻守のバランスを意識した国内外への分散を実践中です。
リアルな運用状況
テスタ氏はいつも勝ち続けているように見えて、実際にはそういうわけでもありません。
2026年2月時点では、ビットコインで約2,000万円、任天堂株で約2,200万円の含み損を抱えていることをSNSで公開しています。
それでも、本人は大きく動揺している様子を見せていません。
「短期的なマイナスは当然ある」と受け止めたうえで、長い目線で冷静に運用を続ける。
その安定感が、資産形成の大きな土台になっているといえそうです。
なお、過去に公開していたテスタ氏のFIRE口座には下記の銘柄を保有していました。
| 業種 | 銘柄 |
|---|---|
| 不動産業 | 日本エスコン MIRARTHホールディングス FJネクストホールディングス ディア・ライフ フージャースホールディングス ケイアイスター不動産 |
| 鉄鋼 | 日本製鉄 神戸製鋼所 中山製鋼所 合同製鐵 JFEホールディングス 東京製鐵 日本冶金工業 |
| 卸売業 | IDOM 兼松 菱洋エレクトロ 新光商事 エレマティック レスターホールディングス 小野建 |
| 小売業 | VTホールディングス スクロール ケーユーホールディングス |
| 銀行業 | あおぞら銀行 フィデアホールディングス |
| 建設業 | タマホーム 奥村組 淺沼組 東洋建設 世紀東急工業 |
| 化学 | 住友精化 デンカ 森六ホールディングス |
| ゴム製品 | 藤倉コンポジット バンドー化学 |
| 非鉄金属 | 大紀アルミニウム工業所 AREホールディングス |
| 証券業 | SBIホールディングス |
| 保険業 | SOMPOホールディングス |
| 食料品 | 日本たばこ産業 |
| 金属製品 | 宮地エンジニアリンググループ |
| 石油・石炭製品 | コスモエネルギーホールディングス |
| サービス業 | キャリアリンク |
| 電気機器 | エスケーエレクトロニクス |
| 機械 | トーヨーカネツ |
| 輸送用機器 | エクセディ |
| REIT | マリモ地方創生リート投資法人 |
| その他 | カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 |
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テスタの投資手法とは?デイトレから中長期投資まで
20年間トータルでマイナスの投資成績を出したことがないテスタ氏。
その背景には、資産規模に応じて投資手法を変えてきた柔軟さと、徹底したリスク管理があります。
ここでは各フェーズごとの手法やルールを順番に見ていきます。
初期:スキャルピング中心
資産10億円までは、数秒から数分で売買を繰り返す「スキャルピング」がメインでした。
資金が少ない時期は、持ち越しリスクのないこの手法が最も効率的だったからです。
この時期の圧倒的な回転売買が、テスタ氏の資産を爆発的に増やすエンジンとなりました。
現在:デイトレ+中長期投資のハイブリッド
しかし、数十億円単位になると「自分の注文で株価が動いてしまう」という壁にぶち当たります。
そこでテスタ氏は、高配当株や年単位の「中長期投資」へシフトしました。
現在はデイトレの感覚を維持しつつ、腰を据えた投資を組み合わせるハイブリッドな運用を行っています。
テスタのリスク管理ルール
テスタ氏が利益以上にこだわるのがリスク管理です。
どんなにチャンスに見えても、自分の許容範囲を超えた損失が出たら潔く身を引く。
この「最後の防衛線」が、破滅を防ぐ盾になっています。
また、投資前に「許容できる損失」を決めることも重要だそうです。

買う前に「いくらまでなら負けていいか」を必ず設定し、そこを割れば躊躇なく切る。
「損切りは失敗ではなく、次の利益へのステップ」という考えが徹底されています。
【累計利益100億円超】テスタの天文学的な資産推移
300万円から始めた資金は、どのようにして累計利益100億円という規模まで膨らんだのでしょうか。
テスタ氏の資産推移(累計利益)は以下のとおりです。
- 2011年:1億円突破
- 2013年:5億円突破
- 2016年:中長期投資も始める
- 2018年:25億円突破
- 2020年:40億円突破
- 2021年:50億円突破
- 2024年:100億円突破
ここでは、テスタ氏の資産拡大の節目を時系列で見ていきます。
投資スタート時は300万円
前述したようにテスタ氏は、高校を卒業してフリーターをしていた2005年に株式投資に目覚めました。
そして、元金300万円で株式投資を始めますが、当初は利益が出ませんでした。
投資をスタートしてから2ヵ月間の収支は、マイナスだったようです。
テスタ氏はスタート時を振り返り、
「二度とやらないと思った瞬間はあった。記録は定かではないが、何千円か勝つつもりが10万円や20万円とか一気に負けたときがあった」
と語っています。
1ヵ月目はマイナス30万円、2ヵ月目はマイナス15万円とマイナススタートでしたが、自分を奮い立たせ勉強と努力を積み重ねていった結果、3ヵ月目からはプラスに転じました。
その結果、2005年の利益は91万円となり、株式投資を始めてから1年が経った2006年には、元金300万円から1800万円の金融資産を手にするまで成長しています。
アベノミクスで資産5億円へ
2011年に資産1億円の大台を突破したテスタ氏ですが、その後さらに飛躍する転機が訪れます。
2013年の「アベノミクス」による株高の波に乗り、たった1年間で資産を5億円にまで急増させることに成功しました。

この劇的な資産拡大が、自らの投資スタイルを見直し、中長期投資へと軸足を移す大きなきっかけとなりました。
現在は累計利益100億円規模
2020年に40億円、そして2024年にはついに100億円という未踏の域へ突入します。
この節目に、テスタ氏は毎日の収支公開を止めると宣言しました。

これはプレッシャーから自分を解放し、より大きなリスクを取るための「攻めの選択」です。
単なるゴールではなく、さらなる進化に向けたターニングポイントといえます。
テスタが発信するメディア(本・SNS・YouTube)
テスタ氏は「世間が考える投資のハードルを下げたい」という思いから、さまざまなメディアで情報発信を続けています。
ここでは、主な発信先を紹介します。
本・書籍
テスタ氏が監修した『マンガでわかるテスタの株式投資』は、投資初心者にも入りやすい入門書として人気があります。

難しい専門用語をできるだけ避けつつ、マンガ形式で投資の基礎から考え方まで学べる内容になっており、これから投資を始めたい人にとって手に取りやすい一冊です。
X(旧Twitter)
フォロワー数100万人を超えるXでは、日々の相場観や含み損益の状況などを発信しています。
テスタ氏自身にとっても、Xは重要な情報収集の場になっているようで、マーケットの空気感をつかむためにも活用しているとのことです。
また、影響力が大きいこともあり、本人を騙る悪質なSNS投資詐欺への注意喚起も積極的に行っており、フォロワー保護にも力を入れています。
YouTube動画出演
自身のYouTubeチャンネルのほか、松井証券公式チャンネルの「学べるラブリー」などにも出演しています。
なるべく専門用語に寄りすぎず、投資初心者でも理解しやすい言葉で、株式投資の基礎や面白さを伝えているのが特徴です。
親しみやすさと実績の両方があるため、初心者から中級者まで幅広く支持されています。
テスタに対するネットやSNSの評判・口コミ
高い人気を持つテスタ氏ですが、ネット上ではどのように見られているのでしょうか?
驚異的な実績を評価する声が多い一方で、一部では慎重な見方や批判もあります。
凄すぎて真似できないとの声
「300万円から100億円超」「20年間一度もトータルマイナスなし」という実績に対して、ネット上では賞賛や尊敬の声がかなり多く見られます。
その一方で、トレード技術やメンタルの強さが普通の個人投資家とはかけ離れているとして、
- 「真似するのは無理」
- 「もはやバケモノレベル」
- 「自分とは住む世界が違う」
といった反応も少なくありません。
信用取引を推奨するような姿勢に批判
一方で、信用取引(手持ち資金以上の額で売買できる仕組み)を積極的に使う姿勢に対しては、
- 「信用取引は初心者が安易に真似すると危ない」
という批判的な声も一部にあります。
影響力が大きいだけに、テスタ氏が買った銘柄を後追いする「イナゴ投資家」を生みやすい、という指摘もあります。
【まとめ】テスタは累計利益100億円超の凄腕投資家
テスタ氏は、投資による累積利益100億円超の実績と発信力で、日本の投資界において唯一無二のポジションを築きました。
改めて本記事のポイントを整理します。
- テスタ氏の本名は「永井崇久」氏である可能性が極めて高い:保有報告書とSNSの符合から、投資家たちの間では共通認識となっています。
- 高卒フリーターから100億円を築く:バックボーンに関係なく、知略と実行力でここまで来れることを証明し続けています。
- 投資家の枠を超え、新境地へ :「守りのポートフォリオ」構築や芸能事務所への所属など、その歩みは止まりません。
今後もテスタ氏の動向は、市場の大きな関心事であり続けるでしょう。
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