プレミア証券株式会社の口コミや評判、行政処分の内容などを検証

最新更新日：2024年09月14日に更新しました！
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検証済みの株サイト数：1771　現在頂いた口コミの数：39,893

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『プレミア証券株式会社』の会社情報と評価

https://www.premiere-sec.co.jp/

会社名:	プレミア証券株式会社
責任者名:	三日市　理
電話番号:	03-5652-3801
メール:	[email protected]
住所:	〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル9階
IPアドレス:	58.158.55.198
口コミ件数:	2件 →口コミを見る←

『プレミア証券株式会社』の検証結果

「プレミア証券株式会社」の口コミ情報を検証してみた。

プレミア証券株式会社

関東財務局より行政処分を受けていた事実

適格機関投資家出資と評価し得ない出資等

論外です

「プレミア証券株式会社」に実際に登録してみた。

ホームページはこの様な感じで、TOPで流れるスライド画像では「株式・日経225先物・FX・商品全てのカテゴリを網羅したレポートを配信中」「3種類の異なるデリバティブ商品を取引できる」などと記載されています。

「お知らせ」を見ると説明義務があるので当然、行政処分を受けた事実の説明があります。「この度の行政処分を厳粛に受け止め、深く反省する」などと反省の色をうかがわせていますが、本当のところどうなのでしょうね…。

過去に行政処分を受け、現在悪評が鳴り止まない「イー・キャピタル(e capital)」や、行政処分を2度も受けた果て海外に逃亡した「資産運用相談ホームページ」などの事例もあるので信用するにできないのが正直なところです。
「プレミア証券株式会社」の無料コンテンツを検証してみた。

目立った無料コンテンツは以下の2つです。どちらも特に大きな特徴は見当たりませんでした。いたって普通の内容に仕上がっています。

■スペシャルレポート
株式・日経225先物・FX・商品全てのカテゴリを網羅したレポートとのこと。閲覧するには専用フォームから申込みする必要があります。興味のある方はメールアドレスの流用などを懸念したうえで登録してみるといいでしょう。

■投資勉強会＆セミナー
「ラジオNIKKEI」と連動した投資勉強会とセミナーを不定期で開催しています。どうやら、都内ではあまり開催されないようで、開催場所は仙台が多めになっています。
「プレミア証券株式会社」の有料コンテンツを検証してみた。

利用することで料金が発生するサービスは以下の4つです。ただ、誰でも簡単に利用できるわけではなく「プレミア証券株式会社」の口座を開設しなくては利用できないようです。

■プレミア日経225
将来の日経平均株価を市場価格で売買することが可能。オンライン取引と対面取引を組み合わせた「コンシェルジュコース」とネットを通じて取引をする「オンラインコース」の2コースが用意されています。

■くりっく365FX
上記でご紹介した「プレミア日経225」のFX版です。サービス内容は変わりありません。

■商品先物CX
上記でご紹介した「プレミア日経225」「くりっく365FX」の商品先物取引版です。サービス内容は変わりありません。

■株式｢現物･信用」
国内取引所に上場されている銘柄を取引することが可能。予め対面にて口座開設、戦略の検討ができるとのこと。
「プレミア証券株式会社」のサポート体制を検証してみた。

「プレミア証券株式会社」では、電話よる問い合わせを平日の8時～18時まで、メールによる問い合わせを24時間受付けています。

ただ、メールでの問い合わせの場合、専用フォームに電話番号を入力することがなぜか必須になっています。一度電話番号を教えるとしつこい営業電話に頭を悩ますという事例もあるので少し不安ですね。

…なぜここまで電話番号に拘るのかは不明です。
「プレミア証券株式会社」のドメイン情報を検証してみた。

ドメイン取得日を調べると「2005年7月12日」で、サイト開設後11年が経過することが分かります(2016年8月調べ)。

行政処分を受けたのは2016年の3月頃と最近。いつ頃から悪事を働いていたのか気になります…。長い間、陰でコソコソとしていたのかもしれませんね。つくづく綺麗な見た目に騙されてはいけないと感じます。

続いて、所在地「東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル9階」をGoogleストリートビューで検索した結果、該当した建物がコチラです↓

コチラの「水天宮北辰ビル」は、地上9階建ての賃貸オフィスビルです。特に突っ込みどころなどは見当たりませんでした。
「プレミア証券株式会社」の検証結果を総括する。

「プレミア証券株式会社」は平成28年3月頃に金融庁から行政処分を受けたという衝撃の事実が判明し、取り急ぎ検証を行いました。

その結果、行政処分を受けた事実を反省する記載があったりなど業務を改善した表面上の様子は伺えたものの、内部実態まで迫ることはできませんでした。指導のもと現在は大人しくしていますが、今後また何かやらかす可能性もあります。

個人的に行政処分を一度でも受けた会社は利用したいと思えませんが、最終的な判断は読者の皆さんにお任せします。
「プレミア証券株式会社」の料金設定。

■無料コンテンツ
・スペシャルレポート
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■有料コンテンツ
・プレミア日経225
・くりっく365FX
・商品先物CX
・株式｢現物･信用」