- 「株式市場オンライン」がサイト閉鎖していた。
- 「株式市場オンライン」の口コミ情報を検証してみた。
- 「株式市場オンライン」に実際に登録してみた。
- 「株式市場オンライン」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「株式市場オンライン」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「株式市場オンライン」のサポート体制を検証してみた。
- 「株式市場オンライン」のドメイン情報を検証してみた。
- 「株式市場オンライン」の検証結果を総括する。
- 「株式市場オンライン」の料金設定。
(2018年4月7日追記)
「株式市場オンライン」のサイトへアクセスしようとすると『このサイトにアクセスできません』と表示されることが判明。どうやら、会員に事前告知などは一切なく、夜逃げするようにサイト閉鎖を敢行した模様です。
閉鎖した理由に関しては調査中ですが、おそらく詐欺行為を働いていることが世間に広く認知されて運営を続けていくのが困難になったのでしょう。
ただ、「株式市場オンライン」が属する悪徳グループではサイトを簡易的にリニューアルして新たに運営を再開させるのが常套手段。近い将来、「株式市場オンライン」を継承したサイトが生まれる可能性が高いので注視していきたいと思います。
なお、「株式市場オンライン」に関する情報は随時受け付けておりますので、何か情報をお持ちの方は口コミもしくはタレコミをお寄せください。
※以下、サイト閉鎖前に検証を行った結果です。
ある日迷惑メールフォルダを確認すると、「株式市場オンライン」という登録した覚えのない株式予想・投資助言サイトからメールが届いていることに気が付きました。
まず、個人情報を無断で流用する時点で【悪徳サイト】と結論付けて問題ありませんが、念のため検証を進めようとした直後に“某極悪徳グループ”の新サイトであることが判明…。
兼ねてより、同グループ系列サイトの悪徳性の高さは認知していましたが、今回の検証を経て絶対に関与してはいけない株予想・投資助言サイトであると、強く再認識しました。
「株式市場オンライン」に実際に登録してみたと言いたいところですが、見ず知らずのうちに勝手に登録されていたので、早速メールマガジンと会員ページを基に検証を進めていきます。
まず、迷惑メールフォルダを遡りと一番最初に配信されたメールを見ると「本日の急騰銘柄をご案内します、ご確認ください」という題名が使用されています。
投資家なら興味を持つ文言を使用し、メール開封率を上げる作戦ですね。どこの悪徳サイトでも良く使われる手口です。
メールの内容を確認すると5銘柄が掲載されており、5銘柄の中で本命の銘柄を知りたい場合はサポートデスク「03-5332-6230」へと電話してくださいと、案内があります…
この手口は何処かで見覚えがあり、嫌な予感がします…
そこで早速会員ページに入ると、その嫌な予感通り、薄っぺらいサイトを作っては閉鎖作っては閉鎖を繰り返し、被害者を増やし続ける極悪徳グループの系列サイトとデザインが酷似していることが判明しました。
それは、同グループ系列サイトの中でも悪徳サイトとして有名な「日経タイムズ」との問い合わせページを比較すると一目瞭然です。
サイトデザインが偶然に酷似することなどあり得ないので、同グループが新たに開設した新サイトと確定付けて問題ありません。
↓極悪徳グループ系列サイト一覧↓
・四季報トレンド
・急騰プラス
・日経タイムズ
・株クラウン
・株キング
・BLM(ビジネスリーダーマーケット)
・日本株式リサーチ(NKR)
・株Lifeパートナー
・株Book(カブブック)
・UPトレード(アップトレード)
・株ちゃんねる
・日経サポートセンター
・株ヨミ
現在判明しているだけでも以上13サイトが系列であると判明しています。どのサイトの口コミ評価を見ても悪評ばかり。実際に検証しても悪徳サイトのエリート中のエリートと評価できる程に悪徳ポイントを網羅しています。
過去、検証してきた同グループ系列サイトの特徴は、サイト内はほぼ白紙でコンテンツすら見当たらない程に薄っぺらいサイト構成でしたが…
今回新たに誕生した「株式市場オンライン」は少し仕様を変えてきてるみたいです。→実際の会員ページ 過去検証した系列サイトには無かった目新しいコンテンツが以下の2つです。
■10,000ポイントプレゼント
同グループ系列サイトでは登録時に何の説明も無く、電話番号の入力を要求、電話勧誘を繰り返し課金を煽るというのが常套手段でした。
ただ「株式市場オンライン」では、アンケートに答えるだけで10,000円分のポイント付与を餌に、電話番号を抜き取る手法を用いているようです。→アンケートページ画像
おそらくネット上で同グループ系列サイトの手口が広く認知されてしまっているだけに、新たなコンテンツを設置したのでしょう。
また、電話番号の入力が必須な理由として、緊急時の連絡や正確なフォローをする為と記載されていますが、実際の目的は電話勧誘をする為だけです。くれぐれもご注意ください。
■本日期待の本命銘柄公開
会員向けに電話にて配信した銘柄の結果を、推奨根拠と共に掲載するコンテンツです。この様なコンテンツは過去検証した系列サイトには一切無かったので何か革命でも起きたのかもしれませんね(笑)
というよりは、これまでコンテンツらしきコンテンツを一切設置していなかったので、会員の喰いつきがあまりにも悪いことに今更気付いたのかもしれません。
今までその重要性に気付いていなかったのですから、運営者の無能さが分かります。ただ、初見の会員が信頼を寄せ易い仕様になっているのは確かです。安易に電話を掛けないよう、コチラもご注意ください。
デザインや文言、過去の実績など、その全てが胡散臭さ全開の新規会員限定キャンペーンの参加者を募っています。
■ヘリオス降臨
過去推奨した3銘柄の実績を掲載していますが、全銘柄がドメイン取得日である「2015年10月13日」より前に推奨されており、明らかに捏造された実績であることが分かります。→証拠画像
更に新規会員の「お喜びの声」として2名の会員の体験談が本人画像付きで紹介されていますが、2名とも「他サイトの画像無断転載」であると判明。
野口さんの本人画像は「Comb de shio」より無断転載↓
続いて…
原田さんの本人画像は「消費者金融に借り換え一本化計画」より無断転載↓
実績に捏造に始まり、他サイトの画像無断転載… 見事なまでに悪徳サイトとしての特徴を抑えています。典型的というよりむしろ古典的な手法ですね。
同グループサイト系列サイトはメールで問い合わせると、電話してくるようにと回答してくるのが鉄板の手法です。
では「株式市場オンライン」ではどの様な回答があるのか、系列サイトとしての決定証拠を披露する為にも、管理人自ら問い合わせてみることに。
結果… 予想通りの回答でした(笑)→実際の回答画像
やはり、系列サイトと少し使用は異なれど、深く掘り下げて検証することで、その実態が手に取るように分かります。
既にお伝えした通りドメイン取得日は「2015年10月13日」と、サイト開設後5ヶ月程度しか経過していない最新の悪徳サイトです。新規会員向けキャンペーン「ヘリオス降臨」では実績の捏造が判明しました。
続いて、所在地「東京都中野区中野4-32-15」の実態を突き止めようとネットで何度も検索しましたが、該当する建物はありませんでした。
…どうやら「東京都中野区中野4-32-15」などという住所は日本国内に存在しないようです。架空の住所を表記していることが明らかですね。
登録した覚えがない「株式市場オンライン」を検証した結果、「日経タイムズ」や「株ちゃんねる」など、名立たる悪徳サイトを束ねる極悪徳グループの新サイトであることが判明しました。
しかも、実績の捏造・画像無断転載・架空の所在地を表記などなど… 過去検証した系列サイトの中でも上位に食い込む悪徳サイトぶりを披露してくれました。まさに悪徳サイトの典型的な例として参考にしていただける株予想サイトです。
私と同様に見ず知らずのうちに勝手に登録され、迷惑メールが届いてる方はどしどしタレコミ・口コミをお寄せください。また、系列サイトらしき新サイトを発見した場合も随時タレコミをお寄せいただけると幸いです。
当サイトでは同悪徳グループの息の根が絶えない限り、今後も徹底的に悪事を暴いていきます。
■無料コンテンツ
・10,000ポイントプレゼント
・本日期待の本命銘柄公開
・無料銘柄相談
■ヘリオス降臨(新規会員向けキャンペーン)
・料金/10,000円
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