ストックボイスって何？TVなど、サービス内容を徹底検証！

「ストックボイス」の運営元は「株式会社ストックボイス」で、東京株式市況を実況生中継する、本格的インターネットラジオ「ストックボイス・マーケット」を2004年10月28日に開局したようです。

「ストックボイス」では無料会員の募集を行っていますが、管理人は登録する意味があまり無いように思えます。なぜなら、「ストックボイス」のサイト内で更新される記事に対してコメントができるようになるくらいしか特典がないからです。

興味のある方は各々の判断でご自由にご登録ください、としか言えないレベルですね…。

ちなみにホームページはこのような感じです。本当に検証する必要があるのか？改めて自問自答してしまいます。この期待感の無さの先には“なにか”があるのか…引き続き検証を進めていきます。

■ストボ！ブログ
「ストボ！TV」というコンテンツで、伝えきれなかったことを書き込むブログとのこと。更にその時々の市況分析やブルベア指数の解説など、相場読みの参考にもなるとのこと。

■ストボ！TV
「今日の株式明日の株式」や「ストボ！ライブ」など、株式投資の参考になる情報を動画にて配信するコンテンツのようです。

■ストボ！マガジン
今日の相場を振り返り明日のヒントになる情報をお届けするメルマガとのこと。サンプルを見ると注目銘柄等が掲載されている様子が伺えますが、ネット上の情報を寄せ集めて掲載しただけという感じで、クオリティはかなり低いです。

「ストックボイス(STOCK VOICE)」の有料コンテンツを検証してみた。
サイト内をひと通り確認しましたが、「ストックボイス」で提供しているのはどうやら無料サービスのみのようで、有料コンテンツは存在しません。
メルマガを購読していると何かしらの有料コンテンツの案内がある可能性もあるので一概には言えませんが、詐欺被害者の温床となりそうな印象は一切ありませんが実際のところはどうなのでしょうか？
実際に「ストックボイス」を利用されている方、過去利用されていた方がいらっしゃいましたら、些細な情報でも構いませんので、口コミやタレこみをお寄せいただると幸いです。
「ストックボイス(STOCK VOICE)」のサポート体制を検証してみた。

なぜ公にできないのかは不明ですが、「ストックボイス」のサイト内に掲載されている「会社概要」には電話番号とメールアドレスは表記されていません。

一応メール専用の問い合わせフォームが設置されているので、メールでは問い合わせを受付けているようですが、敢えて連絡先を表記しない理由が分かりません。

まあ、「ストックボイス」は銘柄情報を推奨したりしているわけではないので、サポート体制はそこまで気に留める必要はありませんね。

「ストックボイス」のドメイン取得日を調べると「2003年12月7日」で、サイト開設後12年以上が経過していることが分かります(2016年6月調べ)。老舗の部類に入ることは間違いありませんが、インターネットラジオサイトなので特に関係ありません。

続いて、所在地「東京都中央区日本橋兜町1番10号日証館2階」をGoogleストリートビューで検索した結果、該当した建物がコチラです↓

首都高速道路が映し出されたので一瞬架空の所在地を疑ってしまいましたが、首都高速道路の上からしか撮影できない建物のようです。架空の所在地を表記していたら大問題に発展しかねないので、そんなことはあり得ませんね。

「ストックボイス」は投資助言等のサービス提供を行っているわけではなく、株式情報をインターネットラジオで配信することを目的としたサイトでした。

検証する価値や必要性があるのか疑問に思いながらの検証でしたが、案の定検証する価値は無かったように思えます…。利用をオススメできるか否かの次元ではありません。

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