- 「トレードマスターラボ」が舎弟を使って裏サイトをやっていた。
- 「トレードマスターラボ」の社名が「株式会社TML」に変更。
- 「トレードマスターラボ」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「トレードマスターラボ」に実際に登録してみた。
- 「トレードマスターラボ」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「トレードマスターラボ」のサポート体制を検証してみた。
- 「トレードマスターラボ」のドメイン情報を検証してみた。
- 「トレードマスターラボ」の検証結果を総括する。
- 「トレードマスターラボ」の料金設定。
「トレードマスターラボ」を証券取引等監視委員会が検査した結果、ヤバすぎる運営実態が判明。近畿財務局から「行政処分」が執行されました。
トレードマスターラボ(代表:堀田 勝己)が働いていた悪事は以下の2点です。
・無免許で投資顧問業の のれん分けをしていた
・少なくとも169名に違法で投資助言を行っていた
現代表「堀田 勝己」と企業舎弟「山根晋爾」は、山根氏が代表を務める「株式会社サン」を裏で操り、電子メールにより提供された投資助言の内容を当者名義にて顧客に電子メールで配信。つまりトレードマスターラボの裏サイトを運営していました。分かっているだけで稼げない銘柄情報を受け取っていたのは「169名」に及びます。
“ヤマネ”と聞いて日本のボクシング協会の「山根会長」を思い出すのは私だけでしょうか。
↓この様な口コミも過去に入っていたので気になっていたのですが、やはり‥
投稿者:名無しさん
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『堀田勝己って元ヤクザって名乗って高額塾を強引に買わせようとして逮捕された前科あったんですね。全く知らなかった。この事実を提携している「みんかぶ」が知ったらどうなるんだろう。最悪提携解消もあり得るのか、それとももともと容認したうえで提携しているのか。気になるところやね』
今回の行政処分を受け口コミや評判は炎上必須。金商という免許を後ろ盾に悪知恵を働かせまくっている堀田会長のやり方はいつまでも通用しないでしょう。
業務停止期間が終了し営業を再開してからも要注意で検証を続けていきます。
「トレードマスターラボ」の社名が「株式会社TML」に変更されました。
変更理由に関して説明は一切ありませんが、少し前の悲惨な運営状況から復活を遂げ、大手「株式会社みんかぶ」と提携を組んだり、「トレードマスター225」などのサービスをリリースしたりなど、かなり大きな転換期を迎えたので社名を一新したのかもしれませんね。
なお、今回は「株式会社TML」に関して深く掘り下げた検証は行いませんが、気になる情報があれば追加で検証を行いたいと思います。「株式会社TML」に関する口コミ・評判も随時受け付けているので、お気軽にご投稿いただけると幸いです。
※以下、リニューアル前に検証を行った結果です。かなり古い検証結果なので参考になるような情報はないかもしれませんが、当時の悲惨な運営状況が気になる方は是非ご一読ください。
検証結果から先に申し上げると、「トレードマスターラボ」は“閉鎖寸前”と言っても過言ではない投資顧問・株予想サイトです。
一見すると、結婚情報サイトのようなキレイで爽やかなサイトデザインとなっていますが、中を見てみると無料コンテンツ・有料コンテンツは一切存在しません。こそんな空っぽなサイトは何のために存在するのでしょうか?
検証を行う余地はかなり少ないですが、できる限りの検証を行い、ネット上の口コミ・評判では分からない「トレードマスターラボ」の実態に迫っています。以降の検証記事も是非ご一読ください。
「トレードマスターラボ」に実際に登録してみた、と言いたいところですが、無料会員登録及び有料会員登録も受付けていない様子です。サイト上にはログイン欄も存在せずしません。ちなみに無料コンテンツや無料銘柄情報も一切存在しないので、予めご注意ください。
非会員ページを見る限り、閉鎖寸前の投資顧問・株予想サイトでは?と感じてしまいます。→非会員ページ画像
その非会員ページですが、一見すると投資顧問・株予想サイトとは思えないデザインとなっています。一瞬、全く関係の無いサイトに間違えて来てしまったのかと思う程です(笑)
サイトの顔となる部分には若い女性の画像が使用され、併せて「現在、20代から投資をする女性が急増しております。」と、記載があります。
どうやら、若い女性が興味を持ち易いよう工夫されたサイトデザインのようですね。この点から、「トレードマスターラボ」の狙いは「ターゲティングは若い女性」ということが分かりました。
また、サイトデザインを見る限りでは比較的最新のデザインにも見えますし、サイト上にて人材募集も行っているので、閉鎖寸前では無い様にも見えますが、実態の程はいかがでしょうか?
「企業基本理念」というページでは、専属トレーダー達が日々新たなロジックの分析・検証・システム開発していると記載されています。
加えて、「システムだけでは解決できない、資金管理全般に至るまで情報を様々な形で届け、その実績が多くの投資家から評価されている」と記載されている点を見ると、以前は有料コンテンツが存在していた様子が伺えます。
また、会社概要には、主な事業として以下の事業内容が表記されています。
・物品販売サイトの運営
・主に金融・経済・投資教育の為のソフトウェア、ゲーム開発
・日経225先物、FXを学ぶゲームソフト、読み物制作
・機関投資家、個人投資家への助言
・投資セミナーの実施による投資家のメンタル向上
・システム開発、自動売買ゲームソフト開発、ウェブサイト制作
・リスティング広告
上記を見る限り様々な事業を営んでいる様子が伺えますが、気になるのが『投資セミナーの実施による投資家のメンタル向上』の欄です。
セミナーの内容は実際に参加していないので検討がつきませんが、そもそもどうやってセミナーに勧誘しているのでしょうか?会員登録もできないのにどうやって?
多くの投資情報詐欺サイトを検証してきた私は、ここで1つの仮説を立てました。
もしかして、最初からこのセミナーに勧誘するための窓口がサイトになっているのでは?
この何も内容の無いサイトを見た人間の中で、わざわざ問い合わせてくる人間がいたとしたら…その人間はもの凄く洗脳しやすいことでしょう。
サイトの簡素すぎる作りは、カモ中のカモを拾うためのフィルターになっているのではないでしょうか?
まあ、あくまでも仮説なので、信じるか信じないかは、アナタ次第です笑
閉鎖寸前のサイトなのか、それともただ単に現在有料コンテンツの準備が無いだけなのか、はたまた馬鹿なセミナー生を集めるための生簀なのか…気になるところなので実際に問い合わせてみることにしました。
…問い合わせから数日経過しましたが、一向に返答が来る様子はありません。やはり、閉鎖寸前と言う線が濃厚ですかね。
過去に実際に同サイトの情報を利用していたユーザーが存在するのか気になる点になってきます。そこで、口コミ系サイトを巡回したところ、口コミはほぼ見受けられませんでした。
たまにある口コミと言えば、同サイトに関して他の利用者の意見を求める内容ばかり。私と同様に、実態が分からないユーザーが大半を占めていました。
ドメイン取得日は「2007年11月8日」と、意外にもサイト開設後5年以上が経過する投資顧問・株予想サイトのようです。
ここまで長く運営しているサイトであれば、系列サイト等もあるのでは?と思い、IPアドレス「119.245.213.123」などを基に、念入りに検証しましたが、特段に系列サイト等も見つかりませんでした。
続いて、所在地「大阪府大阪市淀川区宮原1-19-15」を「Googleストリートビュー」で検索した結果がこちらです。
所在地に関して詳しく調べた結果、物件種別はオフィスビルではなくマンション。賃料5万5000円~7万7000円で間取りはワンルームであることが判明しました。→実際の詳細情報
この点から推測するに、架空の所在地を表記している可能性も大いに考えられます。今まで検証した中で、唯一悪徳サイトらしきポイントでしょうか。
以上の検証結果を踏まえると「トレードマスターラボ」は「閉鎖寸前のサイト」と結論付けるほかありません。
無料コンテンツは一切見当たりませんでし、事業内容等を見る限り以前に有料コンテンツを取り扱っていた様子は伺えますが、現在は一切取扱いがありません。
口コミ系サイトを巡回しても、実際の利用者の口コミはほぼ見当たらず、ユーザーも実態を掴めずにいる様子です。
ただ、所在地にはワンルームマンションを表記している点を見ると、架空の所在地である可能性も大いに考えられると言えます。悪徳サイト予備軍として今後の動向を見守る必要がありそうです。
実際に「トレードマスターラボ」の有料コンテンツを利用された方は、私の元に遠慮なくタレコミをお寄せください。
無料コンテンツ・有料コンテンツ共に一切見当たりませんでしたが、事業内容としては以下の7事業を営んでいることが分かりました。
・物品販売サイトの運営
・主に金融・経済・投資教育の為のソフトウェア、ゲーム開発
・日経225先物、FXを学ぶゲームソフト、読み物制作
・機関投資家、個人投資家への助言
・投資セミナーの実施による投資家のメンタル向上
・システム開発、自動売買ゲームソフト開発、ウェブサイト制作
・リスティング広告
『株式会社TML(トレードマスターラボ)』の口コミ
口コミ一覧
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