- 「RAKUKABU」が詐欺目的の悪徳サイトだった?
- 「RAKUKABU」の銘柄実績は捏造だった。
- 「RAKUKABU」実際に登録してみた。
- 「RAKUKABU」の会社情報を検証してみた。
- 「RAKUKABU」の検証結果を総括する。
「RAKUKABU」は、『今すぐ変えるテンバガー(株価10倍)銘柄情報を今だけ無料提供します』と豪語して集客を行う株式投資情報サイトです。
この謳い文句が事実であれば、迷うことなく利用したい株式投資情報サイトですが、残念ながら検証の結果「RAKUKABU」は“詐欺目的の悪徳サイト”であることが判明しました…。
以降の検証記事では、管理人が「RAKUKABU」のどんな実態を知って“詐欺目的の悪徳サイト”と判断したのか、その理由を詳しく記載していますので是非ご一読ください。
「RAKUKABU」のホームページには、テンバガー銘柄を提供できるほどの実力を持っていることを証明する為の無料推奨銘柄の実績が6つ掲載されています。
掲載されている実績は株価2倍を超えるものばかりで、無料推奨銘柄でこのクオリティであれば是が非でも登録したいと考える個人投資家は多いかもしれません。しかし、実績に興味を惹かれて安易に「RAKUKABU」に登録するは止めてください。
なぜなら、掲載されている実績は捏造の可能性が非常に高いからです。
「RAKUKABU」のドメイン「rakukabuline.com」を取得した年月日を調べてみると「2018年9月20日」ということが判明。つまり、掲載されている6銘柄中5銘柄の実績はホームページを開設する前に推奨されている計算になるのです。
ホームページを開設する前に顧客に銘柄を推奨するなんてあり得ないこと。詐欺目的の悪徳サイトが“そこそこ前からある実力のあるサイト”を装う為に作成された捏造実績でしょう。
もし「RAKUKABU」が財務局に登録された正規業者ならドメイン取得日と推奨日の相違に捏造以外の原因があるのではないかと疑いますが、「RAKUKABU」は財務局に無登録の違法業者。つまり、財務局の監査無しにやりたい放題できる詐欺の無双状態なので、捏造の可能性が非常に高いと判断した次第です。
「RAKUKABU」のホームページに設置されている登録フォームにメールアドレスを入力して送信すると仮登録状態でメールがすぐに届き、会員登録をする為の情報を入力するページを案内されます。
そこには『銘柄の売買などを優先サポート』を限定特典で適用すると思いっきり明記されており、財務局に無登録で投資助言業を行う違法業者であることを自ら宣言していました…。このページを財務局に通報したら「RAKUKABU」は一発アウト。数ヶ月以内の廃業を余儀なくされることでしょう。
ちなみに、本登録を完了させる為にはなぜか電話番号の入力が必須。おそらく、登録後に電話勧誘をしてくるという暗示でしょう。
実績の捏造が判明して“詐欺目的の悪徳サイト”の可能性が高まったいま、電話番号を入力して登録するのは気が引けるので適当な数字を入力して一か八かで登録を済ました結果、無事に本登録が完了。入会特典の無料3銘柄が掲載された本登録完了の案内メール
が届きました。
ただ、掲載されている銘柄がなぜ上昇する可能性があるのか?株価の上下限の目安はいくらなのか?など、実力を測る為に必要最低限必要な情報が皆無…。全く参考にならない糞情報でした。
「RAKUKABU」の運営を行っているのは「グロース株式会社」という会社で、運営責任者を務めているのは「斎藤健司」という人物です。→実際の運営者情報
実在しない会社の可能性もあるので国税庁のホームページから検索してみた結果、実在している会社ということが判明。企業ホームページも発見しました。
企業ホームページを見て管理人が気になったのが、資本金9,990万円で電気通信事業者として登録をしている業者がわざわざ違法に投資助言業を営むのか?という点。
管理人が過去に検証した「NIKKEI SUPER」という株式投資情報サイトが勝手に無関係の会社情報をパクっていたなんて事例もあるので、どうも疑ってしまいます。この件に関しては引き続き検証をしていきますので、何か情報をお持ちの方はお気軽に口コミ・評判をご投稿ください。
「RAKUKABU」を独自の視点で徹底検証した結果、株式投資の素人運営者が違法に投資助言業を営んでいる可能性が非常に高いことが判明しました。
以上の検証結果を踏まえると、「RAKUKABU」を“詐欺目的の悪徳サイト”に認定して読者の皆さんに利用しない注意喚起を促していく必要があると強く使命感を感じます。
『RAKUKABU』の口コミ
口コミ一覧
名無し
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