急騰.comの評判・口コミ｜迷惑メールをばら撒く悪徳サイトだった

【2019年5月25日】
「急騰.com」のサイト閉鎖を確認しました。

閉鎖理由は不明ですが、個人情報を不正入手して迷惑メールを送りつけていた悪徳サイトだったので、サイト閉鎖したことを嬉しく思うと同時に、これ以上の被害者が出ないことに安堵しています。

なお、「急騰.com」のような悪徳サイトに騙されない為には、見ず知らずのサイトから配信されてくるメールは無視してください。メール登録したか記憶が定かではない場合は、財務局に登録されている正規の投資情報サイトか否かを確認してください。

財務局に登録されている正規の投資情報サイトであれば、「関東財務局長(金商)第●●号」といった商号を掲げているので簡単に見極めが可能です。財務局に登録されていないサイトは詐欺性を兼ね備えている可能性が高いので注意してください。

※以下、「急騰.com」がサイト閉鎖する前に作成した検証記事です。

【2018年7月26日】
「急騰.com」を初めて検証した際、サイトのホームページを検証することはできませんでしたが、この度ホームページを発見。改めて検証していこうと思います。

ホームページはこのような感じでセンスの欠片も無い仕上がりになっています。どうやら「Ameba Ownd」というホームページ無料作成サービスで作成されているようです。

↓実際のホームページ画像↓

ホームページ内に用意されていたサービスは会員向け推奨銘柄の取り組み状況を綴るブログのみ。利用価値のある情報が皆無です。無料のみならず有料サービスの具体的な内容も記載されていませが、「急騰する情報を提供できる理由」が記載されていたので紹介します。

■急騰する情報を提供できる理由
“私たちは、海外の投資銀行やヘッジファンドと比べても遜色ないレベルの情報網、コンピュータシステム、分析チームを有しております。だからこそ、一般投資家やレベルの低い顧問業者とは比べ物にならないほどの実績とパフォーマンスを皆様にお届けできるのです。”

一丁前なことを言っていますが、そこまでの情報網を保有しているのであれば、個人情報を不正入手して悪用したり、無料ホームページを利用したりしないでしょう。

やってることがコジキですよ。

なお、「会社概要」には代表の氏名「堤彰彦」と所在地「東京都中央区日本橋兜町5−1−3F」が表記されていましたが、肝心の会社名が表記されていません…。これ、会社概要じゃないでしょ笑

きっと運営会社なんて存在しないのでしょう。所在地もそれっぽくみせる為のフェイクだと思います。こんなコジキサイトに所在地に表記しているビルの審査が通るわけありませんから。

以上、ホームページを発見しましたが利用価値が無いことに変わりはありませんでした。

「急騰.com」は『明日の急騰銘柄情報をお届け』と謳って運営を行う株式投資サイトです。

管理人が急騰.comにメールマガジン登録をした記憶は無いのですが、2018年5月頃から突如としてメールマガジンが配信されてくるようになり、非常に迷惑している状況です…。

同様の迷惑被害に遭っている投資家が存在するのか、ネット上で急騰.comに関する評判や口コミを調べると「急騰NAVI.com」という今は亡き似た名前の株式投資サイトの評価ばかりが該当する為、急騰.comに関する情報を得ることはできませんでした。

もしかしたら、急騰.comに関する正しい情報を入手できていない投資家が既に騙されている、もしくは騙されかけている可能性も大いにあり得るので、当サイトでいち早く急騰.comの徹底検証を行い注意喚起を促していこうと思います。

まあ、急騰.comは個人情報を不正に入手、悪用して集客を行っている可能性が濃厚なので、この時点で悪徳サイトと結論を出しても問題ありません。

【急騰.com＝悪徳】とだけ意識付けていただければと思います。

急騰.comのホームページを検証して、更なる悪徳サイトの特徴を暴いていこう。

そんな意気込みで急騰.comのメールマガジンに添付されているURLをクリックしましたが、表示されたページがコチラ…↓

どうやらホームページは非公開となっているようで、確認できるのはわざわざサイト上に掲載しなくてもメールマガジンで十分と思える文章のみ。更に、上記のページ以外に閲覧できるページは皆無で会社情報すらも確認できませんでした。

たまにこの種の手抜き悪徳サイトを見かけますが、このご時世に一体誰が騙されるというのでしょうか？情報不足により無知な投資家が騙されることを危惧した自分が情けなくなってきます。笑

急騰.comではどのようなサービスを提供しているのか？当然サイト上からは確認できずに、メールマガジンにも具体的なサービス内容は記載されていません。

営業手法を見るに、嘘を盛り込んだメールマガジンで投資家の興味を惹き、興味のある投資家は「[email protected]」宛に問合せするように誘導しています。

問い合わせをすると一体どのような回答が来るのか？良い子は絶対にマネしないで欲しいのですが、今度暇がある時に管理人自ら問い合わせしてみたいと思います。回答が届き次第に本検証記事にも追記しますので是非お楽しみにお待ちください。

急騰.comはどんな手法で投資家を騙そうとしているのか？独自の分析手法を駆使して徹底的に暴いてやろうかと思いましたが、今まで検証してきた投資情報サイトの中でも上位に入る検証余地の少なさ。悪徳行為を暴く余地すらありませんでした。

ただ、個人情報を不正に入手して悪用する行為は完全なる悪徳サイトの特徴です。メールマガジンが届いていても絶対に無視するように徹底してください。