- 「田丸好江」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「田丸好江」の経歴を検証してみた。
- 「田丸好江」の活動状況を検証してみた。
- 「田丸好江」の検証結果を総括する。
「田丸好江(たまるよしえ)」は株式会社たまるアセットマネジメントの代表取締役を務めている人物で、株価チャート分析ソフト・相場の女神の販売や投資助言などを生業としています。
また、田丸好江は「女だって株で勝つ」や「タマル式株式投資術」などの本の執筆、メディア露出などを行っていることから業界内では割と知名度が高い模様。ただ、著書を持っていたり、メディア露出を行っていても信頼できる人物とは限りません。
では、一番簡単に田丸好江の評価が分かる口コミサイトや2chの評判はどうか?調べてみると田丸好江個人に対する評判は特に見たりませんが、田丸好江が率いる株式会社たまるアセットマネジメントの評判は全体的に低評価寄りの内容が多い印象です…。
低評価の内容としては『100万近く失いました』や『買った途端下落の連続』などが見受けられ、有料会員は苦い思いをしているケースが非常に多いようです…。
一体、何が原因で低評価が目立つのか?田丸好江の経歴や活動状況などを徹底検証して、実態を探っていきたいと思います。ご興味のある方は以降の検証記事も是非ご一読ください。
田丸好江の経歴を調べてみると、株式会社たまるアセットマネジメントの公式ホームページにプロフィール情報が掲載されていたので一部引用して下記に紹介します。
■田丸好江の経歴(プロフィール情報)
“東京都出身。年齢不明。川村短期大学を卒業後、住友海上火災勤務、国会議員秘書などを経て、公認会計士・コンサルティング会社にて資産運用業務を担当しながら株式情報や株式投資の研究を行い、独自のテクニカル分析手法を開発。そのノウハウを駆使して1994年には1年間132連勝を達成し、1年間で元金を約5倍超にする。セミナーの開催や数々の著書も出版。”
どうやら、田丸好江は株式投資に関連する経歴を独学でしか積んでいないようですが、独自のテクニカル分析手法により1994年に1年間132連勝を達成した模様。一見、凄い実績のように見えますが、冷静に考えてください。
1994年って、既に「20年以上前の実績」ですよ…?
投資を行っている方なら分かると思いますが、相場ごとに適切なロジックは異なりますし、当時適切だったロジックが直近の相場に通用するとは限りません。
まあ、当然相場に沿った改善は行っているでしょうが、未だに1994年の実績を自慢しているくらいなので、直近の相場では目立った実績を残せていないことが容易に分かります。目立った実績が残せていないということは、必然的に会員も稼げていないということです…。
これでは低評価内容の評判が多く確認できる現況にも頷ける気がします。
冒頭で紹介通り、田丸好江は株式会社たまるアセットマネジメントの運営の他、「女だって株で勝つ」や「タマル式株式投資術」などの本の執筆を行っています。
その他の活動状況を調べてみると、「ストックボイス」という投資番組サイトにて「田丸好江の実践チャート教室」という番組を持っていました。番組の終了間際に株式会社たまるアセットマネジメントで開催する無料セミナーの宣伝をするのが目的のようです。
更に、田丸好江のTwitter(@tamaruyoshie)とブログの存在を発見しましたが、Twitterは2012年から放置されていることに加え、ブログは既に閉鎖されていました。
簡単ではありますが、田丸好江の検証をひと通り終えました。
検証の結果、田丸好江が率いる株式会社たまるアセットマネジメントの評判が悪いことが判明。その要因は、純粋に田丸好江の実力が低いからなのではないかという結論にたどりつきました。実力が高いのであれば、今頃20年以上も前の実績にすがるなんてことしないはずです。
以上の検証結果を踏まえると、個人的には田丸好江が関わるサービスの利用はオススメできません。利用を検討する際は慎重な見極めが必須だと思います。
『田丸好江』の口コミ
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