レディトレ｜城晶子の経歴、トレーダーズアカデミーの評判を徹底検証

「レディトレ(ladytra)」は“女性限定の株・マネー講座”という名目で運営を行う投資講座で、講師を務めているのは「城晶子(じょうしょうこ)」という人物です。

手始めに、城晶子に関する評判・口コミを2chなどで探してみましたが情報は皆無。どうやら、投資家からの注目度が非常に低い人物のようです。 ※2018年5月調べ

また、レディトレは「2018年4月下旬頃」からネット広告で頻繁に見かけるようになったので、実際に受講した投資家の評判や口コミも見当たりません。管理人と同様にレディトレを発見した投資家が利用を検討しあぐねている筈なので、当サイトで実態を検証しようと思った次第です。

検証した結果、運営元の「トレーダーズアカデミー」は悪評が目立つ投資スクールで、講師の城晶子は実力が未知数ということが判明…。詳細は下記の検証記事よりご確認ください↓

レディトレの講師・城晶子の経歴をネット上で見つけたので引用して紹介します。

■城晶子の経歴、資格、実績
『トレーダーズアカデミーのインストラクター、現役のトレーダー。＜保有資格＞：ファイナンシャルプランナー2級AFP、終活ライフケアプランナー。＜過去の実績＞： 2017年マネーの達人第1回投資バトル優勝、夕刊フジ株1グランプリ4月度チャンピオン。』

経歴を見る限り、投資スクールのインストラクターや投資情報サイトへのコラム提供などを行っているようですが、管理人は初めて存在を知りました。自分が無知なだけかと思いきや、ネット上に評判なども皆無。一般的に見て知名度が低いことが分かり安心した次第です(笑)

城晶子の実績を見ると、賞レースで好成績を収めていることが分かりますが、『仮に元本が100万円あったとして期間内にいくら増やせるか』という“投資ゲーム”に過ぎないので、実際に現物投資をしていくら稼いでいるのか？という実力は未知数です。

過去、城晶子のように投資ゲームで好成績を収めたこと自慢している投資家を数多く検証してきましたが、どの投資家も見掛け倒しだったのが実際のところ。城晶子も彼等と同じ部類に属しているような気がして仕方ないのは管理人だけでしょうか…？

冒頭で軽く紹介した通り、レディトレが提供するのは“女性限定の株・マネー講座”で、当然利用できるのは女性のみです。女性限定のサービスというのは類を見ないので、非常に珍しいサービス内容だと個人的には思います。

レディトレの概要を確認すると、『投資を始めたい女性や投資を始めたけれど上手くいかない女性』を対象としているので、投資中級者以上の利用は向かないでしょう。どうやら、投資の基礎的な内容が学べるようです。

気になる学び方ですが、レディトレではインターネットを使うことにより24時間いつでも講座を受けれることを強みとして宣伝しています。更に、気になる受講料金ですが、オンラインによる有料講座を受講する場合は月額6,000円(税別)と、比較的安価な料金設定です。

女性講師の基、気軽且つ負担が少なく投資に関して学べる。まさに女性の投資初心者には願ったりかなったりのサービス内容ですが、運営元に関して詳しく調べてみると、あまり良心的なサービスとは評価できないような印象を強烈に感じました…。

レディトレの運営元検証しようと思いましたが、会社情報はどこにも表記されていません。運営実態が無かったり、運営元を晒すと不都合な投資情報サイトでよく見られるケースなので必然的には疑いの目を向けてしまいます…。

会社情報が表記されていないので、何か運営元を探る情報はないかとレディトレのサイト内を詳しく調べた結果、「プライバシーポリシー」というほぼ誰も見ないようなページに表記されていた問い合わせ先から運営元を特定することに成功。汗

どうやら、城晶子がインストラクターを務める「トレーダーズアカデミー(株式会社PROGLESS)」という投資スクールが運営を行っているようです。

トレーダーズアカデミーと言えば、ネット検索をすると下記のような悪評がチラホラと目立つので、レディトレのイメージダウンに繋がらないように敢えて運営元の詳細情報の表記を避けたのでしょうか？もしそうであれば後ろめたい運営を行っている証拠でもあります…。

■悪評①
『長年に亘り証券会社勤務経験者ですが、TRADERS ACADEMYを3か月受講しました。以下の課題があります。1）ケイ線分析など過去のチャートを用いた講義が繰り返し行われ、株価のインパクトを与える将来予測の視点に欠けている。過去の経験は将来株価に役立ちは少ない。2）上級コースではデイトレイドの練習のみで、中期的視点での銘柄選定がない。中期投資をしなければ企業の成長利益に応じた大きな利得を得られない。個人投資家のデイトレイドではリスクが高いので多額の投資に不向きで、少額投資に伴う少額の利得しかえられない。3）このスクールでは損切りを勧めており、これは両刃の剣である。プロのトレーダーならば顧客の預かり資産をたやすく損切りすることはできない。反対に良い点は、ケースバイケースで空売にも触れていることがあげられる。』

■悪評②
『50万払ったソフトは授業で使わないし、しかも使用期限があるんですよ。50万も払ったからには何が何でも株式投資に詳しくなりたかったのですが、こうしてネットで検索するだけでもかなり勉強になってしまい、本当に今は後悔しています。50万円を投資資金にすれば良かったです！』

■悪評③
『小生もアカデミーを受講した一人です。株式投資に必要なのはチャートの解読力だそうです。会社名も業種も、業績も、ファンダメンタルも関係ないとの講師の言葉。その結果500万円の損失を出しました。さらには未上場の会社の投資を勧誘されたり、ある企業には会員から10億円近くもの資金を投資させているようです。皆さん気を付けてください。』

上記の悪評を見て分かる通りトレーダーズアカデミーでは、レディトレ以外にも有料講座を取り扱っており、受講料金はレディトレと比較にならないほど高額です。

つまり、いきなり高額な講座を利用しようとする投資家は少ないが、『女性講師の基、気軽且つ負担が少なく投資に関して学べる』という点を売りにして比較的簡単に集客を行い、高額な有料講座の利用へ繋げることが最大の目的ということが推測できます。

仮に高額な有料講座へのステップアップを検討する場合は上記の検証記事をよくご確認の上、冷静な判断をとることをオススメします。

レディトレの評判、講師を務めている城晶子の評判が皆無だったことをキッカケに、実態を確かめる為にも独自の視点で徹底検証を行いました。

その結果、講師の城晶子は仮想投資ゲームで好成績を収めていることのみしか実績がなく実力未知数、更に運営元は悪評が目立つ会社で信頼に欠けることが判明。当サイトでは満を持してレディトレの利用をオススメできないのが正直なところです。

ただ、投資の基礎を学ぶだけと割り切って、月額6,000円のサービスのみを受講し続けるのであれば検討の余地はあるかもしれません。果たして、月額6,000円でさえ利用価値はあるのか？最終的な判断は読者の皆様にお任せいたします。