- 「急騰株式プロジェクト」がサイト閉鎖していた。
- 「急騰株式プロジェクト」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「急騰株式プロジェクト」に実際に登録してみた。
- 「急騰株式プロジェクト」の無料・有料コンテンツを検証してみた。
- 「急騰株式プロジェクト」の銘柄実績を検証してみた。
- 「急騰株式プロジェクト」の会社情報を検証してみた。
- 「急騰株式プロジェクト」の検証結果を総括する。
- 「急騰株式プロジェクト」のコンテンツまとめ。
(2018年4月10日追記)
「急騰株式プロジェクト」のサイトへアクセスしようとすると『このサイトにアクセスできません』と表示されることが判明。どうやら、会員に事前告知などは一切なく、夜逃げするようにサイト閉鎖を敢行した模様です。
閉鎖した理由に関しては調査中ですが、おそらく詐欺行為を働いていることが世間に広く認知されて運営を続けていくのが困難になったのでしょう。
ただ、この手の悪徳サイトは簡易的にリニューアルを施して新たに運営を再開させるのが常套手段。近い将来、「急騰株式プロジェクト」を継承したサイトが生まれる可能性が高いので注視していきたいと思います。
なお、「急騰株式プロジェクト」に関する情報は随時受け付けておりますので、何か情報をお持ちの方は口コミもしくはタレコミをお寄せください。
※以下、サイト閉鎖前に検証を行った結果です。
どうやら悪徳業者さん達の界隈で管理人のメールアドレスを悪用されているようで…、「急騰株式プロジェクト」という見知らぬ投資顧問サイトからメールマガジンが届くようになりました。
この類の投資顧問サイトが出てくる度に指摘していますが、個人情報を不正に入手し勝手にメールを送りつけている時点で完全アウト。
検証を行う管理人にとっては、“ネズミ捕り”に自ら捕まりにきたネズミのように思えてしまいますが、当サイト読者の皆様は、資産を食い荒らしに来たハイエナという認識を強く持っていただければと思います。
取り急ぎ「関わってはいけない悪徳サイト」ということが判明したところで、続いて「急騰株式プロジェクト」の口コミ・評判の検証に移ります。
Googleの検索窓から「急騰株式プロジェクト 口コミ」や「急騰株式プロジェクト 評判」「急騰株式プロジェクト 詐欺」などと考えられる検索ワードを入力して検索してみましたが、有力な情報は1つも該当しませんでした。
この状況に関してドメイン取得日を調べて分かりましたが、「急騰株式プロジェクト」は「2017年10月12日」にサイト開設したばかりの新生サイトでした…。これから認知度が高まり、詐欺被害者も徐々に増えてく可能性が高いので、緊急で検証を進めていきます。
“「急騰株式プロジェクト」に検証してみた”と言いたいところですが、“ご勝手にご登録していただいていた”ので、登録する手間が省けました。笑
まず、「急騰株式プロジェクト」から実際に配信されてきたメールマガジンを晒します。
『【イチオシ銘柄】◆━無料案内━◆本日の有力銘柄を御覧下さい。』という題名で「2017年10月14日」に突然配信されてきた上記のメールマガジンには、有料銘柄という名目で【2432】ディー・エヌ・エーと【2930】北の達人コーポレーションの2銘柄が掲載されていました。
個人情報を悪用した挙句、なんの挨拶もなく自然とメールマガジンを配信してくる「急騰株式プロジェクト」運営者の神経を疑いますが、そこは怒りを押し殺して掲載されている2銘柄の株価動向を確認してみました。
結果、2銘柄とも既に動意付き大幅な上昇を遂げていて、高値掴みする可能性が高い状況に加え、いつ下落するのか分からない状況の銘柄を提供していることが判明。
実際に投資を行うにはあまりにリスクの高い銘柄ということに加え、既に動意付き始めている銘柄をピックアップして提供しているだけなので、投資顧問サイトとしての実力を試すような材料とは到底評価し難いです…。
厳しく言うと、こんな銘柄選定は株式投資の素人でもできます。
ここまで検証してきた限りでは「株式投資の素人が運営している悪徳サイト」という印象ですが、その印象を払拭する好材料はあるのか?
「急騰株式プロジェクト」の会員ページより、無料・有料コンテンツの検証に移ろうと思いましたが、会員ページには何一つコンテンツが用意されていないことが判明…。会員ページの大半は空白のスペースで埋まっています。→実際の会員ページ画像がコチラ
この衝撃的な会員ページに度肝を抜かれた読者の方も多いと思いますが、実は検証を行っている管理人はそこまで驚いていません。
なぜなら、「急騰株式プロジェクト」と同様のサイト構成・集客方法を駆使し無数のサイトを開設、投資家の資産を騙し取り続ける“極”悪徳グループが、新たに開設したサイトということがおおよそ分かるからです。
上記で指した“極”悪徳グループに属するサイトの1つ「株式ジャーナル」の会員ページと比較すると、同一グループということが推測できます。
更に、推測にとどまらず、決定的な証拠を発見。
“極”悪徳グループに属するサイトの1つ「株式トレンド」のメールアドレスを会員ページ内に掲載してしまっていたのです。サイトを使い回しているが故にこういう程度の低いミスが起きるんですよね…。
とまあこんな具合で、「急騰株式プロジェクト」の好材料を探すどころか、業界でも随一の規模を誇る“極”悪徳グループが生み出した新サイトということ確定的に。その他系列サイトも晒しておきますので、同様にご注意を。
↓極悪徳サイトグループ一覧(ごく一部)↓
・株ステーション
・株式ナビゲーション
・株式市場オンライン
・マーケットスタートピックス
「急騰株式プロジェクト」の「銘柄実績」には、会員向けに提供し利益確定に成功したと思われる銘柄がいくつか掲載されていますが、冒頭で紹介したドメイン取得日「2017年10月12日」と全て相違があります…。
サイトが開設する前に会員向けに銘柄情報を提供するなんてあり得ないので、虚偽の銘柄実績を掲載していることが明らかです。
わりと長い期間運営を行う、実績の豊富な投資顧問サイトということを演出したいのでしょうが、そんなことをやる前にまとまサイト作成にいい加減、着手したらどうですか?笑
詐欺を目的にしているにしても質が低過ぎて目も当てられません。
「急騰株式プロジェクト」の特商法を確認すると、販売業者は
「株式会社プラウド」で運営責任者は「尾形大地」と表記されています。
「株式会社プラウド」に関して調べてみると「NEW」という
悪質出会い系サイトを運営していた会社と同じ社名ということが判明。
深く掘り下げれば関連性があるか否か確信に迫れますが、そこまでしなくても悪徳サイトということは決定的なので割愛します。続いて、所在地「東京都立川市錦町2-1-10 エリア立川301号」の検証に移りましょう。
まずGoogleストリートビューで検索した結果、該当した建物がコチラです。
上記の建物を調べてみた結果、「急騰株式プロジェクト」では建物名を「エリア立川」と表記していますが、実際は「池田ビル」ということが判明…。適当な所在地を表記していない限りはあり得ない表記ミスだと思います。
「急騰株式プロジェクト」という見知らぬ投資顧問サイトからメールマガジンが届き、検証してみたところ、2017年10月に開設されたばかりの新サイトということが判明。
個人情報を悪用するサイトを放置しておくと詐欺被害者が出る可能性が高まるので緊急で検証を行った結果、業界内でも随一の規模を誇る“極”悪徳グループが新たに世に送り出したサイトということも判明…。
以上の検証結果を踏までもなく、「急騰株式プロジェクト」は悪徳サイトということが確定。安易に関与しないことを強くオススメします。
※無料・有料ともに検証不可
『急騰株式プロジェクト』の口コミ
口コミ一覧
名無し
名無し
名無し
わぐま
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
急落
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し
名無し