- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」が財務局から警告を受けていた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の非会員ページを検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」に実際に登録してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」のドメイン情報を検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の会社情報を検証してみた。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」の検証結果を総括する。
- 「株式情報サイト ビズ(Biz)」のコンテンツまとめ。
2019年2月1日、「ビズ(Biz)」に警告を行ったことが関東財務局のホームページで発表されました。
2019年第1号に警告を受けるという不名誉な称号を手にした「ビズ(Biz)」は一体何をやらかしたのか?警告を行った理由には『インターネットを通じて、投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていたもの』と記載されていました。
つまり、本来は財務局に登録したサイトしかできない投資助言行為を、財務局に登録せずに違法で行っていたことがバレたということ。正々堂々と犯罪を犯す“日本の恥”に認定されたわけです。
実績を上げている投資サービスは、いくらでも存在する中で、あえて悪徳投資顧問を利用する必要性は皆無です。最近ではユーザーの資産を4倍に激増させた投資アドバイザーなども存在します。
ユーザーから高評価を受けているサービスを利用した方が、よっぽど稼げる可能性は高まるでしょう。
ちなみに、「ビズ(Biz)」が所属する業界最大級の悪徳グループの多くの運営サイトが2018年末に財務局から警告を受けており、財務局が一斉摘発に踏み切っている様子が伺えます。
グループ内で警告を受けていないサイトは最近新たに開設した「投資顧問ID(アイディー)」と「投資顧問Number(ナンバー)」の2社くらいで、他は全て警告を受けている壊滅的な状況。とは言え、これに懲りるような連中ではないので、ハイペースでサイトを量産して新たなカモを釣ろうとしてくる筈です。
管理人も細心の注意を払って検証を行っていきますが、読者の皆さんからの情報提供も非常に重要なカギとなるので、情報提供にも是非ご協力ください。
※以下、警告を受ける前に作成した検証記事です
「ビズ(Biz)」という見慣れない株式情報サイトを発見しました。
手始めに口コミ・評判を調べてみましたが、有力な情報は1件も該当せず。もしかしたら新サイトかもしれません(2017年6月初旬調べ)。
優良サイトなのか?悪徳サイトなのか?…優劣をつける為にも至急検証を行った結果、この業界で一番と言っても過言ではない規模の悪徳グループが新たに生み出したサイトということが即判明。
どうやら、「プラス(plus)」「デイリー(Daily)」といった歴代の悪徳サイトのサイトデザイン及び法人を踏襲しているようです…汗
詳しい内容は、以降の検証記事よりご確認ください。
「株式情報サイト ビズ(Biz)」は、LP(ランディングページ)と呼ばれる集客専用のページを、GoogleやYahoo!など広告掲載して投資家(カモ)を呼び込んでいます。
LPでは、「今が最も狙い時の大化け期待株を無料でご提供致します!!」などと謳っていますが、この悪徳グループが「無料」と銘打つコンテンツはほぼ全てが他サイトからの無断転載なので一切信用してはいけません。
更に、冒頭でも一部触れましたが、グループ内でサイトデザインや法人を使い回し簡単なリニューアルを済ませ、次から次へと投資詐欺に引っ掛からない為の予備知識がない個人投資家たちを騙し続けているのです。
以前に検証を行った結果、文句なしの悪徳サイトと判断した「デイリー(Daily)」と全く同じサイトデザイン。しかも「デイリー(Daily)」は「プラス(plus)」と全く同じサイトデザインでした…。
変わった点はサイト名と配色くらい。「プラス(plus) 赤色」⇒「デイリー(Daily) 緑色」⇒「ビズ(Biz) オレンジ色」といった流れです。
こんな誰でも分かる手抜きサイトをオープンさせて、会員に対しては「全く関係のないサイトですよ」と宣言して堂々と運営を行っているのですから、たまげたものですね。目も当てられません。
既に「株式情報サイト ビズ(Biz)」が悪徳サイトであると分かっている以上、無料で会員登録を行うことすら怖いですが、検証の為に実際に会員登録
をして深く掘り下げた検証を進めていきます。
カモを取りこぼさない為か、登録方法は至って簡単で、専用フォームにメールアドレスを入力して送信、するとすぐに届くメールに添付されるURLをクリックして会員ページにログインするだけです。
会員ページTOPでは、早速胡散臭さそうな情報の案内が…。次項目より順を追って各コンテンツの検証を進めていきます。
「株式情報サイト ビズ(Biz)」の「無料サービス一覧」として紹介されているコンテンツは以下の4つです。
■注目の厳選無料銘柄
アドバイザー陣営が日々厳選する注目の銘柄情報を市場営業日に配信。
⇒先述した通り、この悪徳グループが「無料」と銘打つコンテンツは全て他サイトからの無断転載。今回も案の定、「株探」というポータルサイトに掲載されている記事を堂々と無断転載していました…。
■市場概況レポート
日本市場概況や市場のこぼれ話、またNYなどの海外マーケット情勢、指数発表時における市場予測などのマーケット情報を市場営業日に配信。
⇒上記の銘柄情報に続き、市場概況レポートは「株経オンライン」というポータルサイトの記事を無断転載していました。本当に終わってますね…。
・「株式情報サイト ビズ(Biz)」の市場概況レポート画像はコチラ
・「ポータルサイト 株経オンライン」の市場概況レポート画像はコチラ
■株式コラム
人気のアドバイザーが市場の噂からマル得銘柄情報までを網羅し執筆。
⇒管理人が検証した当時コラムは更新されていませんでしたが、他サイトのコンテンツを平気でパクるようなサイトのアドバイザーが執筆するコラムなんて全く参考にならないと思います。
■会員限定 無料株式セミナー
専属の株式アドバイザーが講師を務める不定期開催のセミナー。
⇒…これ以上、指摘するような点はありません汗
手抜きと捏造で構成されていると言っても過言では無い「株式情報サイト ビズ(Biz)」では、「トップセレクトレポート」を1万円~50万円で不定期で販売しています。
管理人が検証時に案内されていたレポートは、6月に登録した会員限定の貴重な優遇制度と謳う「初回特別情報」です。
…まあ、誰でも閲覧できるサイトのデザインを堂々とグループ内で使い回すような連中ですから、やたらと希少感をアピールしているこのレポートもずっと使い回している可能性が高いです。
また、株価が上昇する理由に関して「財界関係者だけが知る利益に直結される情報を入手できるから」と記載されていますが、銘柄情報や概況すら自作できない素人集団が財界と繋がっているはずがないので、易々と興味を惹かれないようにご注意を。
「株式情報サイト ビズ(Biz)」のドメイン取得日は「2017年5月26日」で、サイト開設後2週間しか経過していないことが判明…(2017年6月初旬調べ)。
つまり、ドメイン取得日「2017年5月26日」以前に「初回特別情報」で過去に提供した銘柄情報として掲載されていた実績及び、会員ページに掲載されている銘柄情報の実績は全て捏造ということが確定的です。
他サイトの記事をパクり、実績は捏造…。とんでもない素人集団ですね。
「株式情報サイト ビズ(Biz)」の運営会社、所在地、代表者はサイトデザインの使い回しが発覚した「デイリー(Daily)」と全く同じです。
ちなみに所在地として表記されている「東京都豊島区高田3-9-12 SOU高田馬場303」を詳しく調べた結果、該当した物件画像がコチラです↓
コチラの「SOU高田馬場」は、地上4階建てのデザイナーズマンションということが「デイリー(Daily)」を検証した際に判明済み。間取りはワンルームで、一人暮らしには超最適な賃貸マンションでした汗
この規模で、財界との繋がりがあるんですか…。あり得ません笑
「株式情報サイト ビズ(Biz)」は「プラス(plus)」「デイリー(Daily)」という悪徳サイトのサイトデザイン及び法人を踏襲した超危険サイトでした。
緊急検証を行った結果、当然ながら優良サイトと評価できるようなポイントは一つも見当たらず、悪徳サイトの特徴ばかりが次々と出てきました。これから、このサイトによる被害者が出る可能性はかなり高いと思います。
・無料コンテンツ
注目の厳選無料銘柄
市場概況レポート
株式コラム
会員限定 無料株式セミナー
・有料コンテンツ
トップセレクトレポート/1万円~50万円
『株式情報サイト ビズ(Biz)』の口コミ
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