- 「日経未来投資プログラム」の口コミ情報を検証してみた。
- 「日経未来投資プログラム」に実際に登録してみた。
- 「日経未来投資プログラム」の各コンテンツを検証してみた。
- 「日経未来投資プログラム」のサポート体制を検証してみた。
- 「日経未来投資プログラム」のドメイン情報を検証してみた。
- 「日経未来投資プログラム」の検証結果を総括する。
- 「日経未来投資プログラム」の料金設定。
「日経未来投資プログラム」は大手新聞社「株式会社 日本経済新聞社」が運営するサイトで、「株初心者のためのバーチャル投資コンテスト」の公式ホームページという位置付けになります。
以前に検証した系列サイト「日経STOCKリーグ
」では、中学・高校・大学生向けの株式学習コンテストを開催していたので、そのコンテストの株初心者版といった感じです。
同コンテストは特別協賛として「野村グループ」、後援に「金融庁・日本取引きグループ・日本証券協会」を携えるなど。かなり規模の大きいコンテストのようです。…どのような内容になっているのか早速検証していきます。
ホームページはこの様な感じで、非常に清潔感があります。さすがは大手新聞会社が運営するサイトという印象です。
「日経未来投資プログラムとは?」を見ると、「投資をはじめようと考えている人が、株や経済を見る目を養い、長期投資や分散投資の効果、株式投資の面白さを仮想体験し、金融知識を高めていくためのプログラムです。」と説明があります。
きちんとした基本理念を掲げていることは分かりますが、結局は将来的に株式会社日本経済新聞社のサービスを利用してもらう、特別協賛の野村グループのサービスを提供させることが最大の目的でしょう。
まあ、そこまで深読みしても仕方がないので次項目の検証に移ります↓
「日経未来投資プログラム」はバーチャル投資コンテストを提供するサイトなので目立ったコンテンツはありません。強いて上げるとすれば、日経電子版の記事や野村證券の記事のリンクくらいです。
■日経未来投資プログラム
投資経験の少ない方が、投資の意味や魅力を理解・体感することを目的としたプログラムです。プログラムでは120万円の仮想投資額が支給され、それを元手に1年間株式投資を行うとのこと。
募集期間は2016年2月25日~2016年11月30日で、参加期間は2016年4月1日~2017年3月31日と記載されています。
また、仮想投資パフォーマンス優勝者には賞金20万円が贈呈されるようですが、たくさん稼いでいる大手企業にしては随分とケチ臭いですね(笑)
「日経未来投資プログラム」はバーチャル投資コンテストを提供するサイトで、投資顧問・株予想サイトではないので、受けれるサポートは限定的です。
サポート宛に問い合わせる内容と言えば、サイト内の利用方法くらいでしょう。いずれにせよ、何か気になる点があれば一度サポート宛に問い合わせてみることをオススメします。
ドメイン取得日を調べると「2001年3月26日」で、サイト開設後15年以上が経過することが分かります(2016年8月調べ)。かなり古くからあるサイトのようです。
続いて、所在地「東京都千代田区大手町1-3-7」を検証した結果が該当した建物がコチラです↓
コチラのビル名は「日経ビル
」で、「株式会社日本経済新聞社」の東京本社であり自社ビルです。私が日頃検証するような会社とは規模が違い過ぎます…。
「日経未来投資プログラム」は大手新聞会社「株式会社日本経済新聞社」が運営するサイトで、株初心者が投資に興味を持ってもらう為のバーチャル投資コンテストを開催していました。
名だたる大手企業が主催・協賛・後援しているなかで、優勝賞金20万円は少な過ぎる気もしますが、現金で株式投資をするのはまだ早いと感じる方は、一度仮想資金で株式投資をバーチャル体験してみてもいいかもしれませんね。
実際にコンテストに参加された方、参加されている方がいらっしゃれば、当サイトまで口コミやタレこみをお寄せいただけると幸いです。
■日経未来投資プログラム
・募集期間 2016年2月25日~2016年11月30日
・参加期間 2016年4月1日~2017年3月31日
『日経未来投資プログラム』の口コミ
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