- 「株マイスター」の最新口コミ・最新評判を検証してみた。
- 「株マイスター」の運営体制は改善されたのか?
- 株マイスターには2021年以降も要注意
- 株マイスター行政処分による影響を検証
- 「株マイスター」に対する行政処分の内容を検証してみた。
- 「株マイスター」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「株マイスター」に実際に登録してみた。
- 「株マイスター」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「株マイスター」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「株マイスター」のサポート体制を検証してみた。
- 「株マイスター」のドメイン情報を検証してみた。
- 「株マイスター」の検証結果を総括する。
- 「株マイスター」の「メールマガジン」に気になる内容を発見。
- 「株マイスター」の料金設定。
2020年の締めくくりとして、再度、株マイスターの検証を行っておこうと思います。
以前、関東財務局から喰らった行政処分から4年経過しているので「流石にもうまともな投資顧問になってるだろう」と半ば祈りながら調査を開始。
しかし、管理人の願い空しく株マイスターの実情は何も変わっていないことが発覚。
相変わらず「ユーザー搾取運営」を継続してるようです。
『ロスカットが多すぎて、もう株マイスターの勝率や損益を計算するのも面倒になってきました。他の投資顧問の単発銘柄に救われていますが主力に据えて期間契約した株マイスターが大赤字を垂れ流しては話になりません。マスターEXプランは完全に選択ミスでした。』
結局、一度行政処分を受けた会社が心を入れ替えることは無いという事でしょうか・・・?
このまま行くと、株マイスターは以前同様「稼げないサイト」として認定することになります。
もし、未だに「悪徳」な営業を続けているようなら、利用を検討しているユーザーは事前にその危険性は知っておくべきでしょう。
本記事では株マイスターについての最新情報をお届けします。
株マイスターは過去に、関東財務局から行政処分を受けています。
その内容は以下の通り。
・虚偽内容による勧誘、営業活動
・買収した口コミサイトで不当に上位表示させていた
・他サイトからの無断転載を行っている
・株マイスターの投資実力の無さ
果たして、改善されたものはあるのか?
一つずつ見て行きましょう。
虚偽内容による勧誘、営業活動
調査結果:以前よりも巧妙になった。
株マイスターは過去に噓八百を並べて勧誘活動に勤しんだことで、関東財務局から業務改善命令を出されています(詳しくは本記事の続きを参照)。
さすがに株マイスターも懲りたのか、あからさまな嘘は無くなっていることが口コミから判明しました。
『以前ほど一発で嘘とバレるようなデタラメな口コミは無くなりましたが、それでも株マイスターに関する好意的な口コミは多いので、もしかしたら今度こそは勝てるかもと思ってしまいます。それがお金が増えない原因なんですよね…』
『電話で色々相談して親身になって話を聞いてもらい、すっかり信用して株マイスターのマスターEXプランで株式投資してたくさんお金を増やそうとしましたが肝心の投資で全然勝てず半年で撤退しました。』
親身になって話を聞くまでに成長した株マイスター。
しかし、稼げなければ何の価値もありません。
そもそも、業務改善命令を受けた時だって、参加者が株マイスターを使って利益を得られていたら「悪質な営業」だなんて叩かれることもなかったハズ。勧誘方法が多少変わっただけで、投資が成功するほど甘い世界ではないという事のようですね。
買収した口コミサイトで不当に上位表示させていた
調査結果:健在。癒着の根は深い・・・。
こちらも関東財務局から改善を要請されていたもの。
口コミ評価で決まるはずのランキングなのに、株マイスターをずっとトップ表示にしていた悪質サイトがあったため問題へと発展していました。
調べてみると、現在も2つのサイトでは、未だに「株マイスター」を上位の“オススメ投資顧問”にランクインさせていることが分かっています。
集客方法は自由ですが、一度改善命令を受けたのに何も対応していないのはいただけませんね。
他サイトからの無断転載を行っている
調査結果:健在。パクリの手癖は治らない。
株マイスターの無料コンテンツの中には「アナリストによる市場解析」のメルマガが用意されています。
株マイスターは以前もメルマガや、サイトのコンテンツ上で「トレーダーズウェブ」というところから情報を丸パクリし、分析能力の低さを露呈させていましたが、4年経った今でも転載行為は止められないようです。
一生懸命に語尾を変えて、文章を繋ぎ合わせて・・・と作業している姿を想像すると泣きそうになってしまいます。そんな惨めな事をやるくらいなら、投資の実力を高めて、真っ向勝負すればいいだけの話なのに・・・泣。
株マイスターのアナリストたち、いや、コピペ職人たちの脳内には「投資の実力を上げる」という感覚が無いのでしょう。
基本の市場分析をコピペで誤魔化しているようでは、銘柄選びもお里が知れますね。
株マイスターの投資実力の無さ
調査結果:期待値は落とした方が安心。
サイトに載っていた2020年の10月「直近提供銘柄」を確認。
最新の成績では「10戦6勝4敗(勝率66%)」だったことが分かりました。
勝率66%というと悪くはない成績に見えますが、当然のように以下文言で注意書きが掲載されています。
『※上記でお伝えしている銘柄は、期間契約プランにてご紹介した銘柄の一部となります。
※掲載している騰落率につきましては、銘柄ご提供後の終値を基準とし3か月以内に付けた高値、安値を元に算出しております。将来の運用成果を約束するものではありません。』
華々しい成績を語る一方で、裏側ではどれだけの投資が塵になって飛んでいったのか分かりません。
実際、当サイトに寄せられている口コミでも、厳しい投資状況を伝えてくるユーザーが多いです。
『1年間1000万円運用して粗利で100万円って舐め切ってますね、マスターEXプランには前払いで150万円も1年分の投資顧問料を払っていたので今年は1年中赤字だったんですけど。世界的な株高の中、流石にこれがプロの実績とは呆れてものも言えないです。』
『株マイスターのマスタープランを使っていましたが、残念ながら今年いっぱいで撤退します。コロナ禍もありましたが損失が大きすぎました。しばらく株から離れて暮らそうと思います。』
『ホームページのお客様の声と実際の投資家の感想が全然違うからやめた方が良いと友人に言われましたが先入観を持たずスタンダードプランを契約しました。3か月使って率直な感想は、株マイスターの担当者は小資金でもそれに合った銘柄を提供すると言っていましたが実際にはかなりの資金力がないと高額な投資顧問料に見合った利益が残せず、それが悪評に繋がっていると思います。地合いに助けられ私は資産を増やせましたが、タイミングによっては料金分だけ勝てないのも無理はないかな?と思いました。』
株マイスターは過去に誤認広告を出していたこともあります。
利用は慎重になった方が良いでしょう。
4年越しに検証を行いましたが、結局、株マイスターの運営体制は変わっていませんでした。
古くからある投資顧問なだけあって知名度は高めですが、それに実力が伴っているかは別問題。
もし投資で稼ぎたいなら、利用者の資産を9.7倍に激増させた凄腕投資アドバイザーのようなサービスを利用した方が稼げる可能性は高いでしょう。
以降の記事は2016年度に検証を行った内容となっています。
関東財務局から業務改善命令を出された経緯の解説などを行っていますので、気になった方はどうぞ。
「株マイスター」を含む大手3社の投資顧問会社が一斉に行政処分を受けて営業停止になり、営業を再開させてから、気が付けば随分と長い年月が経過しました。
当サイトでは、行政処分を受けた各社の動向を追ってきましたが、行政処分を受けた過去はまるでなかったかのように平然と運営し、反省の色が伺えない悪徳な運営を懲りず行っている印象です。
行政処分を受けた3社の中でも群を抜いて懲りていないのが、「評判や評価の捏造・ランキング系比較サイトとの癒着・虚偽の告知」といった最低の法令違反を犯していた「株マイスター」です。
ありもしない「仕手株情報」を提供すると虚偽の告知をして行政処分を受けたにも拘わらず、ここ最近また仕手株を謳った情報を提供しているのです…。
ただ、何の理由もなく突然大量のポイントをプレゼントしたり、無料情報の提供に注力したりして会員の興味を惹こうとしている様子を見ると、やはり行政処分の影響により退会者が激増し、売り上げの減少が止まらないのかも。ま、自業自得ですね汗
行政処分を受けるような悪徳投資顧問会社を敢えて利用する個人投資家はおそらく皆無でしょうが、その事実を知らないまま利用してしまう個人投資家が出てくる可能性は高いので、被害防止に繋がる最新口コミ・最新評判を下記にいくつかご紹介しておきます。
口コミ①「株マイスターは一度行政処分を受けていますが、さすがに健全な運営をしているだろうと思って恐る恐る利用してみました。結果、中々フォローしてもらえず、かなりの損益を出してしまいました。単純に投資顧問としての実力が低かったです。」
口コミ②「過去の行政処分は全然気にしないのですが、肝心の投資顧問会社としての実力に疑問を感じています。まだ使い始めて半年経ってないので評価は早すぎかもしれないですが、情報料を引くと利益がほとんど残らないので、利用をやめようか検討しています。」
口コミ③「東証1部からジャスダックまで、今どこに投資しても上がるのが普通でしょ。こんな景気のいいときに1~2%のしょぼい結果でどや顔されても困るんですよ。10倍とは言わないから10%の利幅は出すのが義務でしょ、情報料取ってるんだから。なんか行政処分を受けてもっと勢い増しているような気が、、悪い意味で。 」
口コミ④「株マイスターの推奨銘柄2つが全然期待通りには上がりません。1つは急落でロスカットしようかと思ったのに保有指示だった。確かに少し持ち直したけどもう1つが買値にまで下がってきてる。今手放すと損益が広がるし相談しても様子見指示ばっか。もうあてにしない!」
口コミ⑤「行政処分を受けた意味が分かってないようだね、株マイスターは。投資家を保護するために処分を受けたのに未だにわざと誤解を招くような表現で仕手株なんて言葉を広告に使うなんて最低の投資顧問会社だよ。こういうサイトはもう一度処分されるべきだね。」
※詳しい行政処分の内容、サービス内容、上記掲載以外の口コミ情報が気になる方は、以降の検証記事も是非ご一読いただけると幸いです。
「株マイスター」の運営元「株式会社SQIジャパン」が平成28年11月25日付で関東財務局より行政処分を喰らっていることが判明しました。論より証拠。まずは実際の勧告内容をご確認ください。
どうやら今回発覚したポイントは下記の2点になるようです。
鬼の首とったどー!!…じゃないですが、取り急ぎ「勧告内容」を拝借しながらこれ以上ないくらいに詳しく検証していきます(笑)
■金融商品取引契約の締結又はその勧誘に関して、顧客に対し虚偽告知
延べ4万人以上にものぼる不特定多数の会員に向け、インサイダー情報、仕手筋情報、相場操縦に関する情報等の特別な情報を有力な第三者等から入手した旨を謳い、投資顧問契約の締結の勧誘を行っていたが、実際には当該情報を第三者等から事前に入手した事実は認められず、勧誘時点では推奨すべき銘柄も決定していなかったとのこと…。→株マイが行った虚偽告知の例
更に、投資顧問契約の契約者の人数を限定する意思がないにも拘わらず「○名様限定」と記載する、実際には抽選を行っていないにもかかわらず、抽選の結果、契約申込みの「権利獲得者」となった旨を記載するなどの虚偽の内容を告げていたようです…。
簡単に言うと株マイスターの勧誘内容は全てウソだったということです。この事実が判明した以上、「悪徳投資顧問会社」と断言せざるを得ません。
■著しく事実に相違する表示又は誤認させるような表示のある広告掲載
ランキング形式の口コミサイトにて「人気の投資顧問トップ5」「人気の投資顧問ベスト3」等と紹介されていたが、株式会社SQIと口コミサイトとの契約により、必ず上位にランキングされる仕組みになっており、口コミ等の評価ではないことが認められたとのこと…。
以前より、他の口コミサイトが株マイスターを異常なまでに高評価扱いしていたことに関して苦言を呈していましたが、やはり癒着でしたか。そうと分かれば、株マイスターを高評価する口コミサイトにて、同様に高評価されているサイトにも関わらない方が賢明ですね。
↓株マイスターを高評価する買収疑惑サイト↓
・急騰カブ情報局
・投資顧問比較ナビ
・投資顧問ランキング
・実録!!仕手株タックルズ
・投資顧問クチコミ比較所
・優良投資顧問ランキングネット
・仕手株ツウ御用達!!銘柄選びガイド
実は…同社が関東財務局より行政処分を喰らったことが公になった同日に、「ジャパン・ストック・トレード」「日本証券投資顧問」を運営する「株式会社CELL」が行政処分を喰らったことも公になっています。勧告内容も酷似するので、もしかして系列グループなのでは??と、睨んでいます。
→実際の勧告内容
…上記でご紹介した勧告内容に対し「平成28年12月2日付」で、下記の行政処分が下されることが決定しています…クワバラ クワバラ…。
→実際の行政処分内容
■業務停止命令
新たな投資顧問契約に係る勧誘・契約締結を平成28年12月2日から平成29年1月1日まで停止。
■業務改善命令
不適切な広告の掲載を直ちに停止。本件の発生原因を分析し、適切な業務運営態勢及び内部管理態勢の構築を含む再発防止策を策定・実施。全ての顧客に対し、今回の行政処分の内容を説明し適切な対応を行う。本件法令違反行為の責任の所在を明確にする。
※以降の検証記事は、「株マイスター」が行政処分を受ける以前(2016年1月)に綴ったものです。ご覧いただくと、行政処分を受けた事実が無くともやはり悪徳サイトの片鱗は随所にあったことがお分かりいただけるでしょう。
一般投資家向けに株式投資情報を提供する「株マイスター」と同じ運営元(株式会社SQIジャパン)を持つ姉妹サイト「株トラスト」が2015年12月29日にサービスを終了したとのタレコミが届きました。
実際に株トラストのホームページを確認すると既にサイトは閉鎖されており、「今後は株マイスターをよろしくお願い致します。」との表記がされており、完全閉鎖となったことが分かります。
実は、多くの口コミサイトでは、以前から、同じ所在地の会社が「なぜ同時に2つのサイトを運営しているのか」と疑問に思うような口コミが多数投稿されており、銘柄情報の品質及びサービスの低下を懸念する声が挙がっていた事実があります。
株マイスターと言えば、比較的長い運営期間が経過することに加え、インターネット広告等でも頻繁に目にするので抱えている会員の数も多そうな印象。どちらかのサイトに属する会員からしたら不満が出て当然です。
2サイトを同時に運営する真意としては、一般投資家の流入口を増やし、
取りこぼしのないように金稼ぎを行うことだと思います。結局は利用者の都合など何一つ考えていない、金目的の運営体制ということです。
そんな事情もつゆ知らず、運営が一本化されたことにより「利便性が高くなった」と評価する口コミ・評判が目立つ一方で、【悪徳サイト】と痛烈批判する口コミ・評判が近頃急増しており、会員によって温度差がかなり激しい印象を受けます。
そこで、株マイスターの実態はいかなるものか改めて検証した結果、
他サイトの記事無断転載など、本当に【悪徳サイト】の烙印を押せるくらいの決定的証拠をいくつか掴んでいます。…株マイスター信者の方はシッカリと現実を受け止めてくださいね。それでは検証スタートです↓
「株マイスター」への無料会員登録を済ませ、会員ページにログインすると、バリュエ―ション豊富なコンテンツを全て閲覧できるようになると同時に、新規会員限定で公開している無料注目銘柄を3銘柄分閲覧することができました。→実際の会員ページ画像
公開された無料注目銘柄は「某筋」と表現される人物より入手した銘柄情報のようで、過去の実績と共に公開されています。
推奨内容など他サイトの記事の引用などは確認できませんでしたが、買い時や売り時などは明確な内容ではなく、当たり障りのない内容なので、安易に投資をすると後々のリスクが高そうですね。投資はオススメしません。→実際の無料銘柄情報画像
続いて閲覧できるようになった有料コンテンツが、「特典付き新規会員限定企画」と謳う「短期・急騰プレミアム銘柄」です。
近頃、この手のサイトでは流行りのコンテンツですが、大半のサイトで用意されているのがガセネタという印象です。果たして、株マイスターの銘柄情報はホンモノなのでしょうか?
「株マイスター」はインターネット広告などで頻繁に見掛けるサイトなので、毎日大勢のユーザーが登録してくると思いますし、情報が尽きないのか不思議で仕方ありません。
更に、銘柄情報の詳細ページも非常に良く作りこまれている様子が伺え、日々作り替えるのも大変そうなので、同じものを使い回しをしている可能性も十分に考えられますね。
「株マイスター」では、専属のアナリスト等が、無料銘柄相談の回答や提供銘柄のサポートメール配信、無料レポートの作成等を行っているようですが…、
残念なことに、悪徳サイトの特徴の一つ、「他サイトからの記事無断転載」が判明しました。ハッキリ言って、アナリストではなく「素人集団」が運営を行っているとしか思えません。
なお、用意されている無料コンテンツは全部で6つ。気になる検証結果は下記よりご確認ください。
■新規会員限定 株マイスター厳選注目3銘柄
新規会員限定で専属アナリストが厳選に厳選を重ねた3銘柄を無料で提供するコンテンツ。参入タイミングから撤退タイミングまで一応記載されていますが、明確な内容ではないので投資を行うにはリスクが高いと思います。推移を見守って実力試しをするのが賢明でしょう。
■アナリストレポート
専属アナリストが日々変化するマーケットの見解を、株式市場に関する最新動向や独自の視点を踏まえてレポートを作成し、朝・夕2回配信するコンテンツです。
■週刊コラム「本村健の投資道場『株をやるなら必ず勝て!』」
専属金融コンサルタントである、一成証券(現三菱UFJ証券)出身の「本村健」が攻める投資について監修。市場で人気化が見込まれるテーマと弊社がピックアップした関連銘柄を紹介するコンテンツです。
■先週相場の振り返りと『今週の相場見通し』
1週間の相場戦略や注意しなくてはいけない点、市場の動向に合わせた銘柄を紹介するコンテンツです。ここで判明した決定的な事実が、悪徳サイトの代表的な特徴の1つである「他サイトの記事無断転載」です。
どうやら「トレーダーズウェブ」という株式投資情報サイトの記事を無断転載しているようです。しかも、全て転載するのではなく、文言を一部修正してから掲載しているので、より悪徳度は上がります。もはや、投資顧問会社を名乗っていいレベルではありません…。
■無料コラム『株式市場の“盲点”を斬る!』
スタッフが週替わりで担当執筆し、独自の切り口から株式市場の盲点を切り込むコンテンツです。…このコンテンツも「みんなの株式」という株式投資情報サイトの記事を無断転載していることが判明。全パクリなら、わざわざスタッフが週替わりで執筆する必要はあるのでしょうか?熱心に運営しているアピールに過ぎないでしょう。
■無料銘柄相談
保有中の銘柄から購入予定の銘柄に関する相談に、専属アナリストが回答するコンテンツです。記事が他サイトから無断転載だと判明したいま、収支に関わる重要な判断を株マイスターに委ねるなんてできません。
…こんな低質な運営を行うサイトを優良評価する会員及び口コミサイトって、もしかしたら業者なのかもしれませんね。まだ検証途中ではありますが、【悪徳サイト】と位置づけて検証を続けます。
「株マイスター」で用意されている有料コンテンツは期間契約プランが3コース、単発契約プランが1コース、サポートに関するプランが2コースです。たくさんプランがありますが、そんなに有力な情報ってあります?汗
■スタンダードプラン
初心者からベテラン投資家までを対象とする期間契約プラン。じっくりと低予算で手堅く安定トレードができるようです。そんなスタンダードプランでは「銘柄相談(優先)」「今日の1本銘柄」「コラム(兜町の噂)」「厳選銘柄」「ロングコース特典」の5サービスが付属。料金は1ヶ月コース2万5,000円~です。
■マスタープラン
短期間で利益を獲得したい投資家向けの期間契約プラン。ワンランク上の高利益トレードができるようです。そんなマスタープランでは「厳選銘柄」「コラム(兜町の噂)」「今日の2本銘柄」「特別銘柄配信」「万全のサポート」の5サービスが付属。料金は1ヶ月コース10万円~です。
■マスターEXプラン(運用資金1,000万円以上の会員限定)
日々変動する相場の中で、新鮮で有益な銘柄情報を配信する期間契約プラン。堅実高利益・短期を兼ね備えた最上級プレミアムトレードができるようです。「担当アナリスト」「今日の3本銘柄」「コラム(兜町の噂)」「マスターEX厳選銘柄」の4サービスが付属。料金は3ヶ月コース50万円~です。
■単発スポット契約プラン
短期急騰銘柄狙いの会員にオススメの単発スポット契約プラン。日々情報が飛び交う市場の中で得た有益情報や分析のもとに得たハイクオリティ銘柄を提供してくれるようです。料金は銘柄情報によって異なります。
■ポイント提供サービス
有料会員のみ閲覧できる「兜町の噂」「今日の要チェック銘柄!」「臨時銘柄情報」をポイントで閲覧できるサービスです。各サービスの閲覧ポイントは大半が20ポイントなのに、購入できるポイントは60ポイント(5,000円)~のみ…。金目当ての運営体制がバレバレですよね。
■銘柄サポート規約
専属アナリストが銘柄に関する情報や取り組み方法をメールにて知らせるサービス。…どうやら、提供された銘柄情報に関するサポートは無料で受けられないようです(心の声:何から何まで金かよ)。料金は3ヶ月契約1,000円~6万円です。
■あんしんパック
相場急落を乗り切る対処法と、損失カバーが見込まれる銘柄を提供するサービスです。何のために用意されているパックなのか不明の方も多いと思いますが、おそらく期間契約プランなどを利用する際に、上記の「銘柄サポート規約」と一緒に入会を推奨される保険のようなものだと思います。料金は初回利用~2ヶ月目まで1,500円です。
上記の有料コンテンツを利用して「優良サイト」として評価する口コミ・評判が多い一方、痛烈批判する内容も多数見受けられるので、いくつかピックアップしてご紹介します↓
口コミ①「株マイスターの実力の無さには正直驚きです。銘柄の選定もサポートも素人レベルです。 これでよく投資顧問を名乗ってなたと思います。素人に高額な情報料を払うのなんかバカバカしすぎます。稼ぎたいならきちんとした投資顧問を探すべきだと思います。」
口コミ②「私もまずは無料銘柄相談からと思い保有中の銘柄、保有検討中の銘柄に関して相談に乗ってもらいまいましたが、既に用意されたテンプレートの回答みたいで参考になりませんでした;;これじゃ有料情報は使えないかな。」
この口コミ以外にも被害にあった会員さんから実際にお寄せいただいた怒りの口コミを多数確認しています。気になる方はこのページの下部に設置されている口コミ一覧からご確認ください。
「株マイスター」の有料コンテンツを検証したところ、プランの契約とはまた別にサポートに関する契約を結ばないとまともなサポートは受けれないことが判明しています。何から何まで金、、、。金目当ての運営を行っているとしか思えないのが正直なところです。
更に「よくある質問」では、会員とのやり取りを執拗なまでに避けているかのような記載があったのでご紹介します。
その記載を要約すると「提供銘柄に特別な動きが出た場合のみサポートメールを配信する。個別相談は受けつけるが、基本的には銘柄提供時に公開する銘柄情報、定期的に送るサポートメールを参考にして欲しい。」という内容です。
また、電話による銘柄相談は受付けておらず、対応は全てメールのみになるとのこと。本当に専属のアナリストがいるのであれば、電話の方がよりスムーズに対応ができると思うのですが、この記載を見ると、執拗なまでに直接のやり取りを避けているようにも思えます。…やはり、実は素人集団が運営しているのでしょうか??
ちなみに、検証の為に管理人自ら実際に無料銘柄診断を申請しましたが、
既に1日返答が無い状況です。1分1秒を争う株式投資の世界で、このレスポンスの遅さは致命的ですね。
以上のことを踏まえると、お世辞にも評価できるサポート体制ではありません。
「株マイスター」のドメイン取得日は「2010年5月26日」なので、サイト開設後5年半程度が経過していることが分かります(2016年1月調べ)。
実際に的中した実績か否かの追及は不可能ですが、掲載されている実績がサイト運営開始前のあからさまな捏造実績ではないことは分かりますね。
続いて、所在地「東京都港区東麻布3丁目7番3号」を、Googleストリートビューで検索して結果、該当した建物がコチラです。
建物2階部分の窓ガラスには「家族機能研究所」とあり、ズームすると確認できるテナント一覧では運営会社の「株式会社SQIジャパン」の表記はありませんでした。ホントに所在地はここなのでしょうか??
そもそも、会社情報に建物名と階数を表記していない時点で怪しげ。
「特定されると困るやましい裏事情があるのでは?」と感じてしまいます。これも信用が大きく欠けるポイントの1つです。
※下記、会社情報に関する追記です※
行政処分を受けた影響なのかは不明ですが、上記でご紹介した会社情報が変更されています。変更状況は以下の通りです。
・会社名:株式会社SQIジャパン→そのまま
・責任者:秋山伸之→そのまま
・電話番号:0570-077-600→0120-850-730
・メアド:[email protected]→そのまま
・所在地:東京都港区東麻布3丁目7番3号→東京都新宿区神楽坂1丁目1番地
「株マイスター」の検証を行った結果、悪徳サイトの決定的な特徴である「他サイトの記事無断転載」が判明。
専属アナリストが所属していることをアピールして信頼度を上げていましたが、他サイトの記事を転載して載せるなんて素人がやる悪行なので、投資顧問会社を名乗れる運営体制とは思えないのは私だけでしょうか??
更に、今回検証を行ったなかで気になった点が、良い口コミと悪い口コミの差が歴然としていたことです。利用する有料コンテンツによって、ここまで温度差が生じるとは到底思えません。
質の低い運営を行っているにも拘わらず、優良評価をしていることが判明したいま、業者(サクラ)による捏造口コミを疑い始めています…。
以上の検証を結果を踏まえと、現状では【悪徳サイト】と結論づけて、今後の動向に厳重経過していきたいと思いますので、読者の皆様も株マイスターに関する口コミ・タレコミの投稿にご協力いただけると幸いです。
(2016年10月追記)
「株マイスター」から「2016年10月1日」に届いた【月額1500円~の新プラン!『あんしんパック』が本日より始動します。】という題名のメルマガに気になる内容を発見しました…
実は最近、株マイの様子がオカシイんです…。
これまでは激しい営業などはあまり見受けられず、ツッコミどころのない運営で身を固めていましたが、ここ最近“1日5通~8通”もの営業メールを送りつけてきます。しかもメールの題名は「ご安心ください」や「今だけ」など必死感が伝わってくる内容ばかり…。
上記案内ではキャンペーン価格ですが、通常は月額3,000円とチープ。ここ最近の必死な営業・小銭を稼ぐ為としか思えない安売りサービスを見ると、悪徳な運営実態が広く世間にネタバレした為、経営が厳しいのかな?と感じてしまいます。
■無料コンテンツ
・株マイスター厳選注目3選銘柄
・アナリストレポート
・週刊コラム 本村健の投資道場『株をやるなら必ず勝て!』
・先週相場の振り返りと今週の相場見通し
・無料銘柄相談
・株式市場の“盲点”を斬る!
■有料コンテンツ
・スタンダードプラン/月額25,000円~
・マスタープラン/月額100,000円~
・マスターEXプラン/3ヶ月500,000円~
・単発スポット契約プラン(不定期開催)
・銘柄サポート規約/3ヶ月1,000円~60,000円
・あんしんパック/月額3,000円~
『株マイスター』の口コミ
口コミ一覧
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