- 「sakirasの商品相場観」の口コミ情報を検証してみた。
- 「sakirasの商品相場観」に実際に登録してみた。
- 「sakirasの商品相場観」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「sakirasの商品相場観」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「sakirasの商品相場観」のサポート体制を検証してみた。
- 「sakirasの商品相場観」のドメイン情報を検証してみた。
- 「sakirasの商品相場観」の検証結果を総括する。
- 「sakirasの商品相場観」の料金設定。
株予想・投資顧問サイトであり、商品先物取引のサービス提供に特化していると思われる「sakirasの商品相場観」の運営体制は酷評に値します。
なぜなら通常のサイトなら当たり前に表記されている「会社情報」が一切表記されていないからです。皆さんは会社情報が表記されていないサイトの情報を購入できますか?
安易に入金したら最後、情報は一切提供されず連絡が取れなくなるなんていう最悪の事態も招きかねません。ユーザーからの被害報告等は未確認ですが、安易に関与することは危険なサイトとして検証を進めていきます。
「sakirasの商品相場観」は有料会員制サイトで、無料会員の募集は行っていません。安易に関与できる状況ではないので一先ずは安心です。
続いて、「sakirasの商品相場観」のホームページの検証に移ると真っ先に目に飛び込んでくるのが「得意泰然(とくいたいぜん)失意淡然(しついたんぜん)」という2つの四字熟語です。
この四字熟語には「うまくいかない時機をうまく乗り切った者のみが成功する」などの意味があるそうです。意味云々ではなくひと昔前のサイトと言う印象を強く感じます。時代背景すら感じ取れますね。
気になるサイト開設日の検証は後ほどの楽しみとし、次は各コンテンツの検証に移ります↓
「sakirasの商品相場観」のサイト上メニュー一覧に掲載される無料コンテンツは以下の4つですが、どれも残念な内容になっています…。
■BBS
おそらくユーザーが自由に投稿できる掲示板的な役割を果たしていたのでしょうが、現在は「データファイルがありません」と表示されます。何らかの事情で廃止されたのかもしれません。
■本日の一言
商品先物の相場観を簡潔に掲載するコンテンツです。更新頻度は1日1回と一応毎日更新されているようですが、正直他サイトをあたった方がより濃い内容の相場観が閲覧できるかと思います。
■過去の一言
「本日の一言」の過去掲載分を閲覧できるコンテンツです。過去の一言と現在の一言を比較すると、現在の方が明らかに質が低いです。実際に会員がいる気配も無いですし、気休め程度に更新するコンテンツなのかも。
■チャット
どの様な用途で使用されていたかは不明ですが、現在は「404 Not Found」と記載されるエラーページが表示されます。
…以上4つのコンテンツを検証しましたが、現在は廃止されたコンテンツばかりで何をしたいサイトなのか理解不能ですが、しっかりと有料情報は存在するようです(笑)
「sakirasの商品相場観」のサイト上「入会案内」というページでは、月額会員・6ヶ月会員・1年会員、3種類の期間から契約できることに加え、情報の配信方法は「メールマガジン」ということは分かりますが、具体的にどの様なサービスが受けれるのか説明はありません…。
申し込みページはしっかりと設置されているので、新規会員を募ってはいるみたいですが、説明なくして入会するユーザーなどいませんよね。サイト運営者の意図が全く読めません。
そこでホームページに戻り、中国のことわざを例にして説明されるサービス内容らしき文章を読み解くと、相場で一生勝てる方法を伝授するといった内容が記載されているようにも思えます。
まあ、具体的なサービス内容の説明が無い以上は入会を検討する余地すらありませんね。論外です。
「sakirasの商品相場観」では有料会員コースの説明だけでなく、肝心なサポートの内容も説明がありません。最初からサポートに対する期待など持ち合わせていませんが、一応検証してみます。
既にお伝えしている通り会社情報が掲載されておらず、当然 問合せ先の電話番号・メールアドレスも記載なし。通常ではあり得ない状況だけに驚きが止まりません。
ただ、問い合わせフォームは設置されているので、ここまでの検証で挙がった疑問点をまとめて尋ねてみましたが、返答が来る気配はなし。ユーザーが利用を検討する前に、運営者のやる気は既にないのかもしれませんね。
ホームページ上では四字熟語や中国のことわざを引用するなど、ひと昔前のサイトという印象です。そこでドメイン取得日を調べた結果がコチラです↓
なんと「1997年1月31日」に開設した19年もの歴史あるサイトだと分かりました(笑) 想像以上に長い運営実績を誇示していただけに多少驚きましたが、「温故知新」という四字熟語は適用外ですね。
続いて、所在地を検証したいところですが、表記されていないので検証不可です。それでは、検証結果の総括に移ります。
通常のサイトであれば表記される「会社情報」が一切ない「sakirasの商品相場観」には終始驚かされました。
無料コンテンツは廃止されたものや中身の薄いものだけ、有料会員コースにおいてはサービス内容の説明がないという体たらくぶりをいかんなく発揮してしました。悪い意味で褒めたたえるべき運営体制ですね。
以上、検証を一通り終えた結果を述べると、評価できるポイントが1つもない利用検討外のサイトでした。まるで生きた化石のようなサイトには安易に関与しないことをおススメします。
■無料コンテンツ
・BBS
・本日の一言
・過去の一言
・チャット
■有料メールマガジン
・月額会員/12,000円
・6ヶ月会員/60,000円
・1年会員/100,000円
『sakirasの商品相場観』の口コミ
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