- 「富士投資」の口コミ情報 を検証してみた。
- 「富士投資」に実際に登録してみた。
ホームページの背景には、サイト名の「富士投資」から来てるであろう、富士山の画像が大々的に掲載されています。ちなみに「富士投資」の所在地は大阪府です(笑)
デザインもそうですが、ホームページに会社概要を表記しちゃうあたりが、いかにも老舗という感じです。まあ、古臭いだけとも言えますが…。その辺は読者の皆さんの判断にお任せします。
なお、「富士投資」では無料会員の募集も行っていないようですし、ホームページもほぼ検証し甲斐がないので、各コンテンツの検証に移りたいと思います。
- 「富士投資」の無料コンテンツを検証してみた。
残念ながら、株式投資にリアルタイムで参考になる、無料コンテンツと呼べるようなコンテンツは存在しません。無理矢理あげるとすれば「会社案内」というページに設置される以下4つのコンテンツくらいですね。
■株式投資の魅力と現実
■株式投資を敬遠する個人資金
■アメリアに投資顧問あり
■情報収集・分析と投資技術…以上の4つは、正直どれも取り上げる程の内容ではなかったので、興味のある方は覗いてみてくださいというレベルです。
- 「富士投資」の有料コンテンツを検証してみた。
冒頭でお伝えしましたが、既に有料サービスの提供は行ってない様子です。その理由は簡単でサイト内のどこを探しても有料サービス情報が見当たらないからです。
ホームページ上に「サービス」という項目がありますが、クリックしてもページが切り替わらないので、サービスは休止中と推測するのが妥当でしょう。利用を検討する余地はありませんね。
有料サービスを休止しなくてはならない特別な事情があったのか、やはり時代の荒波に飲み込まれ衰退したのか、サポート宛に直接問い合わせても回答がくる期待は持てませんが、一応問い合わせてみます。
- 「富士投資」のサポート体制を検証してみた。
会社概要には、電話番号「03-6657-5865」とメールアドレス「[email protected]」が表記されているので、電話とメールどっちも問い合わせを受付けていたことが分かります。
電話を掛けて現在も繋がるかは不明ですが、メールで問い合わせたところエラーメールは返ってこなかったので、全サービスを休止しているということではなさそうです。
ただ、肝心、要の回答は一向に返ってくる気配なし…。もう諦めます(笑)
- 「富士投資」のドメイン情報を検証してみた。
運営元の「株式会社富士株式投資研究所」の設立年月は「1973年3月」でしたが、「富士投資」のサイト開設時期はいつ頃なのか。
ドメイン取得日を調べると「2007年11月6日」と、意外にもサイト開設後8年程度しか経過していないことが分かります(2016年5月調べ)。9年という期間は十分長いと思いますが、正直もう少し古いと思っていました。
続いて、所在地「大阪市住之江区粉浜1丁目23番19号」を「Googleストリートビュー」で検索した結果、該当した建物がコチラです↓
どうやらコチラの建物は議員事務所として使用されているようで、なんと代表取締役の「片山 一歩」氏は、大阪市住之江区の区議会議員を務めていることが判明しました。→実際の画像
このような事例は過去数百のサイトを検証してきた私でも、当然初めてなので少し驚きです。議員活動に専念するあまり、サイト運営を継続するのは不可能なのかもしれませんね。
- 「富士投資」の検証結果を総括する。
サイト内にはなんの説明もなく、サポート宛に問い合わせても回答が返ってくる気配がないので、「富士投資」が、有料サービスの提供を休止している理由を突き止めることはできませんでした。
ただ、代表取締役を務める「片山 一歩」氏が現職の議員も務めていることから議員活動との両立はできないのかなと、勝手に推測しています。
まあ、仮に現在もなおサービス提供を継続していたとしても、利用をおススメできるサイトではありません。
- 「富士投資」の料金設定。
■無料コンテンツ
・株式投資の魅力と現実
・株式投資を敬遠する個人資金
・アメリアに投資顧問あり
・情報収集・分析と投資技術有料コンテンツなし
投資顧問・株予想サイト「富士投資」は「株式会社富士株式投資研究所」が運営しており、会社概要には設立年月が「1973年3月」と表記されています。
事実であれば会社開設から43年も経過しており、老舗会社以外の何ものでもありませんね(2016年5月調べ)。
ただ“老舗”と聞いて「富士投資」に興味を持たれた方には残念なお知らせです。後程詳しくご説明しますが、既に有料サービスの提供は行ってない様子です。老舗と言えど時代の流れには逆らえなかったのかもしれません…。
『富士投資』の口コミ
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