CRAZY MONEYの評判 セミナー参加者の口コミを調査

CRAZY MONEYは年間1万人以上が参加するオンライン資産形成セミナーです。

「10％の勝ち組へ転身」することを目標に、不動産投資や株式投資、節税など資産運用の知識を伝えており、参加者からの評価は概ね好評。

そんなCRAZY MONEYのセミナーですが、検索結果を見ると「怪しい」というキーワードも出ています。

高評価する人もいれば、怪しいと感じる人も見受けられるCRAZY MONEYのセミナー。

本記事ではセミナー参加者の口コミや評判をもとにしながら、CRAZY MONEYについて詳らかにしていきます。

CRAZY MONEYは不動産コンサルティング会社である株式会社TAPP主催のオンライン資産形成セミナーです。

雑誌や新聞、テレビ等のメディアに取り上げられること多数。TBSやテレビ神奈川の番組でも紹介された実績があります。

CRAZY MONEYの参加条件は「年収500万円以上」「24歳～49歳の正社員または公務員限定」であること。

セミナー料金は無料。

CRAZY MONEYは90分間のセミナーで「10％の勝ち組へ転身」することを目標に、TAPPの講師が様々な角度から資産運用を指南。

投資初心者でもわかりやすい投資方法、投資商品、リスク分散、節税等の資産運用には欠かせない基礎知識や投資経験者向けの不動産を活用した長期収益投資法や出口戦略などの情報を提供しています。

CRAZY MONEYのセミナーに参加すると、TAPPのコンサルタントに1対1で無料相談が何度でもできる権利が得られます。具体的なお金の悩みや最適な資産運用方法について、プロのコンサルティングを受けられると好評。

20代の若年層を中心に、投資・資産運用を始めたい人から支持を集めています。

CRAZY MONEYでは資産運用の重要性を教えています。資産を作る具体的な方法としてCRAZY MONEYが推奨しているのが「株式投資」と「不動産投資」の2つ。

セミナーでは株式投資と不動産投資を使って資産を増やす方法4つのステップで教えています。

STEP1.資産運用の基本

STEP2.不動産投資のポイント

STEP3.節税対策の活用

STEP4.株式投資のコツ

STEP1.資産運用の基本

CRAZY MONEYでは資産運用の基本として「株式・投資信託、不動産、預金」の3つに資産分散することを挙げています。

・給料の4分の1を貯蓄に回し、働かなくても半年以上は暮らせる余裕資金を作る

・余裕資金ができた後の貯蓄分を株式や投資信託への投資に回し、資産を増やす

・株式や信託投資に慣れてきたら不動産投資をポートフォリオに加える

STEP2.不動産投資のポイント

CRAZY MONEYでは不動産投資をおすすめしています。

セミナーでは不動産投資をする際の物件選びのポイントをレクチャー。

・都心部・郊外・地方都市どこに投資するにしても、絶対に人口が増加傾向であることと、開発が見込まれる地域を選ぶべき

・23区においては千代田区・中央区・港区は将来の不動産価格上昇による売却益を狙える地域、練馬区・世田谷区などは賃貸需要が旺盛なので安定的な家賃収入を狙える地域

・日本は人口減少傾向であるものの、都心部においては2025年～2030年は増加傾向にある。特に単身世帯が増加することが予想されていることを物件選びの際に考慮するべき

STEP3.節税対策の活用

CRAZY MONEYのセミナーでは生活費の圧迫を回避するのに有効な節税方法を教えています。

国民の税負担は増えている中で収入は上がっていない状況を打破するために、節税は有効な手段としています。

・身近な節税方法として挙げられるのが「ふるさと納税」、株式や信託投資をするなら「iDeCo※1」「NISA※2」が有効である

・不動産投資による節税効果はかなり大きく、あらゆる費用を経費にすることで節税に利用できる。不動産取得や物件管理に関わる費用、銀行の借入利子、不動産関連の新聞、本、パソコンやスマートフォン購入等を経費として申告し節税することが可能

※1 iDeCo…個人型確定拠出年金制度。節税メリットが受けられるのが特徴。

※2 NISA…少額投資非課税制度。定められた投資額、運用年数までの投資運用益が非課税になる制度。

STEP4.株式投資のコツ

CRAZY MONEYのセミナーでは株式投資を「資産運用の第一歩」と位置付けています。

セミナーでは株式投資する際のコツと注意点を教えています。

・平均以上の銘柄のほとんどが、中長期投資で利益を得られる

・株価は春先の決算発表時期から下落しやすくなり、夏以降に上昇しやすい傾向がある

・銘柄は見極めが大切、伸びる業界と停滞する業界を正しく判断すること

CRAZY MONEYのセミナー受講は、参加者の資産運用状況や目的に応じてその人に合った動画を選定するところから始まります。すでに株式や投資信託による投資を始めている人には、講師が不動産投資の基礎知識やローン・融資などのお金の話を説明します。

・不動産投資は事業用ローンを組むので、自己資金を抑えられ住宅ローンを組んでいても始めることが可能

・事業用ローンの審査に通過すれば年収の約10倍まで借入が可能

・地方より都心部の物件の方が融資を受けやすい

・都心部の入居率は90％超であり、空室の心配はほぼない。万が一のために、空室保証をしてくれる会社を選ぶと良い

CRAZY MONEYは投資初心者から投資経験者まで様々なレベルの受講者が参加できるセミナーです。

リアルタイムで質疑応答が可能なので、疑問があればその場で質問し解決すると良いでしょう。セミナー終了後には、TAPP認定コンサルタントに個別で無料相談ができます。

ただCRAZY MONEYは不動産投資に力を入れているので、株式投資で資産形成をしたい人は興味がずれる可能性がある点だけ要注意。

株式投資を使った資産形成について知りたい人はオンライン投資スクール最大手のGFSが提供する「投資の達人になる投資講座」や5万円から貯蓄を始めて1億円を目指す「ゴイチセミナー」などを見ておくといいかもしれませんね。

CRAZY MONEYの口コミを調べてみたところ、セミナー内容に満足した人たちの感想が見受けられました。

『もともと投資にそこまで関心があったわけではないのですが、そんな私にとっても大変興味深くわかりやすいセミナーでした。これからの資産運用について考えるきっかけができてよかったです。』

『お金について全く無知だったので1から知識を学ぼうと思い参加しました。正直、投資には興味がなかったのですが、結果的には、不動産などの実物資産に興味を持つきっかけとなりました。先のことを考えると、貯金のみで生活していくのは危ないという認識が持てただけでも参加した意味が非常に大きかったと思います。』

その一方で、「内容が難しかった」「不動産投資以外の話も聞いてみたかった」などの口コミもありました。

『初心者向けと聞き参加してみました。ですが、私には内容が難しかったです。もう少しかみ砕いてわかりやすく教えてもらえると思っていたので残念です。この感じではある程度、お金に関して知識を持っている方向けではないかと思ってしまいました。もし次に参加する機会があれば自分なりに予めお金について少し勉強してから参加しようと思います。』

『セミナーの内容がお金の知識を幅広く網羅したものだったので、どれも内容が浅く感じました。もう少し、1つ1つ詳しく聞きたかったですね。投資に関しては、株式投資と不動産投資についての解説がメインで、メリットやデメリットも説明してくれましたが、時間が短く基礎的な内容しかわかりませんでした。主催会社が不動産に特化している会社なので株式や為替の知識に関しては望みが持てませんね。』

引用元：ほけんROOM

CRAZY MONEYは運営元が不動産投資コンサルティングを扱っているためか、不動産投資に重点が置かれているようです。

不動産投資の初期費用は数千万円かかることもあるので、向いている人、向いていない人が分かれるのは仕方ないでしょう。

CRAZY MONEYのメリットは以下の4点です。

①オンラインで参加できる

②投資の基礎を学べる

③認定コンサルタントに1対1で何度でも相談できる

④無理な勧誘がない

①オンラインで参加できる

CRAZY MONEYはオンラインで参加できるセミナーです。

インターネット環境さえあればどこでも受講できるので、交通費や移動時間等のコストがかかりません。参加費は完全無料です。

セミナーは1日8回開催されており、1回あたり90分かかります。開催日時は平日・土日とも10時から22時半まで。ほぼ毎日90分おきに朝から晩まで開催されているので予約が取れない可能性は低いでしょう。

②投資の基礎を学べる

CRAZY MONEYは投資や節税などの資産運用で知っておきたい基礎知識を学べます。

節税に関しては9割の会社員が対策不足により年間数十万円を損をしていると言いますが、税金を取り戻す方法も教えてくれます。

TAPPが推奨する不動産投資はハードルが高くても、NISAやiDeCoを活用した資産形成方法も学べるので若い人や投資初心者にとって参考になるセミナーです。

③認定コンサルタントに1対1で何度でも相談できる

CRAZY MONEYのセミナーに参加した特典として「認定コンサルタントに個別で何度でも相談する権利」がもらえます。

コンサルタントとの相談費用は無料。

セミナー終了後、希望者は認定コンサルタントから資産運用プランの提案を受けられます。

教育費、住宅購入、老後の資金計画等のライフステージにおける具体的なお金の悩みをプロに相談できるチャンスです。

無料コンサルティングは何度でも利用できるので、疑問があれば随時聞いてみると良いでしょう。

④無理な勧誘がない

CRAZY MONEYでは無理な勧誘はありません。

セミナーを主催するTAPPは不動産コンサルティング会社ですが、テレアポやメール営業といったアウトバウンド営業のスタイルをとっておらず、インターネットによるインバウンド営業で成長してきました。

不動産の営業について執拗な営業を受けることはないので、資産形成について純粋に話を聞きたい人でも気軽に参加できるセミナーです。

CRAZY MONEYのデメリットは以下の2点です。

①参加条件がある

CRAZY MONEYセミナーに参加できるのは年齢24歳～49歳、年収500万円以上の正社員または公務員に限られます。

不動産運用を提案する内容となるため、ある程度所得が高くローンを組みやすい年齢層の人にターゲットを絞っていると考えられます。

セミナーを受講したい人の中には、条件に合わず参加できない人がいるかもしれません。

②不動産の話が多い

CRAZY MONEYの主催企業が不動産コンサルティングを行う会社のため、不動産の話が多い傾向があるようです。

不動産投資を前向きに考えている人には有益なセミナーになるかもしれませんが、株や投資信託の運用を中心に勉強したい人、保険や家計の見直しに興味がある人とはニーズの食い違いが発生する可能性があります。

CRAZY MONEYと検索をしてみると「怪しい」というキーワードが表示されます。

CRAZY MONEYのような投資セミナーは、投資に苦手意識のある日本人からすると「怪しい」と映りやすいです。武田鉄矢が広告等を務める「投資の達人になる投資講座」ですら「怪しい」と疑う声を聞くくらいですからね。

お金の話が絡んでくる以上、疑惑を抱く人が現れるのは仕方ないのかもしれません。

ただCRAZY MONEYを運営する「株式会社TAPP」に対して意見を述べている人は見受けられました。

引用元：Google口コミ

どうやらこの方は担当者との話し合いの中で「リスクの説明が十分にされなかった」という感想を持った様子。

ほかの人の口コミでは「丁寧な説明があった」と言っている人もいたので、担当者によって知識が違っていたり、話が合う・合わないは起こりえるのかもしれません。

CRAZY MONEYのセミナー参加にあたって、気になるポイントをまとめました。

■CRAZY MONEYのセミナーでは勧誘はある？

CRAZY MONEYでは勧誘はありません。セミナー後の個別相談で具体的な資産運用プランを提案されても、その後メールや電話でしつこい勧誘や営業連絡をされることはないようです。

■CRAZY MONEYのセミナー講師はどんな人たち？

CRAZY MONEYの講師はファイナンシャルプランナー資格保有者や不動産投資経験者など、お金や不動産運用のプロフェッショナルたちです。男性、女性の講師がそれぞれ複数名在籍しています。

テレビ出演経験のある講師や大手企業顧問の講師もおり、豊富な知識や経験値に期待できます。

CRAZY MONEYを主催するのは、株式会社TAPPという不動産会社です。

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▼株式会社TAPP

設立：2016年

社員数：116名（2022年2月時点）

代表取締役：山地学

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TAPPという社名は、「Turn A Profit Partner（利益を生み出すパートナー）」の頭文字を繋げて名付けました。

主業は投資用不動産の売買ですが、ウェブマーケティングを駆使した不動産コンサルティング事業に力を入れています。CRAZY MONEYは不動産コンサルティングの一環として運営されています。

不動産業界ではこれまで電話や飛び込み等のアウトバウンド営業が主流とされてきましたが、インターネットによるインバウンド営業を確立しているのが同社の特徴です。

CRAZY MONEYへの参加者をインターネットで集客し、セミナーを通してお金や投資に関する知識を共有し不動産投資を促すという新しい手法で急成長しています。2022年6月期には売上150億円を見込み、2024年に株式上場を目指しています。

■株式会社TAPPの社長「山地 学」の経歴・プロフィール

山地学は1981年兵庫県生まれ。東京理科大学の建築学科を卒業。

2006年大手不動産会社に就職し投資用不動産営業に従事。コンスタントに毎月契約を獲得し安定した営業成績を築きました。

管理職への昇級の話が出た時期に、同僚から起業の誘いを受け参画を決意して勤めていた会社を退職します。

2010年に起業した不動産ベンチャー企業では、事業部担当役員として仕入れ、販売、ファイナンス、賃貸管理、空き家再生に携わり会社の発展に寄与しました。

元々「30歳までには独立したい」と考えていた山地氏は30代半ばに独立を決意、7年間勤めた不動産ベンチャー企業を退職します。

2016年に不動産コンサルティング会社として株式会社TAPPを創業して代表取締役社長に就任。「他にはない会社を創りたい」という思いを胸に新しい事業に挑戦しています。