ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ

(2017年12月9日調べ)
行政処分を受けて再起不能状態かのように見えた「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ 」ですが、どうやら「東海投資助言サービス合同会社」と名前を変えて運営を再開したようです…。

「東海投資助言サービス合同会社」の検証を行った結果、なぜ金融庁から運営許可を得れているのか一切分からない呆れた運営体制が次々と発覚。当サイト「株予想会社比較NAVI」では生涯にわたり【優良認定】することはないだろうと改めて確信しました。

ご興味のある方は“「東海投資助言サービス合同会社」の検証記事”も是非ともご一読いただければと思います。

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」の口コミ情報

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ合同会社(旧：ユーレカプロジェクト合同会社)」は、法令違反に伴い「平成24年11月27日」に金融庁から行政処分を受けていることが判明しています。

行政処分を受けた理由は、独自主催のセミナーにて無許可で株式投資ソフトを販売していたことが「投資者保護上、重大な問題が認められる状況」と、事実認定されたからです。

もちろんこの状況で「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」の利用をオススメするわけないですし、検証記事の内容は金融庁の処分内容に従い辛辣なものになっているので、即時に悪徳認定サイトに評価しています。

ネット上の口コミ・評判では分からない「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」の実態が気になる方は、以降の検証記事もご一読ください。

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」に実際に登録してみた

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」では無料会員登録制度が無い為、早速非会員ページより検証していきます。

非会員ページ上では「セミナー」という文言がやたらと目に付きます。
どうやら「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」では、全国各地で株式投資セミナーを開催しているそうです。

また、投資ソフトの販売を行っているようですが、なぜかタブをクリックしても投資ソフトの詳細ページに表示が切り替わりません。投資ソフトのタブだけでなく、その他いくつかのバナーも同様に表示が切り替わりません。

この状況だと閉鎖寸前の放置サイトにも思えます。気になるのでネット上に利用者の口コミがあるか調べていたところ…。

行政処分を受けている

ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ合同会社(旧：ユーレカプロジェクト合同会社)では、「平成24年11月27日」に金融庁から行政処分を受けていることが判明しました。

気になる行政処分の詳細

要約すると「株式投資セミナーの参加者に対して勧誘を行い、無許可で投資一任契約を締結した投資ソフトを売りつけていた」ことが問題だったようです。

もしかしたら、その影響でサイト内コンテンツがいくつか閲覧できないようになっているのかもしれませんね…。一見、反省をして落ち着いたような印象を受けますが、行政処分を受けたからといって大人しくなったわけではなさそうです↓

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」の無料コンテンツ

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」は、一見すると行政処分を受け人気が下火になった結果、閉鎖寸前状態に至った投資顧問サイトにも見えます。

ただ、「8日間無料メールセミナー」を開催するなど辛うじて稼働しているような印象も受けます。

8日間無料メールセミナーに登録すると、同社の代表取締役社長であり“行政処分の悪の根源”である「池田昌弘」氏からメールが届きました。

既に虫の息ながら水面下で運営を続けているようですね…。

「8日間無料メールセミナー」なので、その名の通り8日間に渡りメルマガが池田氏の朗読音声付きで送信されてきます(笑)

セミナーなどと大袈裟に表現していますが、読むに足らない内容を長々と書き連ねているだけ。更に、池田氏の朗読音声に関しては随所で噛みまくりで、非常に聞きづらい…もしかして緊張しているのでしょうか？

中身の無いメルマガを送られ続けること8日間。ようやく最終日に辿り着き、最後のメルマガを確認すると、サイト上に一切案内の無い「有料期間契約コース」と、近日開催される「株セミナー」の案内が来ました。

サイト上に堂々と案内出来ないということは、なにか“やましい”ことがあるのでしょうか？？行政処分を受けたにも拘わらず、懲りずに裏で悪事を働いているのかもしれませんね。

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」の有料コンテンツ

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」で提供している有料コンテンツは以下の2つとなります。

株式レンジさや取り投資法3ヶ月マスターコース

「8日間無料メールセミナー」の最終日に案内された期間契約コースです。

専用のソフトを使い模擬トレードを毎日実践、その実践結果をプロたちが検証してアドバイスしてくれるそうです。3ヶ月間で安定投資が可能なレンジさや取り投資法を習得出来るとのこと。

入会料金等は記載がなく、利用検討者は資料請求が必要なようです。

ユーレカ・メンバー

※登録費：3,150円 (税込)

今後来る予測不透明な未来に向けて、特に経済的側面から有意義な新しい情報を提供してくるそうです。

情報提供だけでなく、セミナー料が割引されたり、特別パーティーに参加出来るとのことですが、如何にも胡散臭い雰囲気が漂っています…。懲りずに悪質な勧誘をしてくるのでは？？

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」のサポート体制

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」では、電話及びメールでの問い合わせを受付ています。

ただ、何故かメール専用フォームでは電話番号の入力が必須項目に…。

正直なところ、過去に行政処分を受けた会社に大事な個人情報を教えてまで、聞きたいことはありませんよね(笑)

サポートをあてにする価値無し。これ以上検証の余地が無い為、本大項目の検証はこれにて終了とさせていただきます。

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」のドメイン情報

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」のドメイン取得日は「2013年12月26日」で、サイト開設後2年が経過する投資顧問サイトです。

金融庁から行政処分を受けた年月日を西暦に直すと「2012年11月27日」なので、おそらく指導後すぐにドメインと社名等を差し替えて平然と運営しているのでしょう…面の皮が厚過ぎますよね。

代表取締役社長の池田氏は“金稼ぎ”にかなり貪欲な模様です。

続いて、所在地「〒455-0023 愛知県名古屋市港区東築地町2-28」を「Googleストリードビュー」で検索した結果、古い一軒家がヒットしました。どうやら、所在地は嘘の住所を表記しているようです。

嘘の住所(古い一軒家)

ちなみに「〒455-0023 愛知県名古屋市港区東築地町2-28」はドメイン変更後で、ドメイン変更前の所在地「〒455-0023 愛知県名古屋市港区港陽3-5-16」は、ただの団地でした。嘘を嘘で塗り固めている悪徳すぎる投資顧問サイトです。

「ユーレカ・ファイナンシャル・アドバイザーズ」のまとめ

サイト閉鎖寸前か？と思わせる非会員ページでしたが、実際は水面下で運営を行っていました。

「平成24年11月27日」に金融庁から受けた行政指導以降も、ドメインや社名などを差し替えて運営を行っているようです。

行政処分を受けてから敏感になっているのか、「8日間無料メールセミナー」という中身の無いメールセミナ―の最終日に有料コンテンツと株式投資セミナーの案内をしています。

サイト上で、堂々と案内が出来ない理由はどこにあるのでしょうか？法令違反に当たる“やましい”ことがあるとしか思えませんよね。更に悪徳サイトと結論付ける「嘘の所在地（古い一軒家）」を表記するなど、業務を改善してるとは到底思えません。

断言できることは「今後一切関与しない方が良い投資顧問である」ということです。